「あら、いやだわ。先生。あたしも裸にならなきゃいけないんですか。」
 いつの間にかいづみさんが来てたんです。
 いづみさんバスタオルなんかをテーブルにおいて、
 テーブルの真ん中のパラソルを開いたんです。
「いづみさん。もうみんな裸になってるんだから
 それにもうみんな君の裸は観賞済みだよ。
 今更出し惜しみしなくてもいいじゃないか。」
やっぱり、有能先生といづみさんもう男女の関係なんだわ。
「ヨウ子さんも、早く脱いでプールにお入りなさい。気持ちいいよ。」
「あら、ヨウ子がグラマーだから何としても裸にしたいのね。」
「ああ、ムチムチプリンさんは大歓迎だ。
 でも貧乳さんも歓迎するよ。」
「ひどいわね。先生。どうせあたしは貧乳ですよ。」
「ごめんごめん。いづみさん。僕は貧乳さん大好きだよ。
 だから機嫌を直して裸になって、一緒に泳ごう。」
「嫌よ、日焼けしたくないの。どうしてもって言いうのなら無理やり脱がせてみたらどう。先生。」