短いキスを終えて離れると、お互いに見つめ合いまた軽くキス
彼女とのキスは俺を有頂天にさせ、心の昂りに任せてささやき合いながらこれを幾度となく繰り返すと、彼女は色っぽい溜息を漏らしながら嬉しそうにそれに応じる
たまらなくなり彼女の腰から太ももを優しく撫でると、キスの合間に俺を見つめ「あぁ・・、悪い人」と甘えるように言いながらキスを繰り返した
二人の燃え上がる感情に歯止めが利かなくなりそうになった時、彼女は俺の胸に優しく手を当て
「ごめんなさい、もっとご一緒したいのですが、帰らないと両親が心配しますので、今日はこれで失礼します」
と申し訳なさそうに言った
「そうですね、分かりました。またお会いできますか?」
と聞くと、彼女は嬉しそうに
「はい、またお会いしたいです。お休みなさい」
と答え、車から降りて行った