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【目目目連】
この能力者は盲目である。
この能力者は無機物のあらゆる表面に目玉を着ける事が出来る。
この目玉に見つめられた者はやけに落ち着かなくなり、最大のパフォーマンスを発揮できなくなる。
また、多少の幻覚を引き起こす事も出来る。
また、並外れて長時間見つめられ続けると(拘束して一日中見つめさせるなど)精神に異常を来たす。
この目玉はこの能力者と視界を共有しないが、内目玉一個のみであれば視界を共有してもよい。
その場合その目玉を消したり移動させることは出来なくなる。立体の把握は出来ない。
ある程度盲目の生活や盲目での闘いに慣れていてもよい。
初期装備として自己判断での武器や道具の携行を認める。

【目競髑髏】
この能力者は盲目である。
この能力者は眼球の嵌った大小の髑髏を自在に生み出し、自身の周りに浮かべることができる。
髑髏はある程度の威力をもって物体に衝突させる事が出来、また炎を吐く事も出来る。
また、生み出している全ての髑髏を地面に積み上げ「髑髏の塔」にする事によって、任意の人間の視線をその髑髏に釘付けにする。
この場合、生み出している全ての髑髏が「髑髏の塔」を構成していなければならず、新しく髑髏を生み出した瞬間に、その髑髏を要素に組み込まない限り「髑髏の塔」は無効化される。
「髑髏の塔」が崩されることによっても無効化される。
また、「髑髏の塔」は絶妙なバランスによって成り立っており、いずれかの髑髏が少しでも動いたり炎を吐いたりすれば崩れてしまう。
この能力者の身体能力は凡人である。武器の携行は認めない。

【大座頭】
この能力者は盲目である。
この能力者の両手の平には目玉がある。
この能力者は盲人用の杖と琵琶或いは三味線を持っている。
琵琶或いは三味線を弾くことで周囲の人間に幻覚を見せることができる。
またこの能力者は賭け事をよくし、如何様を巧みに用いる。
この能力者が賭け事に勝てば相手の能力の一部を自身の能力にすることができる。
一度や二度では然程の効力はないが度重なれば相手を”坊主”にする事も可能。
如何様を見破られれば能力は全て持ち主に返還される。
琵琶、三味線、杖、賭け事道具、以外の所有物を認めない。