けれど私には密かな楽しみがあります、それはパチンコです
あの玉の弾ける音や大当たりへの期待感は日常のストレスから解放してくれ、無心になれるあの時間がたまらなく好きです。
そんな私が近所のパチンコ店に入り浸るうちに、何人かの顔見知りができ
玉の出方に一喜一憂したり、台の攻略法を語り合ったりして楽しんでます。
その中でも特に気が合った男性三人と近隣の街のパチンコ屋の新装開店に連れ立ってよく行ってます
先日も、いつものように三人で町の新装開店のパチンコ屋さんに行った帰り、その夜は 夫は夜勤でいなかったものでパチンコの帰りに居酒屋で3人で飲みました
そのうちの一人の酒の飲めないAさんが「送っていきますよ」と声をかけてくれ、彼の車に乗り込み、今日の台の様子や次はどこの店に行こうかなど、いつも通りの会話を交わして走ってると
自宅が近づいてきた頃、信号待ちで車が止まった時、Aさんがふと私の顔をじっと見つめ「一度だけでいいから、佳恵さんを抱かせてください」と言われ、突然の言葉に私は驚き何も言えなかった