既婚だと伝えられずに、気が付けば心から大切な存在になってた
きっかけは彼女のブログを見た事。震災で大変な思いをして、沢山の身近な人達を失って、やっと少しずつ前に進もうとした矢先に何度も命を落としかける程の病気になって
もうね、必死だった、ずっと言葉をかけ続けた。ほんの少しでもいい、何とか彼女の力になりたいって心からそう思った
本当は最初に既婚者だと言ったけど、大変な状況の中だったから彼女は覚えていなかった。その時は彼女にとって擬似恋愛であっても支えになる人が必要だった。俺がちゃんと「あしながおじさん」に成れれば良かったのに、気が付けば心から大切な存在になっていた
初めて会いに行った時、2人して大泣きして彼女をずっと抱きしめていた。
会いに行って同じ時間を過ごすだけで本当に幸せだった
次に会いに行くのは彼女の誕生日。きっと抱いてしまうし彼女もそれを望んでいる
だけど、それは出来ない、してはいけない。嘘をついたまま抱く事は、彼女に伝えてきた全部の言葉を嘘にしてしまう
彼女に出逢って、世界が鮮やかになったよ。大切な人だから、幸せになって欲しいから傷付けてしまうけど伝えてきます
スレチだったらすまん
ほんの少しでも気持ちを吐き出したかった