「奥さん濡れてんじゃねーか?」男はシンデレラのスカートを汚い爪で破りはじめた。
「や、やめて!お願い!」シンデレラのガラスのような叫び声が虚しく個室のトイレに反響する。
「やめねーよ、テメェが誘ったような目をしてるからこっちは我慢出来ねぇんだよ」
男はシンデレラの露わになったブルーの下着を引き剥がして白桃のような臀部に口をつける。
舌が動き回るたびに、クチュクチュと卑猥な音が聞こえてくる。白濁した唾液が滴るようにして踵へと垂れる。
「や、やめ、ちょっおと」シンデレラは小さな身体を捩らせて抵抗するが壁に顔を押さえつけられる。
鋭い切長の瞳から涙が溢れ精細な顔立ちが歪んでいく姿は男に堪らない興奮を与えた。
男は下半身の艶やかな茄子を取り出すと、それをシンデレラの薔薇に向ける。が、菊はあれど薔薇はない。
「お前、男だったのか!」男は怒り狂いシンデレラの長い髪を掴み振り回す。
「そうよ、私はAGよ」「気が済んだでしょ?離してよ」シンデレラは髪を掴んだ男の手を握りしめて言った。
「や、やめねーよ」男の目は狂気に満ちていた。
「はぁ?離しせよ、私は男だつーの!」「い痛い!」
生暖かい舌の感覚が消えたと同時にカミソリで切ったような痛みを秘部に感じだった。
男には暖かいシンデレラの温もりが伝わってきた。
「あ、あ、あ。」肉棒を挿入さてから、シンデレラは体の力がガクリと抜けていくのを感じた。
男がやがて果て精液が中で広がっていく、快楽に浸るシンデレラの腕時計は12時を指していた。