面白いのは面白いけど、まずAIRCLANNADリトルバスターズの次ってなると泣きのハードルもやたら高かったのと
これが一番大きいと思うけど、そもそも何で成仏しなくてはならないのかがあんまり視聴者に伝わらなかったこと
影が現れてからみんなが成仏する流れがやっつけ仕事みたいになってしまったこと
(NPCになった高松は口頭で元に戻れてそのまま成仏したよって説明で片付けられてしまったり)
終わりよければすべて良しの最終回で、いきなり二人で残ろうって音無が言い出したせいで
仲間との別れはあっさり早く逝けよって言ってるのに奏と別れるのは悲しいのか?みたいな腑に落ちなさを残して終わってしまった
(これも何で成仏しなくてはならないのかが釈然としないのが尾を引いてる)

それから、これはくだらないと思うんだけど、
天使がただの人間だったとわかったのにゆりがちゃんと(最終回まで)謝罪しないことで何か荒れてた

ABの宣伝文句が、伏線が張り巡らされてる緻密なストーリーみたいに言われてたせいで
視聴者が何か謎の答えが用意されてるんじゃないかとあれやこれや考察してたけど、特にそういうのは無かったのも悪かったと思う