0001名無しさんだよもん2007/12/27(木) 19:17:00ID:JzgsWF7O0 差し出された弥生さんの白い両腕が俺を不意に包み込む。 髪の間から、かすかな香りがした。 冬弥「弥生さん…?」 まるで嫌がる素振りも見せずに俺は言った。 だけど弥生さんは何も答えない。 ただ切なげな、それでもやっぱり温度の感じられない吐息が俺の首筋を撫でる。 冬弥「弥生さん…」 前スレ 「どうかなさいました?」篠塚弥生10 http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1149349803/