けものフレンズで百合・レズ萌え [無断転載禁止]©bbspink.com
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タイトルの通り
推しCPはキンシコウ×ヒグマ、キンシコウ×リカオン、ヒグマ×リカオンです ある日のこと、いつも仲良しのアライさんとフェネックはジャパリパークにやってきていた。
かばんちゃんに内緒で探していたまんまるも無事見つけ、少し余裕が出来た二人は図書館でゆっくりごろごろと休憩しようと思ったのだ。
大きな樹の周りを囲むようにして出来た図書館。アライさんとフェネックがそこに入ってまず目に入ったのは。
ここの図書館を管理しているジャパリパークのおさ、博士と助手だ。
博士と助手はアライさん達に気づくと、二人が読んでいた本から目線をアライさん達に向け、「騒ぐのはよすのですよ」「よすのですよ」と、注意し、また本に目線を戻した。
「別にアライさんは騒いだりしないのだ」
「まぁまぁ、とりあえず、ここでゆっくり休もうよ〜」
「あれ?アライさんにフェネックさん?いるんですか?」
何処からか声がする。アライさんとフェネックの尊敬するあの人の声だ。どこにいるのだろう。アライさんはかばんちゃんを探した。
そしてアライさんは一つの本棚からぴょこんと、羽のようなものがアライさん達を覗いていた。間違いない、あれはかばんさんのぼうしだ。アライさんはそう確信した。あの本棚の陰にかばんさんはいるのだ。
早速アライさんはその本棚の陰の方に行って、かばんちゃんの顔を見に行こうとした。フェネックものんびり歩き方ながら、それについていく。
「かばんさん!またまた会えたのだ…って、かばん…さん?」
アライさんはかばんちゃんに会えて大喜びしたかと思いきや、かばんちゃんのその姿を見て、びっくりしてしまった。
「アライさん?どうしたのさ〜…って、かばんさん、そのお腹…どうしたの?」
かばんちゃんを見たフェネックもまた、アライさんと同じように驚いた。
そこにいるのは紛れもない、確かにかばんちゃんだ。
ただ、一つだけ違ったことがあった。
お腹が、明らかに大きいのだ。 「かばんさん!?どうしたのだ!?じゃぱりまん、食べ過ぎたのかー!?」
「アライさん、それはないと思うよ」
手すりの付いた木の椅子に座り込んでゆったりとしているかばんちゃん。膝の上には毛布がかかっていた。
じゃぱりまんをたらふく食べたからと言ってこんなにもお腹が膨らむだろうか。フェネックは考えてみるけれど、やっぱり分からない。
「アライさんに、フェネックさん、びっくりしましたよね」
当のかばんちゃんは特に問題無さそうだ。いつも通りにアライさんとフェネックに話しかけてくる。
「僕、実はその…
『にんしん』したみたいなんです」
「「にんしん?」」
にんしんという言葉を初めて聞いたアライさんとフェネック。『にんじん』は知っているけれど、『にんしん』は分からない。一体どういうことなのだろう。
「にんしん、というのはお腹の中に『赤ちゃん』ができることなのです」
「かばんのお腹に赤ちゃんが出来たのです」
会話を聞いていた博士と助手がにんしんについて、完結に説明した。
赤ちゃんかお腹に…それはつまりどういうこと?赤ちゃんが何なのかすらいまいちピンと来ないアライさんとフェネック。フレンズには赤ちゃんという概念がないためだろう。
「うーん、なんと言えばいいのかな。僕のお腹の中に、人がいる感じ…かな」
「お腹の中に人!?かばんさん、痛くないのだ!?」
「今はなんだか、凄い落ち着いてて、大丈夫ですよ」
「かばんさん、なんだか大丈夫そうだね」
「お腹の中に人…なんだか不思議なのだ…」
「かばんさん、最近見ないなと思ってたけど、そんなことになってたんだね、びっくりしたよ〜」
「心配させてしまって、申し訳ないです。にんしんしたらしばらくは安静にしていた方がいいらしいので、博士さんと助手さんが安全である程度過ごしやすい図書館にいさせてくれたんです」
そう言われて、アライさんはかばんちゃんが持っている本に気づく。文字は読めないが、そこの表紙には今のかばんちゃんと同じように、お腹膨らんだ人の写真が載っていた。
「かばんちゃ〜ん!ボスからじゃぱりまん貰ってきたよ〜!」
サーバルが手にいっぱいのじゃぱりまんをもって図書館にやって来た。かばんちゃんに頼まれてじゃぱりまんを持ってきたようだ。
「うん、持ってきてくれてありがとう、サーバルちゃん」
「じゃあ一緒に食べよ…って、アライさんにフェネック!来てたんだね!じゃあ一緒に食べよっか」
そう言ってサーバルはかばんちゃん、アライさん、フェネック、そして博士と助手にじゃぱりまんを配る。本来博士と助手はあまりじゃぱりまんは食べないのだが、楽しい雰囲気に水を射さぬよう、ここはありがたく受けとるこたにした。
「かばんさんがにんしんって、サーバルは知ってたの?」
フェネックがサーバルに問う。
「私もびっくりしたんだよ。朝、起きたら、かばんちゃんのお腹が膨らんでたの!図書館に行って博士と助手に聞いたら、これはにんしんって、言われたんだ
凄いよねっ、かばんちゃん、後少ししたらで生まれるんだって、赤ちゃん」
それを聞いたアライさんは大層びっくりした。
「ええっ!?かばんさんから、その、ヒトが生まれるのだ!?かばんさん、凄いのだー…」
「かばんちゃんのお腹に耳を当ててみると、なんだかお腹で赤ちゃんが動く音が聴こえるんだよ」 本当なのだ!?かばんさん、お腹の音、聞いてもいいか?」
「あ、じゃあかばんさん、私も聞いてみたいかな〜」
「いいですよ」
そう言うとかばんちゃんは少しお腹の辺りにかかっていた毛布をどかせた。いつもの赤い毛皮はお腹の膨らみで少しぱんぱんの状態だ。
アライさんとフェネックはかばんちゃんのお腹に耳を当てる。
「うーん、わからないのだ〜…」
「でもアライさん、私はなんだかお腹に赤ちゃん、いる気がするよ〜」
「フェネック分かるのか!?凄いのだ!?」
「アライさんとフェネックばっかりずるーい!私もききたーい!」
「サーバルちゃん…ふふっ、皆仲良くね」
かばんちゃん、サーバル、アライさん、フェネックが仲睦まじく談笑するその裏で、博士と助手はなにやらひそひそと話している。
「博士。やはり不思議です。にんしんというのは本来、動物の雄と雌が生殖行為を行ってできるものです。なのに、なんでかばんはにんしんしたのでしょうか…」
「それは…正直、我々もまだわからないのです。サンドスターは未知の物質。サンドスターが原因に関わっている可能性は高いですが…」
「いくらサンドスターといえど、突然フレンズが妊娠するとは考えにくいと思うのです(
「…赤ちゃんというのはお互いに愛し合っている者同士の間に生まれるそうなのです、もしも仮に、かばんも例外ではなかったとしたら…」
「かばんの一番愛する者、ですか…」
博士と助手は、あはははと無邪気にかばんちゃんと語らう、フレンズに向いていた。
おわり ここで自演してるチクリマンが
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で削除申請している間はここの自演が止まるね
なんでだろう? >>76
削除申請を出してレスを消してもらうことで
それを自分の力だと勘違いして気持ちよくなっているだけかと
削除人もくだらん申請をいちいち読まなきゃならなくてご苦労様です チクリマンが稼働している間は自演雑談止まって平和だなw チクリマンがチクリ確変入ってて草
チクらないと自演雑談出来ない模様え ブラックジャガー「ミナミコアリクイにマレーバク…やはり今日も可愛く、そして尊いっ…!俺が見守らねば…」
ブラックジャガー「…!?な、あ、あの二人、き、キスをし出した…だと!?まさか、既にそういう関係!?な、なんかますますお友達になりづらい…」 ねぇ…知ってる?ジャパリパークの噂…?
ジャパリパークにはフレンズがいるけど、中にはヒトの女の子が好きなフレンズがいて、パークに来たお客さんをさらっちゃうんだって…
さらわれたらどうなるか…なんでもさらわれた子はフレンズに食べられちゃうらしいんだ…
とは言ってもあくまで都市伝説レベルの話だけどね…本当かどうかは分からないよ?
─ある日のジャパリパーク─
女の子「どうしよう…お母さんお父さんとはぐれちゃった…道も分からないし…どうしよう…」
フレンズ「あら?どうしたの?迷子?」
女の子「あっ、もしかしてフレンズ?」
フレンズ「ふふふ、そうだよ〜。もしかして、迷子になっちゃったのかな?」
女の子「う、うん…」
フレンズ「そっかそっか〜。じゃあ一緒にパークのかかりの人の所に行こっか!」
女の子「いいの?ありがと!」
フレンズ「いやいやこれくらいなんてことはないよ。じゃあせっかく会ったんだし、かかりの人の所に行く前に…」
フレンズ「いっぱい『たのしいこと』してあそぼっか…♪」
みたいなのありだとおもう >>111
チクリマンが自分の自演の軌跡を消そうと必死だしなw
板復帰(NG!:Gather .dat file OK:NOT moving DAT 7 -> 7:Get subject.txt OK:Check subject.txt 7 -> 7:fukki NG!)0.63, 0.39, 0.37
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