百合雑談 [無断転載禁止]©bbspink.com
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ある家庭の寝袋物語@
その家の二階で閉じこもる一人息子は
働かず出かけず自室にこもって2チャンざんまい
そろそろ25歳の秋を迎えるというのに・・・
息子の将来を案じた母親は実妹に相談した
「ボクちゃんたら閉じこもって早や5年 どうすればいいのかしら」
実妹は母親と一歳違いの45歳 美貌ゆえにいまだ独身
「わたしが悩みを聞き出してあげる」
つづく 翌夜
パジャマ姿の叔母が 息子のいる寝室に向かった
「ボクちゃん 悩みがあるのね」
「いえない・・・・」
「あなた 経験はあるの?」
「ない・・・けど知ってる」
「どこで知ったの」
「動画サイトで」
「バカね 本物はもっと凄いのよ 見たことある?」
「ない・・・」
「じゃ見せてあげる」
妖艶な笑みを浮かべた叔母はにじるように息子の傍らに座った
つづく 「ボクちゃん・・・ ここ 撫でてン」
「すんげ! こんなに密生してんですか」
「そうよ 動画じゃ わかんないでしょ
「親指と人差し指で そっとつまんでン・・・」
「いいんですか」
「つまめば 引っ張ってン・・・」
さらに妖艶な眼差しで息子を眺める叔母
つづく 「わっ 抜けちゃいました 痛くないっすか」
「いたくないわよ もっと抜くのよ! アフン」
叔母にせかされるように懸命にむしる息子
「たくさん抜けたわね じゃ この袋に詰め込んでン」
「これで完成ですか」
「そうよ 自家製寝袋よ」
息子の寝室では
毛をむしりとられたガチョウが
痛みをこらえ けたたましく鳴き叫んでいた
ぎゃぉーーー
(寝袋物語第一話 FIN
後記
教訓ー動物愛護のため寝袋中綿は化繊にしましょうー
「ン」「アッフン」の表現は不要なものでした
誤解をいだかせる表現を陳謝し削除いたします
次回連載をおたのしみに
筆者毛薄 (*´・ω・)百合ゲーおもしろすぎていいぞ=これ=
(*´・ω・)flowersおもしろいからやれよ〜やれよ〜
(*´・ω・)委員長のゾンビ化が迫真すぎて草 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています