竜騎士07×樋上いたるによる完全新作「惨劇サンドボックス」発表

本発表会の終わりには、竜騎士07氏とイラストレーターの樋上いたる氏がタッグを組んだ
完全新作タイトル「惨劇サンドボックス」も発表された。
本タイトルは竜騎士07氏が付けた仮称となっているものの、
8割方のシナリオが完成している現在、そのままの名称で企画が進んでいるという。

また、本企画は制作会社から竜騎士07氏に企画の話がいき、竜騎士07氏がプロットを組んだ上で
そのお話に合うイラストレーターを選定したわけではなく、竜騎士07氏と樋上いたる氏が互いに
「こういうのをやりたい!」と話し合って生まれた作品なのだそうだ。
竜騎士07氏は、「樋上さんが描く儚さのあるキャラクターを、“惨劇”という箱に入れたらどんな
化学反応が起こるのか見てみたかった」と、本作の構想を語ってくれた。

ちなみに、サンドボックスとは“砂場”という意味があり、広義においては本番前の練習を行う場所
といったニュアンスが含まれているという。この意味に気付いた春名さんは、
「『うみねこのなく頃に』に登場する“猫箱(シュレーディンガーの猫)”と似た意味を持つのでは」
と竜騎士07氏に訊ね、氏を動揺させる場面もあった。

はたして、“サンドボックス”が何を意味するのか、本作は2019年発売予定となっているため、
詳細については続報に期待しよう。
http://dengekionline.com/elem/000/001/700/1700048/