続き
1:17〜2:27 〜SUMMER〜
再び繰り返される音節。 これも時の経過・場面の切り替わりを意味すると捉える。
その中に1:59〜、2:12〜と、2:20〜の3回ピアノの伴奏が流れる。これは神奈(翼人)と柳也(ずっと一緒にいたかった人)、裏葉(保護者?)の3つを表している可能性が高い。
また、最初の1つと他の密接した2つが離れている。
これが作品中の神奈と、柳也と裏葉が離れ離れになることを示していて、また後者の二人がくっついて子供をもうけたことを示している?


2:28〜 〜AIR〜
そして音楽(物語)は終わりを迎える...
0:52〜と同じメロディが流れるが、〜DREAM〜の時にあったドラムの音が非常に小さくなっている。ということは
国崎は『ソラ』という小さな存在となって「弱く、隠れながら」このAIRという物語(夏影)の終焉を作っている。
これは観鈴親娘の『家族』の物語であるという事を示しているのでは?