真昼の丘の上
永遠を恥じる首を傾け
万物は分身
絶滅にて平等
何度も夢に殺され
自らの背中で死者に成る
光と影は矛盾することなく
あらゆる精神を組み替え
虚空で繋がる我ら無垢の似姿
夥しい魂の彼方
誰のものでもない設計図
触れては通る光=消滅
何度も何度も夢に殺され
世界はこんなにも美しく
我らは光が自らを見定めるための
まぎれもない結晶になる