男子児童への強制わいせつなど、53件の犯行を繰り返した元小学校教師の男に実刑判決が言い渡されました。

松井淳史被告(35)は、大阪市立小学校の教師をしていた2016年以降、当時8歳から13歳の男子児童ら11人の下半身を触るなど
53件の犯行を繰り返し、強制わいせつなどの罪に問われていました。
松井被告はこれまでの裁判で「悩み相談に応じる過程で始まったもので、性的欲求に基づくものではない」などと述べていました。
大阪地裁はすべて有罪と認めたうえで「仮に悩み相談であったとしても、わいせつ行為をする必要はない」などとして、懲役10年の判決を言い渡しました。

ABCテレビ
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