「ご、ごめんなさい…でも、それは…それだけは、い、いやです…」彼女は泣き腫らした眼で怖々とこちらを見上げる。
それを睨み下ろしながら無言で口元にチンポをつきつけると、「ひっ!!」とかすれた悲鳴をあげて懸命に顔を背けて逃れようとする。
「お願いします!なんでもしますから、ほんとになんでもしますから、それだけはもう…」となおも無駄な哀訴を繰り返すが、右手をおもむろに頬に近づけたとたんビクッと全身を引き攣らせて動きを止める。
ついさっき何度も何度もビンタされた恐怖が蘇ったらしい。それでも「お願いします…お願いします…ほんとにもういやなの…」と文字通り蚊の鳴くような声で必死に繰り返す。