30代を前に嫁と死別し、当時4歳だった1人娘を1人手で育ててきた
幼稚園や学校への送り迎え、慣れない料理に始まり、宿題を面倒見たり、休みは精一杯一緒に遊んだり激動の毎日だった
そんな感じだったからか娘はなかなか俺から離れようとせず、身体付きが変わっても忙しい時期を除けば日課の様に風呂に一緒に入るのが当たり前となっていた
「何処かで止めさせなければ…」と考える様になったのは、娘が中学生になる目前だったと記憶している