ネタが無くなりましたので、朝書きました「日刊大衆」の記事に関連して、一言記載します。
この女優スレの前のバージョンとかで彼女のことを
「アイドル崩れのぱっとしない女優」とか「代表作もない、演技力もたいしたことのない平凡な役者」とか言う人がいました。
もちろん俳優の評価なんて、絵画鑑定のようなもの。
この絵は傑作だと言う人もいれば、落書きだという人もおり、最終的には個人の主観となってしまう。
カドカワのように会社がお金をかけて力を入れて売り出したから、人気がでたという人もいる。
でも彼女の場合は東宝が力をいれて売り出した訳ではない。
でも彼女は残り、「はいすくーる落書き」「叫んでも聞こえない」「愛と悲しみのサハリン」「ベトナム難民少女」「終の夏かは」など
たくさんの社会派ドラマにでて人々に感動を与えた。(その分、トレンディドラマや恋愛ドラマにはでなかったけれど)
この事実は変えられない。彼女を辱める人はこれからもたくさんでるでしょうが、人々に感動を与える力は失われていない。
「ミスシャーロック」も「黒井戸殺し」もそして「三度目の殺人」も賞に輝いた、脇役ですがどれも重要なポジションだったと思います。
年齢は待ってくれない。できるだけ早く、人々が感動する彼女の演技を見てみたいです。