本棚の本や雑誌、映画のビデオとかまでも色々とチェックされるのが嫌です
ふーん、フランス関係が好きなんだねえ・・・とか、アロマに凝ってるの?とか
したり顔で言われると、立ち入られたくない領域に立ち入られた気がして
わたしはなんだか腹が立って、そういう話にはいっさい付き合いませんでした
でも、相手の嫌がることを見透かすとそこをしつこく苛めて喜ぶ人です
わざわざセックスの最中に蒸し返してきて嫌がらせをします
「パリジェンヌ気取りのお嬢さんが盛大なマン屁連発とか笑わせるなよ」
「アロマなんかよりこの恥ずかしい臭いを嗅いでる方が気持ち良い」
「今度○○が好きそうなAVやエロ小説を持ってきて並べてあげるよ」
やられまくり状態になると、わたしはSさんにいっさい逆らえなくなってしまうばかりか
喜ばれようという意識さえ働いてしまいます
音ごめんなさい、貴方にしか嗅がせない内緒のアロマです、AV、エロ小説楽しみにしてます
などと応じてしまいます
そのようにして、生意気な態度をとってしまったことの償いをさせられるのです
本当に何もかもが最低で・・・このままだと体だけでなく
精神生活まで汚されていく気がします
一人の人の専用になるというのはそういうことだったのかもしれません