そしてYママ、私は仲間はずれだとか、悲しかったとか、挙句の果てに

Yママ「私、俺君とするから。俺嫁ちゃんもパパも文句ないよね? 私の知らない事もしてるんでしょ?」とYママ無双状態。

ちょ、なんでそんな方向行っちゃうのよ。とまた心の中で突っ込む俺。
とりあえず、暴れるYママを寝室に連れて行き、居間に戻ると

俺「どうしますKさん?」

Kさん「俺さん、いやじゃなければしてあげて下さい。これであいこじゃないけど、ママがそれで気がすむのなら」

俺「ママはどう思う?」

俺嫁「いいよ。私の方が先にしちゃってるし」と言っていますが、目には嫉妬の炎が。

俺はもともと、Kさんに嫁を抱いて貰うのが目的だったのだが、これはまったくの想定外。でも少しは期待もあったのだが。
まずはYママの意志を確認して、勢いで言ってしまったのならやめようという事を二人に伝え、寝室へ向かう。

寝室に入ると、ありゃりゃ、Yママ床にペタンと座って泣いてます。
少しでも拒否されるようなら、止めるつもり。
俺は後ろから近付き、立たせて無言で抱きしめると、体がぴくっと反応する。