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タイムリミット!35歳の劣化精子の恐怖!!
http://news.ameba.jp/20130802-164/
16〜72歳の男性を対象にして行われたアメリカの研究により
「男性は、35歳から精子の質と量が悪化する」ことが分かった。
「夫が35歳以上の場合、不妊症のリスクが増える」というフランスの研究結果
もあり、35歳以上の男性は「まだまだ若いから子づくりは心配ない」とはいかない。
専門家によると「パートナーの年齢に関係なく、高齢男性ほど子供ができにくくなる」
そうで、「男性の年齢が上がれば上がるほど、流産のリスクが増し、さらに子供の
遺伝子変異のリスクも高くなる」とのこと。
40歳からは精子の質と量が明らかに低下するそうだが、「何歳にしろ、男性は、
生殖システムと年齢に関連性があることを意識するべき。もし子供が欲しいなら、
遅すぎにならないよう考慮しなければいけない」と専門家は付け加えている。
匿名さん2016/05/06 17:48


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男性不妊専門医・岡田弘医師 (獨協医科大学越谷病院泌尿器科主任教授)は、
精子が造られにくい男性を大勢治療してきたが、35歳以上では結果が出にくく
なることが気になっていた。
そこで、条件を均一にしたマウスの卵に様々な一般男性の精子を入れてみた
ところ、 35歳を境に精子の力が落ちることがわかった。
精子にはどんな老化が起きるのか、海外の文献を探すと意外にたくさんの報告
があった。 晩産化を反映して、父親年齢の研究が増えているのだろう。
これまでの関連研究をまとめた文献研究によると、加齢は精子を育てるホルモン
や細胞、精子そのものの数を減らし、DNA損傷精子を増やす。
染色体異常によるものが多い初期流産が増え、子どもの染色体異常も増える。
匿名さん2016/05/06 17:51