東京・臨海副都心に設置され、多くの来場者を集めた全高18メートルの“実物大ガンダム”が2017年3月5日で展示を終了し、撤去することが明らかになった。


 12年から5年間続いてきた「TOKYO ガンダムプロジェクト」がいったん終了するのに伴う措置。

 “実物大ガンダム”は09年夏、臨海副都心エリア・潮風公園に、「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環として登場。イベントは52日間で約415万人を動員し大きな話題を呼んだ。
その後、「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に「RG1/1 RX−78−2 ガンダム」として、ビーム・サーベルを右手にした姿で登場。12年春に「RG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT」として現在の臨海副都心エリアに復活した。

http://mainichi.jp/articles/20161201/dyo/00m/200/006000c