麻枝:さらに壮大なお話にしたのがKarmaです。しかしその後、物語調の歌詞を書くたび「状況を説明しすぎ」と呆れられ、「このひとは状況を説明しないと死ぬ病気なの?」とまで言われたので、自分の中でバランスが崩れていったのでしょう。
麻枝:Hanabi〜Karmaまでが物語を描いた歌詞としては一番バランスがよかった時期だと思います。そしてそのバランスを久々に取り戻せ板のが「きみの記憶」だったのではないでしょうか。あんなにスルメな、つかみ所のないメロディなのに、すごく人気があるので。

このあたりのことちゃんと麻枝本人も認識してて安心したわ