出産後に記憶障害で目覚めた22歳女性、13歳の少女に戻る(英)

念願の第2子を妊娠したものの分娩中に意識不明となり、心停止に陥った22歳の女性。
しかも脳出血を起こし、昏睡状態から目覚めると記憶が抜け落ちて13歳の少女に戻ってしまった。
彼女は記憶障害と脳へのダメージのせいで、現在は車椅子で生活している。英メディア『Mirror』や『Metro』などが伝えた。

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ところが昏睡状態から目覚めたシャノンさんは、記憶障害を起こしていた。自分が妊娠・出産したことを全く覚えておらず、子供やヨアンさんのことまでも記憶から消えてしまっていた。
さらに脳にダメージを受けたことで視力にも影響を及ぼし、ほとんど見えず動くこともままならない状態となってしまった。

シャノンさんは6週間入院しようやく退院したが、車椅子での生活を強いられており、両親が暮らす実家に戻りニコラさんが介護をしているという。
シャノンさんの記憶は13歳の頃に戻っているようで、ニコラさんを「マミー」と呼び、実家の場所を尋ねると自分が13歳の時に家族で暮らしていた住所を答えるそうだ。

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http://japan.techinsight.jp/2017/11/ellis11251020.html