>>266
続き

その日がやって来ました。

いつものように子供を預け、飲みがスタートします。
なんとなくぎこちなさを感じながら、差し障りのない会話をしていると、Yママが口火をきります。

Yママ「俺君には話したんだけど、温泉旅行の夜酔っぱらって先に寝ちゃって、喉が渇いたからみんなの所へ行こうと思ったんだけど、まさかあんな事してるなんて…」

俺「ごめん。だからこの前話したとおり俺が調子こいて…」言葉を遮ってYママが話します。

Yママ「それにこの前、俺嫁ちゃんをうちのパパに抱かせていい?って聞かれたときも、お互いがいいならいいよ。って答えたけど、正直言って私怒ってる」

俺が事前にYママに許可をもらってた?なんて事を知らなかったKさんと嫁は、口をあんぐり開けたままフリーズしてる。

俺「Yママ、ほんと俺が全部悪いんで…」っと、またYママが、

Yママ「だ か ら  私が怒ってるのはそうゆう事じゃない」

今度は俺を含めて、三人フリーズ?????

Yママ「温泉旅行もこの前の夜も、私だけのけ者っていうか仲間はずれっていうか…」Yママ泣きそうです。

Yママ「なによ!パパなんか、この前のケンカから半年も私に触りもしないし」

Kさん「そそれは、風俗じゃなくてキャバクラ行ったのをお前が勘違いしてだな…」

Yママ「俺嫁ちゃんもさ、こっちに引っ越して来て初めてできたお友達で、親友だと思ってるのに、三人で秘密にしてガッカリだよ…」Yママ泣いてるし。

俺嫁「ごめんYママ、そんなつもりじゃなくて…」おいおいKさん、半年もしてないのかよ!って心の中で突っ込む俺。