小池都知事が辞任検討、肺疾患の長期治療専念か 30日本会議の所信表明で進退語る?

東京都の小池百合子知事(69)が辞任を含めた進退を検討していることが17日、分かった。
小池氏の体調を巡っては、6月に「過度の疲労」で入院し、同じ理由で先月27日に再入院した。
今月2日に退院したと発表されたものの、公の場に姿を見せていない。
関係者によると、肺の疾患を患っており、治療に専念するため、辞任も含めた検討を始めている。

30日の本会議では小池氏の所信表明が予定されており、約1カ月ぶりの公の場となる。
出席した場合、自身の体調と進退についてどのような説明と発言があるのか注目される。