催眠音声「もうガマンできない? じゃあ10数えるからゼロになったらイッていいよ。
       10、9、8、7……」

ぼく   「どうせお預け食らわせるんだろう? わかってるぞ。ひっかかるものか……」

催眠音声 「4、3、2……」

ぼく   「くるぞ、くるぞ、騙しがくるぞ……」(手を止める)

催眠音声 「1、ゼロ!」

ぼく  「え? え?」

催眠音声「うふふ、いっぱい出たね」

ぼく 「え? いや、その……」

催眠音声「とっても幸せそうな顔してるよ。そんな顔見てたらあたしまで(以下ピロートーク続く)」

ぼく イヤホンポイー  さみしくシコシコ

催眠音声「