>>794
障がい者施設では自立に向けて自活訓練をしています。弟さんもそうだったのではないでしょうか?
その方の『自力』という考えは間違っていないのではないでしょうか


こんな本もあります

「親がみるべき」などの社会規範に縛られて、「自立は無理」と本人も家族も思い込まされてきた知的障害者とその親たち。本書では、本人と家族が互いに「主体的に生きる自立した大人」と認めあえる社会の実現に向けた方途を考えていく。
主観的にしか捉えられない「自立」や「成長」といった変化を論じる(考察する)一つの方法として、今まで主に心理・保育分野で使われてきた手法である、エピソード記述を福祉の研究に援用した意欲作。

[ここがポイント]
◎ 個人の状態から自立をみるのではなく、人や社会との関係性から自立を捉える。
◎ 心理・保育分野における研究方法であったエピソード記述を社会福祉の実践と研究をつなぐ有効な手段として提示。


この様な講演会も沢山あります


以前から、「うちの子は障害が重度だから自立は無理だ」、「親が責任を持って最後まで抱える」といった親の言葉(=間違えた考え)を聞いた事は多くありました。
そんな親たちに対して、事業所目線ではなく、同じ親としての目線で、少しでも親の気持ちを楽にさせる話をお届け出来ればと、今回、自立していない障害者の家族を対象に講演会を行いました。