【タモナツ】20110425

「ひょっとしたら・・タマタマが痒いの?」

ひさびさの書き込みなのにとんでもない書き出しで申し訳ない。

「別に痒くないけど。」「そっ。」でも菜月は納得はしていない。

「おちんちん毎日洗ってるのになんで痒くなるのかなあ?」「だからあ。痒くないってば。」「でもね。掻いてるんだよ。エッチの後に。菜月、見たんだから。」
「いつだよ。」「昨日の夜。菜月が目を覚ましたら。」「そう。だったら掻いてたんだろ。」

さらに菜月の追及は続く。「だって昨日だけじょないんだよ。・・お医者さんに行ったほうがいいよ。」
「イヤだよ。格好悪いし・・。」「そんなこと言ってる場合じゃないよ。・・ねえ。マンボウのとこに連れて行ってあげるよ。」

全然連れて行ってもらいたくない。
「キレイな看護師さんもいるんでしょ?」「だから行きたくないの。菜月だって男性の医者と男性の看護師さんがいる前でおまんちょ見せるのイヤだろ?」
「だって、菜月は痒くないもん。」
確かに・・。
「それに男性のお医者さんの知り合いいないし。」
「菜月は知らないかもだけど中学の同級生が泌尿器科の医者だよ。おまけにイケメンなんだよ。菜月もおまんちょが痒くなったら診察してもらうんだな?」
参ったか・・。

「いいよ。痒くなったらだよ。」
・・しまった。

「今度夜中に股間を掻いてるのを見つけたほうが、その場で相手を起こしたら勝ちだからね。」
別に勝ち負けではない。

とりあえず夜中にタマタマを掻いてるのを菜月に見つけられたら「菜月・看護師立ち会い」でマンボウの診察を受ける約束をしてしまった。

だんだんにあたたかくなってきた。インキンの季節。不安だ。