235さん、自分も同感します。
この成馬というドラマ評論家の方はまだ若いようで、斉藤さんを知ろうとしている気持ちはわか
りますが深くは届いていない。
「生徒たちの中心にいる美少女というよりは、教室の隅っこにいるメガネをかけた文系オタク女子
みたいな存在で、本来なら芸能界にような華やかな世界に来る人ではなかったのかもしれない。」
これは自分たちが良く使う常套句です。
「近年の斉藤由貴は教祖的なカリスマ性というか、甘い声に乗せられて楽しい気持ちでいると、
とんでもない世界に連れていかれるような恐さがある。」
これは少し嫌な言い方です。斉藤さんの今までを良く調べていただくと、誠実な頑固者です。
なんの利益もないミュージックソンを心血を注いで行う良いやつです。
毒を吐くとか言われ、対人関係にギクシャクすることはありますが、あれは社交辞令ができない
表面をとりつくるより正直でいることを大切にするからで、変えることはできないでしょう。
むしろ林真理子さんとの対談のインターネットに乗らない部分の方が、斉藤さんの人となりを
表していたと思います。
現在の幸せを強くかみしめながら、またいつかくる別れ(家族を含めて)や孤独をも見通すもので、
さすらいの放浪者、斉藤さんらしいなと思いました。