ばあちゃるカプ妄想総合スレ part12
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0001ほのぼのえっちさん2020/12/12(土) 15:42:56.42ID:an7c3ZpQ0
ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
─────────────────────────────────
・age進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)は空白にしましょう。
・次スレは>>970が宣言してから立てること。無理ならば代理人を指名すること。指名なき場合立候補して立てよう
─────────────────────────────────
.LIVE公式
https://vrlive.party/member/
ばあちゃる公式ツイッター
https://twitter.com/BAyoutuber

※配信の実況は禁止ではありませんが、まったく関係のない実況(レス)は控えましょう

前スレ
ばあちゃるカプ妄想総合スレ part11 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
ttps://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1594810784/
0004ほのぼのえっちさん2020/12/12(土) 23:51:06.79ID:oUYMaeRU0
乙!
タイトルには無いけど、無断転載禁止だからねー
0005ほのぼのえっちさん2020/12/13(日) 07:57:24.13ID:???0
あ、無断転載禁止をタイトルに乗せ忘れてしまった、失礼しました。
0006ほのぼのえっちさん2020/12/13(日) 22:38:43.10ID:???0
兵姫たちには暴走・反逆防止措置として、各々に設定されたキーワードを耳にすると即座に機能を停止するように設計されてて、
それを知って「彼女たちは消耗品かなにかだと思われているのか」と愕然とした馬が、せめて自分だけは人間らしく接しようと
決意するお話が読みたいですねぇ……

その甲斐あって兵姫と仲が深まったある日、戦闘中に暴走を起こしてしまった兵姫が敵味方・非戦闘員を問わず
無差別に被害を拡大させるのを防ぐために、断腸の思いでそのキーワードを口にする展開もセットがいいですねぇ……
0007ほのぼのえっちさん2020/12/14(月) 09:35:33.38ID:???0
委員長と一緒に飲むことになった馬が
「みとみととはそういうことにならないでしょwww」と思って調子乗って酒をカパカパ飲んでたら
酒の勢いで結局相当濃厚な趣をしてしまったし、翌朝になって確認するとみとみとの方が動画撮影までしてたしで
相当な事態になって顔真っ青になる馬と、同じくらい顔真っ青にするけども何故か興奮してきたみとみと
0008ほのぼのえっちさん2020/12/14(月) 19:42:24.35ID:y0r2U/sO0
連続で良い概念来るの困っちゃうなぁ〜〜??(贅沢)

>>6
ガンダムのブロックワードみたいに酷く取り乱してしまうとかも良いよね。
吐きそうなくらい嗚咽を漏らして涙を溢してる背中をさすってあげて欲しい。

>>7
絶対酔いに任せて普段しないようなプレイしてるゾ
また叡智なことするんですね?また撮りながら叡智なことをするんですね???
0009ほのぼのえっちさん2020/12/14(月) 22:11:54.73ID:???0
多分どっちの穴も散々使ったし、よくよく見たらみとみとの太ももに正の字が書いてある奴
0010ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 01:13:00.55ID:2M+qvj4T0
一部改行あり

 ばあちゃる学園生徒会室に、ひとりの少女が居た。
 腰の辺りまで伸びる流麗な銀髪と赤色の瞳を持つ少女だった。眉目秀麗、とでも形容するしかない美少女は、猛然とノートパソコンのキーを細く白い指で叩いている
 静音キーボードを叩く彼女――夜桜たまを見て、同じく生徒会の一員である北上双葉は珍しい、と思った。夜桜たまが此の時間にマジメに仕事をしている、という事態に薄ら寒いものを覚えながら思った。
「……どう思う、あずきちゃん」
 隣で同じように生徒会長を観察する同僚、木曽あずきに双葉が問うと、あずきはこてんと可愛らしく首を傾げる仕草をしてみせて、
「何か、思いつめたような顔してますね」
 顔? と双葉は返しながらたまを見る。確かに、普段の飄々とした雰囲気が無い。其れなりに長い付き合いで、此の顔をしたたまを見たことも幾度かある。以前は確か、何かに悩んでいた覚えがあったが――
「前は、ばあちゃるさんのマスクの中身について考えてたはずですぅ、はあい」
「つまりどうでもいいこと考えてるんだね今も」
 心配して損した、と双葉は溜息を零す。
「えー、でも気になりません?」あずきはまだ此の話題を使うつもりらしい。「ばあちゃるさんの素顔」
「うまぴーのお顔」
「はぁい」
「……いや、其れは気にならないといえば嘘だけど」双葉は慌てふためいて反論する。「でもうまぴーはうまぴーだし」
 どんな顔でもうまぴーだよ、と双葉は言う。
「……つまり、どんな顔でも大好きだと?」
「……あずきちゃん?」
 双葉の声が低くなった瞬間、がたん、と椅子が弾かれたような音がする。見れば、たまが無言で立ち上がっていた。其の表情には少し、暗いものが滲んでいた
 思わず大丈夫か、という旨の言葉をふたりが言いかけると、まるで其れを制するように、たまははぁ、と大きく息を漏らしてから言った。

「――うまぴーにセクハラしたい」

「何言ってるのたまちゃん!?」思わず双葉が絶叫する。「というか、仕事してたんじゃないの?」
「えー、仕事?」
 たまはPCディスプレイに目をやると、両手をひらひらと振って、何故か誇らしげに言う。
「全く以て手に付きません」
 突っ込む気力を失くした双葉が椅子にずるずると崩れる。代わってたまとの対話をあずきが試みる。
「たまさん、何故そんなことを?」
 よくぞ訊いてくれました、とたまは指をぱちんと鳴らした。そして、何も言われていないのに唐突に語り出す。
「いやね、わたしってうまぴーが大好きじゃん」
「そうですね」
 何を当たり前のことを、とあずきは思った。夜桜たまがばあちゃるに恋慕しているのは誰が見てもわかる話である。序でに、自分たちがひとり残らず同じ穴の狢なのも自明であった
 漫画かよ、とあずきは頭を抱えたくなる衝動に駆られるが、今するべきは頭を掻きむしることではなく友人であり仲間である少女の話を聴くことだろう。
「で、うまぴーもわたしのこと大好きじゃんか」
 何言ってるんだ、と言いかけた。
「そうですか?」
「大好きじゃん?」
「好みのタイプ;巨乳」
「大 好 き じ ゃ ん ?」
 凄まじい剣幕だった。頷かない限り無限ループだな、と察したあずきがそうですね、と返す。あずきは余計な面倒は嫌いなタイプであった。
「だけどさー、うまぴーってば大好きで大好きで堪らないわたしに何にもしてくれないんだよね」
「いやしませんよ」其の戯言を地球と月の距離くらい譲歩してそうだとしましょう、とあずきは少し不機嫌そうに例えてから、「だとしてもばあちゃるさん、プロデューサーですから」
「そーだそーだ、うまぴーはプロデューサーだよ。アイドルとして活動してるふたばたちにどうこうするなんてあり得ないし、そもそもうまぴーがそういうコトする姿が想像出来ないなー」
 双葉も援護射撃を加えに掛かる。2対1と不利な状況に立たされたたまはしかし、其の余裕気な表情を崩さないでいた。格好つけるように前髪を手の甲で払いながら言う。
「ふーん。ふたりは"まだ"そんな気持ちになれないんだ?」
「何でなる前提なのさたまちゃん」
0011ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 01:13:45.83ID:2M+qvj4T0
 ジト目を向けられて尚笑顔を崩さないたまは、まるで未熟者を諭すように喋りだす。
「だってうまぴーだよ? あのうまぴーだよ? どうやっても絶対にわたしたちに手を出そうとしないだろううまぴーだよ? 手を出してくれないならこっちから行くしかなくない? ないでしょ? ないよね?」
「何で手を出さされる前提でいたのたまちゃん」
「え、手、出されたくない?」
「手……」
 イエスかノーならイエスだと双葉は思った。あずきも思った。そして両者同時に頭を振った。危うく口車に乗せられてとんでもない発言をしてしまうところだった。煽動者は何故か変わらず誇らしげに笑っている。
「ふふ、今はうまぴーも居ないんだから」沼の底へと引きずり込もうとしているように見えた。「猥談、しよ?」
「しよじゃないですが」
 あずきは毅然と断った。否、少しだけ揺れていた。彼女だってプロデューサーは好きである。だが、其の感情を迷惑をかけるような形で発揮しようとは思えない
 度々奇々怪々な事象を起こして同輩たちを唸らせるあずきだが、彼女はある意味一番、恋愛に対して真っ直ぐ向き合うタイプであった。
 しかし、あずきの退路は味方に絶たれてしまう。即ち――
「……話しするくらいならいいよ」
「双葉さん?」
 ブルータスの裏切りにあずきが思わず振り向いた。緊張からか、双葉は汗をひとしずく額から流していた。だが、其の瞳はふらふら揺れている。「興味あります」と乙女の瞳は堂々告げている。
「さて、賛同者はふたりだけど、どうあずきちゃん?」
「……」
 こうなってしまっては多勢に無勢である。民主主義の徒たるあずきも渋々折れるしかなかった。渋々である。決して、期待していたわけではない。ないはずだ。きっと。恐らく。めいびー。



第一回対うまぴーセクハラ大会



「はい、ジュース。好きなの持っていってね」
「じゃあ双葉りんごね」
「……サイダーで」
 数分後、学園内の自販機から調達してきた缶飲料をふたりはたまから渡された。もう逃げられないな、とあずきはプルタブを開けたスチール缶を見て思う
 やってられないので一口含む。口中で炭酸が弾けて爽やかだ。こんな状況で無ければ素直に爽やかな、心地の良い気分に浸れるのだが、生憎目の前には下ネタモードの生徒会長である。こうなったら満足するまで喋らせておくしかないかとあずきは覚悟を決めた。
「……では、さっさと喋ってください夜桜さあん」
「え、なんか他人行儀?」首を傾げつつも、たまは余りの紅茶を半分ほど嚥下しながら、「じゃ、ふたりにたっぷり、うまぴーに対してするセクハラの魅力を伝授するよ? するね? するわ」
 勝手にしてくれとあずきは炭酸をもうひとくち含みながら思った。隣の双葉は目を輝かせていた。
0012ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 01:14:53.49ID:2M+qvj4T0
「じゃー先ず前提条件なんだけど、わたしはうまぴーとふたりきり、って条件ね」
 各自勝手に自己投影して想像してね、とたまは非常に愛らしい笑みを零しながら言う。
「……じゃ、行くね」少し空けて、「例えば、そうだなあ。……学園の屋上に向かう階段の踊り場に、わたしとうまぴーが居るのよ」
「……呼び出して?」
「まあそうだね」双葉の問いに首肯して、「昼休み、呼び出されたうまぴーは、何時も通りにワープして指定された踊り場にやってくる。わたしを認めると、うまぴーはやっぱり何時もみたいに、わたしに話しかけるわけ
『はいはいはいはい、用ってなんすかたまたまー』……って感じでさ」
 思った以上に寄せた演技をしてみせたたまの不意打ちで双葉が吹き出した。
「まあわたしは抱え込んでる邪な思いは秘めて、相談をするわけ。そうだなー、配信で使ってる衣装について……。ちょっとエッチな方向の相談をするとしておこうかな」
 ムードというかそういう雰囲気にするというかさ、とたまは言う。あずきは不覚にも自身の使う衣装を想起していた。最近サイズが合っていない感じがすることも思い出していた。
「うまぴーは真摯にわたしの疑問とか、一緒に考えてくれる。そうやって雰囲気を作りながら、わたしは少しずつうまぴーに近付いていく。じりじりと、だるまさんがころんだみたいな感覚だね。……そして、肩がぶつかるくらいまで近付いて、其処からが本番」
 本番、と勿体つけられ、双葉は目線で話を急かした。せっかちだなあ、とたまは小さく笑んで、
「そして、手がうまぴーに届く距離で、わたしはそっと、撫ぜるようにうまぴーに触る。はじめは手の甲で、掠るくらいに背中に触れる。勿論、相談は続いているよ」
 肩がくっつくくらいの距離で背に触れるということは、自ずと身体を押し付ける恰好だ。一瞬、其の情景を思い浮かべたあずきの顔が一気に沸騰する。
「はじめはうまぴーは気付かないの。だってうまぴーこういうのにも鈍感だから」口の端を軽く吊り上げて、「だから、少しずつ刺激を増やしていく。掠るように触れていたのを、少しずつ、強さと時間を増やしていくんだ
そうすると、流石のうまぴーも何かおかしい、って気付くんだ。でもうまぴーのそういうのがわかりやすいのは分かる?」
 ふたりが無意識に首肯したのを見てから、たまは満足そうに続ける。
「わかったら、触ってる手を、下にずらしてくの」
「え、其れって……」
「何処だと思う? あずきちゃん」
 あずきは、暫し逡巡してから、細い声で答えた。
「……お尻、です」
「ビンゴ!」ぱちん、と指を鳴らそうとして失敗した。「うまぴーのお尻に、手が届く」
 ごくり、と。誰かが唾を飲み込んだ音がした。既に、ふたりは此の猥談に呑み込まれてしまっていた。
「うまぴーもおかしい、って思うわけ。だって踊り場で、ふたりっきりなのにお尻を触られて……。最初はうまぴーも心のなかで否定するんだ。『たまたまがばあちゃるくんのお尻を触るなんて、何考えてるんすかね』って。……残念ながら現実なんだけども」
 バーチャルでも現実なんだよねー、とたまは口の端から溢れだした涎をハンカチで拭って、
「でも、わたしはセクハラをしたいわけだから、うまぴーの思いなんて気にしない。手のひらで、指を使って……撫でるなんて生ぬるいから揉む。手のひらに締まった肉の感触と、あったかい身体の温度が伝わってくる
抱きついたり撫でられたり、そういうのとはまた違うあったかさ」うまぴーは硬直すると思うよ、とたまは継いで、「だって、うまぴーにとってわたしって、『いいこ』だから。こんな、とんでもないことするなんて、多分想像もしていないよ。……だからこそ、やりたくなるけど」
 やるなよ、って言われるとやりたくなるよね、とたまは好奇心を主張した。
「揉む、って。こんな感じかなあずきちゃん」
「……あずきに振らないでください双葉さん」
「うまぴーは慌ててわたしにやめるように言う。多分手はぶんぶんと宙空で振り回されて、たどたどしく言うんだ。でも、わたしはやめない。寧ろ、指圧するみたいに指に力を入れてみたり、割れ目をなぞってみたり……。まあ、此処は各自の性癖に従えばいいよ」
「……おしり」
「ばあちゃるさん、筋肉質ですからきっと……」
 とうとう壊れ始めたあずきを見て、たまはしてやったり、な表情を浮かべる。
0013ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 01:15:49.81ID:2M+qvj4T0
「多分行き過ぎると、うまぴーも本気で止めようとするんだ。でも、もし妨害しようと手を出して、万が一わたしに触れると怪我するかもしれないから、うまぴーの武器は大声とかになるよね」にやりとたまは笑う
「……だから、わたしは言うんだ。『声を出すと、気付かれちゃいますよ』って」
「……あ、そっか。屋上への踊り場だから、声響くよね」
「どんな硬さなんでしょう? 板のような? 粘土の塊のような? 沈むのか張っているのか……」
「しかも昼休み。誰が通るかわからない。……万が一、此の光景を見られたらどうなるかな、ってうまぴーを脅す。うまぴー、きっとすっごく困った顔をすると思うな
だって、女学生と教師だったら、どっちが悪として扱われるかは決まってるよね。そもそも、わたしはアイドルで、うまぴーはプロデューサーなんだから……」
 三人の脳裏には、マスクの向こう側でどうすればいいか苦悩する冴えない男のビジョンが浮かぶ。そして、同時に思う。イイ、と。何となくそそる。
「撫でる手はお尻に留まらない。あの締まった胸板でも、美味しそうな首筋でも、心地よい硬さの股でも……そう、うまぴーの"うまぴー"でも」
『うまぴー(ばあちゃるさん)の"うまぴー(ばあちゃるさん)"!?』
 馬鹿二人が同時に絶叫した。
「甘い刺激と『バレたら終わる』という背徳感、そして、わたしという自慢じゃないけど結構魅力的な女の子……、さしものうまぴーといえど、耐えられない。うまぴーのうまぴーが、深い眠りから醒めるんだ。うまぴーだって男だから、なってくれないと健康じゃないよね」
 自画自賛を止めるものはいなかった。何故なら、ふたりとも語られる物語に自己投影しているからだ。まあ、客観的に考えても此の三人は結構どころでなく魅力的ではあるのだが。猥談してるけど。
「そそり勃つうまぴーのうまぴーを見て、わたしはうっとり笑いながら言うんだ。『ねえうまぴー、これなあに?』『あ、いや……たまたま、これは――』『おっきくしちゃったんだ? アイドルに? 学校で? こんなに?』」
「……『ふたばの秘密配信、そんなに気持ちよかったの?』『とんでもない変態やろーだね、うまぴー……ばあちゃる?』」
「……『ばあちゃるさんも男なんですね』『……わたしみたいな女に欲情してこんなにするなんて』『大丈夫ですよ。ちょっと調べさせてもらうだけですから――』」
「うまぴーは間違いなく、更に混乱する。だってわたしに手を出せないから。だからわたしは証拠を手にするんだ。こう、カシャ、って」カメラの枠を手で作りながら、
「うまぴーは絶望するよ。だって、自分が欲情した証拠を握られちゃったんだから。でも、同時にうまぴーはこうも思う。『従えば、またこういうことがある』って。気持ちよくなれるってさ」
「きもちよくなろ……?」
「ふふ、ふふふふふ……」
「だから、わたしはこう持ちかける。『ねえうまぴー。此れ、みんなで共有したいんだけど』『え、だ、だめっすよたまたま……!?』『なんで? うまぴーの新しい事実を発見したんだよ?』
『やめてください、何でもしますから!』『……何でも?』『……はい』脅迫されているうまぴーだけど、恐怖と苦悩の中に隠しきれない、期待感があるんだ。だって気持ちいいんだもの。即物的な感情って強いでしょ。だからね、こう"お願い"するんだ」
 言って、たまは決め顔で締めくくった。
「『またふたりで、"相談"しよう』って、ね?」
0014ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 01:16:22.61ID:2M+qvj4T0
「……とまあこんな具合かな」
 にこにこと。自身の妄想を語ったたまはサムズアップしながらお話しの終わりを告げた。生徒会室に詰まった息を一斉に吐き出す音が響く。
「……凄いねたまちゃん、熱演だった」双葉は頬を紅潮させながら、「双葉も『特別配信』でうまぴーと仲良くなってみたいな」
「ああ、耳!」たまは得心したように手を打つ。「音責めは気が付かなかったな。最後の言葉責め、耳元でやると効果アップするかもね。ふーさんやるじゃーん」
 いえーい、とふたりはハイタッチした。
「……たまさんは、脅迫すると言っていましたが、ばあちゃるさんのそういう……怖がってる顔が見たいのですか?」
「いや違うよ」たまは手を振って、「でも、いろんな顔を知りたいのはホントだし、うまぴーを独り占め出来るなら……そうしたいな、って気持ちはあるかも」
「そうですか」
 あずきは流れる汗を拭いながら、「こいつ告白して玉砕したらストーカーにジョブチェンジするんじゃないか」と思った。
「で! どう!? セクハラの魅力は理解して貰えたかな!?」
 子供みたいな純粋な笑顔を向けながら、たまはとんでもないことを言う。最初に口を開いたのは双葉だった。
「凄かったよたまちゃん、ふたば、もう知る前には戻れないかも」
 危険な扉を開いている。たまは満足そうに笑って振り向いた。視線の先にはあずきが居る。あずきは視線だけやってささやかに抵抗した。
「あずきちゃんは? どう?」
「むぇー……」微かに抵抗し、しかし力なく彼女は陥落した。「まあ、攻略する上で作戦として一考に値する、と、思いますう」
 よっし! と夜桜たまは拳を握る。自身の目指す計画に賛同してくれる協力者を手に入れたことを確信したからだ。たまは笑いながら、ふたりに話を持ちかける。
「で、さ。そんなふたりに、わたしと一緒にやってほしいことがあるんだけれど――」


「……セクハラ」
 生徒会室の前に、ひとりの少女が居た。少女は、室内から微かに、しかし内容を理解出来る程度に聞こえてきた三人の猥談を聴いていたのだ。少女は、彼女たちの語るとんでもない話に耳を傾けながら、携帯端末に文字を打ち込んでいた。
 少女には、彼女たちの計画に乗っかる度胸は無かった。だが、少女だってあのプロデューサーが好きなのだ。だったら、負けるわけにはいかない。しかし、度胸はない。ならばどうするか。
「――此れでよし、っと」
 トークアプリの履歴の既読が一気に増えていくのを確認して、少女は漏らす。生徒会室の中も騒がしくなってきた。大方、誰が情報を流したのだ、という話だろう。
「ごめんねプロデューサーちゃん」少女は呟く。「でも、こうも言うからさ」
 ぴこぴこと。腰から伸びる尻尾を揺らしながら、猫乃木もちは携帯端末を制服に仕舞う。
「『危ない橋、皆で渡れば怖くない』……って!」
 成し遂げた表情を浮かべてもちは言った。
 がら、と。
 生徒会室の瀟洒な扉が開いた。
「あ」
 木曽あずきと目が合った。もちは、冷や汗を流しながら、慎重に後退りする。
「い、いや。あたし、大セクハラ大会のことなんてぜんっぜん知らないからね!」
 自爆した。自供した。引っ掛けすらする前に盛大にバラしていた。其れを確認して、静かな声であずきが室内に喋りかけた。曰く、「もちさんです」
「ひ、ひええええええええええええええッ!?」
 もちは猛然と駆け出した。数瞬遅れて、双葉とたまがもちを追って飛び出す。生徒会役員が進んで校則違反する光景を、残ったあずきは暫し見ていた
 やがて、白煙を残して消えていった三人が居た痕跡が薄れると、あずきは学生鞄を引っ掴み、彼女たちが消えた方と反対側へ歩き出す。ボブカットの紫髪を揺らす彼女は、最後にこう言い残した。
「準備、しておきましょう」
 指を鳴らした瞬間、少女は消える。
 ばあちゃる学園生徒会室に満ちていた猥雑な空気は、少しずつ元の厳正なものへと戻ろうとしていた。
0015ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 01:16:59.28ID:2M+qvj4T0
凄く気分がいい(クソ野郎並感)
0016ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 02:51:35.34ID:ViLPM3EO0
えっ、あっ、はい、メッチャ好き。
もうこれpixivに投稿した方が良いのでは???
0017ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 02:51:35.34ID:ViLPM3EO0
えっ、あっ、はい、メッチャ好き。
もうこれpixivに投稿した方が良いのでは???
0018ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 06:45:13.61ID:???0
グワーッ!(多幸感)
準備とは一体ナニをするんでしょうかねぇ……
0019ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 13:24:53.65ID:???0
逆にあずきちによって「馬が私たちにセクハラしてくれるプログラム」を作って埋め込んで、
アイドル部全員それを食らうしシロちゃん達にもそれが派生する展開が見たい。

そして何故かセクハラの一環で馬に散々撫でられまくるマネ部
0020ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 13:26:00.50ID:???0
すずすずには誕生日に馬からめっちゃオシャレなプレゼントをもらって顔真っ赤にして乙女になる展開も似合うし、
馬が「すずすずが欲しい物行ってくれればプレゼントしますよ!」って言ったら
その勢いでホテルに連れ込まれて「私、これが欲しいんですよね」って股間を撫でられる馬という展開
0021ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 21:35:08.86ID:???0
>>20
てっきりそのまま股間のブツが欲しいと解釈した馬は、アイドル部はメンバー同士でデキてると信じてたので
バグとか利用して独断と偏見で「攻め」側をふたなりにしてあげて、ポカーンとしている面々に後ろ手で手を振りながら
「あー良いことしたっすねー」と思ってる陰で「そうじゃないんだよなぁ……」と頭を抱えるアイドル部

ところで馬の尻にも穴はあるんだよなぁ……
0022ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 22:09:39.40ID:ViLPM3EO0
>>21
すずすずがあの服装で馬並み持ってたら、スゴく叡智じゃないだろうか
あと、バグで馬並み付けたとしたら拒絶反応とかで感度ビンビンで簡単に逝き狂えそうだよねぇ!?
0023ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 22:18:37.43ID:???0
そのモノの使い方が分からなくて馬に教えてもらうことにして、
いやいやだけども馬が手でしごいてくれたらよがりまくってしまう展開
0024ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 22:27:28.86ID:???0
そして馬がしごいてあげたら感じまくって何発も出して、
出し過ぎてしまったせいでちょっとプログラム的に不安定だったソレが消えてしまって、
「あちゃー…」と馬が思ってたら、何発も出したせいで感じまくって愛液がまるで粗相をしたようなレベルでまき散らしてしまった
すずすずが、そのまま馬に無理やりキスして押し倒して、「ここまで来たらもう止まりませんよ?」とか言ってそのまま騎乗位で
0025ほのぼのえっちさん2020/12/15(火) 23:50:31.00ID:I/4w9ljP0
後日、真っ赤なスカートが白く染まってると思うと込み上げてくるものがあるな……
0026ほのぼのえっちさん2020/12/16(水) 09:34:47.68ID:???0
新衣装貰った人は大体その次の日は一回新衣装がべとべとになるので選択しなきゃいけなくなる概念
0027ほのぼのえっちさん2020/12/16(水) 19:58:35.48ID:???0
何なら本人の要望とかいろいろ聞いて出来上がった試作品のver.0.834辺りで一度馬と激しい運動(意味深)をして
「ここの部分が破けやすい」「ここがすぐ脱げる」とかを改善してからのver.1.00をお披露目で使うところまである
ver.1.00でも趣く

メンテちゃんはストレスで馬を襲う
0028ほのぼのえっちさん2020/12/16(水) 21:26:27.12ID:???0
伊東ライフ先生とコラボするからってライフ先生の書いた同人誌を読んで、
同じ感じのシチュを馬にしてあげとうとして「頑張れ頑張れ」しながら甘々な趣をしてくれるイオリン
0029ほのぼのえっちさん2020/12/16(水) 23:11:49.27ID:E6RCbTq00
>>28
どうせならすずすずも巻き込んで欲しい。
馬に入れられて逝きまくってるすずすずに「頑張れ頑張れ♪♪」っていうのも中々趣があっていいと思うの
0030ほのぼのえっちさん2020/12/17(木) 19:35:19.12ID:???0
それは是非見たい……。

そしてすずすずに覆いかぶさって腰降ってる馬にキスし始めて、
馬の下で喘いでるすずすずに騎乗して自分のも慰めてもらいそう
0031ほのぼのえっちさん2020/12/17(木) 22:33:30.70ID:YqSeNb7M0
今更ながらloveちゃんの存在知ったんだけど、これアイ馬ならぬラブ馬って、もしやある???
0032ほのぼのえっちさん2020/12/17(木) 23:51:25.86ID:UCgeBL690
これは瑠璃馬判定ですね……
0033ほのぼのえっちさん2020/12/18(金) 00:31:50.87ID:YPaRmbWy0
馬また女の子落としてる……薄い本が厚くなりそうですね……
0034ほのぼのえっちさん2020/12/18(金) 01:18:47.36ID:???0
???「ねえうま」
うま「はい」
???「"また"なの?」「世界中の女の子とオトモダチなの?」「ねえ?」
0035ほのぼのえっちさん2020/12/18(金) 06:23:59.60ID:???0
「ばあちゃるくんの愛はですね、無限に広がる大宇宙よりも広いっすね、これ完全にね」
0036ほのぼのえっちさん2020/12/18(金) 13:29:05.27ID:???0
打ち上げであの四人で電脳世界で飲んだ後、司はその後に明日の配信予定とかあるので別れることになって
三人で飲んでたけど、久々に収録とかで結構タガが外れてた馬が酔いつぶれてしまって、
割と忍者なので筋力のあった瑠璃姉が送ってあげることにしてニュイも帰ったんだけども、

馬の家について適当にベッドに寝かせた後、「酔いつぶれた相手の家に行くって、男女逆だったら同人誌だよなぁ」とか思ってたら、
疲れから大きくなってた馬の物を見てしまって、そのサイズに「お、おぉ…」ってちょっとドキッとしてしまい、
そのまま誰もいないし、酔いつぶれてるし、ってことでそのままちょっと味見してたらそのまま馬に寝ぼけてヤられてしまって、
今まで経験したことのない快楽に気絶するくらい感じてしまって、
翌朝になって目覚めたらベッドで隣で寝てる瑠璃姉を見て顔真っ青にする馬と、
起きて現状を把握したら同じように顔真っ青にして、その場はなんとかお互いに秘密にしておこう、
ってことにしたけども、最終的にたまに馬のところにやってきてシてもらうことにする展開…?
0037ほのぼのえっちさん2020/12/18(金) 15:56:41.28ID:YPaRmbWy0
瑠璃姉さんの身長:142p、ピノ様の身長:147p
うっわ、めっちゃ小っちゃい⋯⋯小っちゃいとはわかってたけど瑠璃姉さん、アイドル部最小のピノ様より小さいのか⋯⋯そんな小さい身体で馬と趣するのか……超叡智じゃん⋯⋯
0038ほのぼのえっちさん2020/12/18(金) 16:01:41.29ID:???0
>>37
多分試しに口でする段階で結構大きすぎてアゴ外れそうになりながらも頑張ってしゃぶるし、
自分から騎乗位で入れようとしたらサイズ的に半分で結構きついのに、足滑らせて一気に奥まで突かれて
一気に絶頂して欲しい…そして、その勢いで失禁してしまって、それがかかったせいで馬が起きて、
流石に非現実的過ぎて「最近溜まってるんだなぁ」と思いながら夢だと思ってそのまま瑠璃姉のことを気にせず動いて、
一方的に道具みたいに使われてしまってほしい…
0039ほのぼのえっちさん2020/12/18(金) 22:33:11.60ID:???0
馬とのプレイの一貫で「○○でイケ」カードを使って、
乳首やキスだけでいかないと本番してくれないと言う罰ゲームを思い付いた
0040ほのぼのえっちさん2020/12/18(金) 23:30:02.54ID:???0
年々美しくなっていくシロちゃんに見惚れていき段々と「可愛いですねー」とは言えなくなった馬と、
『誰が見ても可愛い』はずなのに馬に可愛いって言われなくなって寂しい思いをしているシロちゃんの
すれ違いはあと何年経てば見れるようになりますか?
0041ほのぼのえっちさん2020/12/18(金) 23:33:04.49ID:YGCadGF/0
>>39
瑠璃姉さんに騎乗位で逝けとか、ごんごんにご奉仕しながら逝けとか、シスターに叩かれて逝けみたいな叡智叡智な展開が待ってるんですね!
0042ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 10:07:23.39ID:???0
俺はノム馬を使い手なんだがちょっと長めのss投下していい?
具体的に言うと17レスぐらい消費するんだけど
0043ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 10:44:44.84ID:jLDYpXgJ0
>>42
良いぞもっとやれ!!
0044ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 10:56:39.55ID:???0
1/17
二人掛けの小さなテーブルの上で、グラスに入った氷が始まりの合図のように、カランと音を立てた。
「ばあちゃるさんは、催眠術に興味ありませんか?」
彼女、燦鳥ノムがばあちゃるにそう話を切り出して来たのは、彼女の家で杯を傾けている時だった。
電脳少女シロを通じ知り合った二人は初めて顔を合わせるなり意気投合し、
今では時間さえ合えば一緒に晩酌を共にする仲にまで至っている。
所属企業が異なるにも拘らず周囲が驚くような早さで親密になった理由として、
『実は二人は高校か大学が同じだったのではないか』『かつては恋人同士だったのではないか』などと
まことしやかに囁かれているものの、本人たちは笑って否定している。
尚、その噂が界隈に流れた際、少なくない数の少女たちが徒党を成してばあちゃるの元へと迫り
ノムとの関係についてアレコレと詰問した挙句、窮に瀕したばあちゃるから休日一緒にお出かけという
史上稀にみる提案を引き出させたことは伝説になっている。
「催眠術ってあれっすか? この前の動画でやってた」
「はい、見て下さったのですね。嬉しいですわ〜」
まだ中身の入っているグラスを手放し感激したように隣の席に座る男へ、ひしっ、と抱き付くノムと、
突然の行動にこらこらと窘めながらも満更でもない表情のばあちゃる。
金曜の仕事終わりに「良いお酒を貰ったんですよ」とノムがばあちゃるを自宅に招き始まった今宵の晩酌は、
既にボトルの半分ほどがなくなるまで進み、二人はすっかりほろ酔い気分になっていた。
とはいえ好い仲でもない男女が意味もなく抱き合っているのも良くないな、と思える程度には
理性が残っていたばあちゃるは、自分の胸に額をぐりぐり押し付けてくるノムを引き離した。
「んー。でも動画だと、ノムノムは催眠術を掛けられる側でしたよね?」
「そうでしたけど、収録が終わった後に色々と教えて頂いて、すっかり催眠術の虜になってしまいましたわ」
酒気で赤らんだ顔をぱあっと輝かせながら朗らかに笑うノム。そんな彼女に、ばあちゃるは尋ねた。
「へぇー。じゃあどんなのが出来るっすか?」
「よくぞ聞いてくれましたわ!」
さっきまでのふらふらとした挙動から一転、背筋をピンと伸ばしたノムはばあちゃるへと指をビシィッ! と差して言った。
「わたくし、手ごわいばあちゃるさんを意のままに操ってみたいと思いま〜す!」
どどーん! と効果音が聞こえてきそうなノムの宣言に、ばあちゃるは少し呆れたように言い返す。
「いや動画でも言ってたじゃないっすか。催眠は『自分が体験したいと思ったものだけ体験できる』って」
「だから、ばあちゃるさんがそれをしたいなーって思うように、わたくしが催眠を掛けま〜す」
得意げな顔でふんっ、と鼻息を鳴らすノムだが、残念なことに説明になってない。
もうすっかり酔いが回ってるなー、と思ったばあちゃるは、この際彼女の余興に付き合ってあげることにした。
「じゃあやってみて下さいよ。どうやって俺に催眠を掛けるのか」
「分かりました〜」
そう言ってノムはばあちゃるのグラスを手元に寄せると、そこにウォッカとオレンジジュースを注ぎ、かき混ぜる。
丁度氷だけになっていたばあちゃるのグラスに、スクリュードライバーと呼ばれるカクテルが出来上がった。
「まずは、一杯飲みます」
「ハイハイハイ飲みますよノムノムー」
差し出された自分のグラスを受け取り、スクリュードライバーを口に運ぶばあちゃる。
ごくごくと、ビールでも飲んでいるような喉越しの良い音が鳴った。
「ハイハイハイ飲みましたよノムノムー。次はなんすか?」
「もう一杯飲みます」「ハイハイハイ」
「まだ一杯」「ハイハイハイ」
「更に一杯」「ハイハイハイ」
0045ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 10:57:04.34ID:???0
2/17
「はい! オッケーで〜す!」
「ハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイまだまだばあちゃるくんは飲めますよ〜」
数分後……そこにはすっかりグロッキーに仕上がったばあちゃるの姿が!
まあ度数の高いウォッカがベースとなっているカクテルをジュースのようなペースで飲み続けていれば当然のことである。
「では、ばあちゃるさん。目を瞑って、感覚を出来るだけ研ぎ澄ませて下さい」
「おおっ、ついに開始っすねーハイハイハーイ」
ばあちゃるが言われた通り大人しく目を瞑ると、ノムはある物を片手にばあちゃるに身体を寄せる。
身体から発する体温さえ感じられそうなほど近くまで来たノムは、ばあちゃるの耳元に口を寄せて囁き始めた。
「今、あなたは一人で砂漠を歩いています……」
「俺一人だけっすか〜。寂しいっすね〜〜」
返事の代わりに茶々を入れるばあちゃるの声を無視して、ノムは催眠を続ける。
「飲み水を全部飲み切ってしまったあなたを、陽は容赦なく照り付けます……」
「んん〜〜」
「あまりの暑さに汗ばみ、喉はもうカラカラです……」
「もうカラカラっすねこれ完全にね」
「そんなあなたの前に突然、サントリーの天然水が湧きました……」
「おおー気が利いてますね〜」
「あなたはペットボトルで天然水を汲み、口を付けます……」
そう言いながら、ノムは自分が持っていた『ある物』……『サントリー 南アルプスの天然水』の
550mlペットボトルを目を瞑ったままのばあちゃるに握らせると、キャップを外し彼の口元へと運ぶ。
「ほら、お口を開けて。いっぱいノムノムして下さい……美味しいですか?」
「ごくごく……ふぅ。いやいやいや、生き返りますよホントに〜」
「今ならこの美味しい美味しいサントリーの天然水一か月分が、なんと小売希望価格の40%オフで──」
「──って! これただの自社商品の販促営業じゃないっすか!」
「あれ〜バレちゃいましたか〜!」
正気に戻ったばあちゃるのツッコミにノムが、あちゃ〜、とどこか楽しそうに顔をしかめた。
「なんすかサントリーの天然水が湧くって! そもそも酒飲んだら脱水するから喉渇くのは当たり前っすね完全に!」
「これだけ酔っててそこまで頭が回るなんて、ばあちゃるさん賢いですわ〜!」
一切悪びれることなくケラケラと笑うノム。ブチィ! と何かが切れる音が聞こえた。
「こらー! 反省ゼロっすかノムノムー! こうなったらもう朝まで飲み明かすっすよー!」
「そんなに飲んだら二日酔いになりませんか?」
「こうなるまで飲ませたのはノムノムじゃないっすかー!」
「そうでしたわ〜!」
そんな茶番を間に挟みつつ、二人の晩酌はまだまだ終わりをみせようとしない。
しかし今夜、ばあちゃるの記憶はここで途絶えた。
0046ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 10:57:32.01ID:???0
3/17
朝焼けが夜空を追い出そうと広がり始めた頃。眠りから覚めつつあるばあちゃるが微睡みの中で最初に感じたのは、
身体全体に忍び寄る肌寒さだった。今年の夏も終わり、衣替えの時期となる秋に入ったことを感じさせる空気の冷たさだ。
「──さん。そろ──れませんか」
何やら耳に入ってくる雑音を他所に眠りを深めようと、ばあちゃるは腕の中にある物を抱き寄せる。
それは彼の周囲で唯一温かく、その熱を求めてより一層強く抱き締めた。
まるで、この温かさをずっと胸に抱いていなければならないような使命感さえ──。
「もう……お願いですから、起きて下さい」
その声を聞いた途端、それまでの微睡みっぷりが嘘のようにばあちゃるはぱっと目を覚ました。
視界一杯に広がっているのは、昨夜一緒に一杯やっていたノムの、少し恥ずかしそうに頬を染めた顔。
その彼女の背中に自分の両腕を回し、お互いの身体がこれでもかと密着している。
ここにきて初めて、ばあちゃるは彼女を抱き枕の如く抱擁していたことに気づいたのだった。

「うわっ! ごめんなさいノムノムっ!」
驚きのあまり飛び起きたばあちゃるは、その直後如何ともしがたい頭痛に苛まれる。
そうだ、昨夜はノムノムと一緒に飲んでて、それから……。それからどうなった?
二日酔いでガンガンと痛む寝起きの頭をそこまで回転させたところで、ばあちゃるは初めて周囲を見渡す。
女性らしく可愛らしい小物が置かれている内装、そして目の前にはベッド。
傍にはクチナシ色の物体が、寝息のような音を立ててうずくまっている。
それがノムのペット、水瓜と気づいた時、ばあちゃるはようやく、ここが彼女の寝室であること、そして自分の惨状を自覚した。
「ちょっ! 何で俺下着一丁なんすか!?」
シャツとパンツ一枚というあられもない己の姿を、さも女性がするように必死で腕で隠そうとするばあちゃる。
なるほど、この時期にそんな姿をしていては寒く感じるのも納得である。納得できるか。
「えっ……ばあちゃるさん、覚えていないんですか?」
対してベッドから身体を起こしたノムは、ばあちゃるの言葉に表情を曇らせる。やがて群青色の瞳が潤み始めた。
「そんな、昨夜はあんなにも心を通じ合わせたのに、全部忘れてしまったなんて……。ううう……酷いですわ」
よよよ、と泣き崩れるノムを見て、ばあちゃるの顔がサーッ! と青ざめる。
ばあちゃるの頭の中で『会社員の男性が別の会社の若い女性にわいせつな行為』『「酒に酔っていて覚えていない」と話している』
『容疑者の男性、複数の女性から壮絶なリンチに遭い無事死亡』という実にセンセーショナルな見出しが躍った。
走馬灯さえ見え始め、終わったな俺の人生……と絶望に打ちひしがれるばあちゃるであったが、
そこで未だ俯いたまま肩を震わすノムの恰好が自分とは異なり昨夜着ていた服装そのままであったこと、
彼女から聞こえてくるのが嗚咽ではなくクスクスという忍び笑いであることに気づき、恐る恐る話しかける。
「あのー……燦鳥ノムさん? もしかして……」
「うふふ……ごめんなさい。思いつきだったのですけれど、ばあちゃるさんの反応が面白くて、つい」
表を上げたノムの、親しい相手にだけ見せる清楚さを保ちつつも少し意地の悪い笑顔。
騙された、と完全に理解したばあちゃるは深く息を吐いた。
「ちょいちょいちょーい! いやもう勘弁して欲しいっすよノムノムー! 心臓止まるかと思ったっすよ!」
「あはははははっ! ごめんなさい本当に! もう二度としませんわ〜!」
謝りながらも笑いが止まらない様子のノムにばあちゃるは、二度も三度もあってたまるか、と心の中でツッコミを入れる。
「それはそれとして……ばあちゃるくんの服ってどこにあるっすか? 流石に何時までもこの格好は色々とやばーしなので」
「ごめんなさい。リビングに散らばったままだと思いますわ」
ありがとうございます、とお礼を言って一旦リビングに戻ったばあちゃるの眼前に、
脱ぎ散らかされた己のスーツと、そこかしこにごろごろと転がる酒の空き瓶が目に入る。
一体どれだけ飲んだんだ、と二日酔いの頭を更に痛ませながら服を着直したばあちゃるは、ノムのいる寝室へと戻った。
0047ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 10:58:14.00ID:???0
4/17
ベッドに腰かけ、依然として眠り続ける水瓜の背を優しく撫でるノムに、ばあちゃるは尋ねた。
「それで、結局昨夜は何があったんすか? 申し訳ないんですけど全然覚えてなくて」
「えーっと、どこから話せばいいでしょうか……逆にどこまで覚えてますか?」
「ノムノムの催眠術(笑)が終わったところまでは覚えてるっすね、完全に」
「失礼ですわ! わたくしの催眠術は完璧ですわー!」
むくれるノムをばあちゃるはまあまあと宥め、当時の状況の説明に戻らせる。
「あの後、家にあるお酒をどんどん開けてノムノムしていったばあちゃるさんが、急に
 『っつーか砂漠も脱げば暑くないんじゃないっすかね!?』って言い出すと、わたくしが止める間もなく下着姿になって……」
「うわあ……」
「それからくしゃみを一つして『寒い』って呟くと、いきなりわたくしを抱きかかえて、
 『今夜はノムノムを布団にします』『寝床はどこっすか』と……」
「まじんがー……」
「最初は突然のことでびっくりしましたけど、わたくしを抱き締めたまま、すやすやと眠ってしまったばあちゃるさんを見ていたら、
 何だかおかしくなってしまって……そのままわたくしも朝まで眠ってしまいましたわ」
「何というか……本当にすいませんでしたノムノム」
けらけらと笑っているノムだが、普通なら一発で絶交レベルの所業である。彼女の契約先から刺客を放たれてもおかしくない。
頭を下げて謝罪するばあちゃるにノムは、いえいえ、と返す。
「きっとばあちゃるさん自身も気づいていなかっただけで、ストレスが溜まっていたのでしょう。
 わたくしはあまり気にしていませんから、ばあちゃるさんもお気になさらず」
「いやいやいや、そうは言っても自分で自分を許せないというかですね」
「そこまで言うのでしたら、ちょっと昨夜のことについてシロちゃんにご相談を──」
「わーわーわー! 寛大なノムノムマジ聖人過ぎてばあちゃるくん感激っすねー!」
先程脳裏をよぎったイメージが現実となりかねない事態を前に、ばあちゃるは必死になってノムを思いとどまらせる。
そんなばあちゃるにノムは、冗談ですわ、と安心させるように笑いかけた。
「もし納得出来ないのでしたら……そうですわね。一つお願いをしてもいいでしょうか?」
「お願い、ですか?」
一体どんな内容なのだろうかと戦々恐々とするばあちゃるに、ノムは微笑みかけながら告げた。
「はい。お願いですけれど、またこれからも二人で一緒にお酒をノムノムしませんか?」
予想だにしないノムの『お願い』に、ばあちゃるはポカンとする。
それはどっちかっていうと自分の台詞じゃないだろうか、と頭の片隅で考えながらも、
返事がないことに段々と表情を曇らせていくノムに笑って言った。
「勿論っすよノムノム。こんな俺で良ければ喜んで」
不安そうな表情から一転、ぱあっと花が開いたようなノムの笑顔が咲いた。

ばあちゃるとノムの交流はその後も変わらず続いた。しかし以前と比べて変わったこともある。
それは二人の距離感。自分の失態を笑って流してくれたノムにばあちゃるは完全に気を許すようになり、
ノムもばあちゃるに対して良い意味で遠慮がなくなったことで、二人は古くからの友人のように打ち解けた。
それまでは『時間が合えば一緒に飲む』という感覚で行っていた晩酌も、
今では『一緒に飲めるように毎週どこかで予定を空けておく』というレベルにまで発展していた。
尤も二人とも多忙の身、実際には急な日程変更や休日出勤などもあって上手くいかないこともあったが、
心待ちにしていた分、次の飲みではうっ憤を晴らすかの如く盛り上がった。
そして二人の関係の中で一つ、ある特筆すべきことがあった。
0048ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 10:58:56.46ID:???0
5/17
「おはようございます、ばあちゃるさん」
「……おはようございます、ノムノム」
二人で晩酌を共にした翌朝。もう何度目になるだろうか、ばあちゃるが腕の中にいるノムと朝の挨拶をする。
場所はノム宅のベッドの上。ばあちゃるはやはり下着姿で、ノムは昨夜の服そのままだ。
「電車に乗る時間までまだありますけど、どうしましょう? 軽く朝ごはんでも食べていかれますか?」
「……お願いします」
は〜い、とにっこり笑いながら返事をすると、ばあちゃるの腕の中から抜け出したノムがベッドから起き上がり、
その場で軽く伸びをしてから寝室を出ていく。
しばらく横になった状態でぼうっとしていたばあちゃるも、やがて緩慢な動作で体を起こすと、
ノムが出してくれたスリッパを履いて洗面所へと足を運び、カランを捻り水を出す。
蛇口から流れ出す冷水を手で掬い、顔へと叩きつけるように浴びせて洗顔をすると、用意されていたタオルで顔の水滴を拭う。
勝手知ったる他人の家とはこのことか、と二日酔いでぼんやりとする頭で思いながらばあちゃるはリビングへと向かった。
昨夜も酔っ払ったばあちゃるが盛大に散らかしたリビングは、いつの間にかすっかりと片付いている。
先に来たノムがしたのだろう、開封された大量のボトルは洗ってまとめられ、
ばあちゃるが脱ぎ散らかしたスーツやワイシャツも丁寧に畳まれてソファの上に置かれている。
大事な書類やら何やらが入っている愛用のビジネスバッグもソファの脇にあった。
広げたワイシャツに袖を通して愛用のネクタイを締めると同時に、キッチンからチンッという心地よい音が聞こえてきた。
完全に自分の指定席となった椅子に座ると、丁度良いタイミングで朝食をトレイに乗せて持って来たノムが、
自分とばあちゃるの席の前に静かに置く。二人掛けの小さなテーブルの上は二人分の食器で埋まった。
今日はトーストだ。卵とスモークサーモンが乗りパセリを振りかけられたトーストの香ばしい匂いが、ばあちゃるの食欲を誘う。
「簡単なものですが、どうぞ召し上がって下さい」
「ありがとうございますノムノム、いただきます」
覇気の出ない声に最大限の感謝の気持ちを乗せて、ばあちゃるはトーストにかぶりつく。
ノムも着席し手を合わせると、自分の分のトーストに口を付け始めた。

晩酌をするときは、ノム自らの提案により彼女の家で行っていた。
発端は、ノムがサントリーの偉い人に大層気に入られたところから始まる。
既に販売していて評価の高い製品から試供品まで、サントリーブランドのお酒を頻繁に貰うようになったのだが、
如何せん彼女一人では飲み切れず、結果未開封の酒瓶やボトルが家の中に溜まってしまっていたのだ。
仕事上どうしても断り切れないノムとしては、ばあちゃるを家に招くことで半ば蔵酒化しつつあるお酒を消化できるし、
ばあちゃるとしても色んなお酒をタダ同然で飲める、という互いの実益を兼ねてのものだった。
しかし困ったことにこのばあちゃるという男、毎度毎度酔った挙句の果てに目に写る酒を粗方開封し、
翌朝ベッドの上で下着姿のまま彼女を掻き抱いた状態で起床するという行いを繰り返していた。
その度に次回は気を付けようと胸に刻むばあちゃるだが、飲酒量を抑えようが飲むペースを調節しようが、
何故かどうしても翌朝はノムと同衾した状態で目を覚ましてしまう。
毎回毎回平身低頭して謝るばあちゃるだったが、意外にもノムは一度も怒ったり悲しんだりすることはなかった。
なんでも、酔ったばあちゃるのそういった行動がとても面白いらしい。
自分は珍獣か何かか、と思いつつも、彼女に拒絶されてはいないということに少なからず心が安らいだばあちゃるであった。
しかし、何時までもその温情に甘えているわけにもいかなかった。何せノムは女であり、そしてばあちゃるは男だ。
今のところは文字通り一緒に寝ているだけにとどまっているが、酔って理性を失った人間が何をするか分かったものではない。
いつノムの泣き顔とあられもない姿を目の当たりにする朝を迎えてもおかしくないのだ。
彼女に嫌われこの交流がなくなることを、ばあちゃるは恐れていた。
0049ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:00:03.24ID:???0
6/17
「カクテル、ですか?」
「飲みに行きませんか? ノムノム」
二人揃ってごちそうさまと朝食を終えた後。いつものように次の晩酌は何時にしようかと話し合い始めた時に、
ばあちゃるがノムにそう提案した。
「前から一緒に行ってた居酒屋とかじゃなくて、こうオトナーって感じのバーに入ってですね、
 カクテルをくっと飲むのはどうかなーって思いまして。ばあちゃるくんとしてはですね、
 ノムノム的にどうかなーと思ってるんですねーハイハイハイ」
「驚きましたわ。逆にわたくしは、ばあちゃるさんはこういったお店を敬遠されているイメージがありましたので」
「もしかして、どんちゃん騒ぎ出来る場所しか行ってなさそうとか思ってます?」
「そんなことはありませんわ」
ばあちゃるからの疑いを首を振って否定するノム。
実際のところはどうなのか、それは彼女の心の中のみぞ知る。
「それで、どうっすかね?」
「ばあちゃるさんはわたくしとカクテルを飲みたいのですよね?」
「そうっすけど」
「カクテルでしたらわたくしも作れますわ。シェーカーも持ってますし」
「まじんがー!? すごいじゃないっすか!」
「嗜む程度なので、流石に本職のバーテンダーの方々には敵いませんけど」
謙遜するノムだが、ばあちゃるからすればすごいことに変わりはない。
今の彼は、近所に住んでいるおじさんがかつての大リーガーだった時の子どもの気持ちだった。
「何でずっと隠してたんすかノムノムー!」
「隠してなんていませんわ。カクテルといっても、簡単なものなら自宅でも作れますし。
 ばあちゃるさんも、この前わたくしが作ったスクリュードライバーを何杯もノムノムされてましたわ」
「あー、そういえばしこたま飲んだっすね。ノムノム自慢の催眠術()の前振りで」
「あー! またそうやってわたくしをバカにしてー!」
ばあちゃるの物言いが頭にきたノムは頬を膨らませる。
こうした子どものような素の態度を見せられるぐらい、彼女がばあちゃるに気を許している証拠だった。
「あーあー! 折角、今度はわたくしがカクテルをお作りしようと思いましたのにー、
 やる気がなくなっちゃいましたわー!」
「ごめんなさいノムノムー! いやいやいや、ばあちゃるくんもノムノム特製カクテルをノムノムしたいっすねー!」
「ふーん! 知りませんわ!」
すっかりおかんむりになったノムに平身低頭謝るばあちゃる。
そっぽを向く彼女だったが、なおも謝り続けるばあちゃるに心が折れたか、ため息を一つ吐いて向き直る。
「……そんなに飲みたいです? わたくしのカクテル」
「是が非でも飲みたいっすね完全に」
「……さっきも言いましたけど、そんなに上手じゃありませんわよ?」
「全っ然構わないっすね」
「……分かりましたわ」
「ありがとうございますノムノムー!」
「ただし! 一つお願いがありますわ」
今にも狂喜乱舞しようとするばあちゃるに、ノムが人差し指を立てる。
「いいっすよー! なんでも言って下さいノムノム」
「それでは。お願いですけれど──」
0050ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:04:07.49ID:???0
7/17
「それじゃあ、失礼するっすよノムノム」
「はい、また来週」
電車の時間が迫り、ばあちゃるがノムの家を後にする。
玄関口から自分の背に向かって手を振る彼女に見送られ帰路に着き、電車に乗り込み席に座って揺られる。
思い返すのは、先ほどノムに言われた『お願い』。
『お願いですけれど、今度からは着替えも持って来るようにして下さい。
 朝、電車に乗ってお家に帰ってからお風呂に入られるのも大変でしょうから』
「やばーしやばーし……」
ノムのそのお願いは、寝落ちしたばあちゃるがそのまま泊まっていくこと前提のものだ。
ついに彼女から毎度毎度の『悪癖』を改善することを諦められたと悟り、ばあちゃるは人知れず凹む。
しかし一方で、彼の心にはある疑問が生まれていた。
確かに、ばあちゃるは彼女との晩酌の度に酔い潰れて朝までお世話になっている。それはまごうことなき事実だ。
だが(誠に遺憾ながら)いくら予想しやすいこととはいえ、あくまでお互いにとって不本意な事態であり、
ノムが朝食を用意してくれるようになったのも彼女の親切心の発露でしかない筈だ。
にも拘らず、此度ノムはばあちゃるに着替えを持参するように頼んできた。
これは言い換えれば、酔い潰れたばあちゃるが自分の家に泊まることを正式に認めたに等しい。
問題は、彼女のお願いにどういった意図が含まれているかだ。
今のところ、ばあちゃるとノムは只の同業種の親しい友人関係でしかない。少なくとも彼自身はそう思っている。
ただそれにしては、自分と彼女との距離感は随分と近いような気がする。
いくら意気投合したとはいえ、女性とは家族でも恋人でもない男性をこうも簡単に自宅に泊めることを許すだろうか。
そもそも、酔って自分に抱きついてそのまま眠るような男にここまで心を開くだろうか。
自分とは違う性別の人間、それもかなり天然の気があるノムの思考を、こうだと断定することなど出来はしなかった。
今までの行動から、酔っ払った挙句自分に害をなす人ではないと判断したのか。
それか、もしかしたら彼女の中ではそれほど抵抗のあることでもないのかもしれない。
駅のホームに降り、改札口を通り過ぎながら、ばあちゃるは改めて考える。
一体、自分と彼女とはどのような仲なのだろうか、と。

翌週の金曜日。その日の仕事を神がかり的な早さで終わらせ定時で退社したばあちゃるは、
出勤時に用意した着替えの入った鞄を手に持ち、ノムの自宅を訪れていた。
もう幾度となく彼女の家にお邪魔しているというのに、緊張で心臓が元気よく血液を全身に送り続ける。
尤も、緊張の最大の原因はその手に持った鞄にあるのだが。
チャイムを鳴らすと、「入ってもいいですよ〜」というノムの声。
お言葉に甘えて家に上がったばあちゃる。彼が最初に対面したのは──
「……水瓜? 何やってるっすか? そんなところで」
「しーっ、静かに」
物陰から現れたのは、家主であるノムが飼っているペット、水イノシシの水瓜だ。
彼(?)ともやはり仕事の関係で顔を合わせ、以後は控室で話をしたり
一緒になってノムをからかったりと仲良くしている。
そんな彼だが、今日は元気がないようで、沈んだ面持ちでばあちゃるを見ている。
と言うよりは、何かを言うべきかどうか躊躇っている、といったところか。
いつもはふわふわ浮いている彼が珍しく床に足を着けている姿を見て、ばあちゃるもしゃがみ込んで話しかける。
「一体どうしたんすか? 何か悩み事でも?」
「……あのですね、実は──」
0051ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:05:07.04ID:???0
8/17
「あーっ! 水瓜ったらそんなところにいましたわー!」
その直後、ノムの大声にばあちゃると水瓜がビクッと肩を震わす。
スリッパをぱたぱたと鳴らし姿を現したノムが、水瓜に向かって話しかける。
「もう! 水瓜ったら、ばあちゃるさんを困らせたらダメですわ! それに、最近は何時も変な場所で寝て!」
「別にそんなこと──」
「はいはい、いい子ですから、もうおねんねしましょうね〜」
水瓜を抱きかかえ上げて、背中を撫でてあげるノム。
その優しい手つきに眠気を催されたのか、水瓜は段々とうとうとし始め、ついに静かに寝息を立てる。
「ごめんなさい、ちょっと奥の部屋で片づけをしていて」
「いえいえ、全然待ってないっすよ」
話しながらリビングへと足を進める二人。眠りに入った水瓜をソファに横たわらせて
小さな毛布を掛けてあげたノムは、改めてばあちゃるに向き直る。
「はい、お待たせしました。それでは、何を飲まれますか? ばあちゃるさん」
「えっと、オススメとかあるっすか?」
「そうですわね、ジン・トニックはどうでしょうか?
 バーに入って一番最初に頼むべきはジン・トニック、という話もありますし」
「それは一体どうしてっすかね?」
「最もバーテンダーの技量が試されるカクテルだから、ですわね。
 作り方自体は簡単なので、ばあちゃるさんも作ってみませんか?」
「じゃあ、折角なので」
席から立ち上がったばあちゃるがノムと二人でキッチンに並び立つ。
「必要な材料はご存じですか?」
「ジン・トニック、って言うんだから、ジンとトニックウォーターと……、
 あとレモンか何かが添えられてたり添えられてなかったりしたような気がありますね」
「はい。主に使うのはライムで、レモンは代用の時に使われるようですわね」
そう言いながら、ノムは冷蔵庫から必要な材料を取り出していく。
「もしかして、材料も全部ノムノムが用意されました? 何か悪いっすね」
「全然。この日のためだと思うと、むしろ買い物するのも楽しかったですわ」
口元に微笑みをたたえながら首を振り、ノムはてきぱきと準備を整えた。
「氷を入れたミキシンググラスにジンを注いで軽くかき混ぜて。そこにトニックウォーターを注いで、
 またかき混ぜて。最後にカットしたライムをスクイーザーで絞って、かき混ぜて……と」
「これで完成っすか?」
「ねっ、簡単でしょう? でも使う材料や手順をちょっと変えるだけで味が全く変わりますから、
 ジン・トニックと一口に言っても作り手によって違いがありますわ」
はいどうぞ、とノムが一歩退き、今度はばあちゃるがジン・トニックを作り始める。
若干のたどたどしさはありながらも出来上がっていくカクテルとそれを楽しそうに作るばあちゃるを目にして、
ふとノムがぽつりと呟いた。
「こうしていると、なんだか一緒に料理をしてるカップルみたいですわね」
「うびっ」
ライムを絞っていたばあちゃるが奇声を発し、思わず力んだ。
「だ、大丈夫ですか?」
「い、いきなり何言うんすかノムノムっ!?」
ライムの果汁をグラスに入れ過ぎてしまったばあちゃるが、わたわたと狼狽え始める。心なしか、顔が赤い。
0052ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:05:41.47ID:???0
9/17
「だって、一緒にキッチンに立っているので、つい……」
釈明をするノムだが、ばあちゃるに釣られるように彼女の顔も赤みを増していく。
客観的に見るとばあちゃるとノムは既に同じベッドで起床する仲なのだが、ばあちゃるはそのことに気が付いてはいない。
二人の間を甘酸っぱい雰囲気が漂い出した。
「と、とにかくこうしてカクテルも出来ましたし、早速ノムノムしましょうかね!
 あーそうだ! 折角だから自分が作ったのを相手にノムノムしてもらうってのはどうっすかね!?」
「そ、それもいいですわね……そうしましょうか」
どこか気恥ずかしい空気の中、互いに相手の作ったジン・トニックのグラスを持ち、二人はテーブルに戻った。

「それでシロちゃんは何て言ったと思います? 『馬、また食べたでしょ』っすよ。えぐくないっすか?」
「えぐー、ですわ」
自分の正面に座るノムとの歓談の中で、ばあちゃるはノムの作ったジン・トニックを一口含む。
爽やかな酸味と仄かな甘み、そしてライムの香りが広がった。
飲み始めの頃はノムの爆弾発言の尾を引いてぎくしゃくしていた二人だったが、
アルコールが多少なりとも回って来たのか、いつものような軽快なやり取りを行うようになった。
楽しげに笑うノムが、自分が初めて作ったジン・トニックを美味しそうに飲む姿に
ばあちゃるも嬉しくなり、釣られるように彼女のジン・トニックを飲む。
丁度二人のグラスが空になったところで、突然ノムがぱんっ、と手を合わせ打ち鳴らした。
「そうそう、ばあちゃるさんにぴったりのカクテルがありますわ」
「おっ、一体何すか?」
「ちょっと待っていて下さい。すぐ作りますから」
そう言って自分とばあちゃるの分のグラスを持って席を立ち、再びキッチンに入るノム。
座っているばあちゃるからは彼女が何をしているか、角度の問題で見えず分からない。
それでも、彼女が先ほどのように楽しそうにしていることに安堵していた。
「おまたせしました」
「待ちくたびれたっすよ〜」
「もう、ばあちゃるさん。まるで子どもみたいですわ」
数分後、トレーに二つのロンググラスを乗せて戻って来たノム。そのグラスを見て、ばあちゃるは目を見開いた。
「な、何すか、それ」
「うふふ。その名もホーセズ・ネック、ですわ」
らせん状に剥いたレモンの皮をグラスの内側へ入れ込み、皮の一端をグラスの縁に引っかけ、
そこにブランデーとジンジャエールを注いだ、琥珀色のロングカクテル。
ホーセズ・ネックを端的に説明するならば、こうなるだろう。
その一風変わった、大げさに言えば異様なビジュアルに、ばあちゃるは驚きを隠せない。
「うわー……すごいっすね、これ」
「ホーセズ・ネックという名前の由来は、このレモンの皮が馬の首に見えるからだとか」
「まじんがー? それキャラ的にもばあちゃるくんが飲まなきゃいけない奴じゃないっすかー!」
「はい、是非ノムノムしていって下さい」
ばあちゃるとノムがホーセズ・ネックを片手に再び会話に花を咲かせ始める。
お互いに話すのは、何てことはない取り留めの無い話。
ロンググラスに口を付ければ、ブランデーの甘みとレモンの爽やかさ、そして突き抜ける炭酸の刺激が気分の高揚を誘う。
こんなにも楽しいのは、カクテルに含まれるアルコールのせいか、はたまた相手が特別だからか。
そうして互いに先ほどより速いペースでカクテルを飲んでいく中で、ノムがばあちゃるにこんなことを聞いた。
0053ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:06:12.91ID:???0
10/17
「ところで、ばあちゃるさんはカクテル言葉をご存じでしょうか?」
「んん? 花言葉とか石言葉とか、そういうやつっすか?」
「はい。同じようにカクテルにもそれぞれ意味が込められていて、例えばさっきのジン・トニックには
 『強い意志』『いつも希望を捨てない貴方へ』という意味がありますわ」
「おー、かっこいいっすねー」
そうですわね、と相槌を打ったノムがばあちゃるに更に尋ねる。
「では問題です。このホーセズ・ネックのカクテル言葉は何だと思いますか?」
「うーん、『負荷が高まってる』とかっすかね?」
「それはばあちゃるさんのことですわ」
ひとしきり笑い合った後、ノムが答えを口にする。
「ホーセズ・ネックに込められた意味は、『運命』。何だかロマンチックだと思いませんか?」
「いやいやいや、普段あんなマスクを被ってるばあちゃるくんがこのカクテルを飲んでるのも運命ってことなんすかねー」
「それもあるでしょうけど……わたくしとばあちゃるさんが出会って、お互いを知り合って、
 こうして一つ屋根の下で一緒にお酒をノムノムしていること。それこそが運命だと、わたくしは思いますわ」
目の前の男を真正面から見つめるノム。彼女の頬が一層赤らみ、瞳が熱っぽく潤む。
「……なら、この運命は俺とノムノムを何処へ導くんすかね?」
ばあちゃるは逆にノムへと問いかける。それは彼女のペースに呑まれてしまっていることに対しての、かすかな抵抗だった。
「わたくしは、ばあちゃるさんと一緒なら何処でも構いませんわ」
しかしそれは、ノムがあっさり答えてしまったことで無に帰する。
彼女はゆっくり立ち上がると、座ったままのばあちゃるの背後へと回る。
「今までみたいに、お店やどちらかの家でグラス片手に話をするのもいいですし、
 ショッピングモールで一緒に買い物するのもいいですわね」
どこか夢心地のような、恍惚とした表情を浮かべながら、ばあちゃるを後ろから抱き締め、未来の展望を語る。
「お仕事でもまたコラボしたり、お休みの日には動物園や遊園地へ一緒に行ったり……。
 そうやって、ばあちゃるさんと手を取り合って生きていきたいですわ」
そうして語り終えたノムに、ばあちゃるは何も言うことが出来ず、ただただ黙りこくってしまう。
そんなことはありえない。いつも迷惑を掛けてくるような男に、そんな思いを抱く筈がない。
脳裏に浮かんだとある可能性を、ばあちゃるは必死になって打ち消そうとする。
ここでばあちゃるは、ノムの言葉はアルコールのせいだと思い込むことにした。
全ては酩酊し酔いが心身に回りきったことによるものであり、自分がたった今見聞きしたものは
決して彼女の本心などではなく、ただの一時の誤ちに過ぎないのだと。
「好きです」そんな甘い考えを、ノムの甘い告白が呑み込む。「あなたを愛しています、この世の誰よりも」
耳元で囁かれた愛の告白を前に、ばあちゃるは未だ逃げ道を模索していた。どうすれば彼女の間違いを正せるだろうか、と。
ばあちゃるは、彼女が自分なんかを好くのは何かの間違いだと真剣に思っていた。
彼女は大手企業サントリーの元で活動するV業界きっての歌姫の一人。
それに対して、どれだけ祭り上げられようと所詮自分はしがないサラリーマンでしかない。
そうだ、お互いに立場というものがあるじゃないか。
自分なんかとのスキャンダルが報じられてしまえば最後、まず炎上は避けられないだろうし、
最悪彼女とサントリーの契約が打ち切られてしまう可能性だって十分ある。
そう、これは彼女の為、彼女の未来の為なのだ。それを指摘してやらねばならない。飲み仲間として、良き友人として。
ノムが体を起こし、身を離す。チャンスは今しかなかった。
0054ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:07:19.57ID:???0
11/17
「ノムノム、俺は……」
意を決して振り向いたばあちゃるが、口を開こうとして固まった。
至近距離からこちらを見つめるノム。彼女の潤んだ瞳から一筋の光が零れ落ちた。
果たしてノムは泣いていた。涙は頬から顎へと伝い、ぽた……ぽた……、と床へと垂れる。
「……そんな、サントリー公式バーチャルYouTuberとしてではない、一人の女としての想いを、
 お願いですから、どうか受け入れてはもらえないでしょうか?」
居ても立っても居られなかった。荒々しく席から立ち上がり、急な行動に驚くノムを無理やり抱き締める。
今まで一体何処に隠れていたのだろう、と不思議に思うほどに、彼女を愛しく思う気持ちが湧き出てくる。
「ばあちゃるさん……?」
「すいません、ノムノム」
腕の中の華奢な身体がびくっと震えて強張る。拒絶されたように感じたのだろうか。
ばあちゃるは力をぎゅっと強めた。そうではないのだと否定するために。
「酌み交わす度に、次の機会を待ち遠しく思っていました」
「暇さえあればノムノムと一緒に飲むことを考えていました」
「でも、お互いの立場とか、俺じゃ釣り合うはずがないとか、そんなことを考えて、自分を慰めていました」
「そんな俺の身勝手な自己保身でノムノムを傷つけてしまって、すいません」
「ノムノムの勇気、しかと受け止めました」
「俺も、あなたのことが好きです」
「こんな情けない俺で良ければ、あなたの傍にいさせてくれませんか」
「これからあなたと二人で、いろんなことに挑戦していきたいです」
大きく見開かれたノムの瞳から再び涙が流れ始める。
しかしそこにあるのは先ほど見せた悲哀ではなく、まさに満ち溢れんばかりの歓喜だった。
「嬉しい……!」
ノムが腕をばあちゃるの背に回し、顔を胸に埋め、感慨深げに呟く。
「夢みたいです」「夢じゃないですよ」
「大好きです」「俺もです」
「どれくらい好きですか?」「……サントリーの天然水ぐらいっすかね?」
「…………」「ノムノム?」
「いえ……一瞬好きになる相手を間違えたかと思いまして」「えーぐー!」
思わずバッと飛び跳ねるように離れたばあちゃるに、ノムがクスクスと笑う。
先程まで二人を包み込んでいた甘い空気はすっかり霧散してしまっていた。
「ばあちゃるさんが変なたとえ方をするからですわ」
「いやいやいや、ノムノム的には一番分かりやすいと思いましてね」
「もう、百年の恋も冷めてしまいますわ」
「じゃあ、ノムノムはどうすれば許してくれますか?」
ばあちゃるがそう聞くと、ノムは微笑みながら答えた。
「それでは、もう一杯付き合って頂けませんか?」
「喜んで」
三度キッチンに立つノムをテーブルで待つばあちゃる。
彼女が幾つもの材料を取り出し、それをシェーカーに入れてシェークする様子が見えた。
「上手いっすねー」
「ありがとうございます」
カクテルについては素人同然なばあちゃるの賞賛にノムは丁寧に礼を述べる。
ほどなくして彼女がトレーに乗せて持ってきたのは、琥珀色の液体が注がれたカクテル・グラスだ。
0055ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:08:13.54ID:???0
12/17
「ビトウィーン・ザ・シーツ、といいます。
 ブランデー、ラム、ホワイトキュラソー、レモンジュースをシェークしたカクテルですわ」
ノムがばあちゃるの前にカクテル・グラスを二つ置くと、自らも彼の席の隣に椅子を動かして座る。
「ノムノム?」
「正面より隣がいいですわ」
そう言ってカクテルグラスを持ち、ばあちゃるの前に掲げる。ばあちゃるもノムに倣った。
「わたくしたちの新たな関係の出発を祝って、乾杯」「乾杯」
グラスが重ね合わさり、チン、という小気味のいい音が鳴った。
柑橘類の甘めで香り高いこのカクテルは、口当たりは良いがアルコール度数が高く、
そのためショートグラスとも呼ばれる小さめのカクテル・グラスに注いで楽しまれる。
口数は先ほどより少なかったが、ばあちゃるとノムがこれまでにない充足感を得ていたことは、
二人の間の心身共に縮まった距離と穏やかで幸福感の現れた表情が物語っている。
しかしショートカクテル故に、早いもので飲み始めてから10分ほど経った頃には
ばあちゃるは飲み終わり、後はノムの分が一口程残るのみとなった。
酔いが回り始めたばあちゃるが空になったグラスをぼんやりと見ていると、ノムから声が掛かる。
「ばあちゃるさん、ちょっといいですか?」
「ん? 何すか?」
唐突なノムの問いかけに彼女へと意識を向けるばあちゃる。見れば、彼女も最後の一口を飲み干そうとしている。
次の瞬間、彼が感じ取ったのは両耳に添えられた細い指の感触、そして視界いっぱいに広がったノムの顔だった。
「んっ……」
「…………!」
ばあちゃるが驚きの声を出す前に、彼の口はノムのそれによって塞がれた。
つい十数分前まではまだ友人関係だったとは思えないほど、彼女の行動には一切の躊躇がない。
重なった唇を介し、舌を伝って、最後のビトウィーン・ザ・シーツがばあちゃるに送り込まれる。
ちゅる、じゅる、という水音が静かなリビングに響き始めた。
わずか十数mlのカクテルを共有し合おうとし、しかしすぐに飲み下してしまった二人が、
示し合わせたかのように両手を相手の頭の後ろに回し、身を寄せ合う。
まだあの甘露がどこかに残っていないだろうかと、お互いの口内を舌で弄り始めた。
ほんのわずかな甘いカクテルの残滓と、それをはるかに上回る量の唾液が混じり合う。
とうに希釈されてしまっているだろうに、脳はなおも甘みを知覚し続け、
舌同士は一向に止まる気配を見せず絡み続ける。既に二人とも、頭も心も完全に蕩けきっていた。
どれだけそうしていただろうか。
やがて自分が今一体何を味わっているのか、そもそも何を求めているのか分からなくなってきた頃、
そろそろと、これまた同じタイミングでお互いの口と口が離れていった。
二人の名残惜しい気持ちを代弁するかの如く、唇と唇の間に銀糸が掛かり、ぷつんと切れる。
目の前には火照った顔で、ハアハアと息を荒くしている相手の姿がある。
それが単に呼吸を整えるための行動なのか、はたまた隠し切れぬ興奮が表に出てしまっているのかは、
もはや当の本人たちにさえ分からなかった。
「このカクテルのカクテル言葉を、わたくしはまだ言っていませんでしたわね」
「……どんな意味があるんすか?」
今しがた行われた大胆で過激なスキンシップのことになど一つも触れず、ノムが会話の端を開く。
それに対しばあちゃるが尋ね返すと、彼女は嬉しそうに答えた。
「ビトウィーン・ザ・シーツのカクテル言葉は……『あなたと夜を過ごしたい』ですわ」
そう言って妖艶な笑みを浮かべるノムに、ぞわり、とばあちゃるの背筋が震える。
0056ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:08:34.50ID:???0
13/17
彼のあずかり知らぬことではあったが、このビトウィーン・ザ・シーツはバーで意中の相手を口説き落とす際に
注文されることも多いカクテルの一つだ。
ただ実のところ、そのカクテル名からばあちゃるにもある程度の予想はついていた。
『ベッドに入って』という英訳からそう離れた内容ではないと推測するのはさほど難しいことではない。
それにも拘らず、ばあちゃるは不意を突かれたような強かな衝撃を覚えた。
ドクンドクン、と否が応でも心臓の鼓動が高まっていく。
「着替え、持って来てくれてますわね」
見慣れないばあちゃるの鞄から戻した視線には期待と、それ以上の感情で満ちている。
今にも蕩けそうな群青色の双眸が、ばあちゃるを見つめていた。
「もう夜も遅いですし、今夜は泊まっていかれますか?」
「……ノムノムがそう言うなら」
二人は同時に席から立ち上がった。自分の手を取り歩き出すノムに、ばあちゃるは何も言うことなく従う。
リビングからノムの寝室へと移動し、静かに扉が閉まる。
誰一人いなくなったリビングに残されたのは、片付けられることなくテーブルに置き去りにされた、
ホーセズ・ネックのロンググラス。グラスの氷がドアベルの代わりのように、カランと音を立てた。
この夜、初めてばあちゃるは忘れることなく保持し続けた。ノムと過ごしたひと時の記憶、その全てを。

ばあちゃるとノムがお互いの気持ちを確かめ合って早一週間が経ち、再びやってきた金曜日の夜遅く。
就業時間もとうに終わりを迎えても尚、ばあちゃるは事務所にただ一人残りその日最後の事務作業に打ち込んでいた。
今週は普段より多くの案件が舞い込み、それに応じて業務量も膨れ上がった為に、久方ぶりに長時間の残業をせざるを得なかったのだ。
丁度ノムも今日は帰りが遅くなるそうで、珍しく今晩は一緒に過ごせそうにない。
落胆するばあちゃるが静かに愛用のマグカップに淹れたコーヒーを啜っていた、その時のことだ。
静寂に満ちたオフィスに、彼のプライベートの携帯の着信音が鳴り響く。発信者を見ると『ノムノム』とある。
残業に辟易する心も多少は癒される気持ちになり、ばあちゃるは恋人からの電話に出る。
「もしもしー、どうしたっすかー?」
『もしもし、ばあちゃるさん?』
電話のスピーカーから聞こえてくるのは、恋人の少し困惑したような声色。どうしたのだろうか、と思った矢先に再び声が発せられる。
『あの、今日どこかで水瓜を見ませんでしたか?』
「水瓜っすかー? 見てないっすけど、何かあったんすか?」
『それが、さっき帰ってきたらどこにも姿が見えなくて……。家を出る前に鍵は全部掛けておいたつもりだったのですけど』
「でもいなくなっていた、ということっすか」
『帰ってきたらベランダの戸が開いてて、もしかしたら鍵を掛け忘れててそこから誤って出て行ってしまったのかもしれません。
 お願いです、ばあちゃるさん。もし水瓜を見つけたら、わたくしに連絡してくれませんか? もう心配で心配で』
「分かったっすよー。こっちでも探してみるっすね」
通話を終えたばあちゃるは携帯をデスクの上に置き、先ほどまで進めていた仕事の手を止め思考に没頭する。
先程ノムは、水瓜が開いていたベランダから誤って外に出たのかもしれないと言っていた。
しかしばあちゃるの知る限り、彼はそんな危険を知らない幼児のような真似をするほど幼い精神の持ち主ではない
加えて、水瓜は四足歩行の水イノシシだが、実際の所その手先はテレビゲームをプレイ出来るほど器用だ。
ならば水瓜は、自分の意思でベランダの扉を開け外に出て行った……つまり家出をしたのではないだろうか。
何か、ノムとの間で仲たがいでもあったのだろうかと考え始めた、その時。
ゴンッゴンッ、とノックと表現するには些か乱暴に事務所の扉が叩かれた。
こんな時間に一体誰だろうか、と不審に思ったばあちゃるが恐る恐る扉を開けた、その先にいたのは。
0057ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:09:07.10ID:???0
14/17
「……水瓜?」
「ばあちゃるさん、やっと見つけました」
燦鳥ノムのペットであり、渦中の人物である水瓜がその姿を蛍光灯の下に晒していた。
よく分からない原理でいつもふわふわと空中に浮いている彼だが、何やら疲れているらしくフラフラとした危うさがある。
「一体どうしたんすか? ノムノムが探してましたよ。いやいやいや、心配かけさせちゃダメじゃないっすかー」
全くー、と言いながらデスクへと戻るばあちゃる。そのまま携帯を掴むと、飼い主に電話を掛けようとする。
「待って下さい!」
そんな彼に、水瓜は制止をかけた。
「ノムさんには電話しないで。僕の話を聞いて下さい」
「いやいやいや、ノムノムに頼まれちゃってますんでね」
「お願いですから!」
鬼気迫る勢いの水瓜の言葉に、構わず携帯を操作しようとしたばあちゃるの手が止まる。
「……分かりました」
「……ありがとうございます」
ばあちゃるは不承不承という面持ちで再び携帯をデスクに置くと、近づいてきた水瓜に問いかける。
「それで、一体どうしたんすか? なんか切羽詰まってる感じっすけど」
「切羽詰まってるのは僕じゃなくて……。ばあちゃるさん、あなたの方です」
「俺? 一体何の話っすか?」
話がさっぱり見えず困惑するばあちゃるの問いに答えようとせず、水瓜はデスクの上にある物に視線を走らせる。
「そのマグカップは、ばあちゃるさんの物ですか?」
「これですか? そうっすよー、ちょっとツテがあって特注で焼いて貰ったものっすねー」
そう言ってばあたちゃるは、件のマグカップを手に取って水瓜に近寄せる。
陶器で出来たそれはばあちゃるの手のサイズに合うように作られていて、表面には普段彼が面倒を見ている
電脳少女シロやアイドル部、メリーミルクらのデフォルメされた顔が模様となって浮き出ている。
「大切な物なんですね?」
聞かなくても分かるだろうに、わざわざ念を押すように尋ねる水瓜にばあちゃるは怪訝そうに答える。
「そうっすけど……それが?」
「ちょっと、割って貰っていいですか?」
突然の、そして余りにも無理難題な水瓜の頼み事に、流石のばあちゃるも難色を示す。
「いやいやいや、シロちゃんが描かれた物を壊すなんて、そんなのばあちゃるくんに出来るわけ──」
「──お願いがあるんですけど、そのマグカップを割って貰っていいですか?」
パリンッ、という甲高い音が事務所で炸裂した。
「……は?」
ばあちゃるは驚きを隠せない。音源は床に向かって叩きつけられ破片となった特注マグカップ。
それを実行したのは、マグカップを右手に持っていた男性の腕。紛れもなくばあちゃる自身だったからだ。
「は、えっ、何で?」
自分の意思に反して動いた腕と、見るも無残な状態になったマグカップを交互に見つめるばあちゃる。
そんな彼に水瓜は諭すような口調で話し掛ける。
「いいですか、ばあちゃるさん。あなたはノムさんに──」
「──いい子ですわね、水瓜」
鈴の音を転がすような美しい声が響いた。二人にとって聞き慣れた、そしてよく知っている女性の声だった。
その声を耳にした途端、水瓜の瞼が次第に細まり始め、身体から力が抜けていく。
彼の身体を慌てて抱きかかえたばあちゃるの前で、水瓜は完全に眠りに落ちた。
不思議に思う彼の元に声の主、燦鳥ノムがつかつかと歩み寄る。
0058ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:09:46.02ID:???0
15/17
「水瓜を見つけて下さってありがとうございます。ばあちゃるさん」
「ノムノム……どうしてここへ?」
「外で水瓜を探していたら、何となくここにいるんじゃないかと思いまして。それはもう急いで来ましたわ」
そうしてばあちゃるの前に着いたところで、ノムは彼の足元に広がる惨状に気が付いた。
「あら? 床に破片が散らばって……ばあちゃるさんはお怪我ないですか?」
心配そうにばあちゃるを覗き込むノムだが、今の彼は彼女のことなどほとんど眼中になかった。
ただ、先ほど起きた事象と自分の行いだけが頭の中でグルグルと回っていた。
何故、俺はマグカップを壊した? あれは大事なものだったはずだ。小さいけれど宝物の一つだったはずだ。
「あの、ばあちゃるさん?」
最初に水瓜に頼まれた時、確かに拒否出来た。でも次は出来なかった。
というより……身体が勝手に動いてしまった?
「あのー、ばあちゃるさん? 聞こえてますか?」
あの時何と言われた? そう、マグカップを割ってくれないかと言われたんだった。
いや違う。二回目には違う頼まれ方をしたんだ。そう、確か──
「もう! ばあちゃるさん。お願いですから、わたくしの話を──」
『──お願いがあるんですけど、そのマグカップを割って貰っていいですか?』
──『お願い』?

『もう……お願いですから、起きて下さい』
──その言葉に、微睡んでいたばあちゃるの意識は一気に覚醒した。
『お願いですけれど、またこれからも二人で一緒にお酒をノムノムしませんか?』
──その内容に、ばあちゃるは一もにもなく頷いた。
『お願いですけれど、今度からは着替えも持って来るようにして下さい』
──その頼みに、ばあちゃるは鞄に詰めて持って行った。
『お願いです、ばあちゃるさん。もし水瓜を見つけたら、わたくしに連絡してくれませんか?』
──その通りに、ばあちゃるは目の前に現れた水瓜のことを電話で知らせようとした。
『ノムさんには電話しないで。僕の話を聞いて下さい。お願いですから!』
──その剣幕に、ばあちゃるは結局のところ従った。
今まで聞いた数々の『お願い』が記憶の底から蘇る。そして──
『一人の女としての想いを、お願いですから、どうか受け入れてはもらえないでしょうか?』
──その告白に、ばあちゃるは彼女を愛することを決意した。

「お願いですけれど、わたくしを抱き締めてくれませんか?」
その瞬間、だらんと垂れたままのばあちゃるの腕が伸び、ノムの身体を抱き寄せる。
放り出された水瓜の身体が重力に従い、床へと落ちるも、起きる気配はない。
そこにばあちゃるの意思は存在しない。二人の身体が触れ合い温まり始めるのに反して、
ぞっとするほどのおぞましさを感じた彼の心は冷え込んでいく。
「ノムノム……一体どういうことなんですか……?」
「……やはり、気づいてしまわれましたか」
残念そうに、心底悲しそうにノムが呟く。まるで自分の羽毛で機織りをしていた所を見られた鶴のように。
ただ、かの民話と違い、ばあちゃるがノムに返される恩など存在しない。
「説明してください。俺に何をしたんですか?」
「分かりましたわ」
重ねて問いかけるばあちゃるに、ノムは口を開いた。
「ばあちゃるさんは、催眠術はご存じですわね?」
0059ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:10:28.64ID:???0
16/17
脳裏に浮かぶのは、ノムが初めてばあちゃるを自宅に招いたあの夜。二人の距離が縮まる、そのきっかけとなった出来事。
「催眠術? あれはただの酒の席での戯れじゃあ……」
「はい。確かに、あの時やったこと、それ自体には何の効果もありませんわ」
でも、とノムは言葉を続ける。
「あの後、予想通りお酒をたくさん飲んで酔い潰れてしまったばあちゃるさんに、わたくしは正真正銘、本物の催眠術を掛けましたわ」
全身の力が抜けた時の方が催眠に掛かりやすいですから、と平然と言うノムに、ばあちゃるは歯噛みする。
それは確かに、あの催眠術の動画で術師の男が言っていた言葉だ。加えて、ばあちゃるはとある光景を頭の中で思い返す。
翌朝、脱ぎ散らかした服を着るためにリビングに戻ると、至る所に空の酒瓶が転がっていた。よくよく考えると、
いくら飲料メーカーの公式広告塔とはいえ、一人暮らしの女性の家にあれほどの量の酒が常にあるのはおかしな話だった。
「なら、偉い人に気に入られてお酒を貰ったっていうのも……」
「ないわけではありませんでしたが、家に置いてあった物の大半は、わたくしが買ったものですわ」
それも全てばあちゃるさんを誘い込むために、とノムは悪びれもなく言う。

「一体、どんな内容の催眠ですか」
「『お願い』と言われたら、必ず言われた通りに動くこと。そういう催眠を、わたくしは酩酊しているばあちゃるさんに施しましたわ」
ある特定の刺激に対して特定の反応を示すようになる。
古典的には、犬に餌の時間を知らせるベルの音を鳴らすことで、最終的にはベルの音だけで犬が唾液を分泌するようになる反応。
それは「条件付け」と呼ばれる類いのものだった。
「そんなこと出来るわけ──」
「お願い、もっと強く抱き締めて」
ぐぐっ、とノムの背中に回したばあちゃるの腕の力が勝手に強まる。満足そうなノムの艶のある吐息がばあちゃるの耳をくすぐった。
「でも、わたくしも最初はちゃんと上手くいっているか不安でしたわ。だから、すぐに催眠効果のテストをしました」
「テスト、とは?」
「着ている服を脱ぐことと、わたくしを抱き締めてベッドに寝ること。この二つを言われた通りに出来るか、ですわ。
 そうしたらばあちゃるさん、全部脱いで裸になってしまいましたわ。流石に可哀そうだと思って、下着は着せてあげましたけど」
初めて『お願い』されて起きた朝を改めて振り返ったばあちゃるは、しかし頭を振って否定する。
「やっぱり、おかしいっすよ」
「何がでしょうか?」
「だって、『お願い』なんて言葉、皆使うじゃないっすか。その話が本当なら、俺は誰の言うことも聞く人間になってるっすね」
「そう、そのままだとばあちゃるさんは皆の言いなりになってしまいますわ。ですから、わたくしは調整を続けました」
「調整?」
「何度も何度も催眠を掛け直して、わたくしだけに反応するように、ですわ。
 ……ばあちゃるさん、わたくしのベッドの上で朝目覚めたのは一度や二度ではないでしょう?
 そして催眠を施し終えた度に、同じようにテストもしましたわ。でも、水瓜を除外するのをすっかり忘れていましたわね」
まさか見られていたなんて、とノムは自嘲する。
彼女のベッドの上で起こされる時、いつもばあちゃるは下着姿だった。
それは彼に原因があるのではなく、単にノムの度重なる調整とテストの賜物であったというわけだ。
「そうだ。水瓜にも何かしたんすか? さっきの様子は普通じゃないっすね」
「最初、ばあちゃるさんに掛ける前に水瓜で試しましたわ。流石に信じきれなかったものですから。
 キーワードは『いい子』です。 尤も、聞いてもすぐに眠りに着くだけの簡易的なものですけれど。
 でも、結果として成功しましたので、わたくしはばあちゃるさんへの催眠に踏み切りましたわ」
自分のペットさえ実験台にしたことを淡々と語るノムに、ばあちゃるは戦慄を覚える。
一見するといつも通り清楚な彼女だが、しかし間違いなくその精神は狂気に陥っていた。
0060ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:11:39.20ID:???0
17/17
「どうしてそんなことを──」
「分かりませんか?」
ノムがばあちゃるを抱き締め返す。それこそ、自分がされている以上にきつく、痛みさえ覚えるほどに。
「気になる男性を……意中の人を、同じ想いを抱いている皆さんを出し抜いて、
 誰にも渡したくないと希うのは、そんなにおかしいことでしょうか?」
その言葉に愕然とするばあちゃる。愛情。嫉妬。独占欲。誰もが持ちうる普遍的な心が、彼女をこのような凶行に駆り立てた。
「でもおかげで、ばあちゃるさんはわたくしのもの……わたくしもばあちゃるさんのものですわ」
愛しい人の体温を感じ恍惚とした表情で、感慨深そうに呟くノム。
そんな彼女と抱きしめ合ったまま、ばあちゃるが口を開く。
「だからって、こんな方法を取ったらダメっすよ」
「どうしてでしょうか?」
「相手を操って自分を愛するように仕向けたりなんかしても、その人が本当に愛してるかどうか分からないじゃないっすか。
 愛の言葉を囁かれたとして。一体どうやってその言葉を信じられるって言うんですか?」
子どもの頃、「他人に嘘を吐いてはいけません」と躾けられた人も多いだろう。
あれは「相手を傷つけてはいけない」という意味合いも勿論ある。
だが、それと同じく「自分も嘘を吐いてるなら相手も吐いているのではないか」と
疑心暗鬼に陥ってしまうことから子を守るためでもあるのだ。
「ばあちゃるさんが、わたくしを抱き締めて囁いてくれた言葉は嘘だったのでしょうか?」
「嘘じゃなかったっすよ。あの時は心の底からノムノムを愛してました。でも今はもう……分からないっすね」
ノムから自分の意志で離れることも出来ぬまま、せめて気持ちだけでもと口を動かし、本心を嘘偽りなく伝えるばあちゃる。
そんな彼の言葉を耳にしたノムからふっと力が抜け、正しく抱擁と呼べる強さまで弱まった。
「優しいですわね、ばあちゃるさんは。わたくしの催眠の下にあると分かっていて、自分の心が分からなくなっても尚、
 まだわたくしのことを思い気遣ってくれる。あなたを好きになって、本当に良かったですわ」
でも……、とノムはそこで言葉を区切る。
「もう手遅れですわ。既にわたくしたちは二度と戻れないところまで来てしまいました。
 後はもう、行く着くところに行き着くまで進み続けるしか道はありませんわ」
「まだやり直せるはずっすよ、ノムノム」
必死に説得しようとするばあちゃる。
そんな彼の優しさに触れたノムは、安心したように表情を綻ばせると、彼の耳元に口元を寄せ──
「──お願いですから、ここでわたくしを愛してくれませんか?」
瞬間、ノムの身体はデスクに押し倒される。
歪んだ笑みを浮かべるノムの服を少しずつ脱がしていく自分の身体を、ばあちゃるの心はどこか俯瞰するように見ていた。
一体、どこで間違えたのだろうか。どこかには、こうならない未来へと続く道もあっただろう。
しかしそれを見つけ辿ることは叶わず、そしてついにルビコン川を渡ってしまった。
「きっと」あられもない姿となったノムが、ばあちゃるの心を読んだかのように言った。
「こうなる運命だったのですわ、わたくしとばあちゃるさんは」
そう呟いたノムだが、それが本意であったにも拘らず、どこか寂しそうに見えた。
ノムを脱がし終えたばあちゃるは、彼女のこのうえなく美しい姿を前に、せめて彼女を慰め、その心の隙間を埋めようと、
次に自分の服を脱ぎ出し始めたのを、それは心と身体を操られているのではなく自分の意志によるものだと思い込むことにした。
少しして、二人の男女の影が重なる。悦喜の声が挙がる中、瞳から真珠のような輝きが零れ落ちた。
0061ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:19:47.60ID:???0
以上になります。楽しめたら幸いです。
長々とお目汚し失礼しました。
0062ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 11:55:51.84ID:jLDYpXgJ0
あぁ〜〜たすかる〜〜
すっごい好き、馬の殆どを手に入れたんだけど、最後の最後で全部は手に入らなかったって感じがしてメチャ好き
0063ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 17:15:24.97ID:???0
一番欲しい物だけはどうしても手に入らない感じバッドエンドでいいなぁ……。
これ、誰かが気づいて助けに来るルートにも持っていけそう
0064ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 18:28:08.66ID:???0
エロサンタコスで馬の前に堂々と現れて
半分おふざけのつもりだったけども結構馬がいい反応してくれたので調子に乗って
誘惑してみたら馬が乗ってきたのでそれに混乱しながらも結局OKしちゃうエロサンタごんごんだって?!?!?!
0065ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 20:32:51.07ID:???0
プレゼント(暗喩)を渡すのは馬の方なんだよなぁ
0066ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 21:05:31.20ID:???0
馬が「一日オラが何でもするプレゼントをあげますよー!」とか言って予想通り始まる趣
0067ほのぼのえっちさん2020/12/19(土) 23:25:18.05ID:UZcajqnv0
クリスマスといえば、教会だよなぁ??

クリスマスパーティの買い出しを手伝って欲しいとシスターに頼まれた馬
馬が珍しく気を利かせて車を持ってくれたので、買い物という名のドライブを楽しむ二人。
そして、お礼がしたいと彼女の家でシスターを待っていたら……
0068ほのぼのえっちさん2020/12/20(日) 15:04:35.54ID:???0
馬が家が遠くてあんまりコラボできないというかどっとライブにこれなくて、必要な作業するために交通費がかかったりもするので、
ある日ちょっと作業が溜まった時があって、何回もこっちに来るのを心配した馬が、
「日中は俺も家にいないし、よかったらうちに泊まって作業しますか?」って言い出して、
ごんごんはめっちゃ驚いてあわあわするんだけども、馬にとっては今のところ通勤環境と家の広さが一番ちょうどいいのが自分かな、
と思って誘っただけだったので、「イヤなら別に…」ってお流れになりかけたけども、ごんごんが「それがいい!」って言い出して同棲することになって、

馬の家に泊まって客間の布団で寝かせてもらいながら、
よく本社に行って作業と化しつつ、馬との同棲生活を楽しむ一週間を過ごす短編が読みたい
0069ほのぼのえっちさん2020/12/20(日) 15:16:56.33ID:???0
あんまり学園以外出会う機会が少ないので、ちょくちょく出会ったりした時にも
毎回人見知りするからちょっと心配になった馬が毎日毎日時間を見つけては電話したり、
会って話をしたりするようになっていってその馬の献身的な行動で
どんどん馬への好感度がアップしていき、恋に落ちるごんごん
0070ほのぼのえっちさん2020/12/20(日) 15:57:54.00ID:???0
>>69
馬を好きになってからは馬にもどこかよそよそしい態度になっちゃって、
さらに心配した馬が接する時間を増やして一層よそよそしくなりもっと心配した馬が(以下省略)
0071ほのぼのえっちさん2020/12/20(日) 16:37:25.11ID:???0
ごんごんがエロ画像ファイルみたいなものができた、とか話してたから、
何故か全員が「持ってる中で一番センシティブだと思う写真選手権」を初めて、
ほぼ全員が馬の着替えシーンだったり食事シーンだったりの盗撮を持ってきた展開
0072ほのぼのえっちさん2020/12/20(日) 20:52:03.39ID:???0
深夜に疲れて帰ってる途中に、女の子が酔っ払いに絡まれてるのを見て、
その時は関わらないようにして、こっそり警察でも呼ぼうかとしたら
その声をよく聞いたらかのかのだったので、慌てて馬が助けに入り、酔っ払い二人に無理やりパリピのノリで、
元々持ってた缶ビールを渡して飲ませたりして、その隙にかのかのを救出してその場を離れて、

離れた後に「なんでこんなところにいるの」って馬が話したら、ちょっと収録とかが終わったのでお酒を飲んでみようとした、って話らしくて、
でも居酒屋とかであぁいう風に絡まれたから逃げてきたらしく、この後どこかで飲みなおすのを心配した馬が
自分の宅飲み用のお酒を渡して「家に帰ったらのみな」っていうんだけども、
「折角だから馬と一緒に飲みたい!」って言われたから、仕方なく馬が一度も上げたことのない家にかのかのを上げて、
そのまま二人でお酒を飲み始めるんだけども、途中からすっかりぐでんぐでんになったかのかのがダル絡みしてきて、
そのままキスとかしてきて馬の服を脱がせてきて…ってかんじでそのままヤってしまい、
翌日になって馬の胸に抱かれてお互い全裸で眠る状況にオーバーヒートして、
二人で結局昼くらいまで寝てしまって、心配してかのかのに電話をかけたかのかのの親の電話に
間違えて馬が出てしまったそこから始まる大騒ぎ
0073ほのぼのえっちさん2020/12/20(日) 23:14:25.72ID:xzXYIkuk0
>>72
帰ろうと家から出る時にも、ご飯作りに来たシロちゃんや、突然遊びにきたアイドル部とかと鉢合わせて一悶着ありそう。
そして「馬がかのかのと付き合ってる」的な噂とかも流れ始めたりして、さらに一悶着ありそう。
0074ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 00:32:10.99ID:???0
 しんしん、と。
 無垢な綿雪が降っていた。
 学園長室の採光窓を見上げながら、ばあちゃるはもうこんな季節か、と思う。真っ白な光が、柔らかく部屋に注ぐ。雪は嫌いではない。車が動かなくなるのは難儀だが、幼い頃は子供らしく、元気いっぱいにはしゃぎまわったものだ。
 今でも、ふとした瞬間に雪合戦でもしたくなる衝動に駆られることもある。しかしまあ、2メーター近い上背の大男が子供のようにはしゃぎまわる画というのはとてもでないがお見せできるものではあるまい。
 ひとつ伸びをする。机仕事で縮こまった身体が音をたてる。机の上に積み上がった書類は、全てに朱印が押されていた。終わった、という開放感がばあちゃるに微かな喜びを齎した。
 業務が終わるまでには時間が余っていた。ばあちゃるは、校内を見回ることにした。三日前に学期末を迎えたばあちゃる学園の校舎は、しんと静まり返っていた。当たり前だろう。そもそも、教師すら殆ど出勤していないのだ。
 ばあちゃるは学園の長であるためこうして学期末後も書類仕事があるが、雇われの教師たちにそんな仕事は存在しない。といっても、ばあちゃるの仕事もこうして無事に片付いた。彼もとうとう、年末年始を迎えるのだ。
(いやー、今年も色々あったなー)
 短文を思考メモリに乱雑に綴りながら、ばあちゃるは学園を巡る。雪化粧を施した学園施設は、彼にとっても新鮮に見えた。車で来なくてよかった、と白い床の厚さを確認しながら思う。人っ子一人居ない学園の廊下に、雪が落ちる音が響いているようにも感じられた。
(……懐かしい感じっすね)
 電脳都市の中に組み込まれたばあちゃる学園が見せる珍しい一面に、ばあちゃるは望郷の念を覚えていた。彼はこう見えても日本の文化で浸かって育ったAIである。まるで遠い田舎のような空気を感じ取れる程度には、彼の思考回路は日本人であった。
 粗方見回り、彼は職員室にやってきていた。マスターキーを仕舞っていると、ばあちゃるの耳に聞き慣れた声が入ってきた。
「あ、お疲れさまですばあちゃるさん」
 幼さと冷静さが混じったような、少女らしい声。振り向くと、ふわりと軽く膨らんだ金髪が見える。視線を下げる。琥珀色の瞳がばあちゃるを見つめていた。
「あ、あわい先生」
 ばあちゃるに呼ばれた少女のような女性、竜崎あわいはぱっ、と綻ぶような笑みを浮かべて、
「はい、書類仕事はおしまいですか?」
「そうっすね」ばあちゃるは首肯して、「これでどうにか来年に仕事を持ち越さないで済むっすよ」
「あはは、一昨年とか凄かったですからね」
「いやまあ一昨年は……」
 そもそも年末年始休みが存在しなかったのが一昨年である。ふたりとも精力的に、地獄へ向かって疾走していた頃のことを思い出して揃って小さく震えた。もうデスマーチはやりたくない、というのが本音であった。
「えーっと、それであわい先生。ばあちゃるくんに何か用事があったんすかね」
 態々声かけてくれてるわけですし、とばあちゃるは問うた。
「あー、はい」あわいはぽりぽりと頬を指先で引っ掻きながら、「実はですね……」
 暫し困ったように視線を右往左往させていた彼女だったが、やがて、何か決めたようにばあちゃるに詰め寄る。一歩、二歩、三歩。影が重なるくらいまで近寄ったあわいは、頬を朱に染めながら、こう言った。
「一緒に、言って欲しいところがあるんです」
0075ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 00:32:53.20ID:???0
「へえー、凄くオシャンティーな店っすねえ」
「お酒と料理が美味しいお店なんですよ」
 ふたりが連れたってやってきたのは、電脳繁華街から一本外れた裏通りの隙間に聳え立つ小さなビルのワンフロアだった。風情のあるカウンター様式のバーだ。制服で決めたバーテンダーがふたり、カウンターの奥に直立している。
 めいめいにカクテルと料理を頼み、ふたりは一足先にささやかな祝杯をあげた。
「えーっと、それじゃあ……」
「2020年、お疲れ様でした」
 ちん、とグラスか小さく音を奏でる。同時に酒に口をつけると、ばあちゃるは少し興奮した様子で「美味しいお酒っすね本当に」と呟いていた。
「ね? 美味しいでしょう」
 料理もありますよ、とあわいは彼に自身のおすすめの皿を差し出す。ばあちゃるは、本当に美味そうに、しかし下品ではない程度の勢いで食べていた。
「美味しいっすね、これ完全にね。あわい先生、意外とグルメなんすか?」
「まあ、食事って大事ですから」
 健康にも美容にも、何より生きていく上で重要です、と少し顔を赤くしながら捲したてる。アルコールによる作用以外の要素も働いているのかもしれなかった。
「いやいや、これはリスペクトっすよ。ばあちゃるくん、あんまりそういうの気にしないというか出来ないというか……」
「え、散々シロちゃんに言われてますよね?」
「いやいやいや、お料理って中々やる時間ないじゃないっすか」ナイフで鶏肉のソテーを切り分けながら、「そしたらシロちゃん、『だったらシロがやるから』って……」
 シロちゃんの手を煩わせちゃうのは失格だと思うんすよ、とばあちゃるは困ったように言う。あわいは表情を引き攣らせていた。
(シロちゃん、恐ろしい……)
 凄まじい正妻力にあわいは表情を歪めるしかない。この強大な戦力に如何に太刀打ちするべきか、と腹案を巡らせる中でも、ばあちゃるの話は止まらない。
「それでですねー、どうしたもんかと思って色々相談したんすよ」
「相談」嫌な予感がした。「……誰に?」
「アイドル部のみんなとかルナちゃんとかのじゃおじちゃんとかのらのらとか、あとよくシロちゃんと話してるから何か知ってるかなって思ってアイパイセンとか……」
 ずらずらずらずらーっと。更に続くライバルどもの百鬼夜行にあわいは戦慄した。何でそういうときばっかり暗愚で居ないんだこの馬ァ、と悪態をつきかける。
「そしたら、なんか誰かしら入れ代わり立ち代わりで料理を置いていってくれるようになっちゃって……。いや有り難いんすよ? ばあちゃるくん中々料理とか作っていられないので助かるんすけど……」
 ばあちゃるくんに時間を割いて貰っている間に皆がチャンスとか逃したりしないか心配なんすよねー、とばあちゃるはうーんと唸りながら言う。
(完ッ全に包囲されてません? わたし、周回遅れとかそんな次元じゃなくないですかねえ!?)
 絶叫したかった。だが堪えた。馴染みの店を喪うことが心苦しかったのだ。
(……もしかして、「やる」しかない?)
 悩みながらも美味そうにソテーを口に運ぶばあちゃるを睨みながら、あわいは突貫で組み立てた作戦を実行に移そうとしていた。彼女は、懐から慎重に、手のひらサイズの小瓶を取り出す。そして――

「……」

 さーっと。ばあちゃるの酒にその中身を少し流し込んだ。顆粒状の内容物は一瞬泡を噴き上げるが、直ぐに酒に溶け消えていく。その様子を見送って、あわいは小さく笑みを浮かべた。


続きはスレ民がやってくれ……
0077ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 11:04:30.54ID:H6iQQki+0
媚薬に負けそうになった馬が最後の理性で自分の太ももにボールペンぶっ刺して
「自分を大事にしないとダメッスよ。気持ちは嬉しいッスけど、キミはまたまだ沢山の人に出会って、もっともっと素敵になりますからね、ハイハイハイ。」
って頭ポンポンされるのが似合いそうなのは?
0078ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 12:59:35.42ID:cah+XpWA0
「ありがとう……でもごめんね、今日は優しい言葉じゃなくて“ばあちゃるさんが欲しいの”」
と追い媚薬して理性崩壊させるのを、そらちゃんにやって欲しいが、多分そらちゃんはやらない。

あと追い媚薬は、瓶の中身を口に含んで唾液を混ぜてから、口移しするのが叡智だと思う。
0079ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 16:46:41.38ID:???0
なとなとは後ちょっとで下品に足突っ込みそうな誘い方してほしい欲望あるんだけど分かる人いるかな……
馬の前で自慰しながら誘ってほしいんだ…でも、その前にめっちゃ恥じらっててほしいし、
でも馬を誘うためだからってやってたら、気持ちよくなってきて途中からドンドン激しくなっていって馬も我慢できなくなってほしいんだ
0080ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 17:33:08.43ID:OVa9oHXT0
田中健太郎(41歳12月生)、田中初子(1月生) 元高槻市在住
投資詐欺、暴行。数百万を取って腕を骨折させ逃亡
人目のない所で犯罪を狙うクズども、注意
https://dotup.org/uploda/dotup.org2338815.jpg
0081ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 19:31:53.30ID:???0
1/4
当アパートは今月31日をもって取り壊しとなるため、入居者の皆さまに置かれましては
各自で次の入居先を見つけ速やかに退去されたし、って伝えるの忘れてたゴメンネ(29日付、管理人より)。
ちなみに今日は30日である。
「まじんがー……?」
今から数えること、およそ百年前。季節は桜が舞い散る三月の春。
アパートの掲示板の前で悲哀と絶望に満ちた嘆きを上げたのは、近隣の国立大学に通う大学生の男だ。
名をばあちゃる。現在大学三年生の彼は大学生活を絶賛満喫中であり、後に社会人として羽ばたいて被せられる馬マスクも
この当時はなく、その若々しくフレッシュな素顔を晒し呆然としている。
「いや、これ本当どうすればいいんすかね」
途方に暮れるばあちゃる青年だが、何もそのあまりにも急な通知だけが理由ではない。
彼はいわゆる苦学生で、大学に通う傍らバイトで生計を立て、巨額の学費を捻出するために
食費を切り詰め光熱費を限りなく抑える状況下にある。
毎日家計簿を作り、市場に並ぶ食材を見て頭の中で夢のような献立を思い浮かべ、思わず手を伸ばしかけるも
我に返り引っ込め、何も買わずに部屋に帰り味の薄いスープを涙を流しながら口に運ぶのもザラの生活である。
給料日前は口にするのが水だけ、という時もさして珍しくない。
ただまあ、その割には仲間とわいわい騒いだり定期的に酒盛りしたりしているので、
周囲には「アイツ意外と余裕あるんじゃね?」と思われているフシがある。
そんなばあちゃるが毎月の痛い出費の一つである家賃を抑えるために選んだのが件のアパートだ。
このアパート、大学入口から徒歩数分という寝坊しがちな学生にとって夢のような立地条件と
敷金・礼金なしの上に他の物件と比べて数分の一程度で済む家賃、そして途轍もなくクソボロッちい状態という特徴を兼ね備えている。
洗濯やお風呂は入居者が共用部で行うのはまあいいとしよう。
チャイムを鳴らすと入居者全員が顔を出すのは序の口で、壁や床の所々に無数の穴が開いており、
夏は暑く冬は寒い室温は建物に断熱材が入っているのかさえ怪しく、室内で飛び跳ねようものなら建物全体が揺れ始め、
挙句コンクリか何かで塗り固められた人型の「オブジェ」(管理人談)が豪勢にも全部屋に飾られ、
更には夜になるとどこからともなく聞こえてくる謎の囁き声と、もはや貸すつもりがあるのか疑わしく思えるレベルである。
そんなわけで住んでいる人もほとんどおらず、いるのはよく見ると指が何本か無かったり交番のポスターで見たような顔だったり、
あるいはどこかイッちゃってそうな振る舞いをしていたりと、近寄りがたい訳アリの人間ばかりである。
まともなのはばあちゃる青年だけか、と思う人もいるかもしれないが、彼も彼で
「それならこっちが多少うるさくしても向こうも下手に干渉しようとはしてこないっすね完全に」と
肝が据わってるんだか据わってないんだかよく分からない判断をして契約書類にサインをした剛の者である。
そんなこんなでヤ●ザ(極低確率で小麦粉か何かをドロップ)に気に入られて一緒にお風呂に入ったり、
少々頭が常時錯乱しておられるインテリ(状態;永久的狂気)と闇の儀式の一環で焚火を起こした末にボヤ騒ぎになりかけたり、
ちょっと影と足元が薄いルームシェアの相手(弱点;聖属性)と仲良く酒を飲んだりと、愉快な生活を送っていたばあちゃる青年は、
突如としてその暮らしに終止符を打たれてしまったのであった。おしり。
「いやいやいや、現実逃避してる場合じゃないっすね完全に」
頭を振ってその場で真剣に考え込み始めるばあちゃる。
幸か不幸か彼の荷物自体はそれほど多くないので、一日もあれば自力で持ち出せるだろう。
問題は、次の入居先の当てが全くないことだ。その超低い家賃に比肩する所などある筈もなく、
このままではばあちゃるは毎日水と太陽光で光合成をして生きていかねばならない。酒? 水です。
しかし、ばあちゃるはそんな植物めいた穏やかな生活など望んでなどいない。彼は生粋のパリピなのだ。
流石に河川敷でホームレスに紛れるのも御免な彼としては、何としても屋根の下で暮らせる生活をする必要があった。
「それじゃあ、大学の空き部屋でも間借りするとしますかね……」
そう結論を下して、ばあちゃるは早速行動に移した。
0082ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 19:32:10.89ID:???0
2/4
五日後。ばあちゃるは駅の公園のブランコに座り、一人頭を抱えていた。
普段使われていない空き部屋を利用する案は、自分で言ってもなんだが中々悪くなかった。
部屋は物置と化しており、ごちゃごちゃしてはいるものの整理すればそれなりに広く、
暇になれば図書館から本を借りて勉強も出来る。そのうえ家賃も掛からない。
彼の成績は格別良いものではなかったが、それは普段遊び呆けているからであり、勉強それ自体は嫌いでも苦手でもないのだ。
洗濯は早朝に大学の流し台を使い、風呂も拾ってきたドラム缶と薪を使えば費用も抑えられる。
寝泊りに使えそうな部屋も複数あり、転々とすれば大学側にバレることもない。そんな夢の生活は今朝がた終わりを迎えた。
その晩、良さそうな所属しているゼミの資料室で眠りに着いたばあちゃるだったが、
目を覚ますと見慣れたドラム缶に入れられており、一カ月前に同じゼミになった友人たちと教授に囲まれ、
今にもナニカサレタヨウダされそうになっていたのだ。
悲鳴を上げ着の身着のまま逃げ出し、奇声を上げながら自分を追いかける連中を何とか撒いたばあちゃる。
しかし、別の場所に隠しておいたドラム缶を見つけられた以上、
既に彼の現状は全てバレており、今まで使っていた空き部屋も全て押さえられているとみなした方がいいだろう。
自分を追い回す学友たちと教授の最高にイカれた表情を恐怖と共に思い出し、同じ志の人間相手に何て連中だと心の中で罵倒する。
自分も彼らと同じ立場だったら迷わず同じことを嬉々としてやる彼だが、そんなことはどうでもいいんだ、重要なことじゃない。
しかしこうなった以上、もはや知り合いの下でお世話になる他ない。
知り合い、という言葉から真っ先にとある少女がばあちゃるの頭に浮かぶ。
異国の出身と推測される銀色に輝く髪を持ち、彼同様パリピな性格の彼女とはもう千年近くの付き合いだ。
彼女が今どこで何をしているのかは知らないが、連絡を取れればどうにかなるだろうという思いがある。
だが、今回ばかりは彼女に頼るわけにもいかなかった。というのも──
「流石に、この国にいるわけないしなぁ……」
そう。ここは彼の出身地である電脳日本ではない。既に時代はインターナショナルであった。
コップに入れた水を一杯飲むばあちゃる青年。母国の水とは比べ物にならない、極上の水質が彼の喉を潤す。
今、ばあちゃるがいるのは、澄んだ清流、それが名産の世界的に有名な国、水の国の国立大学なのである。
ちょっと待つんだ。次に登場するのが自分の推しあるいは推しカプじゃなさそうだからって
ブラウザバックするのは止めて欲しい。カーソルを動かすんじゃない。タップもダメだって言ってるだろ!
かの国と電脳日本は一応ではあるが国交を結んでおり、国立水の国大学への留学生一期生を募集している
チラシを見たばあちゃるは、興味本位で応募・申請し、一定水準以上の学力もあると認められたことで、
晴れて留学生として水の国の大地を踏みしめていた。
ばあちゃる以外にも留学生となった者がおり、彼ら彼女らを留学生のモデルケースにしたい国側としては、
誰一人留年や退学をすることなく無事卒業させたいという思惑があった。
尤も、ばあちゃる本人からすれば、そんなの知ったことではないのだが。
そんなわけで、彼が頼れる人物は同じ学生に限られる。幸運なことに友達は多い方だが、
自分とのルームシェアを心情的にも環境的にも許してくれる相手となると話は別だ。
そして不幸なことに友達が多い故、先ほどの彼の逃走劇の話が出回って、見つけ次第引き渡すようお願いされてる可能性がある。
ゼミの連中のことだ、面白がって話に背ビレに尾ビレも付けて自由に泳ぎ回らせているに違いない。
下手な相手の家に身を寄せたら最後、一本釣りでそのまま今朝の再来になりかねない。
つまり、自分と仲が良く、ルームシェアのお願いを断らなさそうで、かつ自分を悪魔共に引き渡しそうにない人物といえば──
「──あの娘っすかねぇ」
脳裏に思い浮かんだのは、この異国の地で出会った少女。
今の時間なら自分のアパートにいるだろう、と予想を立て、ばあちゃんはブランコから立ち上がり歩き出した。
もう誰って言わなくて分かるでしょ? そもそも過去スレ読んでる人の中には『大学』って時点で薄っすら察した人もいるんじゃない?
0083ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 19:33:09.54ID:???0
3/4
「──それで、わたくしの所に来たわけですか……」
「そういうことっすね」
「何というか……頭の痛い話ですわ」
目を瞑り頭に手を当てた彼女に、はぁ、とため息を吐かれてしまい、ばあちゃるは自然とバツが悪くなる。
頭を振った拍子に群青色の短髪が揺れ、開かれた瞼から覗く同じ色の瞳が彼を見つめる。
「返す言葉もないっすね──ノムノム」
そうです今回もヒロインはこの人です。すまんな、本当にすまん。推しなんだ。毎日600mlの烏龍茶助かってます。
彼女の名は燦鳥ノム。水の国生まれ水の国育ちの華の大学二年生である。
高校で生徒会長を務め、「全教室に冷蔵庫を設置する」という選挙公約を見事成し遂げた彼女は、
親元を離れ、次なる学び舎として水の国で屈指の難関大学へと進む道を選んだのだ。
ばあちゃるより一つ下の学年の彼女は大学で同じ講義を受けた際に彼と知り合い、
ウマが合ったのか、それからというものの話をするような間柄になった。
ばあちゃるはノムを後輩の一人として大層可愛がっており、
ノムはノムでどこかだらしないばあちゃるを放っておけずに現在に至る。
「でも、何でわたくしなんでしょうか? 他にもレッカ先輩とかクロさんとか、
 ばあちゃるさんが頼んだら二つ返事で引き受けてくれそうな方がたくさんいるじゃないですかっ」
ばあちゃると同じ留学生を引き合いに出し、少し棘のある言い方をするノムだが無理もない。
目の前にいる青年はかなりのプレイボーイなことで有名であり、数々の女性を虜にしているワルーイ男なのである。
構内で、店内で、駅で、道端で。彼に落とされピンク色の視線を向ける女性は星の数ほどいるのだ。
しかも本人にはその気がなく完全に無自覚なのだから尚性質が悪い。
尤も、彼女自身もその一人になってしまっているのだから全く笑えないのだが。
ちなみに、今話に出たレッカとクロも漏れなくばあちゃるガチ恋勢のメンバーである。
ばあちゃるの一つ上の学年の、燃えるような赤い髪と右目に眼帯をしたレッカは今年卒業で、既に就職先は決まっているものの、
卒論を書かねばならないために彼と接する時間は少ない。それでも万年金欠の彼を自分の奢りと称して飲みに誘ったり、
来年就職を控える彼を自分と同じ就職先に誘ったりしている。そのバストは豊満であった。
ノムと同じ学年で、名前通り黒く艶やかな長髪でどこか妖艶な雰囲気を纏うクロは、
一周回って人に避けられ孤独を感じていた所をばあちゃるに話しかけられたことで救われた経験がある。
友達が出来た今でも彼に執着し、隙あらば自分と彼の純潔を対消滅させようと目論んでいる。そのバストは豊満であった。
そのバストは平凡であったノムからすれば、彼女たち二人は水の国ばあちゃる杯レースでの最大のライバルであり、
ばあちゃるが彼女たちと一緒にいるだけで少し不機嫌になるほど恋心が抑えられないのである。
そんなノムの心境を知ってか知らずか、ばあちゃるは真剣な表情で彼女を真っすぐ見つめ答える。
「いやいやいや、ばあちゃるくんはノムノム以外考えられなかったっすね」
「……その心は?」
「ぶっちゃけノムノムなら無理を言っても押し切れる感があったっすね完全に」
「ごきげんよ〜う」
ノムが笑顔を浮かべて玄関の扉を閉めようとするのを、ばあちゃる青年は咄嗟に扉の間に自分の身体を挟んで何とか防ぐ。
「ちょいちょいちょーい! 先輩を助けようという気概はないんすかノムノムー!」
「離して、離して欲しいですわ!」
「ここでノムノムに見捨てられたら俺生きていけな、痛っ! 腕! 腕が千切れるー!」
ドア一枚挟んで必死の攻防を続けるばあちゃるとノム。決して力持ちではないのだが、
ばあちゃるの「ノムノム以外考えられない」という言葉に少し期待しちゃっていた彼女は、
乙女の純情を踏みにじられた今、こっそりと怒りのスーパーモードなのである。
0084ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 19:33:36.28ID:???0
4/4
そんなわけで、勝敗はすぐについた。
「ホントお願いっすよノムノムー! 何でもするっすから──」
「──今、何でもするって仰いましたわね?」
ばあちゃるが音を上げた、その瞬間。玄関がガバッ! と開かれ、涙目になった情けない青年にノムが顔を近づける。
今にも唇が触れ合いそうな距離だが、彼女の据わった目が放つ迫力にたまらず気圧される。
「い、言いましたね完全に」
「んふふ〜どうしましょう〜?」
先程とは一転して上機嫌になったノムを、ばあちゃるは不思議そうに見つめる。
彼は知らないのだ。清楚な印象で通っているノムだが、その実、
自分に対してはかなーりドロッドロとした感情が渦巻いているということを。
「それでしたら、ばあちゃるさんには対価を支払ってもらいましょうか」
「た、対価っすか?」
その単語に条件反射的に怯えるばあちゃるに、ノムはふんすと鼻息を鳴らして言う。
「だって、他人であるわたくしの家で暮らすのですから、わたくしに対価を支払うのは当然の話ですわ」
「いやいやいや、実はばあちゃるくん、ノムノムは他人だとは思えないって感じてたんすよねー完全に」
「……それぐらいわたくしのことを特別だって想ってくれればいいのに……」
「何か言ったっすか?」
「何でもないですわ!」
ハーレム主人公必須スキル、難聴を遺憾なく発揮したばあちゃるに、ノムが荒々しく返す。
「でも対価って言っても、ばあちゃるくんさっき言ったようにお金がなくてですね、
 もう差し出せるのが労働力ぐらいなんすよ」
「それなら丁度いいですわ。ちょっとばあちゃるさんに手伝って欲しいことがありまして」
「手伝って欲しいこと、っすか?」
「はい。これから作ろうと思ってるものがあるんですけど、わたくし一人じゃ出来ないので、
 ばあちゃるさんにも是非協力して頂こうと思って」
「おおー、ばあちゃるくんとノムノムの共同作業って奴っすね完全にね」
「当たらずとも遠からず、ですわね」
「???」
渾身のギャグによく分からない返しをされ、怪訝そうに首を傾げるばあちゃる。
そんな彼に説明することなく、靴を履いたノムはニッコリと笑って言う。
「それでは、ばあちゃるさんの荷物を取りに行きましょうか。これから色々とシなければならないことがたくさんありますわ」
「あー、生活スペースを区切るための仕切りとか必要そうっすね」
「それも使うかもしれませんわね」
「いや絶対使うっすね完全に。というか、一体何を作るつもりなんすか?」
「ばあちゃるさんも知っているものですわ。完成品がどういう風になるかまでは分かりませんけど」
「いやいやいや、もったいぶらないで教えて欲しいっすねノムノムー。作業自体は大変なんすか?」
「そうですわね。お互い汗をたくさん掻いて、すごい疲れることになると思いますわ」
「えー。ばあちゃるくん、あまり疲れることはやりたくないっすねー」
「まあ最悪、ばあちゃるさんは天井の染みでも数えていれば終わりますから」
「……えっ?」
その晩、ノムの言った『対価』の意味をベッドの上で身を以って理解し、えぐー! と悲鳴を上げたばあちゃるだったが、
最終的にヒイヒイいう羽目になったのはむしろ彼女の方だったということを、彼の名誉のためにここに記しておく。
ヤったねばあちゃる! 家族が増えるよ!
0085ほのぼのえっちさん2020/12/21(月) 21:49:11.13ID:zAj/YEHD0
>>84
高濃度ノム馬助かる〜〜
大学時代にそういう関係か……とっても叡智だなぁ……

というか、なんなのだ新スレになってから、みんなss書きまくってくれるの超助かる。ありがとう愛してる。
0086ほのぼのえっちさん2020/12/22(火) 20:32:03.38ID:???0
馬はカブトムシ、ごんごんはカブトムシを食った、虫食いといえばピノちゃん、つまり……ピノごんに馬が食われたということを示唆しているんだ!!
0087ほのぼのえっちさん2020/12/22(火) 22:20:03.16ID:???0
久々に配信をした後に感慨深くなってたら、後ろにいつの間にかシロちゃんが立ってて、
「お疲れ様」って優しく言ってくれて、二人で仲良く手をつないで家に帰って温かいご飯を食べてほしい
0088ほのぼのえっちさん2020/12/22(火) 22:52:15.84ID:???0
>>87
食卓で和やかに会話をして、一緒にお風呂にも入って、一つの毛布にくるまってすやすやと眠りに着いて欲しい
0089ほのぼのえっちさん2020/12/22(火) 23:38:04.16ID:ulSCXPCe0
>>88
そんでもって朝起きたら、シロちゃんが横にいて、寝ぼけながらキスして欲しい。
キスで起きたシロちゃんがテンパってぱいーんして欲しいし、そのあと二人で静かな朝ご飯を食べて欲しい。
0090ほのぼのえっちさん2020/12/22(火) 23:48:36.31ID:???0
すいません
馬CP初心者なんですけど、CPの種類ってどれくらいあるんですか?
出来れば、一覧的な感じなものがあると嬉しいのですけれど…
0091ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 00:21:13.71ID:???0
一覧はいくつか前のスレにあったような気がする。
ただまた増えたから今いくつあるかはわからん。
30は超えてると思うけど。
0092ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 09:54:31.98ID:3Ngv9+Zr0
馬CPまとめ《以下、敬称略》

白馬:シロとのCP
ドル馬:アイドル部とのCP
あわ馬:あわい先生とのCP
メン馬:メンテとのCP
メリ馬:メリーミルクとのCP

アイ馬:キズナアイとのCP
月馬:輝夜月とのCP
アカ馬:ミライアカリとのCP
のじゃ馬:のじゃロリとのCP

そら馬:ときのそらとのCP
A馬:えーちゃんとのCP
のら馬:のらきゃっととのCP
ノム馬:燦鳥ノムとのCP

美兎馬:月ノ美兎とのCP
うた馬:鈴鹿詩子とのCP
シス馬:シスタークレアとのCP
→ドグ馬:シスターとは別存在“DOGMA”とのCP

エイ馬:エイレーンとのCP
ヒメ馬:田中ヒメとのCP
ヒナ馬:鈴木ヒナとのCP
あお馬:富士葵とのCP

このほか、Loveちゃんや朝ノ瑠璃さん、馬犬さんなどのCPが最近となって確認されている。
0093ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 10:32:15.65ID:3Ngv9+Zr0
だいたい40近くあるのかな?
0094ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 11:09:18.27ID:???0
他のVと関わるたびにカプが増えると評判なので、全部はちょっと把握しきれないな
0096ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 12:39:52.04ID:???0
まぁ数の差はあるはあるな。
月馬の人とかノム馬の人とかはいるけど。
0097ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 18:26:18.01ID:5AT1HSsn0
>>95
白馬はな...明らかにシロちゃんが需要を把握してたからな...公式が最大手なんだからそりゃ強い...
0100ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 21:32:18.71ID:iTMOLmyB0
ノラネコPさんが以前、のらちゃんは渡さない的な話をされていたけど...のらちゃん自身が完落ちしちゃってませんかね、この様子だと...
0101ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 22:18:21.05ID:jeVlZ0qn0
あれだよ、オヤジが「娘はやらんぞ」って言ってる感じのアレ
0102ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 22:23:41.57ID:???0
いつの間にかのらのらが学園長室に普通にいて
何なら馬の膝の上に乗ってて、それを見てアイドル部がいろいろ言うけども
「ねこはひざのうえにのるものですよ」とか平然と懐いててほしい…

なんならもう猫化して馬がお世話することになってくっついてる時に元に戻れ…
0103ほのぼのえっちさん2020/12/23(水) 23:59:55.39ID:3Ngv9+Zr0
なんだったら元に戻っても、馬の家や学園長室で猫のようにかまってちゃんしててほしい
0104ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 09:15:48.11ID:???0
>>75
いえっさ

1/2
十数分後。
「だからばあちゃるくんもですねー、皆を集めてバーベキューとかやった時にですね、
 『キャーばあちゃるさんステキー!』って言われるぐらい料理の腕を磨こうと思いましてねー」
(おかしい……ばあちゃるさんに何の変化もない……)
意中の男を巡る戦いで後れを取り、衝動的におクスリを仕込んだあわいだったが、目の前の男性に変わった様子はない。
相変わらず飲食を続け、ライバルたちとの話を彼女に語り続けている。
もしやと思いこっそりラベルを確認したが、誤って水溶性の胃薬を入れてしまった、なんてミスを犯しているわけでもない。
商品説明文通りなら、もうとっくに薬効が表に出ていてもおかしくはなかった。
自分に好意を向ける数々の見目麗しい女性たちに目移りしそうな環境でも食指が動くことのないばあちゃるの強靭な理性は、
薬の成分と共にトロトロに溶かされ、今頃は眼前の雌を飢えた獣の目で見つめている筈なのだ。
(でも汗は掻いて……いや、アルコールによる発汗作用もあるから断定は出来ないですね)
アルコールが入っているにも拘らず、普段よりも高速に回転するあわいの頭脳。
頭に浮かんで来た可能性を一つずつ検証して潰していき、最後に「バグってるばあちゃるが薬効を無効化した」という
荒唐無稽なんだけどちょっとはありえそうな話をないものとみなす。
そうして彼女は最後に、ある結論に辿り着く。それは──
(……!! もしや偽物を掴まされましたか!)
己の犯した致命的なミスに、あわいは愕然とする。まさか彼欲しさに目が曇り、挙句詐欺に引っかかるとは。
「じゃあ、そろそろお暇するとしますかね。あっ、支払いはばあちゃるくんがするっすよ。美味しいご馳走のお礼ってことで」
「……ありがとうございます。ごちそうさまです」
退店した後でも、あわいの心は落ち込んだままだった。
ライバルたちは既に自分の一歩も二歩も先にいる。今更自分も手作り料理勢に加わったところで、大した効果は望めないだろう。
奥の手である惚れ薬作戦も、たった今失敗したばかりだ。
どうやって挽回したものか、と沈んだ気持ちで思考に没頭するあわいに、ばあちゃるが話しかける。
「着いたっすよ、あわい先生」
「えっ?」
彼の声に我に返り、前を見るとそこには見慣れた自宅。どうやらほとんど無意識で帰路に着いていたらしい。
帰巣本能恐るべし、と思う中で、ふと傍らの男性に話しかける。
「ばあちゃるさんは、どうして付いて来てくれたんです?」
「ハイハイハイ、もう夜も遅いですしね、最近何かと物騒ですからね、ここは不肖ばあちゃるくんがお供しようと思いましてね。
 それにあわい先生も何か考え込んでいるようでしたからねハイハイハイ」
一言も発することなく物思いに耽る自分を見守っていてくれていたということに、あわいは驚くと共に嬉しくなる。
ばあちゃるへの邪な考えなどすっかり消え失せた彼女は自然な笑みを浮かべ、純粋な感謝の気持ちを述べる。
「ありがとうございます、ばあちゃるさん」
「それでですね、ちょっとあわい先生にお願いがあったりするんですけど」
「何でしょうか?」
「よろしければトイレを貸して頂けないかと思いましてね、ばあちゃるくんそろそろ膀胱が破裂しそうな勢いなんですね完全に」
「それは大変」
恩人に恥をかかせる趣味など持ち合わせていないあわいは、すぐさま玄関へと近づき、鍵を開ける。
どうぞ、と言って扉を開けた彼女に続き、お邪魔しまーす、と陽気な声を挙げてばあちゃるが足を踏み入れた。
男を招き入れた後、あわいは玄関の扉を閉める。カチャリ、と鍵が掛けられた。
0105ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 09:16:47.76ID:???0
2/2
直後、あわいの小さな身体を覆い被るように、背後から何者かに抱き締められる。
「へ……?」
突然のことに頭の処理が追い付かず、一体誰、と思うあわい。しかしそんなこと、考えるまでもない。
「ど、どうしたんですかばあちゃ、んむっ……!?」
振り向く途中の彼女の言葉は最後まで声にならない。唇を塞がれたからだ。他ならぬ、ばあちゃるの唇によって。
その事実を受け止める暇もなく、半端に開いたままのあわいの口内に勢いよく舌が入り込んでくる。
彼女を蹂躙すべく侵略してきたばあちゃるの舌に対し、思わず自分の舌で追い返そうとするあわい。
しかしそれは結果として舌と舌同士を絡め合わせ、より深い交わりを生むこととなった。
甘い。目を閉じ、ぼんやりと霞がかった頭であわいは思う。
口の端から溢れた唾液が顎へと伝い、服へと垂れるが、この場にそれを咎める者など誰一人いない。
ただお互いに与え合う快楽を享受する、男と女がいた。
しばらくして、強引に始まり合意に至ったディープキスは、二人が唇を離したことで終わりを迎えた。
「お酒に媚薬を混ぜるだなんて、あわい先生も意外と大胆なことをするんですね」
「な、何でそれを……?」
「いくらなんでも、目の前で入れられたら流石の俺でも気づきますよ」
ふぅ……、と少し長く吐かれた息が、彼女の耳をくすぐり、背筋を振るわす。
あわいはそれが、スポーツマンが身体の無駄な緊張を解くために行う脱力のようだと感じられた。
そしてこうも思った。今目の前にいるのは、スポーツマンなどというお行儀のよい生き物ではない。
それは不用意にも自分が呼び起こしてしまった、一匹の強大な獣なのだと。
「それで、こんな物を俺に飲ませて、あわい先生は一体ナニを企んでいたんですか?」
「そ、それは……あっ、んんっ」
口ごもったあわいの声に嬌声が混じる。見るとばあちゃるが彼女の胸と下腹部に手を伸ばし、弄り始めていた。
服の上からの愛撫ではありながらも、彼女は確かに昂ぶりを感じ、ばあちゃるの手にその証拠を示していた。
「ダメ、触らないでくだ、あんっ」
「ほらほら、答えないとどんどん激しくしますよ?」
「言います、言いますからぁ……」
息も絶え絶えに懇願するあわいの切なそうな顔を見て、満足そうに顔を歪めたばあちゃるが手を止める。
自分の望み通り止められた愛撫に今度は一抹の寂しさを覚えながらも、あわいは口を開く。
「わたし、竜崎あわいは……ばあちゃるさんを発情させて、自分のものにしようとしましたぁ──ああっ!」
言い切った瞬間、「よく言えました」と一言呟いたばあちゃるの愛撫が、一層その激しさを増して再開される。
今にも堕ちようとしていた心身に堪えきれる筈もなく、あわいは一度絶頂へと追いやられた。
「でも、そんなイケナイ先生には、学園長が直々にお仕置きを与えないといけないですね……」
荒く息を吐く彼女の耳元に、お仕置き、という言葉が囁かれた、その途端に、どくん、とあわいの心臓が跳ねる。
じゅん、と下腹部が疼き、自分のオンナの部分が鎌首をもたげるのを感じた。
「……はい、学園長を誘惑したわたしに、いっぱいお仕置きしてください……」
「じゃあ、どんなお仕置きがいいっすか? 特別に叶えてあげますよ」
ばあちゃるの問いかえにあわいは無言で一旦彼から離れると、振り返ってスカートの両端を指でつまみ、ゆっくりとたくし上げる。
露になったショーツはしとどに濡れ、それを覆うストッキングにまで染み出している。
むせかえるような女の期待と興奮に満ちた匂いが、自分とばあちゃるの鼻に香った。
この瞬間、あわいは周囲を出し抜いてばあちゃるを自分のものにすることを諦めた。代わりに──
「わたしの一番大事なところを犯して、ばあちゃるさん専用にしてください」
自分が、ばあちゃるの女になる道を選んだ。
0106ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 09:34:24.79ID:q97TBUfB0
>>105
エッッッッッッッ!!!!!!!
0108ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 12:32:17.31ID:nUdNAbaV0
この馬絶対他にも手込めにしてる……
0109ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 12:37:51.33ID:f9th7t5d0
>>108
流石に目の前で媚薬使う子は他には居な...居るわ、しかも複数人...
0110ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 12:39:14.67ID:???0
12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。

貴方の知り合いや友人ももれなくばあちゃるとセックスをしています。
普段はあどけない顔して世間話してるあのばあちゃるもセックスをしています。
貴方が片想いしているあの綺麗なばあちゃるもセックスをしています。
貴方と別れたあのばあちゃるも貴方がそのばあちゃるにやってきたことを別の女にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違うばあちゃるのいちもつでヒィヒィ言っています。
貴男が憧れているあのばあちゃる方も今宵はベッドであおおーっ!!と他の男性と一夜を共にしていることでしょう。

すべてを諦めましょう。そして、ともに戦いましょう。
0112ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 20:18:23.96ID:2ApWxtr10
>>111
俺という言葉は一度も登場して居ないのが多分このコピペ改変のミソなんだよなぁ...

それはそれとして馬が今誰と過ごしているのやら...まぁメンテちゃんだろうけども。
0113ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 20:33:55.03ID:???0
入院して寂しそうにしてるりこぴんの隣にいる可能性もあるし、
「今日はプロデューサーは観客としてみてほしい!」って言われたので、家でゆっくり配信を見て隣にシロちゃんがいる可能性もあるし、
クリスマスだからって延々と仕事してる可能性もある
0114ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 21:10:03.89ID:69bHfSzT0
>>113
馬は分身できるから全ての可能性を同時進行してても不思議はないな...負荷物凄いと思うが。
0115ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 21:55:20.52ID:fdtarXF00
実際、馬って複数の娘とデートするために分身したら何人までいけるんだろうな?

あとさ、馬って素の状態でも全員手駒にできそうだけど、媚薬盛られたらどうなっちゃうんだろうな?
0116ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 22:40:01.17ID:???0
今日の5人をねぎらいに行ったら馬も進められてシャンメリーを飲むんだけど、
それには薬が入ってて興奮した馬を5人で搾り取ろうとするんだけど、
興奮しすぎた馬がブレーキが効かなくなって、
いきなり分身して一人辺り三人くらい馬がついて攻めまくる乱交パーティーになる展開
0117ほのぼのえっちさん2020/12/24(木) 23:48:51.44ID:???0
鉄板ネタだけどばあちゃるの馬面取るとか取ったときの反応とか
0118ほのぼのえっちさん2020/12/25(金) 06:47:41.62ID:???0
マスクを口元部分だけずらしてキスするのは天下のハリウッドもやっているので馬カプもぜひやって欲しい
0119ほのぼのえっちさん2020/12/25(金) 08:29:35.26ID:???0
折角のクリスマスで闇のエナジーが溜まったので聞きたいんだけど、
「アイドル部の中で百合カップリングが完成していて、馬とは普通のプロデューサーとアイドルの良好な関係を築いていたけども、
ある日百合カプのめめごんの二人が「一回ディルドじゃなくて本物を試してみたいよね」ってバカ話をしてて、
そのノリで「じゃあ馬なら意外と黙っててくれそうだし、ちょっとヤってみる?」ってふざけてて、
二人とも乗り気になって悪ふざけ半分、好奇心半分で馬を使ってみることに。」

「そして馬を呼び出してこっそり手足を縛って馬に二人で奉仕して
馬のモノを二人のマンネリ解消として使おうとしたら思ったよりも馬の物が良すぎて、
二人でシてる時よりも感じまくってしまい、元々百合だったのに二人がすっかり馬に堕ちてしまい、
三人でイチャイチャしまくるようになり、そして他の子にもそれを教えてあげようとして、
他のアイドル部の百合カップリングのメンバーにも馬を教えてあげる」という展開を思い付いたんだけどこれはさすがにスレ違いでしょうか!!
0120ほのぼのえっちさん2020/12/25(金) 15:58:33.00ID:mygMMm2J0
【審議中】 ( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )
0122ほのぼのえっちさん2020/12/25(金) 18:39:09.51ID:???0
>>118
手に持った馬マスクの口部分を相手の顔につけて、
「…とりあえず今はこれじゃダメっすか?」とか笑いかける馬とかどうですか
0123ほのぼのえっちさん2020/12/25(金) 22:01:39.72ID:???0
>>119
俺ちゃる以外なら歓迎されるで

>>122
よき!!!!
乙女のファーストキッスを奪っていった馬マスクは馬の死後に聖骸衣になりそう
0124ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 02:08:25.21ID:x9dSbFRM0
>>123
何故か虚ろな目で馬マスクに話しかけ続けるシロちゃんが浮かんでしまった...
0125ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 15:52:33.70ID:???0
いっそ南極のペンギンみたいに相手側からナニかするのはダメで馬から仕掛けるのはOKみたいな淑女協定はどうだろうかと考えたけど
そうしたら全員誘い受けに移行するだけだから何の問題の解決にもならないことに気づいた
0126ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 16:12:51.62ID:???0
一緒に飲んで酔いつぶれたふりする月ちゃんと、
いつもボディタッチが多いイオリンが強そう
0127ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 22:03:19.84ID:???0
新人が三人も来たからこれでさらにカップリングが増えるな
0128ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 22:49:22.63ID:???0
ホームに馬頭星雲……これはすでにカプができているのでは?
0129ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 22:55:53.49ID:???0
一部で産休してた馬の子ども疑惑持たれてて最高に草
0130ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 23:04:09.83ID:g5N6RSfX0
>>125
新人ちゃん達が淑女協定なんて知るよしもないし、自称完璧宇宙美少女や、夢主食の叡智な怪盗に、そして好奇心旺盛な獣魔女なんていう既に為とパッションを感じるのだから、連れ去られる可能性だってあるでしょ!!!
0131ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 23:15:31.37ID:???0
馬を挟んで睨み合いが続く膠着状態の中で颯爽と馬を攫って
「あいさつ代わりに先輩方のプロデューサー頂いちゃいますねっ」と高らかに宣言する可能性とな!?
0132ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 23:40:28.86ID:/0SiDcf+0
どんなやり取りをするのか今から楽しみっすね完全に!!
0133ほのぼのえっちさん2020/12/26(土) 23:58:05.16ID:JJfL3Uru0
今のうちに属性盛っとこうぜ!
前世は兵姫とかさ!!
0134ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 01:17:34.94ID:3ezRVKi00
>>129
一部のガチ勢が生まれたのは俺だから疑惑は誤解だとか釈明?してて草
0135ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 01:22:04.92ID:3ezRVKi00
恐らく兵姫概念なら第三勢力のオブジェクトだと思う。後は配信見て設定や世界観を理解しないとどんなフィールドを展開しているのかがイメージしにくいな...
0136ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 09:08:26.39ID:???0
兵姫・戦姫概念に便乗して書いたオブジェクト概念がまだ息をしていることに提唱者冥利で涙がで、出ますよ……

知っている範囲だと3人とも「前世」にあたる少女兵器大戦のキャラクターはいない気がする
まあ作中登場予定だった、とか設定だけ存在していた、とかの可能性もあるけど

とりあえずリクムは馬の淫夢を食べている内に火が点いちゃってその沸き上がる性欲を馬にぶつける展開に花京院の魂を(斬首)
0137ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 12:00:50.06ID:+12zt7no0
戦姫概念とは総合スレPart9の445から存在する概念で、簡単に言えば司令官馬と“戦姫”という強化人間と化した外部の娘とのカップリングである。

兵姫概念を下敷きとしており、馬が司令官として、アイドル部やシロちゃん以外の外部の皆が
肉体改造された強化人間である、”戦姫”を率いて【兵姫】と戦ったり、それ以外のモブ敵と戦ったりする世界の概念だ!
【戦姫】はざっくり言うと、感情のある兵器“兵姫”の存在に危機感を感じた一部の狂科学者たちが作りあげた、感情のない“兵姫”の存在だぜ!

「対戦艦用広域殲滅型強化人間”輝夜”」
「対陸海空広域索敵型強化人間”燦鳥”」
「対艦隊用小型急襲用強化人間”姫雛”」
「対陸海空防衛型強化人間”美兎”」

「広域軍備支援型強化人間”時空”」
「”時空”調整及び情報精査用強化人間”A”」

「対空兵器統括処理用強化人間”未来”」
「対陸海空全域殲滅決戦強化人間”絆”」

「強化人間支援整備用・試作型強化人間”エイレーン”」
「強化人間支援修理用・試作型強化人間”シスター”」
「緊急修復支援及び隠密行動対応型戦姫“DOGMA”」

とりあえず今までのスレで出てきた設定ではこんな感じで、
基本的には【兵姫】と戦うために生み出された改造人間であり、
【子供を作る能力を持たない】、【暴走させないために、定期的に馬の精液を”補給”しないと機能停止する】、
【基本的には感情を持たない】、【でも馬との”補給”という名の逢瀬を交わすうちに感情を取り戻した】
【戦闘時には感情のない戦闘マシーンのようになる】って特徴があったりする。

この概念だと【兵姫】であるアイドル部やシロちゃん達とはバッチバチにやりあってるので
馬をめぐって喧嘩(流血するタイプの)したりでバトル展開もいける!
また、この概念が前世ということで現世で思い出して一騒動みたいなのもあるぞ!
0138ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 12:09:15.09ID:+12zt7no0
そして、【オブジェクト概念】とは地球に衝突した小惑星“エデン”によって発生した兵姫とも戦姫とも異なる存在、超自然的脅威のことを指す。
(少し違うが、SCPやアブノーマリティのようなモノだと考えるとわかりやすいと思う。)

Part9の560に登場し、めめめがこれに該当する形で現れた。
ss形式で書いてくれたので、是非読むのをオススメする。
0140ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 19:19:53.08ID:???0
1/2
クリスマスも過ぎた年末のある日、電脳都市部でとある一軒の居酒屋を営む店主は歓喜の声を上げた。
個人経営ではありながらそこそこの広さを持つこの店で宴会をしたいという者がいるのだ。
その人数、およそ40。収容出来る限界ギリギリの数である。
向こうが提示した予算はそれほど高いものではなかったが、それでも見込める利益はかなりのものとなる。
店は最近オープンしたばかりで知名度はそれほど高くなく、競合店としのぎを削り合うどころか
むしろ一方的に削られているような日々が続いていた状況下でこの予約だ。
土地代が嵩むこの土地で店を構えてよかった、と店主がほろりと涙を流す。
そうと決まればこうしてはいられない、と己に喝を入れ、必要な食材の量の計算とバイトやパートのシフトを組み直し始めた。

そうして迎えた当日の夜。予約で満席のため入店出来ない旨の立て札を店の前に置き、
準備も万端で今か今かと待つ店主が出入口を見つめる中、ガラガラと扉が開かれる。
「すいませーん、今夜予約してた者っすけど……」
「はいいらっしゃいませェー!!」
「うびっ」
威勢よく挨拶をする店主に一瞬尻込みする男性客。おっといけないいけない、と襟を正した店主が改めて確認を取る。
「本日19時から予約のばあちゃる様でしょうか?」
「ハイハイハイ、その通りっすよー」
馬の頭を模したマスクを被ったその男、ばあちゃるが両腕を振って大げさに答える。
いつもならこういう手合いを相手にする時は笑顔の裏で内心悪態を吐いてるのだが、今日ばかりは上客も上客。一切裏のない態度で接客する。
「お待ちしてました。本日は貸し切りとなっていますので、お好きな席にお座り下さい」
「分かりましたー」
ばあちゃるは頷くと、外にいるであろう仲間に向かって「入っていいっすよー」と声を掛ける。そうして店内に足を踏み入れてきたのは──
「親父さん、お邪魔するっすよー」
「いやいや、店が見つかってよかったっすねーホントね」
「ハーイハイハイハイハイハイ」
「ばあちゃるくん今日は朝まで飲むっすよー」
「コースで二時間しかいられないっすね完全に」
列をなし入店するは、全員馬マスクの男の群れ。揃いも揃って紺色のスーツにサッカーボールの柄のネクタイを締めている。
続々と店内に入り席を埋め尽くすばあちゃるの軍勢に、バイトの学生はおろか歴戦の強者である店主も唖然としている。
「あっ、飲み物は生ビールをお願いします」
俺もっすねー俺もーハイハイハイ、と口々に注文し始めるばあちゃるたち。なんかもう絵面がうるさい。
はっと我に返った店主たちは総がかりでピッチャーからジョッキへと注ぎ、大急ぎで各テーブルへと運んでいく。
「それじゃあですね、全員分のビールが来たみたいですしね、そろそろいいですかね?」
皆が皆ジョッキを片手に持ち、最初に店に入ったばあちゃる(尤も、店側の人間には区別などつく筈もない)が席から立ち上がり、乾杯の音頭を取る。
「えー本日は大変お日柄もよく──」
「乾杯!」
「「「「「 かんぱーい!!!!! 」」」」」
「酷くないっすか!?」
長ったらしくなりそうな前口上を無視して乾杯するばあちゃるたちに、音頭を取ろうとしたばあちゃるも悲鳴を上げつつ混ざる。
同じ容姿の馬頭が揃って生ビールの入ったジョッキを打ち鳴らす異様な光景に、バイトの顔から血の気が引いた。
「おい、呆けている場合じゃないぞ。前菜とビールのおかわりの準備だ」
「わ、分かりました」
0141ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 19:20:55.93ID:???0
2/2
イカれた外見に反してそこそこ礼儀正しいばあちゃるたち、そして店側の懸命な努力により、特にこれといった混乱もなく宴会は進む。
ばあちゃるたちもハイハイわいわいと騒ぎつつも羽目を外し過ぎることはなく、めいめい料理と酒を楽しんでいた。
さて気になるのは、この度の宴会が一体何の名目で行われているのか、ということだ。
.LIVEのクリスマス配信の打ち上げならとうに済んでおり、それには裏方として尽力したばあちゃる含めメンバー全員が参加していた。
では何故、ばあちゃるが何十人も集まって宴を開くに至ったのか。それはばあちゃるたちの会話の中で明かされた。
「ちえりんとジェットコースターに乗ったらですね、コースターがジャイロ回転しながら走るもんですから、もうやばーしやばーしで」
「普段はアレなエイレーンっすけど、ちゃんと着飾ると普通に可愛いのずるくないっすか?」
「最近仲良くなったるりるりとカラオケ行ったんすけど、デュエットの時に結構グイグイ来るんすねあの娘」
「ノムノムの家で一緒に飲んでたら『催眠術に興味ありませんか?』って聞かれて」
ばあちゃるが所属会社内外で多くの異性に慕われていることは周知の事実であるだろう。
彼女たちがクリスマスという一大イベントでばあちゃるを遊びという名のデートに誘うことは想像に容易い。
生憎誰もかれもクリスマスは行事が入っているので、各々が日にちをずらして彼との有意義な時間を過ごすことを試みた。
しかしばあちゃるも多忙の身。休みなどそうそう取れず、出来たとしても一日、一人分で精一杯。
仮に彼女たちの中から一人を選んで出かけたとしたら、嫉妬に駆られた他の者からそれはもう盛大な攻撃を受けるだろう。
悩みに悩んだ末にばあちゃるが導き出した答え。それは「相手一人につき分身一人を用意して対応する」という方法だ。
これなら誰一人悲しませることはないし、毎日仕事に追われているばあちゃる自身も楽しむことが出来る。
かなりの荒業で負荷の高い力技だったが、どうにかこうにか一緒にいる最中にバグって相手に引かれる事態は避けられた。
先日最後の一人とのデートを終えたのを機に、こうして40名近いばあちゃるたちが集まりお互いの健闘を称え合っているのだった。
アルコールも入ったことで遠慮なく口に出される惚気話を全方位から聞かされ、今年も彼女が出来なかったバイトの一人が
店の奥でもはや怒りを通り越しさめざめと泣く一方で、ばあちゃるたちは楽しい思い出を肴に騒ぎ続ける。
そうして宴もたけなわになった頃、ある一人のばあちゃるが、ぽつりと疑問を口にした。
「……それで、夜になって相手に襲われなかったばあちゃるくんっていますかね?」
その瞬間、しん、と店内が静まり返る。先ほどまで騒がしかったのが嘘のように、痛いほどの静寂がその場を支配した。
次の料理の準備をしていた店主も思わず手を止め「あれ、どうしたん?」とキョロキョロするほどだ。
誰一人言葉を発することなく、ある者は黙々と目の前の料理を口に運び、ある者は取り皿に取り、ある者はスマホの画面を見始める。
ばあちゃるにも、自分が相手に慕われているという自覚はあった。しかしそこまでだった。
まさかそれが恋とか愛とか、そういうレベルのものだとは思わなかったし、
更に言えば若さや勢いに任せて、あるいは姦計を巡らせ押し倒してくるなんて考えもしなかった。
ようはばあちゃるはハメられたのである。まあハメたのは馬の方なんだけどねハッハー。
「……ばあちゃるくんは夜襲われませんでしたよ」
「「「「「 !?!?!?!?!? 」」」」」
ぼそっ、と呟かれた声に店内のばあちゃるが一斉に振り向く。誰もが皆、そんなことが本当にあるのか、と言いたげな表情だ。
「そっちのばあちゃるくんは誰と一緒だったんすか?」
「……いやいやいや、誰と一緒だろうがひとえにばあちゃるくんが紳士的な態度を貫けば──」
「このばあちゃるくんはなとなとと一緒っすね」
そう言ったのは、注目を集めたばあちゃるの隣の席のばあちゃるだ。彼も他のばあちゃると同じように、静かにジョッキを呷っている。
「……それって単に朝から晩まで続けてずっと趣いていただけなんじゃないっすか?」
「何なら翌朝まで耐久趣してた可能性もあるっすね」
「…………」
「その反応は図星っすねこれ完全にね」
「それならこっちのばあちゃるくんもそうでしたね」「ホントホント」
「ちなみに相手は誰でした?」「雀鬼(旧)……」「雀鬼(新)……」「ああ……」


ここまで書いて力尽きたので後は頼みます馬が何でもするから!
0142ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 19:54:24.49ID:???0
新人三名のことを何も知らない時に
馬がプロデュースのためにその三人と打ち合わせでファミレスとかでご飯食べながら話をしてる時に
偶然それを見かける何も知らないアイドル部と、一人だけ一応知ってるシロちゃん
0143ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 19:59:49.33ID:???0
「あらゆる夢を主食としている、女怪盗。」って新人にいたけど、
この人馬が夢見てるアイドル部の夢を見て仲間になってそうな雰囲気あるよね
0144ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 20:37:24.75ID:tkqpgN1t0
>>141
ありがとう...ありがとう!とても素晴らしい一品でした!やはり分身馬は便利だな。
0145ほのぼのえっちさん2020/12/27(日) 23:19:56.25ID:WPH48r8f0
 姫始めというものがある。
 一月二日に、カップルや夫婦などのパートナーが、年が明けてはじめてセックスをする、という認識が成されている。
 この文化の由来は幾つかあってはっきりとはしていないが、最も有力とされているのは、正月に飯を炊かないでいた
――御節料理というのは、新年に家事をしないための手抜き料理であり、主食には蒸して固くした保存食、強飯を供していた――家庭で年明け後はじめて飯、姫飯を炊いて食べることから来ている、というものである。
 それが何をどういうコペルニクス的転回を起こしてセックスデイなぞに落ち着いたのかは定かではない。だが、今でも言葉として、文化として残存しているのであった。
 因みに、姫始めの由来としては、嘗てはこんなものも挙げられていたことがある。
 飛馬始めだ。
 年明けからはじめて、乗馬をすることをさし、「梁塵秘抄」に記載されている。
 これは、「馬乗始」という別の言葉があることから違うのだろうという結論に至ったのだが、問題はそこではない。
 姫始めとはつまり、馬にはじめて乗る日であり、セックスをはじめてする日であるということが重要なのである。
 梁塵秘抄は平安時代末期に編まれた歌謡集である。「竹取物語」は平安初期に成立した物語であることから、当時平安の世に生きていた輝夜月とばあちゃるを、梁塵秘抄に集められた歌謡の作者は知っていたのかもしれない。
 つまるところ。
 姫始めとは、月馬カップルが致していた行為の隠語なのかもしれない。
0147ほのぼのえっちさん2020/12/28(月) 20:08:50.29ID:???0
瑠璃瑠璃が忍者なので実は平安時代に月馬が貴族だったので、その貴族の二人を
警護していた忍者の一族でそもそも二人のことを知っていた設定を思い付いたがこれ話のふくらみがカップリングというよりも
異能バトルモノに近くなっていきそうなんだよな
0148ほのぼのえっちさん2020/12/28(月) 21:26:46.83ID:???0
兵姫・戦姫概念も割と異能系の気があったし問題ないんじゃね?

というか、従者の身でありながら主君に恋焦がれてしまい苦悩する瑠璃姉さんという王道があるじゃないか
汚い仕事で血に塗れた身体で触れて貰おうだなんて、と悲観して我慢し堪える瑠璃姉を優しく抱きしめて、
「ばあちゃるくんたちのために汚れてくれたんだから構いませんよ」「るりるりはばあちゃるくんの誇りですね完全に」
と言われて感極まってわんわん嬉し泣きした後に静かに服を脱がし合って、月ちゃんと違って鍛えられ引き締まった身体に
馬も興奮して月ちゃんの時より激しく趣いた後、突き抜ける快感に気を失いながらも幸せそうに笑っている瑠璃姉を起こさないように
そろーっと瑠璃姉の部屋から抜け出したところで一部始終を見ていた月と出くわして、固まるばあちゃるに溜息を吐きながら
「これで認めなかったらあの娘が可哀そうだから許してあげる」「第二夫人の存在を受け入れるのも正妻としての余裕の表れだし?」と話すと、
安堵する馬の腕を掴んでずんずんと歩き寝室に入ると「じゃあ次は月の番だね」って笑顔で言うもんだから馬もギョッとして、
「ちょっ、ばあちゃるくんヘロヘロなんすけど!?」「覗いてたら火ィ点いちゃったんだから、責任取って鎮めて欲しいんだけど?」
なんてやり取りがありつつも結局趣いて、翌朝お肌つやつやの瑠璃姉と月ちゃんに対しげっそりしている馬がいましたとさ
0149ほのぼのえっちさん2020/12/28(月) 21:28:42.46ID:???0
>>148
あ、めっちゃ好き……そんな過去があって、
最終的に月ちゃんと馬と自分も一緒にいたいと願うようになり、自分も二人と同じように不老不死になる瑠璃姉とかいいな
0150ほのぼのえっちさん2020/12/29(火) 20:45:26.83ID:???0
月馬が不老不死でお互いのことを思って結局二人離れて暮らすことになり、
それまで自分たちの護衛を任せていた瑠璃瑠璃に対しては「月ちゃんを守ってくれ」ってお願いして馬は一人放浪の旅を始めるようになるんだけども、

それから長い年月が経って改めて月ちゃんと馬が巡り合うんだけども、
そこで月ちゃんが「実はサプライズがありまーす!」って言って、連れてきたのが瑠璃瑠璃で、
馬がめっちゃ驚いていたら、実は月ちゃんの力で瑠璃瑠璃も同じように不老不死になって
馬に会うことを楽しみにしてて、瑠璃瑠璃と同じ一族の末裔も忍者として活動してて、
馬と月ちゃんが二人きりじゃなくて、そんな二人を受け入れてくれる環境も作っていた月ちゃんを見て、
かなわないなぁって感じで三人で幸せになっていく月瑠璃馬
0151ほのぼのえっちさん2020/12/30(水) 04:27:50.69ID:???0
逆に不老不死故の負の側面も十分に理解していた月馬は、自分たちに仕えていた忍者一族は敢えて自分たちと同じ存在にはせず定命のままにしていて、
一方の一族的には最期までお守りすることが出来ないのが口惜しくて口惜しくて、やがて月馬が一族を必要としなくなり放浪生活をし始めても
陰で守り続けて、激動する時代の中でついに二人を見失ってもなお代々「我らが仕えるべき真の主君に仕えよ」と言い伝えていく

そんな言い伝えも形骸化してしまっていた電脳の時代たる現代、一族の末裔である瑠璃姉が馬と出会って仲良くなっていって、やがて惹かれていくんだけど
家の大掃除をした時に見つけた、とうに忘れ去られ死蔵されていた古文書を読んだことで、つい最近知り合った人の正体と自分たち一族に課せられた使命を知ってしまい、
以後は使命への忠誠と馬への想いの二律背反に苦しむように

馬を通して瑠璃姉のことを知った月ちゃんは瑠璃姉がかつて自分たちに仕えていた一族の末裔だってことに気づき、己が抱える矛盾に悩み続ける瑠璃姉に一人で会いに行って
「そんな大昔のことなんかどうでもよくない?」「もう主従とか忠誠とか、そういう時代じゃないじゃん」と言うもんだから瑠璃姉もあっけらかんとしてしまって、
それでもなお決心がつかずにいたら、月ちゃんに「なら、馬刺し君が月や他の娘とえっちしてるの指くわえて黙って見てる?」と聞かれ「嫌です!」と即答

「んじゃ決まりだね」と笑った月ちゃんが瑠璃姉に馬の住所を教えて、お礼を言って馬の元へと一直線に跳んでいく瑠璃姉を手を振って見送り、
迷える若者を正しい道へと導いたことに満足しながらも「……あんなに一途になれて、羨ましいなぁ」と独りごちる月ちゃん

ただまあ自分のやった行いの結果ぐらいは見ないと無責任だよね、ということで馬の家に行ったら、そこにはつい先ほどまで純潔を保っていたにも拘らず
快楽に蕩けて馬と激しく趣く瑠璃姉の姿があって、思わず自分のオンナの部分が刺激されてしまった月ちゃんがひと段落した様子の馬に近寄り
「悪いんだけど、次は月も愛してよ」って囁いて趣き始め、初めての趣に疲れて横になっていた瑠璃姉も月馬の趣を見ている内に再び火が点いて、
まだ趣いてる最中の二人の間に乱入して最終的に朝日が昇るまで三人で楽しんで欲しい
0152ほのぼのえっちさん2020/12/30(水) 07:58:28.95ID:buMmT93w0
>>151
不老不死化がしない展開も良いな……
歴代当主たち月馬ガチ勢過ぎて尊さすら感じる……良い……
0153ほのぼのえっちさん2020/12/30(水) 09:28:51.05ID:???0
馬がそういえば年忘れ麻雀をやるので、年末年始くらいは家に帰ってゆっくりしようと思ったら
シロちゃんがすでにいて、二人で優しいお正月を迎えるというネタができなくなってしまった。


なので1月2日にごんごんのソロライブもあるのでそれに合わせて馬も
バリバリ仕事してたら、ごんごんも打ち合わせとかですっかり疲れて事務所で眠ってて、
それを偶然見かけた馬が布団かけてあげたり頭撫でてあげたりした後、近くのソファで自分も眠り始めるんだけども
途中から起きてたごんごんが自分にめっちゃ優しくしてくれた馬にキュンキュン来て、寝ぼけたふりして馬にもたれかかって眠る展開が欲しい
0154ほのぼのえっちさん2020/12/30(水) 22:30:42.31ID:o0jIFkd80
公式でいきなり白馬ぶつけてくるのはずるくないですか?ずるいですよね?ずるいと思います
0155ほのぼのえっちさん2020/12/30(水) 23:43:31.45ID:buMmT93w0
>>154
ま???
リアタイ出来なかった民だが何があったんだ?
0156ほのぼのえっちさん2020/12/31(木) 12:05:47.53ID:Om2Burtx0
『姫始め』……それは新年を迎えてから行われる男女の趣のこと。
江戸時代には既にある文化が、平安時代から存在している月馬の2人が知らないわけがなく、毎年こっそり会うのが一年の始まりであった。

しかしここ最近は違う。
月馬の行為を知ったシロちゃんによって去年の姫始めは白馬となり、
そして今年の姫始めは横から掻っ攫ったアイちゃんの手によって、アイ馬となった。

特に姫始めの相手が誰だろうがこれといって決まるわけではない。
だが、一年の始めてを取られるというのは癪と感じるのが人間であり、AIである。

そして今日、大晦日
我々の知らぬ水面下で何かが起ころうとしていたのは言うまでもないだろう……
0157ほのぼのえっちさん2020/12/31(木) 16:22:09.64ID:???0
「そういえば、ばあちゃるさんももう少し体力つけてみませんか?」
夜も更けた頃。ベッドに横たわり今しがた行われていた営みの余韻に浸っていた燦鳥ノムが、
同じくすぐ傍で寝ているばあちゃるに向かってそう言った。突然そんなことを言われて、ばあちゃるは一瞬言葉を詰まらせる。
「……もしかして、あまり満足されてないっすか?」
「……そういうのではありませんわ」
興奮も冷めやらぬうちにそんなことを聞くばあちゃるに、ごほん、とノムは一つ咳払いをする。
「先日のアスタリスクの時、最初の二曲ですぐバテていらっしゃっていましたから」
痛い所を突かれたばあちゃるが、うっ、と呻く。馬マスクを被っているとはいえ、
自分のファンに面白おかしく挙げられ、仕事の同僚たちにも言われていたことを、ついにノムにも指摘されてしまった。
「うーん……運動不足にはならないよう気を付けているんすけどね」
「確か、元サッカー部だったでしょうか?」
「もう遠い昔の話っすね。今じゃグラウンドを走り回るなんて到底出来ないっすね完全に。
 というか、ばあちゃるくん的にはノムノムが意外と体力あるのが驚きっすね」
「わたくしは、ほら。ステージの上で歌いながら踊ることもありますから」
そんなに激しい振り付けではありませんけど、と軽く笑みをこぼすノム。
そういえばいつだったか、キレッキレのダンス付の歌ってみた動画を上げていたが、
あれはMMDを使用していると明記していたような覚えがある。
「それじゃあ、皆やってたあの筋トレゲームでもやってみますかね」
「あら、一応持っていらっしゃるのですか。それこそ意外ですわ」
「いやばあちゃるくんの私物じゃなくて会社の物なんすけど。この頃は誰も使ってないみたいでしたから」
「それは、コンプライアンス的に大丈夫なのでしょうか?」
「へーきっすよへーきへーき」
「あまり危ない橋は渡らない方が……。それにあのゲームは無酸素運動中心ですから、
 ジョギングなどの有酸素運動も組み合わせた方がいいと思いますわ」
「詳しいっすねノムノム。実は筋トレガチ勢だったりします?」
「流石にそこまでではありませんわ」
時折相手の身体に手を添わせて触れ合いながら、枕に頭を乗せ交わす二人の会話は続く。
「それじゃあ、時間を見つけて鍛えるとするっすかね」
「わたくしも付き合いますわ」
「いいんすか?」
「わたくしも、いつかばあちゃるさんと一緒に踊りながら歌いたいですから。
 それに、誰か見ていないと怠けそうで不安ですし」
「おっ? 言うじゃないっすかノムノム〜……じゃあ、まずは早速」
「えっ? えっ?」
自分に覆い被さるような体勢をとったばあちゃるに、ノムは困惑しながらもその意図を正確に掴んだ。
「えっ、あの、わたくし、そういうつもりで言ったわけでは」
「ああ、大丈夫っすよ。これからしばらくは運動がてら俺が動くんで」
「……もしかして、わたくしが怠けそうって言ったからちょっと怒ってます?」
「別にそんなことは全く微塵もないっすねこれ完全にね」
「その言い方は絶対怒って、んっ、ちょっと待ってっ」
「???」
「……その、お手柔らかにお願いしますわ」
「──そういうところっすよ、ノム」
「それはどういう……あっ、んんっ」
数時間後、全身がイロイロとべっとりしている二人はぐったりとした朝を迎え、
ひとまずトレーニングは明日からにしようという話になった。
0159ほのぼのえっちさん2020/12/31(木) 20:27:22.09ID:HQUSYyOs0
>>157
大晦日にss助かる〜
ノム馬は良い概念……
0160ほのぼのえっちさん2020/12/31(木) 22:49:16.26ID:???0
ばあちゃる×メイカの可能性が生まれてまいりました(あの人女性アバターもある)
0161ほのぼのえっちさん2020/12/31(木) 22:53:41.92ID:???0
ばあちゃるは精神的にはドMだけども肉体的に攻撃されるのはイヤとい情報が出ました
0164ほのぼのえっちさん2021/01/01(金) 09:30:57.34ID:???0
瑠璃馬がしっかり固まってきたじゃぁないか……。


後、メイ馬も割と行ける気がするわ。
今回の麻雀の後でメイカの家に言って意気投合して飲んだ後、
起きたら何故か女メイカと一緒にベッドに入ってて、それを男メイカに目撃されたりしてほしい
0165ほのぼのえっちさん2021/01/01(金) 10:36:34.94ID:+viI/Bzg0
ところで漢気麻雀メンツで合コンの話してたけど、シロちゃんはどう思う?
0166ほのぼのえっちさん2021/01/01(金) 10:47:32.10ID:???0
・結局上手くいかずに帰ってくるのを鬼の形相で出迎える
・そこそこ上手くいったけどもほっぺにキスくらいで終わって帰ってきたら、シロちゃんが笑顔でライフルを構えている
・結局酒を飲み過ぎてダウンして朝帰りしたらシロちゃんが泣いてる

さぁどれだ!!
0167ほのぼのえっちさん2021/01/01(金) 11:26:33.49ID:PRx4nrFp0
>>166
・朝起きたら横にシロちゃんがいる
も付け足してくれ!
0168ほのぼのえっちさん2021/01/01(金) 11:45:32.91ID:Nac/f4MA0
>>166
何故か合コンの相手方がシロちゃん含む四天王も追加で
元々セッティングしてあった女性たちからの断りメールで焦るメイカちゃんが見える見えるw
0169ほのぼのえっちさん2021/01/01(金) 13:14:31.40ID:???0
お昼に新年のあいさつツイート…「アドレナリンですぎて、まだ脳みそがふわふわしてる」…
>>156で示唆された馬の周囲の不穏な動き……
今、謎に包まれていたピースは全て繋がった!
0170ほのぼのえっちさん2021/01/01(金) 20:48:56.76ID:PRx4nrFp0
>>169
もうご飯やお風呂を済ませて、あとはもう寝る時間だから、そろそろ今日馬が誰と寝るのか決まるな…(馬の合意を得ているとは言ってない)
0171ほのぼのえっちさん2021/01/01(金) 20:57:12.97ID:???0
同人誌を見たら大分女メイカが趣に溢れてたのでメイ馬を進めていきたいが
男のメイカもいるのがちょっと悩むな…一応分離してるから、男メイカの誘いで家に行ったら
女メイカもいて、三人で飲むことになって意気投合してたら
いつの間にか男メイカはリビングで酔いつぶれてて、馬は女メイカとベッドで朝チュンしてて、
男メイカにばれないようになんとかごまかしたけどもたまに女メイカも併せて三人で飲んだり
つかつかも入れて飲んだりすると、最後の方で二人がこっそり抜けたりして趣いてたりしないかな
0172ほのぼのえっちさん2021/01/02(土) 20:07:40.94ID:???0
ライブ直前で緊張極まってるごんごんをどうにか和らげようと馬がごんごんの前で一人でうろうろワイワイし出して、
ごんごんに「うまぴー、うるさい!」って言われて大げさなリアクションと共に去っていく馬だけど、
馬の気遣いはしっかり伝わってて小さく「……ありがと」って呟いたのを隠しておいたボイスレコーダーでしっかり録音してたあずきちが
ライブ後のごんごんの慰労会でさりげなく何度もループ再生して、段々と顔が赤くなっていくごんごんください
0173ほのぼのえっちさん2021/01/02(土) 22:23:49.70ID:???0
ごんごんのライブを、こう…復活した馬が実況してる光景って、なんかすごい…イイよね…
0174ほのぼのえっちさん2021/01/02(土) 22:40:09.54ID:x5IxRX870
恥ずかしさを紛らわそうと飲み物飲んでたら、馬のお酒飲んで酔っちゃいそうだよねごんごん
0175ほのぼのえっちさん2021/01/03(日) 20:05:24.68ID:???0
リクムさんが思った以上にアダルティックで、何だかんだ若く見られるメンテちゃんよりもオトナの雰囲気漂う馬カプになりそうだぜ……
0176ほのぼのえっちさん2021/01/03(日) 22:10:02.59ID:K88+lC/X0
ルルンちゃんも良いよな……なんていうか、可愛がられてそう。
0177ほのぼのえっちさん2021/01/03(日) 22:33:31.81ID:???0
みりりちゃんもいいなぁ……ほんわかと馬を包み込んでくれそう……
0178ほのぼのえっちさん2021/01/03(日) 22:50:18.05ID:yjkvduVi0
個人的に宇宙人、夢魔、転生魔女というより、
おっとり天然母、カッコいい優姉、好奇心旺盛なおてんば妹って感じがするから、新人ちゃん達と馬で家庭作れるまでありそう。
0179ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 09:48:54.93ID:???0
馬と新人三人の打ち合わせを見て、
リクムと馬がすでに結婚しててその子供二人、と勘違いされるドタバタから始まる
新人三人とアイドル部たちの顔合わせとか見たいね
0180ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 09:49:55.35ID:???0
ばあちゃるの夢を食べようと盗んでみたら、そこそこ悪い夢を見ていたのか悪夢だったんだけども、
何故か普通の悪夢よりも美味しくて、そんな馬がいい夢を見たらいったいどんな美味しさなんだろうと興味を持って
馬と一緒にいるようになるリクムとかプロローグみたいね
0181ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 11:32:12.18ID:???0
まだ一緒に何かやったわけじゃないから、っていうのもあるかもなんだけど、
馬と三人の間柄はシロちゃん・アイドル部・メリーさんとのそれと比べてどこか遠くて、
家族というよりは結構頻繁に会う親戚みたいな感覚
0182ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 14:40:32.18ID:???0
それはあるな…。 実際ツイッターでしか軽く絡んでないし、
馬とコラボ配信というか横に三人と馬の2Dでの四人コラボとかやってほしいわぁ…。

関係性としては、あくまでカプ前提だけども
アイドル部とは別口での友人で、アイドル部に対しては新人三人としては友人の友人、くらいの距離感だけども
馬とは初期のアイドル部と同じくらいの結構良好な関係性持っててほしい…。

親戚ってめっちゃいい表現よな…こう、皆は全然知らなかったけども、そこそこ親交はあるし親密な感じで…。
0183ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 15:27:07.63ID:???0
正直リクム姉さんには馬に夢目的で近づいた後に
一回怪盗のハニトラを仕掛けようとして顔面騎乗とかしたりもして、
その時は夢を見せるだけで終わったけども、その時の馬のたくましさとかが結構好みだったので、
ちょくちょくやってきては夢を盗んでたけど、そのうち体の方も狙い始めるとかそういうのが見たい
0184ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 19:00:13.30ID:qkTNEirO0
>>183
わかりみが深過ぎて、若くなったわね……

あと何気に三人とも人ならざる者なので、長生きしている説あるわね…
長い生の中で馬と出会い、スカウトされたと思うとエモい……
0185ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 19:53:59.48ID:???0
ばあちゃるは知ってるけども馬というものを忘れてたみりりちゃんを見て思ったんだが、
馬と打ち合わせというか話をする時に、すごい自然にその馬のマスクを外して、「こっちの方が話しやすいですね?」とか言って、
馬もそれを受け入れてしまって、みりりちゃんと一緒にいる時はマスクを外すようになって、
三人で打ち合わせするときも外すようになるので、新人三人は馬の素顔の方の印象が強くなっていき、

後々アイドル部とかと話す時に「そういえば馬の髪は思ったより長かったよね」とか
素顔を知ってないと出来ないトークを始めて、全然自分たちには見せてくれないのに新人にはすぐに見せるのはどういうことだ、って攻められるばあちゃるが見たいね
0186ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 21:12:51.94ID:YqRUoy3h0
馬マスク外しから、手袋を外したり、ネクタイを緩めたりと、段々とラフになっていって、最終的に私服で会っていたりして欲しいな。

「……そういえば、打ち合わせの時にばあちゃる殿、ピアスしていたね」
「へぇー?パイセン、今日デートするとか合コンあるとか言ってたっけー?」
「あっ、それ私が選んだヤツやね〜。ばあちゃるさんにビッグバンやと思ってあげたんや〜」
「前も服をプレゼントしてなかったか?お世話になっているとはいえ、使い過ぎはダメだぞ」
「えへへっ、ごめんね〜」
「でも、パイセン似合ってたよねー!嬉しいと喜んで、次の日には着てたもん!」

『あれ?素顔だけじゃなくて、私服も見てるの???』
0188ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 21:21:52.49ID:???0
>>185
それいいなぁ!
ほんのわずかな仕草や言葉遣い、表情で三人とも馬を、少なくとも悪くは思ってないということが分かってしまって、
「でも新しく入って来た彼女たちより自分たちの方が彼のことをよく知ってる」と自分に言い聞かせその実、忍び寄った不安を和らげていたところに、
数少ない自分たちの知らない馬の情報をさらっと口に出す三人を見て戦慄し、生々しい感情が表に出かかって慌てて取り繕うんですよ……!
0189ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 22:05:04.53ID:???0
なんなら、打ち合わせ途中に帰りに雨が降ってきたので
家まで送ろうとしたら、その前にちょっと濡れちゃったからとかで
馬の家に三人でお邪魔して、お菓子とか食べて結局馬の家で
馬の家にある漫画とか読んだりダラダラ過ごしたり、打ち合わせしたりして
馬の家にある物の位置とか把握してもいいな…
0190ほのぼのえっちさん2021/01/04(月) 23:43:39.28ID:AZH4IH/20
馬の夢かぁ...
hPaの頃なら凄く煌めいて幸せな夢だと思うけど、もし悪い時期の夢を覗いた日には「この人を助けないと... 」ってなりそうだなぁ。
0191ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 00:28:07.87ID:???0
【悲報】馬、デビュー二日目の新人に既に喰われていたことが判明【朗報】
0192ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 09:04:49.84ID:???0
ジーザスアーカイブ見直してたら既に喰われてたのはめめめだった>>191は誤報、誤報です!
大分寝ぼけてた本当に申し訳ない
0193ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 09:25:11.87ID:???0
魔法を使ったら馬がものすごい発情してしまって、でもなんとか馬はそれを抑えようとするんだけども
ルルンはそれを見て何とかしようと他二人に連絡してきてもらって、
でも自分も何かしなきゃ!と思って馬を鎮めようと、拙い知識でヌいてあげようとするんだけども、
手でシてあげて、馬が出した辺りで二人がやってきて、

二人とも混乱してるけども、何とかルルンが説明して、
その後リクムはちょっと面白そうな顔で、みりりはいつも通りの態度で馬を抜いてあげる展開が始まってほしい…。

ルルンは手でヌくだけだけど、リクムは騎乗位で馬を搾り取るんだけども、途中から反撃されてお尻の方も使われて
散々喘ぎまくってほしいし、みりりもマイペースにヤりまくって馬を満足させてほしい…
0194ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 09:35:33.28ID:???0
>>190
馬と偶然バーで知り合ってからの友人で、それはアイドル部ができる前だったんだけども
その時から馬の夢はすごい希望に満ち溢れたいい夢ばかりで、その夢を食べるのを楽しみにしてたし
その中で馬のことを気に入るようになっていったんだけども、ある日からちょっといい夢を見なくなってきて、
悪夢を多く見るようになってきて心配し始めて、悪夢は出来るだけ盗んであげて

自分の趣味じゃないんだけども仕方ないな、って感じでその悪夢を食べてあげて、
リクムと一緒にいる時は楽しい、って馬も言ってくれるようになってどんどんリクムも惹かれていき、
そして新たに新人を募集してるって馬がこぼした時に立候補して、
これから馬の幸せな夢の中に自分もいたい、と思うようになってくれるリクムとか思いついたわ
0195ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 10:39:56.27ID:???0
瑠璃姉とのカップリング名は「瑠璃馬」になるんだろうが、ルルンとのカップリング名は「ルル馬」になるのだろうか
別に口に出すことなんてないんだけど、同じ音なのがちょっと気になる
0196ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 11:01:33.66ID:???0
って! 「瑠璃」は「るり」じゃねーか! 正月も終わるってのに疲れてんのかな俺……
0197ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 11:09:06.31ID:???0
瑠璃姉とルルルルの 名前を勘違いした ことによって巻き起こるドタバタラブコメできそうだな
0198ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 18:26:11.91ID:Gw/BFP330
瑠璃姉をルルルル、ルルンちゃんをルリルリと言い間違えて嫉妬を誘ってしまう展開もありそうじゃない?
0199ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 20:38:09.05ID:LO7kofkX0
【速報】イオリン、臭いフェチ
【速報】お嬢、圧迫フェチ
0200ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 20:50:23.39ID:???0
早起きしたお嬢とイオリンが登校すると三徹した馬がいて、フラフラしてるものだから大丈夫かと声を掛け「大丈夫っすよー」と返事が来た直後、
極度の疲労の余りバランスを崩した馬を慌てて支えようとしたけど出来ずにそのまま押し倒されるような形で倒れ込んでしまい、
お嬢は馬の大きな身体に潰されてる重みに、イオリンは漂う濃い体臭に思わず興奮を隠し切れず、二人とも永遠にこのままでいればなぁ……と思うけど
そこに示し合わせたように保健委員のごんごんがやって来て、名残惜しさを胸に仕舞い込みつつ三人で保健室に運んでいく一幕と聞いて
0201ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 21:19:25.79ID:???0
そんで夢の中ではリクム姉さんと合って、
「最近疲れすぎじゃないかい?」とか言って夢の中で楽しくしてるんですよ
0202ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 21:59:03.27ID:???0
待て、そういえばリクム姉さんは夢を主食としてるんだし、馬はいい夢見てそうだし
馬が徹夜とかして本社で仕事しまくってたら、怪盗の技術でこっそりと会社に入ってきて、
馬の仕事を手伝って「いい夢を見てもらわないと、私も美味しいものが食べられないからね?」とか言って、
一緒に仕事をしてそのまま馬が眠るまで一緒にいて、夢を食べる前に眠った馬をちょいちょい弄ったりするリクム姉さんという概念ができるのでは?!
0203ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 22:03:05.21ID:kL0iYnGl0
「………てなことがあってから、二人とも目を合わせてくれないんすよ〜、嫌われちゃったんすかねぇ……」
(多分それは……いややめておくか「貴方を感じていたのでは?」なんて、私の口から言うのは違うし……乙女の秘密と言うからな、うん)
「まぁ、嫌ってたら避けるでしょうから、きっと虫の居所が悪かったとかでしょう」
「マージンガー?」
「それか、ばあちゃる殿の扱いがめんどくさくて、気づかなかったフリをしたとか」
「うわ、それえぐー!!」
「冗談ですよ、ふふっ」

てな雑談してて欲しいよな
0204ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 22:13:04.56ID:???0
バーとかでそういう会話しててほしいなぁ…めっちゃ似合うから…
0205ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 22:23:21.70ID:???0
馬をからかったりして遊んだりもするちょっとお茶目なところもある大人なお姉さん…好き……
0206ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 22:36:00.51ID:???0
おっとり清楚なお姉さんノムさんとカッコいいパワーなお姉さんリクム姐さん、二人に挟まれて呑んでる馬が見てえよなぁ!
0207ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 22:45:05.35ID:???0
リクム姉さんに壁ドンされて、耳元で「逃がさないよ?」って囁いて、
そのまま馬がお持ち帰りされてノムさんが「次は私があれやりますわー!」って地団駄踏んでほしい
0208ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 23:38:44.02ID:???0
家で話を聞かされて「いやノムさんはむしろされる側でしょ……」と呆れたように呟いた水瓜と大喧嘩して、
後日そのチャンスが回って来ていざやろうとしたら壁に手を付いた段階で何だか照れちゃって続きが言葉にならず、
頬がどんどん染まっていくノムさんを見て察した馬が少し気を利かせて「逃げはしないっすよ」って耳元で囁いて、
ますます赤くなったノムさんの顔を立ててあげる形で馬がノムさんにお持ち帰りされて欲しい……
そんでもって翌朝ひょっこり出て来た水瓜に「ばあちゃるさんに気を遣われちゃったんですね、次は頑張りましょう」と言われてまた喧嘩
0209ほのぼのえっちさん2021/01/05(火) 23:42:28.32ID:Gw/BFP330
ふにふにでパワー系なお姉さん二人に潰されてそう馬

リクムさんは「実は…部屋、用意してあるんだ…」とあらかじめホテルの一室用意してそうだし、
ノムさんは「美味しいお酒たくさん飲めて、夢見心地ですね……ばあちゃるさん、送ってくれませんか…?」とお家でしましょう?アピールしてる。
0210ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 03:21:04.90ID:62IQ89wI0
一方エイレーンは馬の自室のベッドで全裸待機していた。
いや待機じゃなくて酔いつぶれた挙げ句不法侵入して全裸でイビキかいてただけかもしれん...
0211ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 09:19:21.54ID:rCxagkBL0
>>210
馬の家で宅飲みしようとバチバチな二人を抑えるべく提案したら、合鍵で不法侵入して眠っているエイレーンがいて、更なる修羅場を迎えると聞いて

「……むふっ〜、もう、飲めませーん……」
「「ばあちゃる殿/ばあちゃるさん、これはいったいどういうことですか?」」
(や、や、やばーしぃ!)
0212ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 09:40:59.56ID:???0
ちょっと思いついたから是非聞いてほしいんだ聞いてくれ聞いてくれるかありがとう
昨日ツイッターとかを放浪してる最中に見かけた概念とかをお借りしているところはあるんだけども
是非リクムさんに壁ドンとかしてほしいよねって言うことで、
馬がいつもの様に忙しくしてる時に、大分深夜になってしまったけどもなんとか仕事も終わって、
さぁ帰ろうとして振り向いたら何故かリクムさんがいて、馬はめっちゃ驚くんだけども
「怪盗だからどこにでもいるのさ」とか「居眠りしてたら夢をいただこうかと思って」とか言ってごまかされて、

そのまま仕事も終わったからってことで二人で折角だから飲みに行くことになり、
リクムさんはラムネサワーとか梅酒、馬はテキーラとか飲んでお互い酒の趣味が違うね、とか
他の二人とは仲良くやれてるか、とかいろいろ話をして楽しくお酒を飲むんだけども、
やっぱり度数が違うので馬の方が先に酔い始めて、馬は先に帰ろうとするんだけども引き止められて、
馬は遠慮して断ろうとするんだけども、そこでリクムさんに壁ドンされて耳元で「逃がさねぇよ?」って言われて、
「はわわ…」って感じになってしまった馬が、そのままどこか上機嫌なリクムさんにホテルにお持ち帰りされて、

「実はホテルの部屋は取ってあったんだよ」ってくすくす笑って言うリクムさんに馬がそのままホイホイホテルの部屋に入って、
まずはベッドに寝かされて、少し酔い潰れかけてた馬のネクタイとか緩めて楽にしてくれるんだけども、
「少し休んでていいよ。じゃあ、少し待っててくれるかい?」とか言ってシャワーを浴びに行くリクムさん。
そしてシャワーを浴びてバスタオル一枚の姿になったリクムさんに寄り添われて、
「ねぇばあちゃる殿。ここまでされたんだから、この後どうなるか、分かっているよね?」とか言ってキスして、
それに馬も酔ってたとはいえ体が反応し始めて、序盤はまだ酔ってたこともあり
リクムさんと69で責められたり、ねっとりキスされてからかわれたりして受け身で弄られるんだけども、

途中から馬の方も調子が出てきて押し倒し返して、まさかまだここまで元気だと思ってなかったリクムさんが「へ?」って顔してるところにキスして、
そのまま今度は自分から一方的に突っ込み、怪盗としてハニトラの経験はあっても、ここまでガッツリヤる経験はなかった
リクムさんを思いっきり気持ちよくして、途中からだいしゅきホールドしたりするくらいにはリクムさんもメロメロになって、
結局リクムさんの方がぐったりして先に眠る様に倒れて、馬もそれと同じくらいに満足したのか抱きしめながら眠って、
翌朝になって馬が目覚めると、ベッドには情事の痕跡が残ってるので顔真っ青にしてたら、

でもリクムさんはいなくて、周囲を見渡すと枕の近くにキスマークの残ったメモが一枚残ってて、
「素敵な夢と、素敵な一時をありがとう。また機会があれば。」って書いてあったので、馬は頭を抱えるんだけど、
そのころリクムさんはすっごい上機嫌になりながら、馬が見てくれた自分との夢を手に、幸せそうな笑顔になって
「…この味は、癖になっちゃうな。」とか少し頬を赤くしながら帰路についてほしいんですよどうでしょうかこれ
0213ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 09:51:45.14ID:???0
もしくはホテルじゃなくて、前に教えていた馬の自宅にリクムさんに送ってもらったら、
何故か蒸しタオルとかで体を奇麗に拭いてもらったり、清潔なパジャマに着替えさせてもらったりして
すごい優しいというか丁寧な介護みたいな感じで、酔ってるからって馬も「そこまでしなくても」っていうんだけども、
リクムさんの方は「気にしないでいいよ、ほら、ゆっくりしてくれ。」ってすっごい優しい声色で耳元で囁いてくれるから
馬の方もどんどん抵抗できなくなって、そのうち歯磨きとかも手伝ってもらってすっかり寝る準備ができたら、
安眠できるアロマとかアイマスクとかいろいろ用意されて、何の目的なんだ、と馬が混乱してたら、
そこでリクムさんが「実は、貴方がしっかり安眠した時の夢の味を知りたくてね」って言い出して、

元々馬の夢は美味しいんだけども、徹夜してるせいで質が悪かったりもするし、
体も心配なので一回ぐっすり安眠してもらって、その時の夢を食べたい、と暴露されて、
そういうことなら構わない、って馬にOKももらったので、リクムさんはそのまま馬を寝かしつけ初めて、
馬に添い寝しながら子守唄歌ってくれたりASMRっぽいことしてくれて、そのまま馬は熟睡してしまう。

そして翌朝になって体が大分すっきりしたなぁ、と思って目覚めると、
既にリビングには熱いコーヒーが用意してあって、エプロンをつけて朝食を作っているリクムさんの姿が。
馬があいさつするとちょっとびくっと驚くけど、誤魔化してそのまま一緒に作った朝食を食べて、
「昨日は夢もとっても美味しかったよ」って満足げに言って帰っていったので、馬もいい気分だし今日も仕事頑張ろう!
って思ってたんだけど、そういえば今日は朝に自分のモノが大きくなってなかったのを思い出して、
「やっぱ立たないくらいは疲れてたのか…」とか思って反省するんだけども、
そのころリクムさんは夢と朝食以外にも、もう一つの”美味しかったもの”のことを思い出して、ペロリと唇を舐めた、とかそういうのもどうでしょうか!!!!
0214ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 10:34:04.18ID:rCxagkBL0
やべぇ…語彙力を置いていってしまったので凄いとしか言えねぇ……
リク馬超助かる〜〜
0216ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 13:59:59.24ID:FWKgiNK00
>>215
恋のレースに周回遅れな自覚があるあわい先生が馬の為に勇気だしてあの動画送った、とか考えると滾る。
0217ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 17:11:52.85ID:???0
リクムさんも人外みたいだから、平安月馬みたいな感じで
人外の馬と昔から交流があったメンバーには入れるな…月ちゃん、ノムさん、リクムさんとかとすごい古い付き合いとかいいな…
ルルンもなんだかんだ転生したっていう設定あるし、転生前が友人でもいい…
0218ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 20:45:56.57ID:rCxagkBL0
>>217
みりりちゃんも宇宙人で、最近の子はとか言ってるから、絶対長生きだろうし、なんなら平安時代からいそうだよね。
新人ちゃん達、馬の昔からの知り合い説
0219ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 21:12:59.84ID:???0
夢の世界で夢を盗めるリクム姉さん…
夢の世界はある意味現実とは違うバーチャルの世界とも似ている…
そしてバーチャルの世界と現実世界に肉体のある馬と、
バーチャルの世界と夢の世界に肉体のあるリクム姉さん……教授!!これはいったい?!
0220ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 21:50:46.91ID:???0
みりりさんが馬と同じように人外の寿命持ってて、結構老成した精神で
お祖母ちゃんみたいに馬のことも可愛がってて、見た目は大人と子供が逆転してる感じで
頭撫でたり膝枕してあげたりするので馬もちょっと拒むんだけどもなかなか断り切れなくて、
そのままされるがままになってたら、お風呂にまでついてきて
流石に断ろうとしても「ええからええから♪」って言って体を洗ってくるし、
途中から完全にそういう目的な感じでローションとか使って体を摺り寄せてきて、
「今日はたっぷり甘えてええよ〜♪」とか言ってイチャイチャして欲しい…。

そして結局ヤっちゃった馬が、その夜は趣無しで
みりりさんを隣にぐっすり眠ってたら、夢の中でリクムさんに問い詰められてそのまま次の日はリクムさんとデートすることになる展開…
0221ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 21:59:50.37ID:???0
戦姫世界の馬とも交友がある、夢を使って別世界にも行けるリクムさんとかアリか……?
元々夢を伝って別世界とか見ることができて、いろんな世界を見てる中で戦姫世界を見つけて、
そこで戦い続けている馬を見て哀れに思って、疲れているときに話し相手にはなるくらいの友人関係(肉体関係とかそういうのは無し)になって、

戦姫世界の戦いが終わるまでは近くにいてあげてたんだけども、
バッドでもグッドでもエンディングに近づいた辺りで、そろそろ自分はいなくてもいいかな、と思って
最後に馬の夢を盗んで元の世界に戻って、いい思い出だった、と思ってバーとかで飲んでたら偶然素顔の馬を見つけて、
ちょっと驚いて試しに話しかけたら、正確もあまり変わらなさそうだったので、
こっちで知り合った馬とも仲良くなりたいと思って話すようになっていったら、
戦姫世界の馬が戦姫に向けるような感情を自分に向けてくれるようになっていって、なんだか前の馬には感じなかった感情を感じるようになり、
「なんでこの馬マスクを好きになったんだろうな」と思っていた自分に「いや、お前も好きになるんだぞ」って言いたくなってしまうリクムさん…
0222ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 22:12:29.36ID:???0
みりりさんがあの性格と裏腹に結構刺激的な感じの服装をしているので、
それが実は馬の趣味で、最初に会って馬にスカウトされた時はもっとこう森ガールというか
普通のふくそうしてたんだけども、馬と出会ってスカウトされて、打ち合わせとかで仲良くなっていくうちに
何となく馬に惹かれていって、馬とファミレスとかで打ち合わせしてる時に露出の高いギャルとかに見惚れてるのを見て、
「あぁいう格好もビッグバンでええなぁ」って思って、次に馬に会うときにいきなりあの服装になって、
馬は驚くんだけども「どう、これもビッグバンやろ?」って言われて、イオリンやシロちゃんと同じ為を感じて、
「…うん、そうだね!」ってなって、そのままその服装を気に入ったみりりさんという展開
0223ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 23:44:11.01ID:???0
>>198
その展開、イエスだね!

1/2
「いやいやいや、次の土曜日が楽しみですね、るりるり──」
「ばあちゃるパイセン。私、『るりるり』じゃないですよ」
窓から差し込む反射した夕陽に照らされる建物の中で、馬の頭を模したけったいな被り物をした大男が
自分より一回りも二回りも小柄な少女の指摘にびくっと震えた。
その建物、.LIVEの事務所の小会議室では、今や電脳少女シロと共に大先輩となったばあちゃると、
先日契約を結んだばかりの期待の新人、ルルン・ルルリカが話し合いをしていた。
内容は、以前彼女からお願いされていた麻雀コラボ配信についてだった。最近になって活発な動きを見せているばあちゃるは、
まだ配信者としての道を歩み始めたばかりのルルンの様子を見るのも兼ねて、これを二つ返事で承諾していた。
そうと決まれば善は急げ、と言わんばかりに彼女とのコラボをTwitterで公表したばあちゃるだったが、
あいにく彼とのコラボを待つ者は.LIVE内外問わずごまんとおり、彼・彼女らをごぼう抜きしてコラボへとこぎつけたルルンは
新人と言えど侮れぬ存在として、皆の心に刻まれることになったことを知らない。
「ウープス! ごめんなさいるるるるー! 何か言い間違えちゃって」
「言い間違え、ですか」
ばあちゃるくん疲れてるんすかねー、などと織り交ぜつつあたふたと釈明するばあちゃるの言葉を噛み締めるかのように、ルルンは呟く。
「いやいやいや、皆の名前はちゃんと覚えてるんでね、もう間違えたりはしないっすね完全に」
「うん、そうしてくれると嬉しい、ですね」
ついつい素が出そうになり、少し取り繕うように敬語を使ったルルン。
るるるる、と何度も自分に言い聞かせるように言葉に出すばあちゃる。それぐらい自分を意識しているのだと思うと、嬉しくなる。
確かに、本人が思っている以上に疲れが溜まっているのもあるかもしれない。
ばあちゃるは誰よりも早く出社し、誰よりも遅く退社する男だと、他の先輩たちは口々に言う。
これは単に彼が無能だという話ではなく、誰かがそうしないといけないぐらいの業務量が存在し、
そしてそれを捌けるだけの能力を持つのは彼を置いて他にいなかった、ということだった。
これでも今では、配信者たちを支える裏方、通称メンテちゃんたちが経験を積んだこともあって大分楽が出来ているらしく、
バーチャルYouTuberというものが誕生したばかりの黎明期はほとんどシロとの二人三脚のような状態で、
電脳少女シロとして人気の軌道に乗って間もなく12人の新人で構成されるユニット、アイドル部のプロデューサーに就任したという。
当時は一体どれだけ多忙の身であったのか、この業界に入ったばかりのルルンにはただ想像するしか出来ない。
そしてリクム、ルルン・ルルリカ、七星みりりの三人を新たな仲間として迎え入れた現在、
ばあちゃるは再び新人たちの面倒を見るという仕事に邁進しているというわけだ。

だがルルンは、こんな長ったらしい状況説明から推測される、ばあちゃるの心身の疲れで舌が回らなかったのが
自分の名前を間違えられた原因だとは思っていない。
思い浮かべるのは、彼のLINE上にあった名前。数時間前、席を立ったばあちゃるが置いていった開きっぱなしのスマートフォンを見て、
つい好奇心に負けて中を覗いてしまい、戻って来た彼にこらこらと窘められた時のことだ。
LINEには最近になって登録したばかりの自分たちの登録名の他に、シロやメンテちゃん含めた先輩たちのもの、
更には多くの人が一度は耳にしたような社外の著名なバーチャルYouTuberたちの名前もあった。その中で、ある登録名が目についた。
アイコンは自撮りの写真だろうか、肩までかかる紫色の髪の少女の笑顔が写っている。彼女もまた、この界隈では有名なバーチャルYouTuberの一人だ。
その顔を見ただけで、彼女の名前はすぐに思い至った。
彼女の名で検索して出てくるのは、随所の露出が際どい忍者装束に身を包んだ、スタイル抜群の少女の立ち絵。
丁度自分たちと前後するようにばあちゃると関わりを持った、ある社外の同業者。
万が一のセキュリティのためか、はたまた普段口にする呼び方に直した方が彼にとって分かりやすいのか、
他人の名前を適当に捩ったあだ名を付けるばあちゃるらしい、彼女の名前を元にしたあだ名で登録されてあった。
『るりるり』と。
0224ほのぼのえっちさん2021/01/06(水) 23:44:34.39ID:???0
2/2
(朝ノ瑠璃……ッ!)
未だ対面したことのない少女の本名と姿をはっきり思い浮かべながら、ぎりり、と歯ぎしりをしたルルンを目にし、
ばあちゃるがほんのわずかに息を呑む。目の前にいる彼にはバレないようにしたつもりだったが、どうやら丸わかりだったらしい。
「……もしかして、魔界だとすんごい威厳のある名前だったから、とかで怒ってたり怒ってなかったりします?」
「そんなことないですよ、ばあちゃるパイセン」
そう言って微笑んだルルンを見て安堵したと思しきばあちゃるが、ふぅ、と小さく息を吐いた。

別に、他人をあだ名で呼ぶこと、それ自体は何も責めるに値するものでもない。
事実、自分と同期のリクムとみりりも同じようなセンスのあだ名を付けられているし、それは.LIVE内外で例外はほとんどない。
だがルルンは見てしまったのだ。ばあちゃると瑠璃のLINEトークを。
自分を『るりるり』と呼ぶばあちゃるに対し、瑠璃もまた彼を『うまうま』と親し気に呼ぶ、その有様を。
まるで、互いに想い合う男女のように。まるで、心と心を通じ合わせた特別な関係であるかのように。
もしかしたら、自分と彼女の名前が似通っていなかったら、これほどではなかったのかもしれない。
そんなものは、彼女本人や客観的な立場からすると言いがかりも甚だしいのかもしれない。
しかし、目の前の男には自分以外に仲良くしている女がいる。言ってしまえばたったそれだけのこと、
まだ知り合って間もない自分とばあちゃるとの間では当たり前のことに、ルルンは静かに、しかし確かに心を滾らせていた。

「あー、でもなー。頼りにしているばあちゃるパイセンに名前間違えられて私、傷ついちゃったしなー」
「えー! マジっすかるるるるー!?」
「マジマジ。魔界だったら断罪でもおかしくないよこれ」
「ウープス! どうすれば許してくれるっすかー!?」
あまりにも大げさなリアクションを取るばあちゃる。恐らくルルンの言っていることは冗談か何かだと思っているのだろう。
「それじゃあー……次の日曜日、街を案内してくれませんか? まだこっちに来たばっかで全然分かんなくて」
「あー……悪いんすけど日曜日はもう予定が入ってるんすよねー。コラボ配信する土曜日じゃダメっすかね?」
「んー、しょうがないなぁ……じゃあそれで手を打ってあげますよ」
「いやいやいや、助かりますよー、るるるるー」
負い目があるのか、ほとんど素の口調のルルンに対してばあちゃるは何ら咎めることなく話を続ける。
知っている。ばあちゃると朝ノ瑠璃のLINEトークには、今度の日曜日に一緒に競馬を見に行く、とあった。
更に、その後は一緒にショッピングに行くとも。果たして、二人の休日はそれだけで終わるのか、それはルルンには分からない。
だが何事も自分にとって都合が良く進むものだと考えるほど、魔界で幼い精神を育んだ覚えはない。
「コラボ楽しみですね、ばあちゃるパイセンっ」
「……なーんかばあちゃるくん、まな板の上の鯉の気分なんすよねー。配信で美味しそうって言われてましたし」
「あれは冗談ですよ、冗談」
小さく開いたルルンの口からわずかに牙が覗いたのを見て、ばあちゃるが肩をすくめて呟く。
耳、尻尾、そのうえ牙。この電脳世界で出来た下僕たちには狼にもたとえられた容姿だ。
そう、狼は誇り高い生き物。ハイエナのように食べ残しに口を付けることを良しとはしない。
そして魔王たるルルンもまた、既に手垢の付いた獲物で満足する性分ではないのだ。
ならばどうすればよいか。簡単なことだ。先に手を出せばいい。牙を突き立てればいい。これは自分の物だとマーキングすればいい。
いつの世も所有権を主張するのは基本中の基本のことだ。
冗談であるものか。ルルンにとってばあちゃるは、至高の獲物であり、かけがえのない存在だ。
電脳世界に転生してきた影響で魔界で習得した魔法の大半が喪われてしまったことを後悔した時もあったが、
そのお陰で訪れた彼との出会いは百千の知識と巨万の富にも勝るものだったと、心の底からそう思っている。
早く食べてしまえ、という欲望をルルンは努めて抑え付けて、今はただその牙を密かに研ぐに止めた。
0225ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 00:17:22.34ID:???0
後日、瑠璃姉が馬と競馬場に行く途中に服で隠してあった『マーキング』の痕を見つけてしまって剣呑な目つきになり、
その晩自分のもので『上書き』しようとする展開とか、
逆に金曜日の夜辺りで偶然を装って馬と出会ってその場の流れでホテル行く話とかは任せる
0226ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 08:57:37.20ID:???0
寒い日に二人で歩いているときに
【馬が自分のマフラーを巻いてあげる子】
ぴーぴー、イオリン、すずすず、なとなと、ごんごん、あずきち、
りこぴん、ふたふた、めめめめ、メリーさん、親分、のじゃロリ、
そらそら、アカリン、みとみと、ヒメヒナ


【馬に自分のマフラーを巻いてあげる子】
シロちゃん、リクムさん、瑠璃姉、ノムさん、Aちゃん、のらのら、
月ちゃん、シロちゃん、みりりさん、エイレーン


異論は認めるというか聞きたい
0227ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 09:27:56.39ID:qr1M+/H30
>>225
ルル馬助かる〜〜
嫉妬心がマシマシな上、馬がどれだけ大事なのかが描写されてて良いね!
土曜日、襲われて噛まれた痕を瑠璃姉に見られて、キスマークで覆おうとする展開が好みです!

>>226
だいたい解釈一致だけど、マフラーが無くなって寒そうな相手を見かねて、二人でマフラーに巻かれようとする展開も良くないか?

【二人でマフラーを巻こうとする娘】
ふたふた、なとなと、ちえりん、そらそら、
イオリン、アカリン、シロちゃん、ノムさん、
のらのら、ルルンちゃん、シスター

あと馬がマフラー巻いてくれた娘が、温もりを感じて嬉しく思えたら良いよね!
0228ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 14:18:58.64ID:LPJRuYhW0
何故かマフラーたくさん付けすぎてミイラみたいになった馬が浮かんだw
0229ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 14:29:26.89ID:???0
そして三人で話し合って、
リクム:コート
みりり:耳当て
ルルン:手袋
をプレゼントして優位に立つ三人…!!
0230ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 15:08:58.89ID:???0
そういえばふと思ったんだけど馬って謹慎してる時にずっと新人三人のオーディションとか
打ち合わせとか配信のためのお話とかいろいろしてたんだろうな、と考えると
デビュー時期から考えても半年くらい前から馬が三人と交流してたと考えて、

クリスマスとか正月とかも多分時間が無ければ打ち合わせ入れてるよね・…。
その時期のもう少し前から打ち合わせとかで綿密に交流したりして
馬の株がどんどん上がっていって、三人でも仲良くしていったと考えて、
アイドル部の方は自分たちで色々企画をしたり、忙しかったりであまり馬と関わらない中で、

馬はその新人三人と仕事してる中で、例えばクリスマスに打ち合わせとかがあったりして、
アイドル部たちのお誘いとかは断って仕事の打ち合わせに行ったら、
その打ち合わせ相手の三人が、ちゃんと話とか打ち合わせが終わった辺りで、サプライズで
クリスマスパーティーを四人でこじんまりと行うことになり、馬はそこでパーティーを楽しんで、
翌日になって馬が見慣れない手袋とかつけてて、それを訝しむ他の面々…
0231ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 17:36:55.82ID:???0
1/2

バーチャル世界にあるとある豪邸。 そこは馬マスクの男…ばあちゃるが住む豪邸、通称ばあちゃる邸。
いつもはアイドル部や電脳少女シロがやってきては遊んでいく豪邸だが、最近は馬が謹慎していること、
更に彼女らも個別に企画を行ったり、馬も謹慎しつつも仕事に追われているので、すっかり静けさを取り戻している。


「………おや。この珈琲、豆を変えたかい?」
「お、分かります? いやぁ、貰い物なんですけど、いいのがあったんですよねー!」


だが、そんなばあちゃる邸に二つの影が。
そこにいるのは家の主でもあるばあちゃると、同じ会社に勤めている新人Vtuberのリクム。

彼女は馬が自らスカウトによって探し出してきたVtuberであり、今日も彼女のデビューに向けた打ち合わせに馬の自宅を使っているのだ。
大切な打ち合わせの場所が無いからとはいえ、独身男の家に彼女は嫌な顔一つせずに来てくれるので、馬も気合が入っている。


「うん、私も珈琲には強いこだわりがあるわけじゃないんだが、これは美味しいね。」
「りくりくに喜んでもらえたならばあちゃる君冥利に尽きますからね、ほんとね! よかったら分けましょうか?」
「ふふ…いや、止めておこう。ここに来た時の楽しみが減ってしまうからね?」


優雅に笑いながらそういう彼女に、馬もつい笑顔を見せる。
彼女とはスカウトする前からの友人だが、こうして家に呼ぶような関係になるとは思っていなかった。


「…あれ、りくりく。 今日はミルクとかはいいんですか?」
「あぁ…最近はちょっと甘い物ばかり食べていてね。 すっかりブラックに目覚めてしまったよ。」
「え、りくりくってあんまり甘い物好きじゃなかったっすよね?前に間違えてケーキ差し入れしたら困ってましたし。」
「ハハハ…まぁ、あの時はルルが嬉しそうにしていたからよかったけどね?」
0232ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 17:37:10.60ID:???0
2/2

「ほら…私の主食は夢だろう?最近食べる夢が、どうにも甘い夢が多くてね…」
「あー成程…なんか恋の夢を食べると甘いとか言ってたっすね。」
「そうそう。 量はあるし、盗みやすいから食べるのには困らないんだが、どうにもね…」

「それは大変っすねぇ…よかったらばあちゃる君の夢もいります?」
「うーん、それはいいんだが、ばあちゃる殿は忙しいとすぐ徹夜するから、安定して夢を見てくれないんだよね…」


リクムが珈琲を一口飲んでため息をつくと、馬は少し顔をそらしながらも大げさにリアクションしながら否定する。


「えぐー!いやいや、最近はしっかり休んでますって、ほんとに!」
「いやぁ、それはどうかな?試しに昨日も来てみたけど、夢を見ないくらいには疲れていたよ?」
「マジっすか……うーん、もうちょっとゆっくりした方がいいっすかね?」
「なんなら添い寝して読み聞かせでもしてあげようか?」
「それはどっちかっていうと、バレたら燃えて永眠っすねー…」


怖い怖い、とつぶやく馬を見ながらリクムは笑い…そして、昨日食べた夢のことを思い出す。
それは甘い甘い恋の夢。 無垢な少女や、若干性欲にまみれた少女のヌガーのように甘い恋の夢。
その相手の男の家でこうして二人で珈琲を飲んでいる自分の姿に、思わず自嘲する。

同じ会社に勤めることになった偉大な先達。
その彼女らが全員目の前にいる自分の思い人との恋の夢を見ていると分かり、
好きでもないその夢を食べ続けた自分の醜さには思わず笑ってしまうほどだ。


(…私も所詮は一人の女だった、ということかな。)


リクムは目の前で真面目な顔で書類を精査している男の顔を見つめる。
自宅ということで、馬のマスクを外した彼と、自宅で二人きり。そんな光景は、彼女らが文字通り夢にも見た光景だ。
それを独り占めしているという事実にどこか優越感を感じ、笑みがこぼれる。


(ルルやみりなら兎も角…彼女たちには負けたくないな。)


リクムは自分の恋のライバルである少女たちの事を思いながらも、
馬と二人で過ごすその一時に穏やかな幸せを感じていた。
0233ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 17:37:25.98ID:???0
拙いけど影響されて書いてみました。
リク馬はいいぞ
0234ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 20:41:35.09ID:???0
新鮮なリク馬ありがとう……

独占欲が極まったリクム姉さんは馬と恋仲になった後、馬と結ばれることなく絶望した娘たちが見る、
馬と相思相愛になった夢という最後の逃げ場さえも食べて馬を独り占めしそう
0235ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 20:56:41.43ID:???0
現実世界では馬とずっと隣にいて幸せそうにしてるし馬も幸せそうで、
皆も祝福するけどもどこか心の中では後悔が残って、
せめて夢の中で馬に会いたいな、とふと思っても、そんな思いごと夢を全部盗み出し、
ペロリと食べて馬の胸に中に抱かれて眠るリクムさんか…業を感じるな…
0236ほのぼのえっちさん2021/01/07(木) 21:33:07.55ID:???0
ルルンとリクムさんのネタは多いが、みりりさんのネタ少ないな……

みりりさんが結構服装ヤンチャなので、馬が溜まってる時に駅前というか
風俗店が多い辺りで(偶然そこら辺を歩いてた)みりりさんを見つけて、
「最近溜まってるしたまにはいいかな」と思って声をかけて、みりりさんの方は「ナンパかな?」と思って、
とりあえず話だけ聞いてみようかなぁと近づいて、

最初は普通にお茶してから、って感じになったんだけども、結構話が弾むし、
ちょっと為なところも魅力的だし、内面にすごい魅力を感じてきた馬がスカウトしたら、
判断の早いみりりさんが今までの話とか、直感とかで「馬なら信用できる」と思ってその場でOK出して、
馬も喜んで連絡先とか渡すんだけども、その時はまだみりりさんが花を売る仕事をしていると思ったので、
そっちの方を質問したら「?」って反応されて、そこでやっと自分が勘違いしてることに気づいて誤魔化すんだけど、
直感的にそこら辺に気づいたみりりさんに散々からかわれるようになるし、もっともっと仲良くなって
みりりさんが馬の事を好きになるようになっていったら、
そのうち「本当に私がそういう仕事してないかどうか、確認してみて?」って馬の手をズボンの中に入れてくる展開とかどうでしょう
0237ほのぼのえっちさん2021/01/08(金) 08:58:27.38ID:???0
転生したら獣人になってたルルンが生まれて初めての発情期を体験して、
下手に前世の記憶がある分、その経験したことのない発情に耐えられなくなって
馬を襲ってしまう展開
0238ほのぼのえっちさん2021/01/08(金) 11:55:53.67ID:WHVWvLms0
馬のヌルン・ヌルリカツイートを見てマットとローション持参して馬の自宅の風呂にてビキニ姿で待機する風紀...
なお馬にはチラ見でトビラを閉められ、「んな〜!」する模様...
0239ほのぼのえっちさん2021/01/08(金) 19:03:15.90ID:???0
馬と新人三人のコラボ決定嬉しい…嬉しい…。

今まで自分たちのプロデューサーとして関わっていくうちにどこか心惹かれていったけども
馬の方はそういうのを夢にも思ってないし、もし気付いたとしても「まだ若い子だから」と距離を取ろうとするし、
アイドル部の方もその感情が本当に恋なのか自分たちでまだわかっていなくて戸惑ってて、
自分からそれが恋だと分かってるのは殆どいないけども、馬が謹慎して全然会えなくなって
どこか寂しいような気もするけども、馬に心配かけないためにも、と思って奮起して頑張ってて、

そして自分たちで企画も作ったりして一人一人がものすごい成長していて、
こんな自分たちを馬に自慢に思ってほしいな、と思っていたらやっと馬が復帰して、
その中で馬にやっと会えると思ったら、まだ馬が忙しそうでしょんぼりしてたら
なんか馬の周りに女の影が見えてどこかもやもやしていたら、

それが新人さんだと分かって一安心して、なんで自分が安心したのかも分かってないけども
新人たちとも仲良くしてたら、「今度馬とコラボするから」って言って、その打ち合わせとか話し合いとかで
三人+馬でよく行動するようになって、そして、三人が自分達が馬といる時にこっちを見てニコッと笑って挑発してきたので、
そこでやっと自分たちは馬のことが好きだったんだ、と自覚して行動に出ていこうとする概念……!!!!
0240ほのぼのえっちさん2021/01/08(金) 22:23:56.44ID:???0
馬のCP相手の中でソーププレイが似合うランキングしたらどんな感じになるだろうか。
とりあえず私はイオリンとノムさんが結構上位に食い込むと思うんだけど
0241ほのぼのえっちさん2021/01/08(金) 23:04:17.01ID:vxMoVeom0
>>240
そらちゃんとシスターが意外とノリノリでやってくれそうではある。
新人ちゃん達の中だったら、リクムさんと見せかけて、みりりちゃんが一番ソーププレイ上手そう。
0242ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 08:41:40.35ID:???0
みりりさんはローションの扱い恐ろしく上手そう……。
「こうしたら気持ちええんとちゃう?」とか言いながらものすごいテクを披露して、
小休止で湯船に浸かってる時に恋人みたいにイチャイチャしそう…
0243ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 13:10:31.01ID:mfB2fVmR0
馬の上に乗る形でお風呂に入るだろうから。
お喋りしながらも、湯船の中で馬のモノにお尻擦り付けて欲しい…
大きくなっていくのを感じながら、馬の手を掴んでは胸に当てさせて
「ここでしても…ええよ…?」
と、お誘いの言葉かけて欲しいわぁ…
0244ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 16:03:14.75ID:Ed6Oe9Xa0
ガチャ 「新人ちゃんに何やってんの、馬...」
絶対零度の雰囲気のシロちゃんが現れた!
0246ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 17:15:54.95ID:???0
馬と新人三名で4Pしてくれ…

>>245
馬が自分から迫ったわけじゃないとか言い訳しても
「じゃあシロが迫ったら受け入れてくれるんだよね?」とか言ってそのままキスして押し倒そうとするから、
みりりさんは面白そうにそれを見ながら途中から自分も混ざる展開待ってる
0247ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 19:04:04.81ID:???0
これのリツイートはエイ馬の波動。
俺のサイドエフェクトがそう言ってる。
0248ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 19:34:53.86ID:???0
「ねぇ、うまぴー」
「はい……」
「担当アイドルとのコラボはやらないのに他所のお披露目には出るの?」「皆待ってるんだけど?」「……ふたばたちのこと、嫌い?」
0249ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 19:49:57.67ID:???0
これは正直そんないい雰囲気に持っていけるコラボではない(断言)
0250ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 20:43:24.71ID:???0
今回のコラボどっちかというと全部終わった後に戻ってきたら、
リクムさんとかなとなととか配信が終わったメンツと出会って、
優しく話しかけてきてくれたので思わず皆を抱きしめて「みんな大好き」とか言って全員を大混乱させるタイプの奴じゃん
0251ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 22:16:58.52ID:rmeA4EC10
エイレーンから誘われたってマジ?これもうヤンデレだろ
0253ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 22:49:44.84ID:???0
新人三人に癒しを求めて会いに行く馬と、
ここは自分にちょっと文句を言いに来ながらもそのままベッドインするだろうと思ってたエイレーン…
0254ほのぼのえっちさん2021/01/09(土) 23:57:56.61ID:yIKoLjjw0
>>252
ガチ炎上したら責任を取って、何でもしてあげますよってことか……
0255ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 08:24:44.74ID:???0
馬が新人三名との打ち合わせのために、先に来てたみりりとかリクムと一緒にルルンを待ってたら、
ルルンから「ちょっと大変なことになったからすぐに来てー!」って呼ばれて、
慌ててルルンに呼ばれた場所に向かうんだけど、その時ちょうど一緒にいた二人も連れて行って、

ルルンがいる部屋に入ったら「あっ、二人はまずいー!!」ってルルンが叫ぶんだけど、
そのまま部屋の扉が閉まってしまい、話を聞くことに。
するとなんでもルルンが魔法で偶然「SE●しないと出られない部屋」を作ってしまい、
自分一人だと絶対に出られないから、まだそういう相手として一番いい馬を呼んだ、ということらしく、
この場合二人はどうなるんだとか、誰か一人がヤればいいのか、って話になって、
「一番年上だし私が犠牲になろう」とノリノリなリクム、「ばあちゃるさん相手ならええで?」って楽しそうなみりり、
頭を抱えて地面に突っ伏す馬、なんだか悔しそうな顔をしているルルンの四人で、これからどうするかとか思ってたら、

よくよく壁を見たら「※複数人が入った場合は、その全員がS●Xしないと扉が開きません」って注意書きがあって
絶望する馬と、その馬を他所にハイタッチする三人とかそういうのが読みたい
0256ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 08:52:36.25ID:???0
断固として拒否する姿勢を崩さない馬を前に、「仕方がないからまずは私たちだけでシよう」とリクムさんが呼びかけて二人が応じ、
そうして始まった百合百合な光景に不覚にも昂ってしまう馬と「計画通り」な顔をしている三人とな!?
0257ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 08:59:14.59ID:???0
見ないように目隠しするけど、音だけ聞いたせいで逆に昂る馬だって?!
0258ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 17:22:17.15ID:???0
実はリクム姉さんが経験なくて、今まで怪盗としてハニトラはやった経験あるけども、それで済んでたので
ちゃんとした経験が一切なくて、でも馬に惹かれたので馬を誘ったりしてたら、
馬もリクム姉さんは経験あるんだろうな、と思って膝の上に乗ってきたリクム姉さんの服の裾辺りから
手を突っ込んで、そのまま弄ったりして結構最初から激しめにいじめ始めて、

実はハジメテだった姉さんがいつもの余裕そうな雰囲気とかそういうのが無くなって、
普通の少女みたいな感じで馬に翻弄されながら初めてを捧げてイチャラブする展開
0259ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 19:15:08.42ID:???0
あわい先生えっち→勝手に脱がしちゃてごめんなさいは元わからないと一つの物語できそう
0260ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 19:36:31.67ID:???0
>>259
酔っ払って帰って来た馬がそのままソファに寝転び眠ってしまい、妻のあわい先生が
「皴になっちゃうし、せめてコートや上着だけでも」と寝息を立ててる馬の服を脱がしていたら途中で馬が目を覚まし、
『妻が自分を酔姦しようとしている』と勘違いした馬が件のやりとりの後、『ヤられる前にヤってしまえ』と言わんばかりに
あわい先生を逆にソファに押し倒して……

までは思いついた
0262ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 20:24:45.48ID:???0
1/3


「───やぁマスター。いつものをお願いできるかい?」

バーチャル世界のとあるクラシックバー。 あまり目立たない立地のそこは、
立地にも関わらず希少な名酒だけでなく梅酒などの弱い酒も数多く取り揃える、いわゆる穴場として知られるバーだった。

そんなバーにやってきた一人の女性。グレーの髪をポニーテールにまとめ、黒のジャケットを着た彼女の名はリクム。
バーチャル世界においても珍しい、夢を主食とし、あらゆる夢を盗む女怪盗だ。
彼女はいつものように席に着き、ふいと周囲の席を見渡すが、今日は思ったよりも客が少ない。

(ふむ…今日はあまり満足できないかな…)

内心、少し落ち込んだリクムだったが、丁度そのタイミングでマスターから酒を受け取り、一口飲む。
このバーで飲むのは決まって度数は低めの梅干しサワー。 ここのサワーは絶品で、このバーの常連になった理由の一つもそれだ。

…そう、リクムがこのバーに来ている理由は何も酒が美味しいからだけではない。
元々酔っぱらうとすぐに眠ってしまうタイプの彼女は外ではあまり飲まないようにしている。このバーでのお目当ては、ずばり”夢”だ。
このバーは穴場だからか、やってきた客は珍しい度数の高い酒を飲んだり、自分への贅沢として高い酒を飲んだりして酔い潰れる客も多い。
そんな客を介抱してタクシーを呼んでやる振りをして、その夢を盗むのが彼女の目的だ。

別に金品を盗んでいるわけでもなし、酒をかっ食らってみるような夢を忘れられる相手の方にもメリットはある。いわゆるWin-Winの関係という奴だ。
……まぁ、実際忘れたいような夢が多いせいで、あまり美味しくない悪夢の方が多いのが問題だが。
だが、主食である夢を安定供給できる以上、あまり文句も言えないし、たまには美味しい夢が見れることもある。

(さて、今日は誰かいい夢を見てる客はいないか…?)

リクムがサワーを飲みながら改めて周囲を見ると、ちょうど良さそうな相手を見つける。

(…机の上にはテキーラとライム…それに乾きものか。 なら、大分酔ってそうだね…)

「───やぁお兄さん。 相席いいかな?」
「んぁ……?あ〜、はいはいはい、全然いいっすよ…」

ツマミも殆ど取らずに飲んでいる様子のその男を見て、彼ならばすぐに眠って夢を盗めそうだと、リクムはその男に近づく。

「大分酔ってるみたいだね、お兄さん。何かいいことでもあったのかい?」
「あー、そうなんすよ、実は、最近俺が担当してる子たちがめっちゃ頑張っててぇ……」
「へぇ…良かったら、話を聞かせてもらってもいいかな?」
「はいはいはい…全然オッケーっすよ…実はっすね…」
0263ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 20:25:06.81ID:/YxCUlW80
2/3


男はだいぶ呂律も怪しくなっているが、上機嫌のようだ。
いきなり声をかけてきた自分にも嫌な顔一つせず、楽しそうに話し始める。

「…それで、こっちの手助けがあったとしても、あの子たちが頑張ったからこそ、すごくいい結果が残せて…」
「うんうん…とてもいい子たちなんだね。それはよかった。 今日は祝い酒だね?」
「ホントっすね…いやー、しかもこんな美人さんにもあの子たちを祝ってもらえて、最高っすよ…」
「ならよかった。 ほら、じゃあ記念に乾杯。」
「かんぱ〜い…」

こちらを見てへにゃりと笑う男を見て、リクムは楽しそうな顔をして自分もサワーを一口。
お互いに同じペースで飲んでいるとはいえ、男のテキーラの方が度数は倍以上に高い。

(…うん、この調子ならもうそろそろかな。)
「……あー、なんか、いい気分………」

リクムがそう思っていると、そのうち男は机に突っ伏し、静かに寝息を立て始める。
その寝顔は安らかで、いい夢を見ているようだ。
0264ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 20:25:22.28ID:???0
3/3



「…よしよし。 さて、では失礼するよ、お兄さん?」

彼が寝入ったのを確認したリクムは、誰にも気づかれないままに男から夢を盗む。
どのような方法で、どのような手際かは企業秘密。 そうして盗んだ夢を見て、リクムは思わず瞠目する。

(おぉ、これはこれは……!)

盗んだその夢は未来への希望に満ち溢れて大きく、内容も幸福感がたっぷりと詰まった、ここ最近はお目にかかれなかった素晴らしい夢だった。

「ふふ…いい夢をありがとう、お兄さん。」
「……マスター、このお兄さんが酔い潰れてしまってね。 タクシーを呼んでくれないかい?」

リクムはそういうと男の分まで代金を払い、マスターにタクシーを頼んでから意気揚々とバーを後にする。
今すぐにでも食べたいその夢を持って、リクムは幸せそうに帰路についた。
0265ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 20:25:45.38ID:???0
こんな感じで初めての出会いをしていてほしいリク馬でした。
絶対馬は素敵な夢を見ている
0266ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 20:38:01.22ID:D0G1BaCO0
>>265
尊い……
馬って素敵な夢たくさん見てそうだけど、悪魔見るときは本当に酷い夢見るから、保護欲湧きそうよね…
0267ほのぼのえっちさん2021/01/10(日) 23:59:38.04ID:Xkfse3q40
飲み仲間になって、馬の夢を食べる度より魅力的になっていくリクムさんをスカウトし、現在に至ってそう
0268ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 08:36:56.00ID:???0
馬のビキニとかみたらしを見ても割と楽しそうにしているるるるるは割と逸材なのではないだろうか。
あわい先生に水着にさせられた後、みたらしみたいに馬の物をしゃぶるルルンと、顔面騎乗して自分のを責めてもらうあわい先生はアリ
0269ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 09:05:24.99ID:???0
心の内に秘めるに止めていた倒錯的なプレイを喜んで受け入れてくれるルルンに夢中になっていく馬は、ありまぁす!
0270ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 09:29:09.05ID:???0
夢に見るくらいにやってみたい変態プレイを、
その夢をリクム姉さんに盗まれてばれてしまい、
本人もちょっと興味があったので口止め料としてそのプレイをしてもらうリクム姉さんだって?!

そしてその話をこっそりと聞いていて、「ビッグバンだなぁ」と思ってたけど、
そのプレイにあんまり嫌悪感とか偏見がなくて、
「ちょっとやってみたいな〜?」って馬にいきなり聞いてくるみりりさんだって?!
0271ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 14:07:39.20ID:K9th+YQG0
あくむ
0272ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 14:14:21.11ID:K9th+YQG0
>>271
ごめんなさい、タップミスです...

悪夢にうなされて謝罪の言葉を繰り返す馬に
、夢を盗んだことでその言葉の意味を知ったリクムさんが静かに涙を流しながら
「君は悪くない...もう謝る必要はないよ。」
と馬を抱き締めて頭を撫でる...
なんてのも良さそう。
0273ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 16:11:27.93ID:???0
>>272
馬が悪夢を見た翌朝目覚めたら、なんだか柔らかくていい匂いの物に包まれてて、
何だと思ってそれを触ったら女性の声がしたので一気に青ざめて離れてみたら、
自分を胸に抱きしめていたリクムさんのおっぱいだったので、慌てて離れたんだけども、

それに起きたリクムさんがすごい優しい笑顔だし、そのまま離れた馬に近づいて頭を撫でて額にキスした後、
「朝ごはんでも作ろうか?」って言って朝ごはん作って、混乱したままの馬と一緒に朝ごはん食べてから
仕事に行く馬を見送って、その後家の掃除とかした上に晩御飯を作り置きしておいてあげた後に帰って、
帰ってきても馬が大混乱したままであってほしい
0274ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 17:15:42.75ID:???0
新人三人が企画でどうぶつの森の無人島みたいなところに行って、三人で一か月ほど配信とかもしながら過ごしてもらうことになり、
流石に三人だけだと心配だから頼れる大人が、って言うことで、瞬間移動でいざというときに助けを呼べるし
なんだかんだ頼りになるし、折角だから半分休暇のつもりで、ってことで馬が選ばれて、
馬と新人三名で無人島で一か月生活することになる展開が見たい
0275ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 17:53:33.07ID:???0
男と女、無人島、一カ月間。何も起きないはずがなく……。
0277ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 19:01:45.50ID:???0
Twitterでのprpr部への関わり方……これはエイ馬ですね…間違いない
0278ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 19:31:08.14ID:???0
エイレーンと馬は年の離れた姉弟で、馬の姪の琥珀と一緒にエイレーンの愚痴話してるっぽさある
0279ほのぼのえっちさん2021/01/11(月) 21:43:20.56ID:???0
>>274
無人島で「寂しいから」って言って全員同じ所で寝ようってルルンが言い出して、
他二人もお願いしてくるから仕方なく馬が自分に用意されたテントみたいなところに入れてあげたら
そのまま翌朝までテントの明かりが消えないしずっと水音とかが聞こえてくる奴
0280ほのぼのえっちさん2021/01/12(火) 07:02:49.48ID:???0
深夜ルルンがトイレ行きたくなって起きちゃったけど怖いから馬を起こして付いて来てもらい、少し離れたところに来て用を足す……
と思わせて馬を誘ってその場で致しちゃう流れありそう
何なら少し不審に思ったリクム姐さんとみりりさんもこっそり付いていって二人の情交を目撃してしまい、
翌日はリクム姐さん、その翌日はみりりさん……と話し合って決めてもないのに自然とローテーションが出来上がってそう
0281ほのぼのえっちさん2021/01/12(火) 08:13:10.92ID:???0
もしくは、全員二週間くらい生活してたら全員ドンドンむらむらが溜まってきて、
馬の方もたまってたけどなんとか我慢してたら、毎日主食の夢を他三人から盗んで食べてたリクム姉さんが
馬が見た淫らな夢を食べてどんどん自分も抑えられなくなってきて、最終的には馬の寝込みを襲ってしまうし、
その時に大きい声を出し過ぎるし、翌日態度がどう見てもおかしいので他二人にもばれて。
>>280みたいにローテーションできてもいいな…
0282ほのぼのえっちさん2021/01/12(火) 08:35:20.98ID:???0
馬のみたらしを、ルルンのオススメによってリクムさん、みりりさんが見てそれぞれ反応してたので、

みたらしを見た三人がそれぞれ最初は笑ったり引いたりしてたけども、
馬がしゃぶっていると考えるとちょっと趣方向に考えが行き初めて、
次の日に馬に会った時に三人で協力して馬を縛り上げて、
「昨日みたらし聞かされて気分悪くなったから、仕返しします」って言って、
「そんなにみたらしをしゃぶりたいならこれしゃぶってみて」とか言われて、
ルルンの指とかみりりさんの胸とかリクムさんのアソコを無理やり口に押し付けられてしゃぶらされる馬と、
それで興奮したまま、M気質の馬も興奮してるのを見てそのまま4P始めちゃう感じがみたい
0283ほのぼのえっちさん2021/01/12(火) 13:28:54.58ID:???0
馬のみたらしを見たみりりさんが夜眠れなかったのは、
そこから自分の体のどこかをしゃぶってもらう趣を見いだして興奮していたからだった…?!
0284ほのぼのえっちさん2021/01/13(水) 07:02:29.43ID:???0
馬がペロペロ部の部員たちにいい玩具にされてるので
エイレーン学園創立の挨拶に行った馬が出来たばっかりの体育倉庫に連れ込まれ部員たちに好き放題されるssください
0285ほのぼのえっちさん2021/01/13(水) 08:17:38.79ID:???0
ペロペロ部にいい玩具にされて散々好き放題されてしまったけども
なんとかそこから逃げ出して家に帰ろうとしたら、そこで新人三人に見つかって、
大丈夫か、って心配して三人が馬の自宅まで送ってくれるんだけども、
家について「とりあえずお風呂に入ってきたら」と言われた馬が風呂に入ってたら、
そこに三人が乱入してきてそのまま三人からも襲われてしまうSSも下さい
0286ほのぼのえっちさん2021/01/13(水) 20:33:41.25ID:???0
ヤンママ属性のついたリクムさんと馬で、
シロちゃんが赤ん坊化してしまってなんとか馬が頑張ってお世話してたけど旨く行かず、
悩んでるところに友人のリクムさんがやってきてヤンママっぽい感じでお世話をしてくれて、
それに大感謝してた馬だったけど、「赤ん坊が心配だから一緒にいる」とか言われて
リクムさんと同棲することにな襟、それを赤ん坊の姿のまま見るだけで馬とリクムさんのイチャイチャを目の当たりにするシロちゃん
0287ほのぼのえっちさん2021/01/13(水) 21:55:47.77ID:???0
新人三名が結構ハマるのは、なんというかアイドル部やシロちゃんという、
自分がプロデュースしてるアイドル、又は自分の同僚だが自分が庇護すべき対象、みたいな感じで
どうしても馬よりも下とおうか馬が守るべき立場の相手で、あまり自分と対等というか、
馬が自分から手を出せない立場であるそれらと違って、
外部のエイレーンとか亜の辺りみたいな感じである意味気安い、あくまで自分の同僚であり、ただの先輩としての立場であるという事実が
馬が今までよりも気安く付き合えるところがあるし、外部の人みたいに接点が少ないわけでもないといういいところどりみたいなところがあるんだよね。

つまり何が言いたいかというと新人三人の中でも同い年(もしくは人外なので年上)のリクム姉さんと馬のカップリングは運命的であるのだよボーイ
0288ほのぼのえっちさん2021/01/13(水) 22:22:30.84ID:pEaC6l0L0
しかし、使えたはずの魔法の殆どを犠牲にしてまで転生してきたルルンちゃんも、
転生前はふにふにの魔王系お姉さんで、馬を誘惑していた可能性があり、その馬好みの属性を捨ててでも、馬のところに来たという事実に尊さを感じないか…?

まるで運命を乗り越えたかのようなカップリング……そうとは思わないかい……?
0289ほのぼのえっちさん2021/01/14(木) 10:12:48.46ID:???0
みりりさんも宇宙人っぽいところあるし更にあんなほわほわしてVtuberとか知らなそうなのに参加してるから
もうこれは「元々宇宙人で宇宙をふわふわ漂っていたけども偶然地球を見つけて眺めていたらそこから偶然馬を見つけて、
その見つけた馬にドキドキして、自力では宇宙に戻れないと分かっていても馬に会いに行きたくなって地球に降り立ち、馬と仲良くなった」という
自分のすべてを捨てたけども馬に会いに来た、自分で運命を切り開いた感じのカップリングだと思いませんか?!

意訳が多い?気にすんな!!
0290ほのぼのえっちさん2021/01/14(木) 16:31:35.53ID:???0
三人で馬を襲って4Pしたら、リクムが一番を抜け駆けして、一回したら交代って言ったのに
そのまま蕩けた顔で連続でしようとしたので二人がかりで引き離して、ルルンが文句言ってたら
その隙にみりりが馬をキスしながら押し倒して二番目にやって、経験が無かったので一回ですぐにくたっとなってしまったところで
一番最後になってむくれてたルルンを馬がトロトロに溶かしながら趣して、そこで一息ついたら今度は三人に同時に襲われてほしい
0291ほのぼのえっちさん2021/01/14(木) 20:50:08.42ID:scOoAPP90
>>290
最終的に全員とシて、幸せそうにピロートークして欲しいわね……
0292ほのぼのえっちさん2021/01/14(木) 20:50:45.68ID:vi5KF0cu0
>>221
夢を通じて異世界に行けるということは、異世界と電脳世界が繋げられるし、断ち切れるってことだよなぁ???

しなないで、いきて、いかないで、おいていかないで、おねがい、おねがいします
何故死んだ何故死んだ何故死んだ何故死んだ何故死んだ何故死んだ何故何故何故何故何故何故何故何故
嘘だ…そんなの、間違っている!あの経路はたしかに安全で、内通者でも、いないかぎ、り……
やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて
こんな奴らのために、あの人は犠牲になったの……?
救いたくはない?愛しい愛しい貴方の大事なヒト?
あアぁァあぁぁあぁアァアぁぁアァアぁあああぁァ!!!!
お前の、オマエのせいでぇ!!!!!
どうして、私は、私は貴方と…ただふたりで……
……全部、こわしてやーーーー


「はぁ…相変わらず酷いものだな……」

そう、ため息を吐き捨てながら、彼女…リクムは繋がり“かけていた”夢を全て断ち切る。
やがて、先ほどまで鳴り響いていた絶望や憤怒、憎悪に強欲などの怨嗟に塗れた声と色は全て消え去り、残ったのは彼女と真っ白な世界だけとなった。

「本当に、どんな生涯を送ればこうなるのやら…」
彼女は再びため息を吐き、ゆっくりと振り返る。
「……すぅすぅ…うーん、ムニャムニャ……」
そこには呆れるくらい暢気な寝顔を浮かべる馬が眠っていた。
スヤスヤと眠る彼に、リクムは起こさないように静かに近づき、寝顔をそっと撫でる。

「……最近、寝付きが悪いと聞いて心配して見てみれば……良くもまぁ、こんなに溜め込んで……」
……余所から引っ掛けてきた“ヒト一人を簡単に潰してしまえそうな怨嗟の声”を聞き続けて、寝付きが悪いだけで済ませられるのは流石というか、暢気過ぎるというか。
そんなことを思うも、今の幸せそうに眠る姿を見ただけでも、手間をかけた甲斐があったモノか、と独り言ちるリクム。

「ーーあのような結末にならないよう、頑張るからな……だからーー」
寝顔を撫でていた手を引き、そして、無防備な頬に向け、そっと唇を落とす。
馬の頬に唇型の紅が差し込まれ、彼女はその様子に満足し、背を向ける。

「ーーどうか幸せになって、私に夢を見せてくれ」
0294ほのぼのえっちさん2021/01/14(木) 22:00:23.06ID:???0
逆の展開でリクム姐さんが最近悪夢にうなされて生活にも支障が出始めてしまっているという馬の為に毎夜毎晩悪夢を食べてあげて、
悪夢を見なかった翌朝は快調で助かると言われたもんだからそのまま続けてたんだけと流石に胃もたれして、
それでまた食べるの止めたらまた馬が悪夢を見始めちゃったからどうしたものかと頭を悩ませた挙句酒飲んじゃったせいで、
「いっそ添い寝でもしてあげればいいんじゃないか」と酔った頭が導き出した答えに従い、早速事務所で寝袋にくるまっている馬に実行したところ見事快眠

「これはいいな」と思って続けていたら、馬には無断でやってるのに段々と馬が自分と一緒にいる楽しそうな夢を見始めるようになって、
そうしたら自分の行いが急に恥ずかしくなってその夢を一飲みしようとするんだけど馬の幸せそうな寝顔を見て思いとどまり、
以後も「馬が元気なら業務もはかどって最終的には皆の為になるから」と相手が極上の夢を見ているにも拘らず一切手を付けず、
もはや完全に目的と手段が入れ替わってしまったことに見て見ぬフリをしてこっそり添い寝し続けるリク馬生活
0296ほのぼのえっちさん2021/01/15(金) 00:01:40.31ID:xrji0LGY0
>>292
今までスレで出たバッドエンドルートが全て頭の中に夢という形で流れ込むとか常人なら精神崩壊不可避でしょうねぇ...
0297ほのぼのえっちさん2021/01/15(金) 11:25:56.01ID:???0
某所であった企画のネタなんだけども、悪戯で「次の土曜日で付き合って一か月だけど、ご飯でも行く?」という文章をLINEとかで相手に送って
それに何分までに反応するか、そしてどんな反応をするのか、っていう奴を某委員長がやっていたので、
馬もそれを真似して新人含めたドットライブメンバー、更に外部の人たちに対しても
メンテ&ピーマン&ピーナッツ&馬のメンツで悪戯を始めたら大惨事が始まる展開
0298ほのぼのえっちさん2021/01/15(金) 18:57:06.67ID:???0
「一か月前のあの発言は付き合ってほしいという告白だったのか!」と勘違いする勢、
「自分以外の誰かと付き合ってた…?」とネタ晴らしされるまで若干ヤンデレ化する勢辺り生まれそう
0299ほのぼのえっちさん2021/01/15(金) 20:50:23.48ID:???0
またエイ馬!どれだけ私を喜ばせれば気が済むのだ!!
0300ほのぼのえっちさん2021/01/15(金) 20:56:44.19ID:???0
来たなエイ馬……そしてルルンもいいムーブをする……タッグでは罰ゲームされても馬が庇うだけで、
自分が買った時に馬をぺろぺろできないからな…
0301ほのぼのえっちさん2021/01/15(金) 21:50:33.60ID:???0
>>262-264の続き考えたんだけども地の文とかのこだわり過ぎて長すぎたので渋に流しました。
ちょっと勝手に持っていった感があったので、一応報告します。
0302ほのぼのえっちさん2021/01/15(金) 21:55:27.50ID:???0
>>299
とりあえずこの麻雀で負けた馬が散々エイレーンから搾り取られて、
その後にルルンに連れられて帰ろうとしたらそのままルルンにも襲われる展開待ってる
0303ほのぼのえっちさん2021/01/16(土) 06:43:42.25ID:???0
>>297
「馬ってば、シロたちが付き合ってもう3年でしょ?」とか平気で言いそう
0304ほのぼのえっちさん2021/01/16(土) 08:27:09.63ID:???0
>>303
すごい分かる……なんならアイドル部全員「もうとっくの前に付き合ってるよね?」くらい言いそう
0305ほのぼのえっちさん2021/01/16(土) 15:28:36.99ID:???0
エイレーン単純にコラボという名目で馬で遊びたいだけなの草しか生えない
0307ほのぼのえっちさん2021/01/16(土) 16:26:19.84ID:???0
エイレーンが馬と一緒に牢屋に閉じ込められて、気絶してる馬を見つけて「今なら遠慮なく襲えるのでは?」と思って襲う展開
0308ほのぼのえっちさん2021/01/16(土) 17:51:13.03ID:???0
看守に遠慮すべきなんだよなぁ…
なお稲鞭持ってるお方の模様
0309ほのぼのえっちさん2021/01/16(土) 22:19:36.08ID:???0
牢屋に入ってる馬のところにみりりがやってきて、
「今ばあちゃるさんが捕まっているのは貴方のせいで、だんごって言葉を聞くとみたらしを思い出して眠れなくするという罪を犯したからです。」
と言われて、馬が困惑しながら謝ろうとするんだけども、それを遮って「だから、お仕置きとして私の記憶が上書きできるようなことをします」と言い、
団子とかみたらしってワードから馬のみたらしを連想しないように、もっと衝撃的な別の事をして記憶を上書きするって言い出して、

何をするのかと思ったら馬のズボンを脱がせて、「あのしゃぶってる感じで、私がしゃぶれば、こっちの方がインパクトあるやろ?」と言い出して、
馬がさすがにツッコミを入れようとしたらすぐに口でみたらしにも負けない様な、すごいねっとりした奉仕を初めて、
「もうカッチカチやな〜?」とか言いながらそのまま一時間くらいずっと口だけで奉仕して、馬も5回くらい出したんだけど、
それも全部飲みながらしゃぶり続けるみりりが、「もう口疲れたわ〜」とかいって口を離すんだけど、
「じゃあ、そろそろこっち〜♪」と馬に顔面騎乗してしゃぶってもらった後、本番初めて馬を搾り取り切りかける展開が見たい
0310ほのぼのえっちさん2021/01/17(日) 17:28:53.36ID:???0
壺やってる時に「ちょいちょーい!」って叫んでるルルンから馬みを感じたので
実はルルンは馬と親戚同士で正月とかで親戚一同集まったときには兄妹のように接するルル馬ください
欲を言えばそれを二人から聞かされて自分のポジションに危機感を覚えるシロちゃんも欲しいです
0311ほのぼのえっちさん2021/01/17(日) 20:12:50.67ID:???0
>>310
アイドル部も含めて皆でゲームしているときに、真っ先にルルンが馬の膝の上ゲットして、
馬もしょうがないなぁって顔してるんだけど、たまにツンデレ発揮しつつ「仕方ないなぁ」みたいな顔で
馬の膝の上をもらってたふたふたとかピーピーがイラっとする奴
0312ほのぼのえっちさん2021/01/18(月) 06:41:00.53ID:fQPadvDB0
>>310
メンテちゃんにからかわれてプンスカしながらも、実際に馬が来たらめちゃくちゃ笑顔になるシロちゃんが見える...
0313ほのぼのえっちさん2021/01/18(月) 16:33:01.16ID:???0
ヤンママネタから思いついたんだけど、

ある日リクムから「少し相談がある」と呼び出された馬。リクムの家に行くと出迎えてもらったのだが、どうにもリクムの様子がおかしい。
というか若干前よりも胸が大きくなっているというか、前と同じ衣装のはずなのに胸がちきれんばかりになっている。
さすがに話題にできない馬だが、リクムの方から少し顔を赤くしながら「実は最近やけに胸が大きくなってね」と切り出され、
話を聞くとどうにもバーチャル世界の質の悪いウィルスにかかって母乳の出る体になってしまい、真面目に病院にも行ったが、
ウィルスの性質的に「異性に絞ってもらった方が体に負担が無いので、もしいい相手がいるのならその相手にしてもらった方がいい」と言われたらしく、

心の辺りのある相手が馬で、馬ならだれにも言わないだろうし、構わない、と言われて本人公認で胸を揉んで母乳を絞ることになり、
最初は手でやってたけども、途中でリクムの方から「手だと痛くなるから、口で吸ってくれ」とか言われて、
揉んだり吸ったりするようになって、何とか絞り切るんだけどもその時にはもうリクムもヘロヘロでレイ●目っぽい顔でくたっとベッドに倒れて、
服も上半身しか脱いでなかったからズボンがしっとりしてるしで、馬も我慢できなくなりそうになったところで抱き寄せられて、
耳元で「いいよ」って囁かれたのでそのまま朝までヤってしまい、「これは別の意味で母乳が出るようになるかもね?」とか翌朝にリクムに言われてしまう馬とかどうだろう
0314ほのぼのえっちさん2021/01/18(月) 17:38:59.81ID:???0
続きだけど、もしくは胸を吸ってる辺りでリクムの方から抱きしめてきて、そのまま絞り切った辺りで
絶頂しすぎて疲れたのか抱きしめたまま眠ってしまい、馬の方もこれ以上動けないのでそのまま眠ったら、
翌朝になってリクムが目覚めて、昨日あったことを思い出して顔を真っ赤にするけども、
慌てて抱きしめていたのを離した馬の股間がテントを張っているのを見て、

自分もだいぶムラムラしてることに気づいて、「昨日散々吸わせたんだしこのくらいいいよね」とか思って
そのまま馬を襲って、途中で馬が起きてもキスして腰を振り続けたので、
馬の方も燃え上がってそのまま逆に押し倒して趣していく展開とかも見たい
0317ほのぼのえっちさん2021/01/18(月) 21:43:09.19ID:???0
どう森みたいな島で馬と二人テントで過ごすことになって、
最初の方は「テントが破れちゃうかもしれんしね?」って言って、激しいプレイは外にも聞こえるかもしれないって言って出来ず、
授乳手コキとか口でするとかくらいで納めてたけど、ちゃんとした家が用意されたら今までの鬱憤を晴らすように一気に激しくなって翻弄されるみりりさん…
0318ほのぼのえっちさん2021/01/18(月) 22:41:32.81ID:7EQfN5FJ0
>>317
今日お家できたから、これからみりりちゃんと毎晩叡智なことできるわね馬……
なんだったら寝た後もリクムさんと趣できるぞ、良かったな馬。
0319ほのぼのえっちさん2021/01/19(火) 06:53:29.88ID:???0
馬と新人三人の無人島生活においては日中にルルンちゃん、晩はみりりさん、夢の中ではリクムさんが馬と趣くという風潮
0320ほのぼのえっちさん2021/01/19(火) 09:49:06.46ID:???0
夢の中でリクムさんに襲われるようになって、二人とも夢の中での情事にこなれてきたけど、
そろそろ馬が夢の外でもリクムさんと趣したい、って思うようになって、ある日リクムさんの家を訪ねて、
二人で楽しく話してたけど、話を趣方面に持っていって、馬の方から襲おうとしたらリクムさんの方がちょっとうろたえて、

夢の中では兎も角、現実だと初めてだし…と照れて拒否するリクムさんを見て、
逆に馬が燃え上がって襲って、そのまますごい反応はいいし、夢の中とはいえ快楽を覚えてるリクムさんがいいようにされて、
疲れて眠ってしまうんだけども夢の中でもまた馬に襲われてしまって、すっかり馬に堕ちてしまう展開
0321ほのぼのえっちさん2021/01/19(火) 10:56:52.50ID:q2BaI03U0
ほのぼの白馬(馬カプスレ)の新人さんバージョン欲しいなぁ|д゚)チラッ
0322ほのぼのえっちさん2021/01/19(火) 13:43:31.88ID:???0
珍しく幸せそうな顔で眠ってる馬を見かけて頭を撫でてあげたり、膝枕して「どんな夢見てるのかなぁ」とシロちゃんが幸せそうにして、
ちょっと照れながら頬にキスとかしてみて、それに自分で恥ずかしくなってキャーキャー言ってたら、
その夢の中でリクム姉さんと激しく趣してるとかそんなのしか思いつかない…
0323ほのぼのえっちさん2021/01/19(火) 18:54:34.42ID:???0
最近のあわい先生の勢いがすごいのでこれはもうどう考えても
出遅れて危機感を感じた馬へのものすごいアプローチにしか見えないのですが!!

最近あわい先生がセンシティブっすねー、とか馬がちょっとあわい先生と飲んでる時に行ったら、
「私のことそういう目で見てるんですかー?」とか笑ったりしていい雰囲気なんだけど、
そのままあわい先生が酔い潰れて眠ってしまったので家まで送っていき、
家の中まで連れて行き、シャワーを浴び終わるまではいてくれ、と言われて
仕方なく家の中で待ってたら、逆バニーの姿で現れて「こういうの、お好きですか?」とか言われて趣を始める展開とか見たい
0324ほのぼのえっちさん2021/01/19(火) 21:37:15.73ID:???0
ごんごんがあんまり口が悪い時は馬がお仕置きをすることになってて、
「いろはわかんな〜い!」とかイラっとする態度になってくるので、いい加減怒った馬に半分レイ●みたいな感じで襲われて、
でもそれが癖になってしまうごんごん…
0325ほのぼのえっちさん2021/01/19(火) 23:29:23.93ID:JAZMB1IU0
ごんごんとあわい先生、メスガキムーブしては一晩中わからせられるのにどハマりしてそうだよな。
きっと、バニースーツでご奉仕したり、ハメ撮りしたりと、中々業の深いような趣してる。
0326ほのぼのえっちさん2021/01/20(水) 22:14:17.31ID:???0
酔っ払った馬が事務所の備え付けのシャワールームを使おうと服を脱ぐんだけども既に誰かが使用中なことには気づいていなくて、
実際に中では一糸まとわぬ姿のみりりさんが汗を流していて、びっくりしながら謝りつつも内心では
(みりみりって『きゃー! ばあちゃるさんのえっち〜!』って言いそうっすね完全に)とか思っていたら、
予想に反してみりりさんは慌てふためくことなく静かに頬を染めながら「もう、ばあちゃるさんのえっち……」と言いつつ
腕でそっと胸と局部を隠す仕草が逆に馬の欲情をそそってしまい、思わず生唾を飲み込む馬をみりりさんが手招きして中に誘って、
ふらふらとやってきた馬の首に手を回して抱き付き何度も何度も口づけを交わした後、馬の耳元でそっと囁いた


「なぁ……スケベしようや……」
0327ほのぼのえっちさん2021/01/21(木) 13:34:11.49ID:???0
馬がよく「アイドル部たちの子は子供みたいなもんですね!」とか言ってて
恋愛対象に見てない、みたいな発言をしている世界で、リクム姉さん辺りが「じゃあ、アイドル部じゃない私たちなら子供じゃないよね?」
とか言って、馬もまぁ一応他メンバーに対しては同僚って立ち位置なので「まぁそうっすね!」とか朗らかに答えるんだけど、
「じゃあ私たちは恋愛対象にもなるんだよね?」とか壁ドンされたりする展開
0328ほのぼのえっちさん2021/01/21(木) 21:32:50.40ID:???0
馬が実はパリピだけども「酒の勢いでヤるのは駄目だと思う!」って貞操観念しっかりしてるし、
そういうお店に行っても本番とかはしないタイプの店ばっかなので童貞のままで、
リクムさんといい雰囲気になるんだけど、そこで本番をしそうになるんだけど、そこでリクムさんの方が止めて、
実は夢の中では経験が一応あるんだけど、現実世界ではまだ経験が無くて、
お互いに肉体的には初めてで趣していってほしい
0329ほのぼのえっちさん2021/01/21(木) 22:15:31.45ID:???0
アイドル部が最近外部にも出てイオリンがひらいさんと楽しくお話してるのとかも見て、
「やっぱ今までしっかり関わる異性が自分だけだったからあんな感じだっただけだよな」と思って、
流石にもう自分に恋愛感情は向けられてないだろうと油断してる馬に突撃してそのまま押し倒すイオリンやアイドル部メンバー
0332ほのぼのえっちさん2021/01/22(金) 23:09:05.75ID:???0
エイレーンはペロペロはやばい……?なんか実感のあるコメントですね
0333ほのぼのえっちさん2021/01/22(金) 23:53:45.93ID:fKo3JqwZ0
今日、馬とエイレーンはホテルに泊まるんだ、私は詳しいんだ。
0334ほのぼのえっちさん2021/01/23(土) 00:37:38.95ID:???0
新人三人のPではないのなら完全に脈アリにもってけるじゃん

それはそれとして割とエイレーンって尽くすタイプなんだね
0335ほのぼのえっちさん2021/01/23(土) 01:18:22.42ID:E3UG8ggE0
やはり時代はエイ馬よ
0336ほのぼのえっちさん2021/01/23(土) 08:47:03.61ID:???0
みりりが運動できるけど球技が苦手、と話していたのでその流れで
サッカーは得意だという馬にサッカーを教えてもらうことになって、サッカーの話が出来るし運動もできる馬がすごいウキウキしてて、
みりりもその姿を見てちょっと楽しくなってて、そのまま二人でばあちゃる学園のグラウンドとか使ってサッカーして、
二人で目いっぱい遊んで汗をかいて、二人でゼーハー言うくつぃに運動したので
学園の運動部のためにあるシャワールームで汗を流した後に二人でご飯とか食べに行くんだけど、

それを偶然見つかって二人とも同じシャンプーの匂いがするしどこか髪も濡れてるしで
一緒にお風呂入ったんじゃないかと勘違いされて問い詰められて、

「い、いや別に変なことしてないっすよ?!ね、みりみり?!」
「うんうん。学園で二人きりで思いっきり運動して、シャワー浴びただけやもんね?」
「その言い方ちょっと誤解生みそうじゃないっすか?!」

って感じでドタバタが始まってほしいし、みりりは確信犯みたいな顔で馬にくっついて笑っててほしい…
0337ほのぼのえっちさん2021/01/23(土) 16:12:24.59ID:???0
ばあさんや、
ペロペロ部から秘伝の舌使いを伝授してもらったルルンちゃんが早速その夜にベッドの上で馬のアレとかソレとかをペロペロと責めると
「えっ、なんでるるるるがこれを知って……!?」と馬が口走ったので問いただすと、どうやら元はエイレーンが
馬に一泡吹かせるべく開発した、馬の弱点を的確に責めることのできる舌使いだったらしく、真相を聞いて嫉妬でお冠になったルルンちゃんが
舐める通り越して咀嚼する勢いで馬に襲い掛かる日
は、まだかのう……?
0338ほのぼのえっちさん2021/01/23(土) 18:47:32.29ID:???0
>>337
最終的に馬がそんなエイレーンに対して反撃した時のテクニックでキスとか愛撫されて
トロトロに溶かされたルルンちゃんが翻弄されたままヤられてしまって、馬に今まで以上にメロメロになる奴
0339ほのぼのえっちさん2021/01/23(土) 19:53:59.59ID:???0
マイクラでリクムさんめちゃくちゃいろいろ作れるし、その流れで
「セックスしないと出られない部屋」作って馬と一緒に閉じこもってくれないかな
0340ほのぼのえっちさん2021/01/23(土) 22:16:58.63ID:???0
親分のライブが終わった後に、お疲れ様と言いに行って、
ジュースとか奢ったりして二人でお酒は飲まないけど、
お互い世界初ってことでアダルティな、どこか分かりあってる感じのエイレーンやシロちゃんとはまた違った雰囲気で楽しそうに話して、
そのまま趣あることはあってもなくても、すごい楽しそうにおしゃべりしててほしい
0341ほのぼのえっちさん2021/01/24(日) 00:21:53.21ID:jxM919ym0
>>340
ひとしきり騒がしくおしゃべりした後に静寂挟んで
「本当に良いモンっすね...この世界って。」
「そう思ってるなら、居なくなったりしないでこの世界の未来を見届けてよ。」
みたいな会話があればエモいな...
0342ほのぼのえっちさん2021/01/24(日) 11:32:18.08ID:???0
馬と親分、馬とシロちゃん、馬とエイレーン辺りには他のCPにはマネできない絆を感じる
0344ほのぼのえっちさん2021/01/24(日) 12:09:09.41ID:???0
喧嘩ップル(※青年向けバトル漫画の世界観)な雰囲気を感じる
0345ほのぼのえっちさん2021/01/24(日) 12:43:31.62ID:???0
つまり馬を腹上死させる勢いで趣くという固い意志の表れですね分かります
0346ほのぼのえっちさん2021/01/24(日) 19:33:56.72ID:???0
無言でいきなり馬の膝の上に座ってきて、
馬が何か言う前にお尻をこすりつけてきて、馬の方もそれで分かって
お互いに無言のままにキスして、そのままお互いの体を貪りまくってほしいね
0347ほのぼのえっちさん2021/01/24(日) 23:49:32.78ID:???0
「ちゅ……男なのに乳首舐められて感じるなんて、ばあちゃるパイセンか〜わいいっ」
「ほら……パイセンのおっきいのがルルの中に、んっ、ルルリと、入っちゃうよ……?」

とまあ台詞は思いついたんだけど肝心の前後のシーンまで浮かんで来ないので誰か頼んます
0348ほのぼのえっちさん2021/01/25(月) 01:21:40.50ID:???0
それぞれが一種の独占欲でもあるとは思うのよ
親分の馬への殺意はインスタントみたいな感じがするけど殺意として生じてるエネルギーは結構なものじゃないかなって

シロちゃんは馬をないがしろにすることが多いけど馬から切り捨てられないって絶対の自信と信頼があって

エイレーンとはお互いに蔑ろにしあってるけどそこに嫌味は感じられないよね
悪友みたいな独特の空気間で自然体って感じがする
0349ほのぼのえっちさん2021/01/25(月) 10:29:16.83ID:???0
セリフなら思い付くがシチュエーションが思いつかないのあるある…。

「もう、ばあちゃるさん…私が寝とるのに、ひどいことして」
0350ほのぼのえっちさん2021/01/25(月) 10:32:40.00ID:???0
>>349途中送信してしまった。


「もう、ばあちゃるさん…私が寝とるのに、ひどいことして…♪」
「今度は起きとる時に、お願いね?」

「…おや、ばあちゃる殿おはよう。 ずいぶん濃いけど…最近、忙しかったのかい?」
「最近、貴方の夢を食べるとなんだか興奮してきてね……その責任を取ってもらおうと思って。」

とかセリフならいろいろ思いつくんだ…
0351ほのぼのえっちさん2021/01/25(月) 11:30:43.75ID:???0
最近新人にばっかり構って、それ以外ではシロちゃんに構ったりピーナッツと遊んだりして
自分には構ってくれなくなってる馬に対してどんどん寂しさが募っていったら、
「そろそろごんごんが可哀そうかなーって思いまして」とか言って、からかい半分で馬が訪ねてきて
丸一日一緒に遊びまくってすっかり元気になって、更に若干依存度が上がるごんごん
0352ほのぼのえっちさん2021/01/25(月) 21:05:58.29ID:???0
逆に皆が新人三人を可愛がってるのを見て、仲が良さそうで嬉しく思いつつも
かつてアイドル部の皆がデビューしたての頃に分からないことを自分に聞きに来た時のことを思い出して、
少し寂しくもあるがそっと胸に収める馬の傍に静かに寄り添うシロちゃんの図
0353ほのぼのえっちさん2021/01/26(火) 11:43:00.58ID:avaMUY4A0
「そろそろ自分が居なくなっても大丈夫かな...」
とか考えて、みんながワチャワチャしているところから踵をかえす馬にキュッと袖口掴んで、なにも聞かずに
「やだ...」
って言うシロちゃんが浮かんだ...
0354ほのぼのえっちさん2021/01/26(火) 20:55:24.90ID:???0
馬が一年間シロちゃんたちとの関りがほとんどなかったということで、
馬と会えない日々が続く中で「まさかいなくなったんじゃあ……」と不安に駆られる度に
用があるわけでもないのに電話を掛けたり馬が居そうな場所に足を運んだりして馬の安否を確かめる人多数

そしてこの(一時的)復活で馬が大手を振って姿を現せるようになったのを機に、
「彼が何処にも行ってしまわないように」と発信機を取り付け、後を尾け、更には頼んでもないどころか教えてもいないのに
馬の家で夕飯を作ってあげたり溜まったアレとかソレとかを解消してあげたりする新生活
0355ほのぼのえっちさん2021/01/26(火) 21:38:06.60ID:???0
馬が親にお見合いを進められるけども最近仕事が忙しくてそういう方面は無理だと自分で思っているので、
なんとか彼女がいるって言ってごまかしたいけども適当な相手もいないので悩んでいたら、
「外部の人に頼むわけにもいかないし、私ならVtuberとしてまだ知名度も低いし、年齢もちょうどいいのではないかな?」
ってリクムさんが立候補してきて、アイドル部やシロちゃんだとさすがにバレるし、ってことで
リクムさんにそのまま頼んで彼女役になってもらうことで始まるドタバタ
0356ほのぼのえっちさん2021/01/26(火) 23:59:21.03ID:zwZ2z+YO0
逆にお見合いで出会った娘と同棲していくうちに魅力を感じて、「アイドル始めませんか?」と馬が誘ったのが、みりりちゃんだったというのはどうだろうか?
0357ほのぼのえっちさん2021/01/27(水) 08:13:41.49ID:???0
>>356
それめっちゃいいな…他のメンバーには全然知らされてない(馬が教える必要もないと思ってる)し、
でも新人の他二人にバレて、何故かちょっともやもやしたりしてる二人に、みりりの方から
「別に一人占めせぇへんから、大丈夫やで?」って笑いかけられて、三人で馬を囲い込もうとしてほしい…
0358ほのぼのえっちさん2021/01/27(水) 16:02:53.01ID:???0
手作りの馬のぬいぐるみを持ってそうなCP相手は誰だ。

偏見で持ってそうな人は
シロちゃん、なとなと、めめめめ、メリーさん、みりみり、シスター、のらのら辺りのイメージ。
0360ほのぼのえっちさん2021/01/27(水) 20:28:41.80ID:UP0j3fD10
>>358
そらちゃんもデフォルメ馬のぬいぐるみ抱きしめて寝てそう。
えーちゃんに頼んだら作ってくれそうでもあるな。
0361ほのぼのえっちさん2021/01/27(水) 22:11:31.29ID:???0
逆に全員馬のぬいぐるみを持ってたとして、全員ベッドに馬のぬいぐるみありそうだよな…
何人かは何故か恥ずかしくなったりして部屋に置いておくだけだけど、
数人は抱いて眠るしなんならワンチャンナニかに使ってる奴
0362ほのぼのえっちさん2021/01/27(水) 22:35:37.64ID:???0
アイドル部&シロちゃん&新人三人で、馬がおやつに買ってきてくれた大量のサクランボ食べてて、
茎を口の中で結べるか、って話になり、ちゃんとできるとキスが上手い、って話の方向になっていき、

皆が面白がってやって、意外とイオリンやごんごんが上手かったり、リクムやみりりも上手かったんだけど、
丁度その時に飲み物持ってきた馬にもやってもらったら一人だけ肩結びとかで結べてて、
この中で一番キスが上手いのが馬だと分かって全員からなんか変な視線をもらって困惑する馬
0363ほのぼのえっちさん2021/01/27(水) 23:35:50.54ID:1S5escFP0
>>362
シロちゃんだけ顔赤くして下向いてるんだ...俺は詳しいんだ。
0364ほのぼのえっちさん2021/01/28(木) 01:07:03.13ID:???0
「へぇ〜そんなに上手いんだぁ〜」と言いながら徐に馬に近づいたイオリンが一切逡巡することなく
ディープなキスをするのを見て歯噛みする先輩方と、「なるほど、そうやって攻めるのか!」と感心する後輩三人
0365ほのぼのえっちさん2021/01/28(木) 09:06:44.58ID:???0
イオリンを何とか離そうとするけど全然離してくれないので、仕方なく一回イオリンが満足するまでキスしたら
やっと離してくれたので一安心したら次はみりりがすぐにキスしてきて、その後も後ろに何人も並んでる図が見える見える
0366ほのぼのえっちさん2021/01/28(木) 18:49:42.44ID:DrMLKZPC0
>>365
ようやく全員終わったと思ったら、キスしてるって本当!?と言わんばかりに外部勢も集合する姿も見える見える
0367ほのぼのえっちさん2021/01/28(木) 20:49:32.95ID:???0
そして嫉妬心が一周回って振り切れ何を考えたのか整理券を配り始めるシロちゃん
0368ほのぼのえっちさん2021/01/28(木) 22:35:51.50ID:UasIzV+h0
>>367
「どうせ最後にはシロのところに戻ってくるし...」っていう正妻の余裕だぞ。
0369ほのぼのえっちさん2021/01/28(木) 23:54:07.36ID:nSvDLoxa0
そら馬のキスシーンホスィです先生……!
0370ほのぼのえっちさん2021/01/29(金) 21:11:05.41ID:G5gNPJln0
>>369
自分でもぎ取ってこい!!!!


整理券を貰い、ワクワクを胸に待つ彼女
どんな風にキスされるのか、あわよくば自分がペースを握っても良いかな……と思うウチに自分の番に。
期待で胸膨らませるそらちゃんの目の前には、少し疲れ気味で、しかし何処か色気のあるマスクを外した馬がいた。

いつも馬マスクを着けているイメージ故に、想像とのギャップに戸惑う彼女。
赤面し、照れ始めるそらちゃんの手を取り、引き寄せる馬。

「目……瞑って……?」
「は…はいっ!」
待ち時間のイメトレを全てかなぐり捨て、身を預ける彼女に馬は顔を近づけ…………
0371ほのぼのえっちさん2021/01/29(金) 22:22:07.42ID:???0
>>370
最初「色気のあるマスク」で区切ってしまったので、
あの馬マスクには呪いか何かが掛かっていて被ると魅力が834ぐらい爆上がりして皆メロメロになるんだけど、
いざマスクを脱ぐと魅力が元に戻るだけでなく、魅力があまりにも急激に落ちるために
壮絶なギャップが生まれ相手が幻滅して百年の恋も冷めてしまう効果が

ただ「でもそんな彼が好きなんだよなぁ……」って皆が想ってる
0372ほのぼのえっちさん2021/01/30(土) 10:24:35.53ID:???0
馬がホロライブとの枕営業でAちゃんと趣する展開…
Aちゃんが淡々とした感じだけど情熱的に迫ってきて、そのまま最終的にイチャラブ趣してほしい…
0373ほのぼのえっちさん2021/01/30(土) 10:44:47.63ID:???0
他のメンバーと違って、一人だけ馬の夢の中に入ったり夢を食べて内容を知ることのできるリクム姉さんが、
馬が公言してるドMであることには変わりないんだけど、実はちょっとSッ気もあって、
内心「たまには虐めてみたい」、「こっちが好き放題してみたい」っていう願望があることに気づいて、

そんな風に考えている淫らな夢を何度も食べてるうちにリクム姉さんもそういう気分になってきて、
馬と二人で飲む約束を取り付けた後に、そのまま酔い潰れた振りをして家に送ってもらって、
そこでベッドまで運んでもらったら馬をそのまま引きずり込んで、
「今なら私、なにも抵抗できないよ?」とか「したいこと、何でも言って」とか言ったら馬もその気になってきて、
リクム姐さんを四つん這いにさせたりちょっと乱暴なプレイしたりお尻も使ったりして、
お互いにそういうプレイにハマってしまったイチャラブするようになってほしいよね
0374ほのぼのえっちさん2021/01/31(日) 11:41:39.98ID:???0
そういえば兵姫・戦姫世界観におけるリクム姐さん、ルルンちゃん、みりりさんの立ち位置ってどうなるんだろう?
兵姫じゃないし、外部勢を落としこむための戦姫もちょっと違うし……
0376ほのぼのえっちさん2021/01/31(日) 20:22:40.68ID:???0
調べなおしたらオブジェクト詳しく出てきたな。
まぁ簡単に言うと>>138に出てる感じなんだけど、例えるとゲームのエリアボスみたいで、
「セクター」と呼ばれる奇妙な地域、環境を作り出した頂上的な、超自然的な敵対(?)存在が「オブジェクト」だ、と。

SSとして出ているめめめの「セクター」は下記の通り。それぞれのイメージに合ったセクターになる設定で行けそう。

セクター・Mokotaは、電子的なワイヤーフレームで構成された空間だ。そこを歩くものは立体の中を進むような形となる。
そんな無機質な空間とは裏腹に、様々な生き物の要素が混じり合ったバイオニック・セキュリティがセクター内を巡回し、行く手を阻む。
0377ほのぼのえっちさん2021/01/31(日) 21:50:50.55ID:???0
リクム姉さんが戦姫世界にいて、オブジェクトとして人々の夢を食べてる中で
偶然馬を見つけて、戦姫の司令官という事もあって、その夢を狙って食べるようにしてたら
補給関係で淫らな夢ばっか見てるし、それに影響されてしまって寝込みを襲ってそのまま趣して、
馬が内心思ってることとか全部見抜いてるから、戦姫には言えないそれを全部受け止めて趣して甘えさせてくれるから
どんどん馬も好きになっていって、戦姫にそれを見つかるんだけどついつい馬が庇ってしまって、

リクムが何者なのかと皆が聞いてきたら「あー………愛人です。」「りくりく?!」って感じで逆に馬が詰め寄られて、
その隙にリクムは逃げ出してその後もちょくちょく来て、戦姫達の次に仲良くなっていく展開…

そしてそのリクムの接触から、他のオブジェクトのみりりとかルルンにも関わっていくようになる展開…
0378ほのぼのえっちさん2021/02/01(月) 21:37:32.45ID:cKG9payG0
>>377
みりりちゃんは落ちてきた星と共に来た存在
ルルンちゃんはそのまんま別次元からの転生者としていそうだな。

この世界の馬、ただでさえ戦姫という美少女集団がいて、敵の兵姫にもたくさん知り合いいるのに、めめめ+新人ズで更に美少女が増えるのでメッチャ妬まれてそうだな。
0379ほのぼのえっちさん2021/02/01(月) 21:42:31.02ID:???0
>>378
そう考えると、隕石が原因で兵姫世界あぁなったんだから、みりりちゃんものすごい重要人物み出てくるな…
0380ほのぼのえっちさん2021/02/01(月) 21:56:12.45ID:k5aAstc30
>>379
『私が来たから、世界が死んだんよ?』
みりりちゃん、のはほんとしていて一番強いまであるかもしれんな。
仮に違う隕石に乗ってきたとしても、相当強そうだ。
0381ほのぼのえっちさん2021/02/01(月) 22:08:43.90ID:???0
全員がかかってきてもビッグバンで一掃して、
「皆あんま強くないなぁ……やっぱ、あかんかったかな?」とか言って少しだけ困ったような顔してそう…
0382ほのぼのえっちさん2021/02/01(月) 22:39:07.02ID:cKG9payG0
>>381
そういうのもあって
「ちゃーんと、手加減してあげるからなぁ〜」
と、にこやかな顔で戦ってきそうだし、そんな手加減状態でも相当強そうだ。
まさにバランスブレイカー。味方に引き込めれば無敵だが、本人は中立であり続けそう。
「私が味方しちゃったら、すぐ終わっちゃうからなぁ〜〜ズルはあかんよねー?」
0384ほのぼのえっちさん2021/02/02(火) 08:47:45.36ID:???0
馬がポッケナイナイされて救いに行こうとするんだけども、圧倒的な戦力差でどうにもできなくて
皆が諦めかけてたら、ポッケナイナイされた馬がみりりと二人でなんとか話をしたり仲良くなっているうちに、
みりりが”補給”に興味を持つようになって、「今までしたことないけどどういうものなの?」って感じで聞いてきたので、

もう戦姫達の所には戻れないと思ってた馬が半分ヤケクソで「じゃあ実際にやってみます?」とか言って
全力で思いっきり趣しまくったら、みりりがすっかりハマってしまって、イチャラブ趣が好きになったんだけど、
こんなにいいものを独り占めはダメだな、って考えになって馬を返して、
「皆があんまりおイタしたら、私も怒るからね?」って言って、丁度その時に来ていた、
馬がいない隙を狙って戦姫を捕えようとしていた軍勢をビッグバン一発で消し炭にしてこっちに笑いかけたりする展開
0385ほのぼのえっちさん2021/02/02(火) 22:24:44.57ID:???0
すげぇ雑な話題の振り方なんだけど、それぞれのCP相手が馬にお弁当作ってくるならそれぞれどんな弁当になりそうだろうか。
何人かすごい美味しそうな料理の詰まった奴にするし、何人かは自信ないからおにぎりだけは自分で作ったけどオカズは出来合いのを詰めたりしてそう
0386ほのぼのえっちさん2021/02/03(水) 07:16:31.99ID:???0
食生活の乱れている馬の為に手作りのお弁当を渡してあげようと意気込むも上手くいかずに失敗し、
唯一食べられる形になった少し不格好なおにぎりを「これだったら忙しいうまぴーも食べられると思って」と誤魔化し
絆創膏貼った手で渡すごんごんとな
0387ほのぼのえっちさん2021/02/03(水) 21:40:32.95ID:???0
>>386
自信が無いから冷凍食品のから揚げとかをチンしたのを具にしてそうなおにぎりで実にベネ……。


なんだかんだみりりちゃん辺りがそこそこちゃんとしたお弁当作ってきたり、
リクム姉さんがすごい美味しそうな重箱のお弁当持ってきたり、
シロちゃんが気合い入れてクラブハウスサンドとか豪勢な物持ってきそうだし、
月ちゃんは結構家庭的な料理を無難に詰めてきそう…
0388ほのぼのえっちさん2021/02/03(水) 23:32:13.73ID:N65JFgRw0
何故か脳内でメリーさんがフランスパン振り回して馬に突撃していくのが見えた...
0389ほのぼのえっちさん2021/02/04(木) 10:01:50.29ID:???0
リクム姐さんが馬に夢を食べさせてみて、
そのままだんだん夢を副菜レベルで食べさせるようになり、
行く行くは自分と同じ種族にしようと考える半分ヤンデレっぽい展開アリ?
0390ほのぼのえっちさん2021/02/04(木) 20:21:49.40ID:???0
>>389
アリですねぇ!
一つの巨大な夢を一緒に口を付けて終いにはお互いの口内に残った夢の欠片を求めて
貪るようにディープキスするのとか絶対ある
0391ほのぼのえっちさん2021/02/04(木) 23:03:41.45ID:pwRf8rWm0
>>390
誰かの巨大な夢を二人で食い合うって良いな……
0392ほのぼのえっちさん2021/02/05(金) 09:16:17.73ID:???0
>>391
馬がリクムさんと一緒の物を食べるようになり、夢の世界で生活するようになって、
自由に電脳世界と行き来できるリクムさんに皆には事情を伝えてもらったけど、
住むところが無いのでそのまま夢の世界でリクムさんと一緒に暮らすようになって、
いつしか惹かれあって夫婦みたいに生活するようになり、

ある日リクムさんがすごい大きな立派な夢を持ってきて「一緒に食べよう」とかいって
一緒に美味しく食べて、その後二人で>>390みたいな感じで口づけするんだけど
実はその夢はある日夢の世界に行ってしまい、戻ってこれなくなった馬を心配するみんなが
馬のことを思って見た夢で、夢の中の馬は自分だけのものだ、って独占欲を働かせたリクムさんが
その夢を全部盗んで馬と一緒に食べて、これで名実ともに馬は本当に自分だけのもので、自分も馬だけのものになれると
幸せそうな表情を浮かべるちょっとヤンデレったリクムさんを思い付いたんだがアリかな
0393ほのぼのえっちさん2021/02/05(金) 22:30:38.61ID:???0
夢の世界は入り込みすぎると二度と目覚めないという本質があの世に近いもので、そこに馬を招くことで未来永劫自分の物にしようとするリクム姐さんと、
その実態は常世の国である水の国で馬との永遠に続く水入らずの生活を目論むノムさんとの間で馬を巡る熱く激しいバトルが繰り広げられて欲しい……


戦いの内容? そらもうセッ(自主規制)
0394ほのぼのえっちさん2021/02/07(日) 20:35:56.45ID:I/gTWMy70
>>393
夢の世界に肉体ごと行くのか、精神だけ行くのか、それが重要だ。
0395ほのぼのえっちさん2021/02/07(日) 22:02:08.96ID:???0
出来るだけ肉体語と言ってほしいが、精神だけ言って精神そのものを屈服させられて
自分のものにするのではなく馬の物にされる展開が好き…
0396ほのぼのえっちさん2021/02/08(月) 11:06:01.67ID:???0
馬と一緒に酒を飲んだリクムさんが、酔うと眠ってしまうタイプなのでそのまま眠ってしまい、
馬はリクムさんの家知らないから仕方なく自分の家に連れて行って寝かせたら、
服の素卒館で話さないので仕方なくその服脱いで寝たら、

良く朝起きた時リクムさんが幸せそうな顔でその服に顔をうずめて眠ってて、
それにちょっとドキッとしながらも朝食とか作ってあげてたら
リクムさんがすごい気恥しそうな顔で起きてきて、それに笑いながら作ってあげた朝ごはん一緒に食べて
家の鍵渡して「今から出勤するんでいなくなりますけど、戸締りだけちゃんとしてから帰ってくださいね?」って言って仕事に行き、

馬が仕事から帰ってきたら家の中がきれいに掃除されてて、リクムさんが頑張って作ったであろうご飯と、
キスマークのついたメモが残してあって「お礼が簡単なので申し訳ない」とか書いてあって、馬もちょっと驚いてたけど、すぐに嬉しそうに笑い、
そのころリクムさんもこっそり作ってた馬の家の合鍵をもって嬉しそうに笑ってたりして

その後もリクムさんがたまにやって着て掃除してくれたりご飯作ってくれたりする不思議な関係を作ってほしい
0398ほのぼのえっちさん2021/02/09(火) 18:03:03.55ID:???0
ある日魔法を使ってたらミスで子猫になってしまったルルンが馬に助けを求めに行ったら
馬が全然気づいてくれなくて、馬に飼われることになってしまって一緒に生活するんだけど、
お風呂に入れてもらったり撫でてもらったりご飯作ってもらったりの生活が

なんだかんだで充実してて、戻らなくてもいいかも…と思ってきた辺りで急に元に戻って、
しかもそれが馬に撫でてもらってるタイミングだったからお互いにビックリして硬直して、
「えーっと………にゃん?」って言ってごまかすルルン
0399ほのぼのえっちさん2021/02/09(火) 20:19:40.14ID:???0
仰向けでお腹ナデナデされて至福の時に「この子メスなんすね〜」とか言われちゃってもうお嫁に行けないね
元の姿に戻った時に「パイセンに辱められたから責任取って」と迫るしかないね
0400ほのぼのえっちさん2021/02/09(火) 21:15:16.49ID:???0
リクム姐さんかみりりさんが実は元々馬のセフレで、
ピロートークでVtuber募集してる話したら応募してきて、合格してVtuberになった世界線
0401ほのぼのえっちさん2021/02/10(水) 22:18:02.26ID:???0
みりりさんが道に迷いやすいという話を聞いて、
配信とか打ち合わせとかで本社から帰る時にちょうど同じころに馬の仕事も終わったので
みりりさんを送っていってあげようとして一緒に帰るんだけど、

その途中で「お礼に夜でも空いてる美味しい喫茶店教えますよ?」って言われて、
馬がみりりさんと一緒に美味しい喫茶店でお茶して、その後また送ろうとするんだけども
お腹いっぱいになったし、夜で眠くなってしまったみりりさんが家の住所を言う前に眠ってしまって、

仕方なく馬が自分の家に連れて行ってベッドで寝かせてあげようとしたら、
寝ぼけたみりりさんに抱き着かれてそのまま一緒に眠ることになり、翌朝になってもみりりさんがすやすや寝てて、
仕方なく馬が寝顔を見つめてたらそのうち目覚めて、ぽやぽやした顔で顔を合わせてたんだけど、

「えぇっと……これって、責任とってもらったらええんかな?」
「いや違いますよマジで?!」

って感じで何かあったと思ってるみりりさんと身の潔白証明する馬のドタバタとかいいよね
0402ほのぼのえっちさん2021/02/11(木) 22:07:36.14ID:???0
色々とドタバタしまくった果てに馬の負荷が高まって思考能力が落ちた瞬間を見計らって
「じゃあ本当に私が“少女”のままだったら、ばあちゃるさんのおっきい“ソレ”を挿入れれば血が出て来るよね?」
「確かめてみて?」と妖しく誘うみりりさんと言われるがままに押し倒し覆い被さる馬
0403ほのぼのえっちさん2021/02/12(金) 13:54:24.30ID:???0
ギャルっぽいものが好きなみりりさんが、あくまで個人で楽しむオシャレとして
淫紋のタトゥーとか試しにつけてみて「嫌いじゃないけど、これあんまり人に見せるのは…」って思ってたら、

その後、この前馬と打ち合わせした時に忘れた忘れ物を持ってきてくれた馬に見つかってしまい、
そのまま>>402みたいな流れで一回ヤってたので、「また誘ってるんですか?」って馬に言われてしまい、
そのつもりはなかったけど馬が乗り気になってくれたから、にまっと笑って「うん…誘ってるよ?」って馬を誘ってそのまま趣スタート
0404ほのぼのえっちさん2021/02/12(金) 21:48:57.86ID:???0
みりくるんの三人が馬にチョコを送るならなんだかんだ全員手作りしそうだよね
0405ほのぼのえっちさん2021/02/13(土) 08:46:05.23ID:???0
馬の家がなんやかんやで燃えたり壊れたりしてしまって、
適当にホテル借りようとしてた馬の懐を心配して自分の家に招待してそれぞれ三日間ずつ交代で
自分の家で馬と同棲するCP相手達…
0406ほのぼのえっちさん2021/02/13(土) 17:43:55.63ID:PMvA2wTJ0
家が燃えてから数日後、ホテル代が尽きかけた夜
たまたま目に入った教会に泊まれるか相談に行けば、そこには掃除していたシスターの姿が

みたいな流れから始まる、シスターとの三日間生活始まらないかなぁ〜〜
馬がシスター愛猫のもちに構われまくって、シスターから嫉妬を受ける回や、
馬が配信中にシスターの声が入ってしまう展開とか無いかなぁ〜〜
0408ほのぼのえっちさん2021/02/13(土) 19:26:53.12ID:ILkw8GPl0
>>407
シロちゃんやアイドル部とオンライン打ち合わせ中に「すみませーん!シャンプー取ってくれませんかー?」と呼ぶシスターの声が聞こえて騒然とする一同と、それに気づかないまま渡しに行く馬……
0409ほのぼのえっちさん2021/02/13(土) 21:21:46.35ID:???0
>>408
後々質問攻めにされるけども、途中でなんとか誤魔化そうと会話途中で切って、
その後お風呂から上がったシスターにバレたって言ったら、シスターもちょっと困った顔して、
皆がやってきた時に馬の彼シャツ状態になって出迎えて、くすくす楽しそうに笑う展開とかアリ?
0410ほのぼのえっちさん2021/02/13(土) 21:37:00.52ID:???0
「ふふふ…おはよう、ばあちゃる殿。いい夢を見ていたみたいだね。美味しかったよ。」
「えぇと……あの、りくりく?なんで俺、起きたらベッドに括り付けられてるんっすか…?」
「それはばあちゃる殿が毎回毎回淫夢を見るのが原因だよ。」
「俺の夢毎回毎回淫夢なんすか?!」

「そうだよ。私が食べる時毎回毎回淫夢だからか、もうこっちも何故か体が熱くなってきて…なんというか、こう、たまらなくなるんだ。」
「なんでそんな媚薬飲んだみたいになるんすか…?」
「まぁ淫夢なんて媚薬みたいなものだよ。ほら、それに私最近胸まで大きくなってきてね…」
「…………。」

「…ほら、視線が釘付けになってる。触ってもいいんだよ…?」
「い、いや一回待ちましょうりくりく?!ほら、もっといい男いるでしょりくりくには?!」
「いや、いない。だからいいんだ。ほら、いいからさっさと私も奉仕するから大きくしてくれ。」
「だからちょっと頼むから待って…んむっ?!」


って感じのバカみたいな導入から始まるリクム姐さんが馬を搾り取って性欲処理しようとする物語
0411ほのぼのえっちさん2021/02/14(日) 20:04:16.97ID:???0
最近テレワークなのであんまり会社や学園にもいかないのでチョコを受け取るタイミングもない馬が
「今年はチョコゼロだろうなぁ」とか思ってたら次々と色んなメンバーがチョコ持ってやってくる群像劇が見てぇ
0412ほのぼのえっちさん2021/02/14(日) 20:47:04.42ID:lG7LPP0u0
今日、馬が朝起きたら玄関前で冷戦状態な女性陣がいた(過去形)
0413ほのぼのえっちさん2021/02/14(日) 20:48:48.10ID:???0
馬が現実逃避して家から出るのをやめ、家の中で仕事を続けていたら
玄関の扉が勢いよく叩かれ始めたので戦々恐々としてたら
誰かがいつの間にか部屋の中にいて、「逃がしてあげる」と言いました。

果たして誰?
0414ほのぼのえっちさん2021/02/14(日) 20:57:12.12ID:???0
>>413
冷蔵庫ポータルで外に出れるノムさん
なお出た先はラブホな模様
0415ほのぼのえっちさん2021/02/14(日) 21:52:41.33ID:eM/jsb2G0
>>413
名前への由来通り、その気になったら時空を越えて会いに来れたそらちゃん。
(※ただし、避難先は彼女の家とする)
0416ほのぼのえっちさん2021/02/14(日) 22:14:28.05ID:???0
みりくるんのコラボ配信の最後のバレンタインのボイスがだいたい馬で想像できて私は今日満足です
0417ほのぼのえっちさん2021/02/15(月) 15:43:20.63ID:???0
リクムさんが夢の中に入れるので、夢の中で馬を誘って「全部夢なんだからいいんだよ」とか言って
馬と趣しまくってて、でも所詮夢なのでリクムさんしか覚えてなくて、馬にはそんな記憶はない。

ちょっと寂しいけど、でも夢の中では馬を独占できてるという事実に喜んでいたら、
ある日打ち合わせとかで馬と二人になった時、夢の中では何度もやってるからか自然と馬がリクムさんの横に座るし、
自然に尻に手を伸ばしてきてリクムさんが「?!」と驚いたら、馬の方もなんで自然にそんな風に動いたのか分かっていないようで驚いて、
慌てて離れて謝るんだけど、夢の中の事を体は覚えてるんだ、とニヤリと笑ったリクムさんがそのまま馬にキスして誘い、
何故かリクムさんの体の弱い所どこか分かってる馬がそのまま趣しまくる展開
0418ほのぼのえっちさん2021/02/15(月) 22:26:38.99ID:???0
みりりさん電脳世界のモデルらしいから男女で取らなきゃいけない撮影の時に馬を呼び出して一緒に取ってもらう展開行けるな
0419ほのぼのえっちさん2021/02/16(火) 00:05:41.64ID:???0
みりりさんに呼ばれて撮影現場にやってきた馬だけど、企画の内容を聞こうとするも「いいからばあちゃるさん早く!」と急かされてしまい、
結局よく知らされないまま撮影が始まって、二人で並んで色々衣装を変えたりポーズを取ったりとする中でいつにも増してご機嫌なみりりさんに、
まあいいかとそのまま一緒になって撮られ続ける。
撮影が無事終了し、慣れないことに疲れが出て椅子に座り込む馬に満面の笑みで「発売日が楽しみだね!」とみりりさんが言うもんだから、
釣られて一緒に笑いつつも、この笑顔が見れただけでも来た甲斐があったなあ、とぼんやりと考える馬。

後日発売された雑誌には『理想のカップル像!』みたいな内容で掲載されちゃって朝から馬のスマホがひっきりなしに騒いでる。
0420ほのぼのえっちさん2021/02/16(火) 09:15:13.22ID:IUOhc+FA0
>>419
呼ばれてから何分で来たとかも計測されてて、『コーナー開設史上ぶっちぎりの最速!!!』と記載されて、より理想のカップル像感を出してたら良いよな
0421ほのぼのえっちさん2021/02/16(火) 10:21:52.01ID:8WEXQf6h0
詐欺犯罪者 田中健太郎 大阪出身 1979/12 見かけたら通報を
傷害&投資詐欺数百万奪い逃走
https://imgur.com/HlZOYpB.jpg
0422ほのぼのえっちさん2021/02/16(火) 14:35:31.56ID:???0
ちょっと自分だけ悪いと思ってたみりりさんがモデルの仕事にリクムやルルンを誘って
馬とカップル設定で写真撮らせてあげる展開待ってる
0423ほのぼのえっちさん2021/02/16(火) 15:40:33.23ID:IUOhc+FA0
>>422
みりりちゃんに次いで、リクムさんもルルンちゃんも載ったと聞いて、みんな雑誌を買いに行ったら隣にいる男が変装してるが馬だと気付かれて大修羅場まで後○○日……
0424ほのぼのえっちさん2021/02/16(火) 21:00:02.20ID:???0
>>423
みりりさん:普通の街中で年上彼氏とデートするイメージの撮影
リクム姐さん:夜のバーでしっとりと二人で大人な雰囲気を醸し出すデートイメージの撮影
ルルン:歳の差カップルが遊園地でデートするイメージの撮影

こんな感じのをそれぞれ撮影されたから皆もいろんなシチュエーション用意して退去する奴〜
0425ほのぼのえっちさん2021/02/17(水) 20:19:28.18ID:ffzK2epN0
1.

 冬の夜だった。
 白い頭から湯気を立ち昇らせながら、ばあちゃるは自室へと帰還していた。熱い湯で温められた身体からは猛烈な勢いで熱が奪われ、白い煙に変わっていく。
 ふう、と詰めていた息を吐き、トレードマークたる馬マスクを脱いだ男はベッドの中へ潜り込む。ちらりと時計を見遣ると、短針は1を指していた。
 ぼすん、と後頭部を枕に接触させる。まるで投げ出すような恰好だった。寝床に臥した彼は脈絡も無く、こう思った。
 ──なんだか、変わったことが起こる気がする、と。
 虫の知らせ、否、馬の知らせというべきだろうか。何だか唐突に、それこそ突如浮かび上がる予感だった。胸騒ぎがする。疲労だろうか、と目を閉じるが、どうにも頭が冴えている。必然的に、ばあちゃるはこの奇妙な予感と面をつき合わせることになる。
 明日、否、朝になると何かが変わる。そういう予感なのだ。それが何かはわからない。自分にそういう、思春期じみた空想癖があったのか、とばあちゃるは整理するが、どうにもそれで片付けるにしては重大な感じだった。わからなかった。
「……まあ、寝ちゃえば平気っすかね」
 明日は明日の風が吹く。ケセラセラ。そう思うと、不思議と胸騒ぎは治まっていく。まあ、何が起ころうとも大抵のことでは動じない自信もある。ばあちゃるは、議題の先送りを選択し、果たして彼はゆっくりと睡魔に犯され眠りに就くことになる。
 彼は何時も通りに、こう願った。
 明日も穏やかな、素敵な一日になりますように、と。
0426ほのぼのえっちさん2021/02/17(水) 20:21:19.47ID:ffzK2epN0
2.

 翌朝である。
 金曜日の朝に、ばあちゃるは普段よりも早く起きていた。
 彼の起床時間はだいたいは6時前であり、これは朝の準備を全て片付けてばあちゃる学園に余裕を持って向かうことが出来る時刻である。
 最近は改善されたとはいえ、彼は比較的不規則な生活習慣を持つ人間だ。だが、学園の長となってから、彼はその精神力を一部割いて、この規則正しい起床時刻を守ってきていた。
 そんな彼が、普段より1時間も早く目を醒ましたのだ。まだ日も出ていない暗闇の中で、ばあちゃるは意識を浮上させる。
「──んん……って、あれ? まだ5時前……」
 ぴくん、と。
 ばあちゃるの身体が震えた。伸びの快感だけではない。明らかに、体外から齎される快感が、彼を襲っていた。具体的に言えば、下半身。もっと細かく言ってしまえば、股間。
 恐る恐る。ばあちゃるは自身の下半身に目を遣った。
「──ちゅ、ぴちゅ、んん……っ」
 白い頭があった。ばあちゃるの股ぐらに、白い頭が潜り込んでいた。
「──え?」
 間抜けな声が漏れた。
「あぐ、む……。ホントおっきいんだからばあちゃるのばか、口に入らないし無理矢理入れようとすると顎が痛くなっちゃ……」
 れえー、と口を大きく開けながら、白い頭が股ぐらから離れる。艶やかな唇から銀糸の橋が渡され、淫美なブリッジを形成していた。
 ぐちぐちと小さな声で理不尽な文句を言う白い頭の持ち主とばあちゃるの視線が合う。
「……えっと、シロちゃん? 何でこんな──」
 ばあちゃるがその名を呼ぶと同時、弾かれたように白い頭の持ち主、シロは上体を起こした格好のばあちゃるに飛びかかっていた。
 起きぬけで身体の目覚めていないばあちゃるにはこの奇襲を回避することは叶わない。どったんばたんぎしぎし、とベッドのスプリングが悲鳴をあげた。
「ちょいちょいちょいシロちゃん先ずは訳の方の説明をですねはいはいは──」
「うるさいうま! 黙って!」
「いやいやいやいや。こんなことされちゃったらばあちゃるくんでも気になったりしま──」
 唇を唇で塞がれる。勢いが良すぎてがちん、と歯がぶつかった。シロは涙目になりながら、寝巻のばあちゃるの上着を手早く脱がせにかかる。
 シロの突然の凶行を、ばあちゃるは着せ替え人形のように黙っていることしか出来なかった。
「……ふん!」
 手慣れた脱衣を終えると、シロはばあちゃるの身体にのしかかるようにベッドに転がった。
 彼の首筋や肩に唇を落としながら、筋肉質だが少し脂肪の乗った腹や胸を細い指で撫ぜ回す。冬の冷たい空気に曝される肌の上を人肌以上の熱を湛えたシロの指が動きまわる感触に、ばあちゃるは動けない。
「しっ、シロちゃん……! どうしたんすか今日は……!」
「……」
 何も言わず、シロはばあちゃるの身体に攻撃を仕掛けていく。指だけでなく、舌や頬まで使って男の肉体を堪能していく。ばあちゃるには生殺しだった。
 性感が高まっていく。
 だが、決定的な箇所にシロは触れない。ただ、男の上半身に接触をし続けていた。ばあちゃるは何とかシロを止めようと彼女を観察して、気付いた。
 彼女の耳が、真っ赤だった。
 身体に、彼女の暖かい息が、艶めかしく吹きつけられていた。
「……シロちゃん」
 ばあちゃるは、それだけで何となく察した。故に、彼女のために行動を開始する。
 腕を、彼女の背に回す。ただ、それだけだ。それだけで、シロは激烈に反応した。
 興奮した獣のような呼気を漏らしながら、シロがばあちゃるに抱きつく。お互いに腰に手を回した恰好である。やがて、彼の胸板に沈めていた顔を、シロが上げる。ばあちゃると視線が交錯した。サファイアの瞳の中に、劣情の色があった。
 口付けは、自然に為されていた。どちらからかはばあちゃるにはわからなかったし、どうでもよかった。ただ、甘い唾液と熱い舌べらが口腔を這い回る感触だけが、目の前の愛おしい存在の感情を表していた。
 やがて、貪るような粘膜接触は終わりを告げる。舌を突き出すようにしながら離れたシロは、真っ白な肌を真っ赤に染めながら、悪戯っぽい笑みを溢して言った。
「──ばあちゃる。しよ?」
 ぶつん、と。
 彼の頭の中で何かが引き千切られた。
0428ほのぼのえっちさん2021/02/17(水) 20:54:12.47ID:E5DosSP30
>>426
白馬朝から趣概念超助かる〜〜
0430ほのぼのえっちさん2021/02/17(水) 22:29:03.03ID:???0
この流れで申し訳ないんだけど、すずすずがマジビビリしてる時に
それを知らない馬がいたずら心で後ろから「わっ!」ってやったらすずすずがちょっと漏らすくらいビビッて、
腰抜けて動けなくなったので平謝りしながらすずすずを背負ってなんとか家へ送る馬とかアリ?
0431ほのぼのえっちさん2021/02/18(木) 06:37:56.56ID:???0
>>430
アリアリ
無事送り届けてさあ帰ろうと背中を向けた時にきゅっと裾を掴まれて振り向くと
未だ涙目のボスが普段とは比べ物にならないぐらい弱々しく「行かないで……」とお願いしてきて
不覚にも胸がときめいてしまったのを見て見ぬ振りしつつ一晩一緒にいてあげる馬
0432ほのぼのえっちさん2021/02/18(木) 20:22:50.35ID:???0
何も怖い物はない、って感じのリクム姐さんが
ちょっとビックリして、思わず馬の腕に抱き着いたら
馬がちょっとからかうように見てくるので少し拗ねるリクム姐さんの姿とかいいよね
0433ほのぼのえっちさん2021/02/18(木) 21:04:08.05ID:???0
1/4
「──きて……てください」
何処からかわたくしを呼ぶ声が聞こえます。とても耳馴染みのある声……ペットの水瓜ちゃんでしょうか。
普段は水瓜に起こされることなんて滅多にないのですが、珍しいこともあるものですわ。
指先に触れるのは、とても肌触りの良いお布団の生地。全身が心地よさに包まれていますわ。
わたくしは決して寝坊助キャラではありませんが、今はただこの微睡みに浸っていたいと思ってしまいますわね。
「う、ん……あともう少しだけ……」
「今日は男爵が来られる大事な日だというのに、いい御身分ですね」
「ん……んん?」
普段耳慣れない単語を聞き、わたくしの意識は急速に目覚め始めました。はて、男爵とは?
「ううん……んん……」
「そんなに大きな伸びをして。やっとお目覚めですか、ノムお嬢様」
「お嬢様?」
まだ目は瞑ったままのわたくしの耳に入るのは、やはり聞き覚えのない言葉。お嬢様だなんて、今まで一度も呼ばれたことはありませんわ。
もう、水瓜ちゃんったら、さては珍しく寝坊をしたわたくしをからかっているのですわね。
ここは飼い主として、一度ピシっと言っておかなければなりませんわ。
そう心に決めたわたくしが、声の主の方へと首を向け、目を開いた先には──
「……どちらさまでしょうか?」
わたくしの目の前にいるのは、水イノシシの赤ちゃんでプリティ・オブ・プリティを体現している水瓜ちゃんではなく、
上下ともに黒い衣装に身を包んだ少年でした。一口で『少年』と言っても幅がありますけど、
年齢は……恐らく中学生にも満たないくらいでしょうか。顔にあどけなさがありますわ。
そしてこの子が身に付けている服。確か執事服というのでしょうか。漫画やアニメで見たことありますわね。
本人はしっかり着ているつもりなのでしょうけども、丈が合っていないのか、少しだぶだぶしているのが背伸びをしているようで可愛らしいですわね。
「……どうやら、ノムお嬢様はまだ夢の中にいるみたいですね。本当にいい御身分ですね」
でもこの子が発する少し生意気な口調の声は、紛れもなく水瓜のそれでした。呆れたような半眼がわたくしを見つめていますわ。
水瓜もこんな目でわたくしを見ているのかと思うと、少し教育を間違えたのかと心配になりますわね。
そして『お嬢様』。どういうことかと考えるまでもなく、わたくしの周囲にあるものを見ればすぐに分かりました。
豪華な装飾がふんだんに施された内装に、一人で寝るには十分すぎるほど大きなベッド。
更にはわたくしの今着ている、肌にとても優しい材質で作られた煌びやかな寝衣。なるほど、確かにこれはお嬢様ですわね。
さて、この子は一体何者なのでしょうか……と惚けてみましたが、残念なことに私は勘のいい方なんです。
返って来る答えを想像し身構えつつも、わたくしは尋ねました。
「もしかして……お名前は水瓜ちゃんと言いますか?」
すると目の前の子どもは、肩をすくめて言いました。
「あなたの執事の水瓜ですよ。ついに忘れちゃいましたか?」
「好きな食べ物はありますか?」
「チョコレートです」
「何をしている時間が一番好きですか?」
「熱いお湯から水風呂に一気に入るのが好きですね」
「これは間違いなく水瓜ですわね」
「何の話です?」
「なんでもありませんわ」
予想通りの答えに溜息を一つ。何か、変なことが起きているようですけども、まだよく分かりませんわ。
でもひとまず、この水瓜ちゃん(少年期)の言うことを素直に聞いていた方が良さそうですわね。
「それより、もうとっくに朝食の時間ですよ。冷めちゃう前に早く来てください」
「はーい」
0434ほのぼのえっちさん2021/02/18(木) 21:04:37.21ID:???0
2/4
一階のリビングと思わしきとても広い部屋(わたくしの家より大きいですわ)で豪勢な朝食をとった後、分かったことがありました。
わたくしが今いるのは、わたくしの故郷である水の国に伝わる小説、『水の国物語』の世界。
そして今のわたくしは、物語の中で性格が……その、何と言うのでしょう。少々キツめの令嬢として語られる人物、その人ですわ。
彼女の家は水の国でも強い権力を持つ家で、そのうえ両親が溺愛したために周囲を見下すような態度を取る鼻が高い娘に育ってしまいました。
彼女はやがて民衆が起こした革命で捕まり、普段の言動が原因で王族の方々共々『支配の象徴』とみなされて処刑されてしまいましたわ。
所謂『悪役令嬢転生モノ』を実体験しているわけなのですが、何でしょう、いざこうしてその身になってもあまり実感が湧きません。
前にラジオで話に挙げてしまったのも関係しているのかもしれませんわね。
「これで全部ですか?」
そう言うのは疲れ切ったような表情の水瓜。気になることは何から何まで質問したので、もううんざりという顔ですわね。
「そんな体たらくではわたくしの執事は務まらないのでは?」
「一晩で一般常識を無くしてしまったのに、そういう変なところは変わらないんですね」
「水瓜ちゃんが本当にわたくしの執事として相応しいか、軽くテストしただけですわ」
「それで、テストの結果はどうですか?」
「見事合格です!」
「ありがたき幸せですね」
全く感情の籠っていない声で言う水瓜ちゃん。やっぱり後で『再教育』が必要ですわね。
そんなことより、わたくしには差し迫った問題がありました。
「今日は、わたくしの婚約者の方が来られるのですね?」
「はい。隣国の一地方を収めている男爵です。女系が多い国で初めて誕生した男性貴族という立場故に男爵の発言力自体は小さいですが、
 国内外を問わず有力な王族や貴族とのパイプを持っており、 それを欲したお嬢様のご両親が数年前にお嬢様との結婚へとこぎ着けました。
 こちらには馬車で向かっており、お昼前には到着する予定です。……他に質問はありますか?」
先程まで質問攻めにされたせいか、その方の情報を詳しく教えてくれる水瓜ちゃん。やっぱり、後で労ってあげた方が良いでしょうか。
そう、この男爵の訪問がカギですわ。男爵は馬車で向かう道中、道端で倒れていた水の国に住む平民の娘を見つけ、介抱してあげました。
娘は周囲の男性とも今まで自分たちを蔑ろにしてきた貴族たちとも違う男爵に好意を抱くようになり、
男爵もまた婚約者のいる身でありながら政治的紛争とは無縁で純粋な彼女に惹かれていきます。
こうした平民の娘と隣国の男爵という身分と国を越えた恋模様を描いたのが、『水の国物語』ですわ。
そして二人の出会いから一年以内に革命が起き、わたくしは革命政府によって処刑される運命にあります。
この運命を変えるために、わたくしは何としても人生をやり直さなければなりませんわ。
その第一歩として、まずはわたくしの屋敷にやって来た男爵と娘への態度を改めるところから始めましょうか。
この後、男爵は娘の介抱が原因で到着が大幅に遅れ、やっと現れた男爵からそのことを聞いた悪役令嬢は傍らにいる娘に激しく怒ります。
その時のセリフは、確か『わたくしと男爵の時間を奪ったこの娘を外に放り出しなさい』だったでしょうか? 全く、酷い人ですわ。
この様子を近くで見ていた衛兵たちのわたくしへの心象の悪さが、最終的に革命が起きた時に護衛任務を放り出される遠因になりましたから、とても重要なポイントですわね。
料理人の皆さんに作ってもらった豪華な料理と共に、わたくしたちは男爵を待ちます。
「……おかしいですね、そろそろ男爵はもう着いたとの知らせが届いてもいい筈なのですが」
「きっと道が混んでいるのでしょう。心配することはありませんわ」
「具合でも悪いです?」
「それはどういう意味でしょうか?」
「いつもならイライラと屋敷中を元気に行ったり来たりされてますので」
「わたくしのそんな見苦しい様子をメイドや衛兵の皆さんに見られるわけにはいきませんわ。令嬢たるもの常に優雅でいませんと」
「僕よりも精神年齢が幼かったお嬢様が一晩の内に立派に成長されて、僕は嬉しいです」
「後でチョコレートのお風呂を用意してあげますわ」
「何の罰ですか」
わたくしは水瓜の淹れてくれる天然水(そう、ここは水の国ですから)を飲みながら、その時を静かに待ち続けました。
そうして、日が傾き夕暮れに差し迫った頃でした。
0435ほのぼのえっちさん2021/02/18(木) 21:05:00.00ID:???0
3/4
「男爵殿が到着されました!」
お腹から出したであろう衛兵長の報告の声が屋敷中に響き渡ります。ついにその時が来ました。わたくしと水瓜は男爵を出迎えるために一階のエントランスに向かいました。
ここで男爵は、自分が助けた娘と並んで入って来て、遅刻の理由を述べ非礼を詫びるのです。
わたくしの背丈ほどもある大きな玄関の扉が開かれていき、夕陽のに照らされる男爵と娘を笑顔で出迎えようとしたわたくしの目に映ったのは──
「あの……」
「……あら? 男爵は?」
現れたのは、ほつれて所々擦り切れた服を身に纏っている少女でした。わたくしを見つけると、眉を曇らせながら口を開きました。
「すみません、馬車馬が脚の怪我を押して走ってくれたみたいで、今あの人が労をねぎらってあげておられます。
 それで、そのことを自分の到着をずっと待っていただろうノム嬢に伝えて来て欲しいと……」
そう言って申し訳なさそうにする少女。顔を見れば聞くまでもありません。この娘こそ男爵が助けた『水の国物語』の主人公なのでしょう。
「わたくしがノムですわ。馬の件は分かりましたわ。早速わたくしの家の者に診て貰いましょう。水瓜」
「手配します」
そう言って、水瓜は姿を消しました。恐らく、医者や飼育係を呼びに行ったのでしょう。
「大事な仕事でしたわね。ご苦労様です。ところで、貴女は大丈夫ですか? 擦り傷があるようですけども」
「えっ、あ、はい。私は大丈夫です。お気遣いありがとうございます」
恐縮したようにわたくしを見つめる娘を、わたくしは見つめ返します。こうして見ると、純朴でいい娘ですわね。男爵が恋に落ちるのも無理はありませんわ。
この娘と男爵を結びつけるのはわたくしの運命を変えることには繋がらないでしょうが、それでもつい恋のキューピットを務めてあげたくなってしまいますわね。
そう思い、娘に再び話しかけようとした時、扉の向こうから男爵のシルエットが近づいてきました。
聞こえてくるのは、荒れる水面も落ち着くような優しい男爵の声。しかし、どこか聞き覚えのあるような──
「ハイハイハイお待たせしましたノムノム〜。我が国初男性貴族の──」
「水瓜」「ここに」
「わたくしとこの人の時間を奪った罪人を牢に繋ぎなさい」
「かしこまりました」
水瓜が指をパチンと鳴らし、現れた衛兵たちによって理解がまだ及んでいない娘がズルズルと引きずられていきます。彼女の末路など、もはや何一つ興味がありません。
「お待ち申し上げておりました……ずっと会いたかったですわ」
そうお伝えして、わたくしは男爵に正面から抱き付きました。ああ、この匂い、この感触……! やはり『あの人』ですわ……!
突然のことに困惑しているのか、彼はわたくしを抱き締めてはくれません。もう、その手袋を外した手で優しく……あら?
「手の甲から血が……」
「ああ、それはですね、道中で山賊に襲われた時に──」
「いけませんわ。んっ、ちゅっ……」
山賊に立ち向かった勇敢な彼のために、わたくしは手の甲に出来た傷口を優しく舐めてあげます。唾液をたくさん出して、傷口が塞がるように。
見れば、手の甲だけでなく腕にもいくつか傷がある様子。わたくしはその全てに唇を落とし、舌を這わせました。
時折、彼は身体を僅かに震わせ、つい出てしまう呻き声を抑えようとしていました。わたくしで感じてくれているのでしょう。嬉しいですわ……。
そうしてわたくしが唇を離し終えるまで、彼はずっと待っていてくれました。適当な理由をつけて身体を離してもいいのに、やはり優しい人ですわね。
そんな彼が愛おしくなってもう一度抱き付きました。今度は彼もわたくしの背中に手を回して、少し力が弱いですが抱き締めてくれましたわ。
それにしても、この国には山賊なんていう野蛮な人たちがいるのですね。水瓜に言って根絶やしにしなければなりませんわね。
力が入らない彼の分までわたくしが強く強く抱き締めてあげて、彼の胸に顔をうずめて、彼だけに聞こえる大きさの声で言いました。
「ダメですわ。わたくしという女がいるのに、他の女に現を抜かすなんて……。あなたはわたくしの、わたくしだけのものなのですから」
「勿論、わたくしもあなたの、あなただけのものですわ。離れたりしません。黄泉路の果てまで一緒です」
わたくしの運命は最初から、最高の形で決まっていました。何人たりともこれを変えることなど、このわたくしが許しませんわ。
この胸に抱える、とても伝えきれないほどいっぱいの愛を込めて、わたくしは彼の名を口に出しました。
「もう離しませんわ……ばあちゃるさん」
0436ほのぼのえっちさん2021/02/18(木) 21:06:52.23ID:???0
4/4
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「──という夢を見ましたわ」
「ええ……(ドン引き)」
「でも結局、その後に革命を起こされて処刑されてしまいましたけど、哀れに思ったのか一緒にばあちゃるさんも処刑されてくれたのでわたくしは満足ですわ」
「俺も死んだんすか!?」
「はい。仲良く同じ断頭台で首を落とされて、最期は首だけになって見つめ合って」
「……なんか、悩みとかある感じっすか? ばあちゃるくんでよければ相談に乗りますよ」
「じゃあ、一つよろしいでしょうか?」
「どうぞ」
「……最近、ばあちゃるさんが新しく入って来た新人さんたちに構ってばっかりで、わたくし、寂しいですわ」
「あー……」
「悪役令嬢ではないですけども……せめて今夜ぐらいは、わたくしを離さないで、ずっと一緒にいたいですわね」
「…………」
「あっ。んむっ、んんっ……」
「…………」
「……んっ……」
「…………っ」
「……ぷはっ。もう、ずるい人……でも嬉しいですわ」


お目汚し失礼しました。
0437ほのぼのえっちさん2021/02/18(木) 21:20:24.07ID:ObSHhMLC0
新鮮なノム馬超助かる!!
そうか、悪徳令嬢ネタや転生ネタがあったか……!!!
0438ほのぼのえっちさん2021/02/18(木) 21:52:29.09ID:???0
リクム姉さん読んで夢落ちにももっていけるしいいな
0439ほのぼのえっちさん2021/02/18(木) 22:40:19.52ID:???0
>>438
馬とベッドの上でいい感じの雰囲気の夢を見てて幸せの絶頂にいる娘の前に
「そこまでだ、残念だったな」してくる正義の味方のリクム姐さん
いや絶対私情入ってますよね?
0440ほのぼのえっちさん2021/02/19(金) 09:41:41.09ID:???0
最近ポメガバースという、「疲れが限界に来るとポメラニアンに変身し、ちやほやされないと元に戻れない」というのがあるらしいんだが、
これ馬にどうにかして流用できないだろうか。

>>439
自分だけは夢じゃない本物の馬との逢瀬の経験あったりすると尚興奮する
0441ほのぼのえっちさん2021/02/19(金) 12:11:03.06ID:hi6UCkEH0
>>440
ポメラニアンになったシロちゃんがちやほやされるのはわかった。
0442ほのぼのえっちさん2021/02/19(金) 19:01:45.51ID:48UTgwsE0
>>426の続き

 嘗て鉄壁を誇った男の理性は、いまや砂上の楼閣にも満たない障子紙でしかない。一度、誘惑の前に陥落してしまってから、彼は抗えないでいた。
 否、誘惑が至極普通な方法ならば、彼は耐えたはずだ。彼の精神シェルターを引き千切るのに用いられたのが、両手両足では数えられないほどの数の美女美少女による一カ月にも及ぶ逆レイプ漬け性活でさえなければ、彼は元に戻れたはずだ。
 まあ、既に終わった話であり、今の彼はもう、性欲に比較的に正直な男なのである。馬の癖して肉食系にジョブチェンジである。
 兎に角、彼は獣と化した。シロは罠にかかった獲物を見るようなぎらぎらした視線をばあちゃるに向けながら、彼の愚息に手探りで触れる。
 凶悪なまでに太く長く、鋭く鈍く、熱く厚い。自身の腕よりも太いそれを、手探りで撫ぜ回した。見ずとも、既にこれの構造は知り尽くしている。一度触れるたびにぴくぴくと震えながら硬度を高めていくさまに、シロはぞくりとした。
 シロの緩い寝巻の上から、ばあちゃるは彼女に触れる。身長に比して豊かな、所謂トランディスタグラマーと称される、氷像のような精緻さと小動物のような暖かさを併せ持つ、奇跡の芸術作品を堪能していった。
 まだるっこしくなったか、彼は寝巻の中に腕を突っ込む。少女の暖かさと柔らかさを感じると同時、シロが鳴いた。
 突っ込まれた手が冷たかったのだろうか。気に留めずばあちゃるの手は動く。
 好ましい重量感と、柔らかさと張りの混じった心地の良い感触を電気信号として処理する度に、彼の性感は増大していく。融けた理性は彼から自重という単語を捨てさせる。何でもないように、彼はシロの秘所に手を寄越す。
 水っぽい、粘り気のある感触と音。同時にシロが鳴いた。甲高い、雌の声。
「──ねえシロちゃん。何すかこれ」ばあちゃるは脊髄反射気味に問う。「もう濡らしちゃってるんすか? シロちゃんって、実はばあちゃるくん並にエムなんじゃないんすか?」
「違う違う違う──ひんっ!?」
「違ったら、こんなぐしょぐしょにはならないっすよ」
 ばあちゃるの手が、シロの寝巻のズボンに潜り込んでいる。緩い寝巻に水分が含まれ、シロの肌に張り付いている。彼の大きな腕が自身の秘所に添えられているさまを、シロは布越しに確認出来た。
 不可侵の花園が侵されようとしている。そう考えると、シロはぞくぞくとした。
0443ほのぼのえっちさん2021/02/19(金) 19:05:45.20ID:48UTgwsE0
「あ、またぐしょぐしょになった」
「ち、が……ちがうのばあちゃ、りゅうううっ!?」
 秘裂に指が添えられた。指の腹が少女の陰核を刺激する。指先に伝わる脈動が、性感のためだけに発達した部位に緩やかな衝撃を寄越していた。
「やだ、やめて、やー、やなの、シロやなの!」
 シロはばあちゃるを止めようと腕を彼に叩きつける。だが、勢いの無い攻撃は、彼女と比すれば貧弱なばあちゃるを止めることすら出来なかった。
 やろうと思えば、彼を電脳世界の夜空に浮かぶ星に出来る彼女の、ささやかな抵抗の意味。それを理解出来ないばあちゃるではない。指を、秘裂に沿わせて上下させる。
「あひっ、ひゃめっ、やっ、やっ、やあっ!」
 クリトリスに触れるたびに、シロは身体を震わせ、色の混じった声を溢す。ぷしっ、と秘裂からは湿潤液が吐き出され、少女の肉体を保護せんと働くが、彼にとってはただの性感のためのイミテーションに過ぎない。
 空いた片手を、シロの上半身に這わせる。腕に押し上げられ、少女は寝巻をずり上げられる。露出した豊かな胸を、片手で刺激する。
 基本的な二点責めだが、シロにとっては脳が焼きつきそうなほどの快感だった。愛する男に触れられる。それだけで、彼女は昂った欲望を溶かされていく。
「むぐ、んッ!? ふあ、あ、ひゃ!」
 口付けだった。今度はばあちゃるの舌がシロを犯す番だった。シロの倍ほどあるのではないかと思われる分厚い舌が、シロの口腔を歯から唇まで這い回る。さながらナメクジの性交だ。舌が絡みつき、唾液が交わり、視線が交錯する。
 シロの見たばあちゃるの瞳には、シロしか映っていなかった。
 ──それを認識した瞬間、シロが決壊した。
「や、いや、ひ、やあああああ!」
 ばあちゃるの腕に飛沫が吹きつけられた。ぴくぴくと痙攣しながら、シロは口を離す。とろり、と彼女の瞳は溶けている。ばあちゃるが、ごくりと唾を飲んだことがシロにはわかった。にこり、と可能な限りの笑みを作って、シロはひとこと、
「ばーちゃる」まるで、甘えん坊だった。「きて」
 鉄杭が、最奥まで突き込まれていた。ごり、と壁をこそげるように、それは打ち込まれた。
「あふぅああああああ……っ」
 ごつん、と奥を叩かれただけでシロは絶頂していた。未だ狭い膣は、必死に潤滑剤を作り出しては排出し、シロの身体を守ろうとする。
 絶頂で更に肉槍を締めあげられたばあちゃるは一瞬だけ苦悶の表情を浮かべたが、すぐにシロに唇を落とした。
0444ほのぼのえっちさん2021/02/19(金) 19:06:06.45ID:48UTgwsE0
「……ゆっくりやりますから」
「きゅ、急にやしゃしくしないで……!」
 少しずつ理性を取り戻しつつも、「ここまで来たらやっちゃうしかないね」というエロゲ的思考回路をここ最近の性的な生活経験から新造したばあちゃるは、ゆっくりと腰を動かしながらシロの回復を待つ。
 動くたびにシロは軽くトんだりしているので休憩になっているかは定かではないが、シロ自身がこれが好きだというのだから仕方が無い。
「ぁん、ひんっ、んっ! はぁん……あっ、うあぁぁぁ……っ、んんっ!?」
 こんこんこん、と子宮をノックし続ける。シロは幾度も絶頂しながらも、懸命にばあちゃるの腰を引き寄せようとする。ぞりぞり、と膣襞が幹を刺激し、雄を絞り取ろうと奮闘していた。真っ白な肌が、とても綺麗だった。 
「すき、すき! すき、うますき……ひんっ!!」
 うわ言のように叫ぶシロに、ばあちゃるは照れ隠しに一度大きく突き込んでいた。
 彼は好きだ、ということは得意だが、言われるのは未だ慣れていないのだった。
 突き込まれた拍子にシロの身体が跳ね、下品なくらいに胸が揺れる。反射的に胸を掴みあげるとシロは一段大きく喘いだ。
「や、むね! むねだめっ、だめ……みゃっ、やっ、ひゃあんっ!」
 遠慮なく、彼は少女の胸を弄ぶ。先程の感触に新たに、じっとりとした汗の感触が混じる。まるで粘液に浸したような有り様だ。
 乳房を舐め上げると、シロは言葉にならない喘ぎ声を残し、一段大きく絶頂する。最早、絶頂してない時間のほうが少ないだろう。きゅうきゅうと締め付け精を絞り取ろうとする彼女の攻撃も激しさを増している。
 気付けば、ばあちゃるの身体も小さく震え始めていた。ばあちゃるは、自身の射精を自覚した。
「シロちゃん、そろそろ……!」
「うん、なか、なかで、ひゅぎいっ……!」
 中出し懇願で繋がりかかっていた理性が吹き飛んでいた。ばあちゃるの腰の動きが変化する。
 杭打ち機のような規則的なそれから、まるでドリルのような、こじ開けるような動きに変わる。まるで、捻じ込もうとしているようだった。更なる刺激に、シロは獣のように吠えた。
 今の彼女は、人々に夢と希望を与えるアイドルではなく。ただ、心の底から大好きな男との交合に歓喜する雌だった。
 理性を捨て、アイドルとプロデューサーは雌と雄になる。
 そして、そんな人のものでないセックスは、長く続きはしない。
「出る、でる、出る……っ!」
「んぅぅっ、んっ……っ!!」
 最後に、今までで一番強く肉槍が突き込まれて。ばあちゃるは子宮口目掛けて精を吐き出した。
「ひゃあぁぁぁぁぁ……っ!!」
 子宮を精液で叩かれ、シロは絶叫する。もう、シロには何処までが自分なのかがわからなかった。
 ばあちゃると自分が一体化したように、彼女には思えた。
 肉幹が力強く脈動し、精液を吐き出し続けるさまを、シロは胎内で感じることしか出来ない。まるで漏らしたかのように、愛液が噴き出し続けた。
 やがて、長い長い射精が終わり、ばあちゃるはゆっくりと自身の相棒をシロから引き抜いた。シロの膣は、最後まで抵抗し続けた。
 ずるりと引き抜かれた後には、必死にばあちゃるの肉竿を咥えこんでいたシロの秘裂が広げられていた。
 中は真っ白にコーティングされてはいるが、先程まで散々に叩かれた子宮の様子なども何とか伺えた。ごぽっ、と透明な液体と共にばあちゃるの精が漏れている。指を入れれば、真っ白な半固体を引っ張り出せるだろう。
「……うま、ありがと」
 シロは、息も絶え絶えながらそんなことを言った。
「どうしたんすかシロちゃん」
「……付き合ってくれて」
「シロちゃんのためなら何とやらっすよ」
 えーんやこーら、などとひょうきんに言う彼に、シロはくすくす、と小さく笑った。
「あ、今着替えとかいろいろ持ってくるっすから……。シロちゃんはまだ休んでてくださいねーはいはいはい」
 ズボンだけ穿いて、ばあちゃるは部屋から出ていった。
 しかし、シロは見ていた。ばあちゃるの肉竿が、未だその硬度を保っていたことを。
 否。その濃い雄のオーラを更に増幅しているように見えた。あれ以上やられたら、シロは壊れてしまうだろう。だから彼も引き下がったのかもしれないが。
「……ある意味、これが最高の結果だったのかな?」
 独占でなく、共有。
 少し前の自分ならば、前者を選んでいただろうか。
 しかし、彼を連れて消えるには、電脳少女シロは縁を紡ぎ過ぎていた。そして、彼女は紡いだ縁を大事にしたかった。
 何故なら、愛する彼がそうなのだから。
0446ほのぼのえっちさん2021/02/20(土) 10:41:01.27ID:JbCkIEB50
>>444
助かる越して救われた
0447ほのぼのえっちさん2021/02/20(土) 18:53:35.96ID:???0
ちょっと異世界っぽい展開になってしまうんだけど、他のVtuber達も寿命でいなくなってしまうほどの遠い遠い未来で、
遠すぎる未来のためにVtuberと言えるような存在がおらず、原始的なAIくらいしかいない世界になってしまい、

そこで何故かバーチャル世界と現実世界を行き来できるからかバグのせいか不老不死になっていた馬がその世界で
元々いたVtuber達の様に進化するまでその世界を育てるアダムみたいな立ち位置になって過ごしている隣で、
種族的に夢さえ食べていればほぼ不老不死なリクムさんが一緒にいて、二人でアダムとイブの様にその世界を育てながら暮らしていて、
男女二人だけでずっと一緒にいるので普通に男女の関係にもなってるしイチャイチャしまくってて、
シロちゃんとかアイドル部たちの事ももちろん覚えてるけど皆いなくなってしまったし、と思ってて、皆との思い出を胸に二人で幸せになっていこうとする。


でも実はその世界は別に未来でも何でもなく、リクム姉さんが夢の世界とバーチャル世界の間に作り出した
独自のワールドで、その世界に連れてくる時に馬の記憶を弄って「ここは遠い未来で他の皆はもういなくなった」と記憶を植え付けておいて、
残された皆は馬を何とか取り戻そうとしているけども、そこら辺の皆の干渉も全て夢として食べてしまう、ヤンデレになったリクムさんと馬の平和な世界とか思いついたんだけども
これ話の広げ方が分からないので後は任せた皆
0448ほのぼのえっちさん2021/02/20(土) 22:13:27.00ID:???0
電脳世界が崩壊し出して、皆でどうにか食い止めようとするも結局防げそうになく、
最後の手段としてリクム姐さんの力を使い全員で精神だけになって夢の世界に逃げ込み、そこで嫌なこと全て忘れて余生を過ごす

……つもりだったんだけど、皆が皆馬を求めるもんだから夢の世界も歪になり出して、夢の世界を管理するリクム姐さんも
ここが最後の楽園の地だって分かってるから、どうしても歪みの原因である馬を排除する方向に舵を取らざるをえず、でも馬の存在を消すのは
忍びないから「馬のことを好きでも何でもなくなる」って形でどうにか無難に落ち着かせようとするも、それが露呈しちゃって
リクム姐さん以外が『私たちの馬を返せ!』と反乱を起こして夢の世界を破壊し始め、しかし全員が全員『馬は自分のもの』と思ってるから
戦いの最中で目障りなライバルを暗殺しようとする動きが活発化し、結果全員が疑心暗鬼になり殺し合いの様相にまで発展しかかる地獄絵図

これらを全て見ていて悲観した馬が自分以外の全員を救うために夢の世界を抜け出し、電脳世界の崩壊に巻き込まれる形で自害、
馬を追って電脳世界に戻って来た皆がさっきまで愛する人であったものが四散し0と1になって消滅しようとしている光景を見て
遂に発狂、その後は皆の記憶を元に生み出した馬の幻像を夢の世界に投影して、電脳世界に取り残された肉体が
崩壊に巻き込まれるまで楽園で生き続ける結末を思いついたのでここに書き起こしておきます
0449ほのぼのえっちさん2021/02/20(土) 23:33:51.74ID:gK4mHvcR0
3.

 シャワーを浴びて朝食を取り、ばあちゃるは学園へと徒歩で向かっていた。途中で幾らか、シロと恋人みたいなことはしたが、とりたてて紙幅を割く必要はあるまい。
 普段は車で学園まで向かう彼だが、今日は違う。何故ならば、オフであるシロが車で買い物に行きたい、と言うからだ。
 ばあちゃるは土曜日に一緒に行けばいいではないか、と言ったのだが、どうやらばあちゃるに見せたい買い物ではなかったようであり、結局機嫌を崩したシロにばあちゃるが平謝りしたかたちだったのだ。
 今朝のアレはその罪滅ぼしのつもりだったのだろうか、などと益体も無く考えていると、ばあちゃるは公園に足を踏み入れていた。
 ちょうど、彼の自宅から学園までの道程の中間地点であり、目安として非常に目立つことからばあちゃるも覚えてしまった公園である。
 休日や平日放課後は小学生や子連れの主婦で賑わうスポットであり、以前、買い物帰りだったエイレーンと出くわして、共にマダムの集会が行われている公園に寄った際、「夫婦ですか?」などと問われたことがあった。
 あの日はかなりご機嫌で、非常に燃え上がったっけ、などとばあちゃるが記憶を探っていると、視界に知り合いの顔が映る。声を掛けることにした。
「あれ、のらのら」
「あ、おはようございやすばあちゃるさん」
 ぴこぴこと白い耳を揺らしながら、少女、のらきゃっとはにこりと笑った。
「今日は御早いですね」
 ばあちゃるは一瞬だけ喉を詰まらせてから、
「……あー、何だか目が冴えちゃってて……。時間もあるしたまには歩いて行こうかなーって感じなんすよ」
「……お勤め御苦労さまです」
 一瞬だけ間が空いたことには気付かず、ばあちゃるはのらきゃっとに問う。
「そういうのらのらはこんな朝早くから何してるんすか。誰も居ない公園で……」
「ええ、今から運動するんです」
「運動」
 ええ、と返したのらきゃっとの身体が、ブロック状のエフェクトに包まれた。
 眩い光に包まれる彼女から思わず彼は目を背ける。やがて閃光が止むと、そこには先程までの暗色のドレスを纏った白磁の少女は居なかった。立っているのは、野暮ったい、しかし機能美に溢れる運動着──つまるところのジャージ──を身につける猫耳少女であった。
「じゃーん」
 などと、可愛らしく彼女は言った。
「……なるほどジャージ。なるほどなるほど」
「どうですか、ばあちゃるさん」
 こくこくと首を縦に振り続けるばあちゃるに、のらきゃっとが問うた。ばあちゃるはびしっ、と親指を立てて、
「オッケーオッケーっす。新鮮っす。可愛いし」
 満足のいく回答だったのか、のらきゃっとが花のように笑う。ズボンの裾から飛び出す白い尻尾が、ゆらゆらと揺れていた。
「じゃ、ランニングなのか体操なのかはわかんないっすけど、頑張ってくださいのらのら。ばあちゃるくんは学校に向かうので」
 のらきゃっとの新たな魅力に満足感を覚えながら、ばあちゃるは踵を返して公園から出ようとする。
 時間には余裕があるが、冬の朝に長話を続けるのも辛いだろうと考えたのだ。見た所、のらきゃっとは特別な防寒装備を用意していないようだった。
 ならば、これ以上話していては、心優しいのらきゃっとは雑談を切れないまま、身体を冷やしてしまうかもしれない。そう考え、革靴を鳴らして歩き出したばあちゃるだったのだが。

「──いえ、どれでもありません」

 声と同時、ぼふん、と暖かいものがばあちゃるの背中を襲った。冬用の厚い生地のスーツ越しでも伝わってくる魅惑的な感触にばあちゃるは仰天した。
「……えーっと、のらのら?」
 恐る恐る、ばあちゃるは後ろを見遣る。想像通り、そこにはのらきゃっとが居た。ばあちゃるの腹に腰を回して、身体の前面を密着させていた。
 ジャージ越しに自己主張する柔らかい丘の感触に、彼は思わず唾を飲み込んだ。そして、それを見逃すほど、のらきゃっとは彼に対して鈍感ではない。
「ふふ」更に押し付ける。「もう、和歌りますよね?」
「……」
 確かに運動だが。だが。
「……冬の朝っすよ」
「どうせ真っ赤になうまで熱くなるんです」
「……公園っすよ。誰が来るかわからない」
「嫌いじゃないでしょう」
「……」
「お断りデッキが切れたようですので」
 ずるずると。問答無用で後ろ向きに引っ張られながらばあちゃるは思う。アリジゴクの巣に引き込まれてるみたいだ、と。
0450ほのぼのえっちさん2021/02/20(土) 23:34:50.68ID:gK4mHvcR0
>>449>>444の続き

忘れてた
0452ほのぼのえっちさん2021/02/21(日) 13:33:57.91ID:/G1StO5d0
SS民浮上きてきて嬉しい……のら馬超助かる……
0453ほのぼのえっちさん2021/02/21(日) 20:17:19.23ID:???0
みりりさんがある日「友達も誘ってモデル活動一回やってみない?って誘われたんだけど、どっとライブの皆誘ってええ?」って聞いてきて、
馬も一回その会社の話を聞いて、色々調べてから安全そうなのでOK出して、
「出版前に自分が確認するなら」って条件つけてGOサイン出したら、

それが実は下着モデルでアイドル部&シロちゃん&みりくるんの下着姿の写真を
「しっかり細部までチェックしてね?」って言われてアルバム渡される馬
0454ほのぼのえっちさん2021/02/21(日) 23:25:29.49ID:Hmvh5MfM0
>>453
明らかに誘っている写真や、会社が撮った覚えがないと言っているド叡智な写真があると思うと良いな……
0455ほのぼのえっちさん2021/02/21(日) 23:55:24.61ID:XHeVQlkQ0
パブロフの犬って良いよね(唐突)
0456ほのぼのえっちさん2021/02/22(月) 00:03:38.14ID:???0
催眠系の真髄は「無自覚に他人の思い通りに動かされている」こともだけど、それと同じぐらい
「自覚してもなお他人の意志によって動かされる事実を突きつけられる」ことも重要だと唱えていきたい
0457ほのぼのえっちさん2021/02/22(月) 19:01:25.30ID:QFHpyNzq0
個人的に馬はそういう叡智な催眠はかけないだろうことなので「自分が本当にしたい催眠をかけて」という催眠をかけ、毎日毎日趣三昧な日々を送って欲しい定期
0458ほのぼのえっちさん2021/02/22(月) 20:37:02.85ID:???0
基本的には催眠かけられてほしいというか、催眠でどんどんアイドル部やリクリク達に興奮するようにしていけばいいと思う…


>>454
後々、その写真を渡したみりりさん辺りに「写真ちゃんと見た?」って聞かれて、
しどろもどろに答えるんだけどもその途中で「今、その写真の下着つけとるんよ?」って耳元で囁かれて馬がドギマギする様子を見て楽しそうにしてるといい
0459ほのぼのえっちさん2021/02/23(火) 09:58:53.62ID:???0
「Vtuber平均よりえっち」と言われてしまったのらのらが馬と二人でいる時にそのことを笑われて、怒りのあまり
「そんなことないですよ!」と叫ぶや否や徐に服を脱ぎ出し「ほら、私よりシロさんやアイドル部の皆さんの体つき方がよっぽど……!」と訴えたら
気付くと馬は目を逸らしてるし溜まってたのか下腹部が反応してるしで遠回しにえっちと言われてるように感じて、
何を考えたか今度は証拠隠滅と称して馬の大きくなり始めた馬並を取り出し……
0460ほのぼのえっちさん2021/02/23(火) 10:34:27.84ID:86mwVZMZ0
 公園の敷地を囲うように植えられた木々の間だった。
 そこまでばあちゃるを引き摺ったのらきゃっとは、彼の背を一際大きな大木に押し付けると、正面から彼に抱きついた。見れば、のらきゃっとの耳が真っ赤に染まっている。彼との逢瀬に興奮しているのか、顔を上げた彼女は満足そうにその表情を蕩けさせている。
 その赤色の瞳の奥に、ハートが散っているようにばあちゃるには見えていた。
「──悪い子っすね」
 ぶつり、とばあちゃるの理性が千切れる。既に一度、今朝千切られた所為でくっつき方が甘い。その普段とは少し違う、低い声にのらきゃっとは心臓を跳ねさせる。
「朝からこんな、誘惑なんて……」
「ジャージに欲情するんですか、変態お馬さん」
 くすくす、とのらきゃっとは小馬鹿にするように笑う。ばあちゃるは理解している。それが彼女なりの求愛行動なのだということに。
 本当は恥ずかしいハズなのだ。のらきゃっとの耳は相変わらず真っ赤で、その色は頬にまで染み込んでいる。声だって、最後の方は震えている。別にそんなこと言わなくても、とは思うのだが、それはそれとして興奮する。
 もしかしたら自分はエスでもあるのかもしれない、とばあちゃるは自己分析しながら、のらきゃっとの身体に腕を回した。じんわりと、暖かさと蟲惑的な感触が男を蝕む。唇が重なったのは、それから間もなくだった。
「いつもの服だと候いうことは出来ませんから」
 言いながら、のらきゃっとがばあちゃるのズボンに手を掛けた。
 ベルトがかちゃかちゃと外され、チャックが口で開かれる。重力に従って落ちたズボンの向こう側から、トランクスに包まれた男の象徴が顔を出す。すんすん、とのらきゃっとは鼻を鳴らして、
「……シロさんとヤりましたね?」
 ばあちゃるの答えは沈黙だった。ただ、マスク越しに後頭部をぽりぽりと掻く。ばつの悪そうな表情をしているな、とマスク越しに認識したのらきゃっとははあと息を溢してから、
「別に責めませんよ。同居してるんですから。それに、こう受け入れてくれるんですから。わたしはそれで充分なんですよ」
 確かに理性は千切ったが、未だ彼の思考回路を変えることは叶っていない。自分たちはウェルカムなのに、と幾度となくアピールしているのだが。
 やはり現実世界にも移動出来るからなのだろうか。
 電脳世界にそんな、重婚禁止なんて法律は無いのだが。
 もどかしげにトランクスをズボンのように下ろすと、少女の腕ほどもある異様な物体が飛び出してくる。寒空の中でもしっかりと血が巡っているらしく、触れると硬度を増しながらぴくんと震えた。
「何時見ても、怖ろしいですよね。圧倒されるというか、優性の小腸というか……」
 言いつつ、まさしく馬並な男根へのらきゃっとは静かに舌を這わせた。濡れた場所に感じる冷たさと、少女の舌と彼の相棒の熱がぶつかり合う不思議な感覚だ。
 舌と手で伸ばすように、のらきゃっとは奉仕をする。
 やがて口を離すと、ばあちゃるの肉根は臨戦状態になっていた。鈴口からこぼれかけていた雫を不意打ち気味に舐められ、ばあちゃるは思わず身体を震わせた。
「さて、準備万全」
 言って。のらきゃっとは自身のジャージに手を掛ける。ちいーっ、とファスナーが半分ほど下ろされると、中に着込むトレーニングウェアが見えた。
 のらきゃっとは白い手をジャージとウェアの隙間に入れると、ゆっくりとウェアを捲りあげる。それをばあちゃるが理解したのは、ファスナーが開いている辺りまでウェアが持ち上げられたときだった。
 真っ白な肌と豊満な胸の下側を認識して、彼の相棒が一段と凶悪さを増す。表面に走る血管が太くなったのを見て、のらきゃっとは淫魔の如き笑顔を浮かべた。肉槍の前に身体を沈める。ばあちゃるの前で膝立ちをするような恰好だった。
「活きます」
 イントネーションのおかしな宣言と同時、ばあちゃるは彼女のしたかったことをその身に刻みこまれた。
 むぐにゅ、ぐにゅむにゅ。
 ずり上げられたウェアの下に、亀頭が飲み込まれたのだ。ウェアで圧迫された乳房の隙間に、まるでこじ開けるように侵入する。
 興奮したためか、のらきゃっとの肌はうっすらと湿っていた。
 体温と汗で作られた即席のローションだった。まるで膣に挿入しているようだ、とばあちゃるは吹っ飛びそうな頭で思った。
0461ほのぼのえっちさん2021/02/23(火) 10:36:02.42ID:86mwVZMZ0
「ふふ、烏賊がです?」
 乳房の隙間から揚々と顔を出す男の亀頭を舌先でちろちろと擽りながら、小悪魔じみた笑みを浮かべた彼女は愛する男に問う。
「……もう、何が何だか」
 気が狂いそうだった。慈しみと優しさと暖かさに全てを包まれたような錯覚すらある。ばあちゃるは今や、自分たちが公園に居ることすら忘れていた。それほどに、衝撃的だった。
「では、次の手を」
 言って、のらきゃっとは自身の胸を抱え込むように持ち上げる。にちゅ、と水気のある音を溢しながら柔肌が亀頭を一瞬包み込み──
「……あッ!?」
 一気に、ばあちゃるの身体まで落とす。だっぱん、と。肉のぶつかる音が響く。一気に半分ほど顔を出す肉槍は汗に包まれ、朝日を受けて鈍く輝いていた。
 乳房に思いきり扱かれた男根が、快楽物質を放出していた。たったの一度で、ばあちゃるの精神はズタズタになっている。視界に星が散り、無意識的に呻く声を確認してから、のらきゃっとは乳房の上下運動を開始した。
 上げて、下ろす。上げて、下ろす。上げて、下ろす。上げて下ろす。上げて下ろす。上げて下ろす。上げて下ろす上げて下ろす上げて下ろすぐちゅっぱあんっじゅぽっぱちんっじゅぱんぱちゅん。
 女が犯し、男が犯されている。奉仕をしているようで、その実態は逆さまだった。
「あ、ああ、ああああッ!?」
 ばあちゃるが絶叫した。最早彼にここがどこかなどという懸念は無い。理性はとうに飛び、与えられる快楽に従うだけの存在となった。
 間違い無く、今彼を支配しているのはのらきゃっとであった。その事実に、彼女は小さな優越感を得る。
 確かに認めた。大勢のうちのひとりでもいいと。
 だが、自分だけが知る彼を手にしたい、という女としての欲望を捨てたわけではない。果たして運命共同体たちは知っているのだろうか。彼の、こんな可愛らしい姿を。
 普段は蹂躙といってよいほどにベッドの上で暴れ回る彼が、たったひとりの女にいいようにやられ、あまつさえ情けなく腰を震わせている姿を。熱に魘されるように、自分の名前だけを繰り返す姿を。
「のらのらっ、おれッ、無理、無理むりむり。でる、出る出る出る……!」
「ふふ、いいですよ。ほら、お口が空いてます……」
 ぱくりと。アイスキャンディでも咥えるように、のらきゃっとは躊躇無く肉竿を咥えた。乳房と連動するように、首を使って口の中を扱き上げる。上へ、上へ。吐き出されるものの移動を助けるように。
 舌が鈴口を撫ぜ、張り出し反り返った雁首をなぞり、頬肉と乳房が圧力を加える。がちがちがち、とばあちゃるは歯を鳴らした。限界が近いのだろう。
 故に、のらきゃっとは最後のひと押しをすることにした。即ち、口の中の肉棒を、吸った。チューブアイスの中身を空気圧で引っ張り出すように、吸った。ばあちゃるの全身に、稲妻が走る。絶対的な快感と、その終わりの予感だ。
「……があッ!? で、出る……ッ!!」
 果たして、堤防は一瞬で決壊した。尿道を駆け上がった白濁が、のらきゃっとの口に叩きつけられた。
 マグマじみた熱量と粘度を持つスライムのような精液を、のらきゃっとは喉を鳴らしながら嚥下していく。射精の勢いで白い頬を膨らませながらも、彼女は吐き出された精の全てを飲み乾した。
 射精は一分近く続けられたが、その全てはのらきゃっとの腹の中に収まっていた。漸く終わった射精からばあちゃるが立ち直る間に、のらきゃっとは肉竿の掃除を完了させてしまっていた。
 尿道に残った精液すら、乳房と頬肉の運動で吸い上げてしまったらしく、匂い以外で彼が射精したことはわからなくなっていた。
「ふふ、凄い梁……」
 うっとりとした表情を浮かべてのらきゃっとは満足げに言った。
「のらのら……いつのまにこんな……」
「わたしだって、大好きな人を喜ばせたいんですよ」
 にこりと。先程までの淫らな行為などなかったかのような可愛らしい笑みだった。ばあちゃるも、こう言われては何も言うことは出来なかった。
 言葉の代わりに、のらきゃっとを抱き寄せる。のらきゃっとは一瞬面食らったような表情をしてから、少し頬を赤くしながら照れるようなしぐさをした。童女のような表情だった。その余りの可愛らしさの前に、ばあちゃるは我慢が効かなくなっていた。
「……」
「あ、あら。どうしたんですかそんな親権な表情で──」
 後のことは語るまでも無いだろう。
 学園の始業寸前まで、ばあちゃるはのらきゃっと目合り続けた。
 散々にやられたお返しとばかりに、ばあちゃるは全力で彼女を犯していた。彼が正気を取り戻した時には、完全に発情しきって獣と化したのらきゃっとが、もっともっとと乳飲み子のようにばあちゃるにせがんでいた。
0462ほのぼのえっちさん2021/02/23(火) 10:36:31.37ID:86mwVZMZ0
>>449の続きな
0463ほのぼのえっちさん2021/02/23(火) 17:06:13.59ID:zIjLePzo0
あぁ〜叡智〜〜
0464ほのぼのえっちさん2021/02/23(火) 19:25:05.94ID:???0
多分この馬毎日こんな爛れた性活送ってる
分からないけどきっとそう
イイゾモットヤレ
0465ほのぼのえっちさん2021/02/23(火) 20:46:55.14ID:???0
リクム姉さんが夢ばっか食べてると主食と言えど体に悪い、とか言い出して
「夢を食べる=夢魔」って理屈で馬の精液を飲んで栄養にできるか試してみたい、とか言い出して
頼み込んで、馬は断ろうとするけど真面目な顔で頼まれるし、あんまり断られると他に男を探さなきゃ、とか言い出したので
渋々OK出したらすっごい濃厚な趣することになる展開
0466ほのぼのえっちさん2021/02/24(水) 07:44:03.25ID:???0
ついにファッションデザインを担当するようになったみりりさんが、休み時間にふと馬に似合うスタイルは何だろうと考えてたら
自然とタキシード姿になりその上隣にはドレスを着て幸せそうに笑っている自分がいて頬をほんのりと赤く染めて欲しい朝
0467ほのぼのえっちさん2021/02/24(水) 21:07:58.60ID:???0
ラッキースケベで馬の着替え途中に遭遇したみりくるんの三人はそれぞれどんな反応するだろうか…
リクム姉さん割と平然とした感じで「あぁ、ごめんごめん」って感じだけど、頭の中で裸を記憶に焼き付けようと思想
0468ほのぼのえっちさん2021/02/24(水) 22:39:49.13ID:THuolX3V0
枕営業に行くばあちゃるさんを誰か聞いてくれませんか…?お願いします…
0469ほのぼのえっちさん2021/02/24(水) 22:40:23.10ID:uuVHEY+I0
>>468
誤字です。聞いて→書いて
0470ほのぼのえっちさん2021/02/24(水) 23:44:08.57ID:5cTBlQlS0
>>467
みりりちゃんは「ごめんね〜」と平気そうに言った後、そこで何か手伝おうかと聞くけど、馬から離れた瞬間に顔真っ赤になってそう
0471ほのぼのえっちさん2021/02/25(木) 06:53:46.77ID:???0
>>468
馬が営業に行くって時に何が掛け違ったのか枕営業に行くと聞き違えた皆が、
いざという時は自分のカラダを使ってでも止めようと悲壮な決意で止めさせようとして、
馬も馬で今後の.LIVEを左右するような重要な案件だと思ってるからかなり気合が入っていて一歩も譲らないアンジャッシュめいた一幕とな
0472ほのぼのえっちさん2021/02/25(木) 09:49:09.42ID:???0
モデル事務所に馬が枕営業に行ってお仕事を取ることになり、
その枕営業の相手が実はその事務所ではトップモデルだったみりりで、
みりりがその結果馬のこと大好きになって、そのままVtuberも始めるようになった世界線
0473ほのぼのえっちさん2021/02/25(木) 17:02:33.59ID:???0
>>468
夢怪盗のリクムさんと仕事で忙しくてろくにツイッターも出来ない馬に白羽の矢が立つ「枕の営業」の案件が来て、
りくりくとその話をして二人でOK出すんだけど、そこで

「けど…こう、勘違いされそうな単語だよね。私たち二人で枕の営業と言われたら…」
「あー…確かに結構危ないというか、勘違いされやすそうな感じしますね…」
「この場合私たち二人が先方とするのか、二人で呼ばれるという事は二人で先方の前でヤれと言われるのか…」
「なんか生々しいんでその話止めません…?」

みたいな感じで雑談して、「もし二人で枕営業だったら」みたいな雑談をしてたら
そこの部分だけを誰かに聞かれたせいで最終的に
【営業のために誰とも知らない相手の前でリクムと馬が趣しなきゃいけない】って勘違いされた始まるドタバタ
0474ほのぼのえっちさん2021/02/26(金) 02:27:10.54ID:???0
最後はなんやかんやでベッドの上でドタバタするんでしょ知ってる知ってる
0475ほのぼのえっちさん2021/02/26(金) 08:35:04.09ID:???0
リク馬の一週間はこんな感じで過ごします

1日目:一緒に買い出しに出かける
2日目:特になし
3日目:ダラダラ寝て過ごす
4日目:昼間から酒盛りする
5日目:一日中手を繋ぎ続ける
6日目:目が合ったら好きを言う
7日目:マッサージし合う


ルル馬の一週間はこんな感じで過ごします

1日目:特になし
2日目:交代で耳掃除をする
3日目:夜に甘々エッチする
4日目:野球拳をする
5日目:一緒に晩御飯を作る
6日目:ゲームで徹夜する
7日目:笑ったら負け勝負する


みり馬の一週間はこんな感じで過ごします

1日目:特になし
2日目:一緒にお風呂に入る
3日目:一緒に買い出しに出かける
4日目:ゲームで徹夜する
5日目:服を交換し合う
6日目:徹夜する
7日目:夜に甘々エッチする
0476ほのぼのえっちさん2021/02/26(金) 18:34:38.67ID:???0
みりりさんのあの服を馬が着るの?
ローラースケート履いてた頃に光GENJIみたいになるけど通報されない?
0477ほのぼのえっちさん2021/02/27(土) 21:55:00.17ID:cNVOSgRw0
>>476
??「その服、風紀が乱れていませんか?脱ぐの手伝いますからコッチに来て下さい!」
0478ほのぼのえっちさん2021/02/28(日) 15:37:26.01ID:???0
リクム姐さん酔ったら寝ちゃうらしいから、昼間から酒盛りしてたら
多分午後にはもう寝ちゃって、その寝てしまったリクム姐さんを馬が襲ったりしてほしいよね
0479ほのぼのえっちさん2021/02/28(日) 17:17:59.76ID:???0
酔いつぶれて寝ちゃったリクム姉さんを馬がお姫さまだっこでベッドに運んでたら、半分目を覚ますんだけど今の状況を夢だと勘違いして
「君に会えるなんて、どうも随分といい夢を見ているようだね」って呟いて、にへらって笑うリクム姉さんにドギマギするバカ馬のssください
0480ほのぼのえっちさん2021/02/28(日) 18:49:42.01ID:???0
>>479
そのまま馬がベッドに寝かせてあげたら、そこも含めて夢だと思って、
大胆にそのまま抱き着いてキスとかし始めるんだけど、その時の感触があんまりリアルだし
馬も途中から乗ってきて自分から舌を入れ始めたからどんどんリクム姐さんも目が覚めてきて、
でも自分のやってることに混乱しながらもそのままキスを続けて、唇と唇を離した後にやっと現実だとはっきりわかって一気に顔赤くする展開待ってる
0481ほのぼのえっちさん2021/03/01(月) 00:02:03.36ID:IV3d+11f0
ばあちゃるさんもっとコラボしてCPの可能性を広げて(願望)
0482ほのぼのえっちさん2021/03/01(月) 00:06:01.91ID:D8rAxjUU0
ヤンデレOR闇堕ちした娘に、連れ去られて逆レされる展開みたくない?
0484ほのぼのえっちさん2021/03/01(月) 10:58:45.29ID:O5Yxu/NP0
>>482
初期の馬カプにおいては王道な展開だったんだよなぁ...
0485ほのぼのえっちさん2021/03/01(月) 16:14:11.91ID:???0
リクムさんがヤンデレ監禁したら多分夢の世界だから馬は植物状態になるよね
0486ほのぼのえっちさん2021/03/01(月) 21:48:21.08ID:???0
シロちゃんが恋愛系の配信してる時に馬の話題を出したらしいが具体的には分からん。

でもシロちゃんに皆の前とか二人っきりの時とかでも割とツンツンされて
馬もそれが「仕方ないなー」というかいつもの事だと思っているのでそんなに気にしてないけど、
ある日雑誌とかのコラムで「女性がツンツン過ぎるのは地雷」みたいな男性向けの記事を読んで、
今までの態度がそういうのが急に心配になってしまって、馬に今まで見たことないくらい優しくして
周りから「何かあったの?」って目で見られる白馬
0487ほのぼのえっちさん2021/03/02(火) 10:51:22.36ID:???0
シロちゃんが「馬とはそういう恋愛みたいなことは無いし仕事で会った人とそういうプライベートな関係にはならない」って話していたので、

そこから妄想して
「馬とシロちゃんが実は元々数歳離れてるけど幼馴染でずっと一緒にいて高校も一緒だったけども
馬が大学に進学するのと同時に一人暮らし始めたので別れて、その後疎遠になっていたけども
どっとライブにシロちゃんが入社したらそこに実は馬がいて、最初はすごい嬉しかったけども
シロちゃんもまじめだから「仕事はきっちりして公私は分けないと!」と思って、
仕事の中では普通に接するようにしてたし「ばあちゃる」と「電脳少女シロ」という関係になっても
ついつい元々持ってた親しみとか恋愛感情とかが顔を出すことは歩けども基本的には
しっかりと公私を分けて対応してるので「実は馬のことが好きなんじゃ?」って皆に言われても
「馬の事なんて好きじゃない」っていう、「”馬”ではなくて”馬”になる前の元々の彼が大好きで、彼が大好きだから”馬”も嫌いじゃない」って
そういう風に考えているシロちゃんと、そんな風に公私をきっちり分けてくれてることは尊敬するけども
ついつい幼馴染として世話を焼いてしまって今までの自分たちの関係がばれそうなことをしている馬という新しい白馬概念を思い付いたんだけどこれはアリだろうか

というか「電脳少女シロとばあちゃる」では絶対恋愛関係にはならないけど、
そうなる前から二人は仲良しで、そうなる前の彼らはどちらも思いあってて相思相愛であってほしいしそういうイッチャイチャをしてほしいし
プライベートでそういう風にイチャイチャしてるのを見つかって「知りません!」ってぷんすこするシロちゃんとか
メンテちゃん達には全部そういう事情も(ばあちゃるをしこたま酔わせて吐かせた)知っているので、それを含めて微笑ましく見守ってるし
リクム姉さんがシロちゃんの夢をある日食べようとしたらそういう事情も全部分ったので
ほぼどっとライブ内ではその関係が暗黙の了解になっている展開とかアリ?
0488ほのぼのえっちさん2021/03/02(火) 17:06:44.21ID:???0
もう本番はしなくてもいいから馬の膝の上に座って初めて馬に胸を揉ませるシロちゃんやアイドル部たちが見たい
0489ほのぼのえっちさん2021/03/03(水) 00:59:32.47ID:???0
>>487
鬼才現る

当初シロちゃんは電脳世界だけでなく人間界にも姿を現してファンと直接交流するつもりだったんだけど、なにぶん史上初めての試みだったから
データとるためのサンプルが必要ということで行き来するための技術の被験体としてシロちゃんと親しいお兄さんが選ばれたんだけど、
実験の結果は失敗で精神に異常をきたして人格が歪んでしまい、”彼”はどういうわけか馬マスク被るようになり今の皆さんご存じ”ばあちゃる”になってしまった概念

シロちゃんとしては、”ばあちゃる”とは確かに仕事の関係だから親密になるつもりはないんだけど、
馬のふとした言動から時折プライベートな間柄だったかつての”彼”が垣間見えてしまい苦悩する一面も追加ァ!
0490ほのぼのえっちさん2021/03/03(水) 10:01:05.98ID:???0
この流れだと申し訳ないんだけども
シロちゃんが馬が最近働きすぎてるからって睡眠薬をサーッ!して眠らせて
ゆっくり休ませてあげようとしたら、眠ってしまった馬が溜まってたのか股間を膨らませていて、
それを見てしまったシロちゃんが襲いたくなるけどもでも馬も寝てるし…とか色々考えて葛藤した結果、
「一回すっきりさせてあげるのは悪くないよね」って思って口で抜いてあげる展開とかいいよね
0491ほのぼのえっちさん2021/03/03(水) 15:46:42.42ID:???0
シロちゃんが「馬とは来世までそういうのは無い!」って言ってたらしいので
その話を聞いて思いついたんだが、実は馬とシロちゃんは普通に仲良しではあるし、シロちゃんが馬の事を好きな様子も見せていたので
アイドル部とかみんなは「なんでくっつかないんだろうなぁ」とか思ってたんだけど、
実はばあちゃるは元々プロトタイプみたいなプログラムで、バグが多いのもそれが理由で
正直いつバグでデータが消えてもおかしくないし、あまり近くにいるとそのバグが映ってしまうかもしれない、という事情があって
それをシロちゃんと一部のメンテちゃんだけは分かっているので、シロちゃんは馬のことが好きだけども

もし馬とそういう関係になろうとしtらうまのバグが自分に移ってしまうかもしれず、
そうなったら馬は自己嫌悪やらの感情で自殺しかねないし、馬が自分の事を大好きなのが分かっている分、
自分と馬が一緒にいたらバグとかで大変なことになる。
そしてバグを全部修理しようとしてプログラムをメンテナンスするとしたら
大分大掛かりなものになるし、そうした場合馬の元々持っていた記憶とか性格のデータが消えてしまうかもしれないと言われていて、

それを受け入れられないシロちゃんはそれを後回し後回しにしていたけども、
馬の方はアイドル部やシロちゃん達がいい感じの軌道に乗ってきて馬が当分いなくても大丈夫、という状態になったら
皆に事情を離して、その後メンテナンスに入ろうとしていたので、シロちゃんを説得してメンテナンスに入る事に。

そしてそれはほぼ馬自身の死と一緒だという事がみんなもわかっていたので泣きながらお別れして、
メンテナンスが終わるのをアイドルとして活動しながらただ待つしかない皆。

そうやってアイドルを続けて、でも馬のことが忘れられない日々を過ごしている中、
ある日シロちゃんが仕事の移動中に声をかけられ、そのどこか聞き覚えのある声に振り返ると、
そこにはあの馬マスクを外していたけども、記憶と変わらない声と笑顔を見せる一人の男がいて、シロちゃんはその男に抱き着いて泣き始める…

って展開思い付いたんだけどこれアリかな
0492ほのぼのえっちさん2021/03/03(水) 17:31:18.31ID:???0
【リク馬語り】
街中がゾンビや屍人や異形の者で溢れかえってしまった時の2人について語りましょう。

【みり馬語り】
世界が終焉を迎える事になりました。最後の1日の2人の過ごし方について語りましょう。

【ルル馬語り】
つまづいたか何かで、意図無く相手を押し倒す形になってしまった場合について語りましょう。
0493ほのぼのえっちさん2021/03/03(水) 23:49:26.51ID:Y+/xxx2M0
>>491
アリよりのアリでは?
0494ほのぼのえっちさん2021/03/03(水) 23:50:33.96ID:w593g6il0
今日そらちゃん新衣装出たし、過去にその衣装で馬と秘密デートしてたら良いなと思う定期
0495ほのぼのえっちさん2021/03/05(金) 19:08:35.43ID:???0
>>492
世界の終焉って言っても電脳地球レベルだったら完璧宇宙美少女のみりりさんなら 馬連れて他の住めそうな電脳惑星にさらっと移住しそうな気もする
0496ほのぼのえっちさん2021/03/05(金) 19:48:23.05ID:???0
>>495
別の惑星に移住した後、元々いた地球がどうしようもないと分かったら
「悲しいけど、戻りたいって行ったら大変やしな。」とか言ってビッグバンで星を消滅させそう
0497ほのぼのえっちさん2021/03/05(金) 21:15:46.98ID:c4Kazp3R0
後輩時代に馬の家に入り浸ったおかげで、
ライバルに私物マウントをドヤ顔でとるノム馬概念
0498ほのぼのえっちさん2021/03/05(金) 23:41:33.37ID:???0
ノム「あっ、昔わたくしがプレゼントしたマグカップ。まだ使ってくださってるなんて嬉し──」
のら「でも別れたんですよね?」
ノム「……」
のら「今は私がばあちゃるさんの彼女なんですけどね?」

ノム「勝ったと思わないでください……」
のら「もう勝負ついてますから」
0499ほのぼのえっちさん2021/03/06(土) 08:55:50.20ID:???0
「私の方が後輩としては先輩ですから!」とか言い出すのかな
0500ほのぼのえっちさん2021/03/06(土) 22:27:22.86ID:???0
馬への授乳手コキが一番似合うのは月ちゃんかみりりさんかリクム姉さんかシロちゃんか。
0501ほのぼのえっちさん2021/03/06(土) 23:46:16.50ID:Z2rr78ae0
何故か昼に雀魂に増える有名Vtuberの目撃事例
0502ほのぼのえっちさん2021/03/07(日) 08:35:58.13ID:???0
そしてこっそり抜け駆けして雀魂してる馬の机の下でしゃぶっているシロちゃん
0503ほのぼのえっちさん2021/03/08(月) 13:55:51.07ID:???0
ルルンが「ルルンプイ」の魔法使ってたら偶然過去にタイムスリップして、そこで子供の頃と馬と出会ったので
「光源氏計画いける…?」と思ってそのまま馬を草むらとかに連れ込んで趣して、
若々しいテクも何もない馬のその勢いに翻弄されながらも滅茶苦茶にされて大満足して、
「これで元の時間に戻ったらルルンのこと大好きになってるでしょ!」と意気揚々と戻ったら
アイドル部全員巨乳&獣耳になってた感じのバカエロが欲しい
0504ほのぼのえっちさん2021/03/08(月) 17:45:10.89ID:???0
元々ケモミミ生えてるせいか唯一歴史改変されてる事実を認識できてるめめめが原因を突き止めるべく調査をはじめ、
最終的にルルンちゃんとの仁義なき師弟対決を繰り広げて欲しい

一方その頃馬はガウ沢さんに押し倒されてた
0505ほのぼのえっちさん2021/03/08(月) 22:14:08.28ID:???0
どっとライブメンバーは殆どお酒飲めないので
珍しくお酒飲めるメンバーであるリクム姐さんと一緒にお酒飲んで他の子の話とか聞いてた馬だったけど、
自分と一緒に飲んでるのに自分じゃなくて自分以外の皆の話をしたがる馬にどんどんモヤモヤしていって、
最終的に「ここにいるのは私なんだけど?」って言って、あと1pでキスするくらいの距離まで顔近づけてそのままいい感じの雰囲気になってほしいね
0506ほのぼのえっちさん2021/03/09(火) 09:05:57.77ID:???0
馬がリクム姐さんとかメンテちゃんとかピーマン達と一緒にお酒飲んでて、
メンテちゃんとかピーマンから「お前そろそろアイドル部とかシロちゃんとかとそういう関係にならないの?」とか聞かれて
「いやそんな事あるわけないでしょーww」とか馬が返してて、
「流石にこんな馬マスクをそういう目で見る奴はいないってwww」みたいに雑談してて、
皆で笑ってたんだけども、ちょっと隣でほろ酔いになってたリクム姐さんが、
ちょうどメンテちゃんとピーマンがこちらを見ていない時に、隣に座っていた馬の耳元に顔を近づけて、
「私は貴方をそういう目で見てるけどね?」ってぼそっと言って、
馬が驚いてそっち見たら酒のせいもあって少し赤らんだ顔で、どこか興奮したような顔をしてるリクム姐さんを見て
帰り道色々もやもやと考えてしまい、その後意識するようになる馬
0507ほのぼのえっちさん2021/03/09(火) 20:11:46.93ID:???0
シロちゃんとかアイドル部とかが「馬がいくらデートとかに誘ってみようとしても保護者面ばっかりだし、いい雰囲気になれない!」って
愚痴ってて、それをみりくるんの皆も聞いててルルンやみりりが「皆も大変なんだなぁ」とか思ってるんだけども、

リクム姐さんだけがそれにちょっと首傾げてて、馬はたまに仕事とか打ち合わせが一緒になったら
毎回逆に誘ってくれるし、一緒にお酒飲んだら楽しいしなんなら一回か二回飲みなおしで馬の家に行って、
割かしいい雰囲気になってたことがあるので、でも「他の子にもあれだけ好かれてるならこういうことしてるのかなぁ」とか思ってたんだけど、

でもそうじゃないと分かって、「なら自分だけが特別なのか…?」と思うようになって、次から馬から誘われると
どんどん意識するようになってしまい、また馬に誘われた時についつい飲み過ぎてしまって眠ってしまい、
そのまま馬に自分の家まで送ってもらい、ベッドに寝かせてもらった辺りで目が覚め、
隣に馬がいるその状況でもうドキドキが止められなくなって、手を握って「…いいよ。」と呟いて、

それで、今まで我慢してたけどもリクム姐さんの家まで着て更にそんな風に言われたので我慢できなくなって
そのまま朝まで趣して、翌朝になって平謝りしそうになるけどもその前にリクム姐さんに抱き締められて「大好きだよ」って言われて幸せなキスをして終了する
アイドル部やシロちゃんと違って普通に関係を持ってもおかしくない立場&関係のリクム姐さんには結構アプローチするし受け入れるリク馬とかどうでしょうか!!!!
0508ほのぼのえっちさん2021/03/09(火) 22:52:47.88ID:91WXNYuo0
>>507
リクム姐さんだけが見た目的にも、年齢的にも大人な身内ってのが、良いよなぁ……
馬も心開きやすいだろうし、好みのタイプだろうし、担当じゃないから手を出してしまっても問題ないから、やっちゃっても何ら不思議じゃないよなぁ!!!!
0509ほのぼのえっちさん2021/03/10(水) 06:59:36.39ID:???0
こ、公式には別にシロちゃんも馬が担当しているわけじゃないから(震え声)
0511ほのぼのえっちさん2021/03/10(水) 09:14:25.20ID:R6o9XsII0
大人扱いしてもらうためには、あと十数年待たないといけないのか……

いや、無理では???
0512ほのぼのえっちさん2021/03/10(水) 10:05:23.23ID:???0
もうタイムスリップしてものすごいボンキュッボンになったシロちゃんがやってくるか、
馬に光源氏計画をしてもらおうと画策する展開しか…
0513ほのぼのえっちさん2021/03/10(水) 18:47:33.43ID:???0
馬とそういうことがシたい、と思っててゴムを用意してそうなメンツと
シたいと思ってるからこそゴムを用意してないメンツはそれぞれ誰が似合うか…
あ、風紀さんはちょっと座っててもらっていいですはい
0514ほのぼのえっちさん2021/03/10(水) 21:27:39.21ID:gi5VNWoC0
たまには夢オチも良いよな


「ーーお、お馬…さん……?」
ベッドで眠っていた彼女、シスタークレアの目の前には馬マスクの男…ばあちゃるが、馬乗りになるように乗っていたのだ。

「ちょ、ちょっとやめ……あっ、もしかして何かのドッキリですか?でしたら、もうビックリしましたし、やめて欲しいのですけど……」
随分と悪趣味なドッキリだと思う彼女を他所に、彼は身につけていた馬マスクを投げ捨てる。
素顔を晒した馬は彼女へと顔を近づけて、唇を塞いだ。

「ーーーッ!!!?」
突然のキスに動揺を隠し切れず、反射的に突き飛ばそうとするシスター。しかし、彼女の腕は既に抑えられ、脚もバタバタと動かすだけで離れさせることはできそうにない。
……そうして、彼女はいま、一切の抵抗ができない状態であることを悟ったのだ。

「んっ、ちゅっ……じゅる……れぅ………」
(あっ、らめっ…舌…いれ、ないれぇ……)
一方的に犯され、好き勝手に弄ばれる。それへの途方もない恐怖心と快楽、そして頭が溶けていくような感覚に困惑することしかできないまま、時間は過ぎていく。

ーーどれくらい経ったのだろうか、ようやく馬は彼女から舌を抜き出す。
舌先と舌先がまるで銀の糸のように繋がりながら、彼はシスターの顔を見つめる。
「はぁ……はぁ………っ…!」
彼女は荒い息遣いを見せた後に、顔を腕で隠そうとするも未だ彼女の腕は抑えつけられたまま、隠そうとした表情は隠すことなど出来はしなかった。
頬は赤く染まり、目は蕩け、恥ずかしがりながらも、もっと欲しい、欲しくてしょうがない……そんなシスターの顔を馬はまじまじと見ていた。

プルプルと腕を震わせながら、涙をポロポロと流すことしか出来ない彼女に、馬はそっと耳元で囁やーーー


ーー見慣れた天井、知り切った自分の部屋が目に映る。
飛び起きた彼女は自分の身体を触っていく。抑え付けられた跡も、好き勝手された痕も無い、そうシスターは……夢を見ていたのだった。

「……今日から、お馬さんのことをどう見れば良いのぉ……」
そんな少女のような声がか細く漏れた気がした。
0515ほのぼのえっちさん2021/03/10(水) 21:51:01.20ID:???0
偶然にも馬も同じ内容の夢を見ていたので街中でばったり顔を合わせた時にお互い気まずい思いをして欲しいですね?
0516ほのぼのえっちさん2021/03/10(水) 22:05:10.47ID:FfEdTPf00
「電脳世界に法律は無い」とはシロちゃんの発言である...
つまり何歳だろうが馬と趣いてオッケーなのだ!(メリーさんもそうだそうだと言っています)
0517ほのぼのえっちさん2021/03/11(木) 08:42:27.01ID:v7H84Egy0
リクム姐さんがどっとライブ勢の夢を食べるのに専念していたら、外部勢の娘の夢を食べるのを忘れて、こういう叡智な夢を見るようになったと思うと良いな。

ちょっとずつ愛もしくは趣が膨らんでいってる感じがする。
0518ほのぼのえっちさん2021/03/11(木) 09:02:32.87ID:???0
馬への感情が「馬の事を大好きな皆の、馬との趣や恋の夢を食べていたから」なのか、
「本当に自分が馬を愛しているからなのか」が分からなくなってしまったリクム姐さんと、
そんなこと関係なくリクム姐さんに惹かれていく馬の恋物語誰か書いて
0519ほのぼのえっちさん2021/03/11(木) 22:38:43.52ID:???0
リクム姐さんがマイクラで透明になってたので怪盗として何かしようと
透明になって馬の家に忍び込んだら馬が一発抜こうとおかずをPCで探してたので
ちょっと気恥ずかしくなったけど何故か一緒にその様子を後ろから見て、
馬と一緒に自分を慰め始めて、お互いに達した辺りで透明が切れてしまって見つかり、そのままお仕置きされる展開いいよね
0520ほのぼのえっちさん2021/03/12(金) 00:00:06.43ID:LhKJpdZ/0
道端にバナナの皮が落ちていたが「滑って転ぶなんてギャグじゃあるまいし」と冷静に拾ってゴミ箱に捨てて段差につまづいて転ぶノム馬
#なんとなく可愛い #shindanmaker
https://shindanmaker.com/937109

メーカー使ってみたが、ばあちゃるさんがやって、後ろでノムさんが笑ってるのがわかる。
0521ほのぼのえっちさん2021/03/12(金) 07:57:17.86ID:???0
散歩へ行ったと思ったらてのひらいっぱいの木苺をつんで帰ってきたみり馬

日向ぼっこするリク馬

扇風機がこちらを向いてる時に焼きそばに青のりをふりかけようとして悲劇に見舞われるルル馬

雨の日にガラスがくもるとついつい絵を描いてしまう白馬
0522ほのぼのえっちさん2021/03/12(金) 16:17:53.48ID:ofmN6Yzi0
ごめん、ちょっと馬の能力をざっくり纏めたいんだが
『相手を転送』
『自身を瞬間移動』
『分裂』
『異常発生(パルプンテ)』
『不老不死』
『悪運』
『ターゲット変更』
くらいで良いかな?
0524ほのぼのえっちさん2021/03/12(金) 22:03:49.94ID:???0
すげぇ偏見だけどリクム姐さん顔にかけられるの好きそう。
何をとは言わないけど
0526ほのぼのえっちさん2021/03/13(土) 09:30:54.15ID:???0
馬の家で飼われている猫のシロちゃんが、時折人間の姿になって馬と遊んだり、
馬に言い寄る女を追い払ったりする少女漫画系の生活を送っている中で、
ある日馬が「なんかちょっと捨てられてて可哀そうだったんで拾っちゃいまして」とか言って、
紫色のポメラニアン、クリーム色の柴犬、グレーの大きなシャムネコを連れてきて、

シロちゃんは正直びっくりしたけども先輩として三匹と仲良くして、
三匹も引き取ってくれた馬と先輩のシロちゃんの事を大好きになっていくんだけど、
その三人がシロちゃんと同じように人間に変身できるのが分かって、
その三人が馬にアプローチし始めたので猫のシロちゃんも慌てて馬に何とかアプローチしようとして、
更に恋敵は馬が仕事でプロデュースしてるアイドル部の面々もいて……みたいなラブコメが読みたい
0527ほのぼのえっちさん2021/03/13(土) 22:37:20.03ID:???0
「相手の胸を20分間揉みしだかないと出られない部屋」に閉じ込められて、
最初は「S●Xしないとよりはマシ」ってことで
犬に噛まれたと思ってお互い忘れよう、となったんだけど、
思ったよりも馬の手付きがテクニシャンなので感じてしまい、すっかり出来上がってしまって、
部屋からでた後にまた適当な部屋に連れ込むか、
その場では別れるけども忘れられなくなる展開いいよね
0528ほのぼのえっちさん2021/03/14(日) 21:07:52.77ID:???0
「…はいはいはい、やっとお話しできますねー。いやぁ、逃げられまくったんでちょっと吃驚しちゃったッスよ。」
「………うん、そうだね。ここまで私を追ってこれる者がいるなんて…驚いたよ。」
「ははは、ならお互い吃驚したってことでお相子っすね?久々に壁抜けとか浮遊とかやったっすよ。」

「夢怪盗なんてやっているけど、一週間も追いかけてくる相手は初めてだよ…随分情熱的なことで。」
「いやー、そりゃ貴女みたいに魅力的な人だと、こっちも気合が入りますんでね、はい。」
「フフ…それはどうも。 それで?私を追いかけていた理由は?」

「実は是非頼みたいことがありましてね…とりあえず、お話だけでも、と。」
「……へぇ。私に頼みたいこと、か。 別に構わないが…話はまず聞かせてもらおうか。」
「はい。それじゃあどこか適当なところに行きましょうか。」
「なら、私の家で良い。あまり人に聞かせたい話ではないだろう?」


とかそんな流れの後に、リクム姐さんが「自分の夢を盗む力を使って何か危ないことをしようとしている」と勘違いして
馬を自分の家に連れ込み、食事とかして睡眠薬で寝かせて、その時の夢を盗んで何をしようとしてるか企みを暴こうとしたら
ただただ「この人は美しいし会話も面白いし是非うちに来て欲しい」とかそんな感じのリクム姐さんに対する誉め言葉に溢れてて
顔真っ赤になるくらいには照れてしまうし、寝かせたことが申し訳なくなってきてそこから
Vtuberとしてのスカウトの話を受けて馬と親交を深めていくリク馬のプロローグ欲しい
0529ほのぼのえっちさん2021/03/15(月) 09:13:47.76ID:???0
ホワイトデーにもこのご時世だから手作りお菓子とかも駄目かなーと思って
馬が何を渡すか色々考えた結果「出来るだけ言う事聞く券」とかをアイドル部やシロちゃん達に渡して大騒ぎになる安直な展開
0530ほのぼのえっちさん2021/03/15(月) 20:21:42.18ID:???0
「ちょいちょいちょーい! いくら何でもそんなことは出来な──」
「大丈夫! デキるのはシロたちの方だから!」
0531ほのぼのえっちさん2021/03/15(月) 22:25:44.37ID:???0
リクム姉さんが夢を盗むという性質上、他人の寝込みをみることはあるけど
自分の寝込みを見られたり襲われる経験はないので、
一度だけでもやってみたくて馬の前でわざと胸をちらりと見せた姿で寝たふりして誘惑して興奮する展開
0532ほのぼのえっちさん2021/03/16(火) 21:42:29.95ID:???0
あずきちやメンテちゃんが面白がって作った「ばあちゃるシミュレーター」で
自分たちが告白したり性的に誘ったりしたらどんな反応するかをシミュレーションして、
それでいい反応が出たアプローチをするようになって、毎回ツボのアプローチが来るのでドギマギする馬
0533ほのぼのえっちさん2021/03/16(火) 23:44:16.98ID:9DT2T1Ww0
今日、馬はちえりーらんどでエチエチしてると思っていたが、多分二度と出られなくなるなコレ……
0534ほのぼのえっちさん2021/03/17(水) 21:55:56.19ID:???0
本人否定してるけども「ばあちゃる一派」と呼ばれて馬の物まねもしてる自分は
結構馬との距離が近いな、と思って内心ちょっとだけ優越感感じてたなとなとが、
リクム姐さんが馬の物まねして、しかもそれが結構うまいし、
馬からばあちゃる一派に誘われて笑いながらそれをOKしてたので
謎の焦燥感を感じるというギャグ展開
0535ほのぼのえっちさん2021/03/17(水) 23:58:31.76ID:QGAhCNW20
>>534
リクム姐さんから、ばあちゃる一派の先輩として甘やかされてそうなとなと
多分リクム姐さん、馬となとなととの3P趣狙ってそう
0536ほのぼのえっちさん2021/03/18(木) 01:16:06.27ID:0GpAWdOF0
>>533
ヤンデレ展開になっても、しっかり目を合わせて説得フェーズに馬が入ったらちえりちゃんは頬を膨らまして 拗ねながらも馬を解放しそう...
0537ほのぼのえっちさん2021/03/18(木) 09:42:18.21ID:???0
馬がちえりちゃんにマカロン上げててすごいテンション上がったけど
あれはホワイトデーの贈り物なのか新衣装おめでとうの贈り物なのか分からんが
ホワイトデーのお返しだとして馬は皆に同じもの(味は多少変えてたとしても)上げてそうなので
皆にマカロン上げてお返しのマカロンの意味の「貴女は特別な人」って言うのを勘違いして全員テンション上がりそうだし、

でも一人甘い物あんまり好きじゃないからってリクム姐さんにはまた別の物を上げるか
高いお肉とか送ったりして、「自分だけ他の皆とは違う」っていう優越感にリクム姐さんが嬉しそうにしてて
そのまま馬からもらった高いお肉ですき焼きとかして馬を招待して二人で鍋をつついてほしい…
0538ほのぼのえっちさん2021/03/18(木) 12:44:32.86ID:lCLeg4mG0
>>537
頭抱えたシロちゃんが
「馬?マカロン贈る意味はね...」
って説明して馬が
「まじんがー!えぐー!」
ってなってるのが見える見える...
0539ほのぼのえっちさん2021/03/18(木) 14:38:27.67ID:???0
>>538
シロちゃんに上げた時に「はいはいはい、他の皆も同じ奴送ったんスけど皆も喜んでてめっちゃ美味しいっすよ!」とか言って判明して、
頭抱えたシロちゃんに教えられて「あっ」ってなって馬はちょっと困った顔になるんだけど、
シロちゃんが「まぁ、馬からしたら確かに皆特別なんだろうけどねー?」って苦笑して、この後どうするかを二人で話したりする
和気あいあいが見てぇぜ
0540ほのぼのえっちさん2021/03/18(木) 22:05:52.01ID:???0
>>535
多分それめっちゃ趣深いよね……。
なとなとがリクム姐さんと馬の情事を目撃してしまって、それを覗いて自分を慰めてたら
それを見つけたリクムさんにそのまま部屋の中に誘われて、
そのまま脱がされた馬とリクム姐さんから攻められたトロトロになったなとなとが初めてを馬にささげて、
そのまま性欲の赴くままに三人でヤりまくってほしい
0541ほのぼのえっちさん2021/03/18(木) 23:55:19.13ID:D6GcLXeH0
何処でだったのか忘れてしまったが、神職は処女・童貞でなくてはならないと聞いたことがあるので、
ごんごんやシスターと趣するときはお尻でしなきゃいけない概念ありぃ?
0542ほのぼのえっちさん2021/03/19(金) 09:11:52.38ID:???0
不貞はダメなので、ちゃんと結婚する相手じゃないと出来ない、って言って
言外に「馬と結婚したい」って言ってるシスターとごんごんか…
0543ほのぼのえっちさん2021/03/19(金) 20:53:52.23ID:???0
馬にプレゼントとしてスイーツを作ってきて
「まぁみんなに上げる前のちょっとした試作品なんだけど、味は保証するよ」って言って
仲良く二人でお茶するリク馬
0544ほのぼのえっちさん2021/03/19(金) 21:07:43.90ID:Hd6hjlmc0
>>542
こういう神職の娘って能力持ちだけど、純潔じゃなくなったら力を失うって、成人指定ゲームで見るけど、それを考慮しても「貴方と結婚したい」って意味がこもっていたら良いよな……
0545ほのぼのえっちさん2021/03/19(金) 21:07:44.47ID:Hd6hjlmc0
>>542
こういう神職の娘って能力持ちだけど、純潔じゃなくなったら力を失うって、成人指定ゲームで見るけど、それを考慮しても「貴方と結婚したい」って意味がこもっていたら良いよな……
0546ほのぼのえっちさん2021/03/20(土) 07:47:24.54ID:???0
ちえりちゃんがお嬢様という立場上、そのうち枕の作法とかそういうのも勉強しなくちゃいけないってなってて、
馬に淡い恋心を抱いていたちえりちゃんはそれを断固拒否していたけど、
ある日無理やり部屋に押し込まれて、「そこの貴女の枕のお勉強を教えてくれる先生がいます」って言われて
半ば絶望してたんだけど、その部屋の中にあんまり状況が分かってない馬がいたので思わず「おっしゃあ!!」とガッツポーズ。

そしてちえりちゃんの家族の配慮で「そういう勉強の相手するなら本人も望む相手がいいよね」ってことで
馬が選ばれていたらしくそのまま困惑する馬を宥めて自分から積極的に趣し始めるちえりちゃん
0547ほのぼのえっちさん2021/03/20(土) 21:37:32.54ID:???0
ある日馬がリクム姐さんと飲んでたら
次の日目が覚めたら隣でリクム姐さんが裸で寝ててしかも周りには使用済みティッシュとか脱ぎすてた服とか乱雑に置いてあって
リクム姐さんの方から「昨日はすごかったね?」って言われて、謝罪とか色々言おうとするけどもとりあえず馬は仕事があるので
リクム姐さんに背中を押されて仕事に行き、仕事でちょっとミスが目立つのでみんなから心配されたけどもなんとか仕事を終わらせて
家に帰ったら馬の服を借りて家事をしていたリクム姐さんに出迎えられて、
謝ろうとしたらなんか「まずはご飯を食べよう」って言って一緒にご飯を食べて、その後馬が「責任とるから」っていったら
リクム姐さんに笑われて、「お互い大人なんだからそんなに気にしてないよ。」って言われて、でも馬は申し訳なさそうにしてたら、

「私もなんとも思っていない相手と二人きりで飲むわけじゃないよ」って言われて、
「もしそう思ってるなら、責任よりも先にやることがあるだろう?」とリクム姐さんに手を握りながら言われて
馬が決意して「付き合ってください」って行ったら快くOKを出すというリク馬需要ある?
0548ほのぼのえっちさん2021/03/20(土) 23:17:36.67ID:???0
ぺろぺろ部、並行世界の馬とエイレーンの子供を集めてきた説
0549ほのぼのえっちさん2021/03/21(日) 10:51:02.01ID:???0
みりくるんの三人にも馬の子説はあるんだよなぁ…
0550ほのぼのえっちさん2021/03/21(日) 12:54:27.32ID:???0
未来からやってきた馬の子説結構好き…
誰の子供にするべきか悩むし、生まれた時に馬はいたのかどうかも悩むな…
0551ほのぼのえっちさん2021/03/21(日) 13:56:30.84ID:???0
VILLSでシロちゃんがくすぐられてたので、馬もいつも悪戯されてるので、
玉にシロちゃんがしおらしく甘えてきてる時に悪戯でくすぐりまくってみたら
シロちゃんがくすぐられ過ぎてなんか一回イってしまって、そのまま反撃で馬もくすぐられるんだけど、
そんなことしてる時に変な雰囲気になってしまってそのままベッドで(ry
0552ほのぼのえっちさん2021/03/21(日) 16:42:47.60ID:???0
シロちゃんが外でお仕事する時は大体休憩の時にこっそり誰にも見つからないように
楽屋で馬に抱き着いて「充電中!!」とかいって幸せそうにしてるんだけど
他の全員それを知ってるけども微笑ましい目で見てる展開
0553ほのぼのえっちさん2021/03/22(月) 11:10:28.83ID:M4mAnuiq0
 漸く学園まで辿り着いていた。随分と時間の進みが遅いとばあちゃるは感じていた。
 あの後、「日曜日に一日デートをする」という条件でばあちゃるはのらきゃっとの手から逃れていた。そう言わなければ金土日と爛れた週末を送ることになっていただろう。
 勿論、ばあちゃるも別にそれが厭であるというわけではないのだが、残念ながら彼には先約があったし、何よりもこれから仕事なのだった。
 そう説得してみてものらきゃっとに涙目で抵抗されたばあちゃるが、ならばと妥協案として提案したものであった。
 妥協案を確認した瞬間に、実は冷静さを取り戻していたのらきゃっとに一杯喰わされたことを、ばあちゃるはまだ気付いていないのだが、まあ気付いていたとしても彼はそのままだったであろう。自分から提案したものを取り下げるような男ではない。
 石畳の通路を歩みながら、ばあちゃるは腕時計を見遣る。始業時間まではそう遠くない、普段と比すれば遅いが決して不自然なほどではない時刻だった。最低限の理性を保持出来ていた自身を褒めながら、彼は学舎へと入っていった。

 学園長、といってもばあちゃるが極端に偉いわけではない。寧ろ、自分で確認しなければならない書類や仕事の多い、言うなれば管理職みたいなものである。週の仕事納めである金曜日の執務机には、休日分も含めた書類が整頓されて積まれていた。
 多いには多いが、一時期の殺人的な量と比すれば問題外な量であった。
 さて午前中で片付けてしまおう、と意気込んだばあちゃるだったが、その気合はノックに中断される。分厚い瀟洒な扉が叩かれていた。どうぞ、と声を出すと、静かに扉が押し開けられる。
「──お時間、大丈夫でしょうか」
 厚いカーペットを踏む音がした。小柄な少女だった。ハニーブロンドの長髪が身体に合わせ揺れていた。
「あれ、あわい先生」ばあちゃるが少女の名前を敬称付きで呼んだ。「今日は授業の予定は無かったと思いますけれど」
 にこりと笑みを浮かべながら、少女──淡井フレヴィアは疑問符を浮かべる大男に返答する。
「授業は無くとも、職場であることには変わりないでしょう?」
「ああいえ、単純に疑問だっただけっすよ。来てもらう分には全然……」
 後ろ手に扉を閉めながら、フレヴィアは良かった、と呟いていた。さくさく、と新雪を踏んだような音が静かな学園長室に響いていた。
「えーっと。それじゃあどういう理由で……?」
 ばあちゃるに問われると、少女は一際笑みを深めながら、彼に近寄っていく。微妙な圧迫感をばあちゃるは覚えた。
「ええ。まあちょっとした忘れ物を週末なので取りに来たり──」一拍開けて、「──あとはまあ、負けたくないですから」
 負け。その意味をその場で理解することはばあちゃるには叶わなかった。
 何故なら、大股で詰め寄ってきたフレヴィアに身体を押されたからだ。寄りかかるように押されたばあちゃるの身体は、来客用のソファに着地する。ぼふん、と気の抜けた音がした。
 硬直するばあちゃるを他所に、フレヴィアは彼の胸ぐらに小さな鼻を押し付けた。すんすん、と鼻を鳴らしながら彼女はばあちゃるに問い返した。
「ふたり、ですか?」
「……あ、はい」
 その言葉で漸く理解したばあちゃるは正直に答えた。正直に答えたほうがいいと彼の中の何かが叫んだからだ。
 彼とて、自ら地獄に飛び込む趣味は無い。彼の回答を聞いて、フレヴィアははあ、と溜息を溢す。そして、舐め上げるような軌道で顔を上へ向けると、小さな唇をちょん、とばあちゃるのそれへ被せた。面食らったばあちゃるには、何もしないという行動しか採れない。
 ちゅっちゅっと啄むようなキスを暫し繰り返すと、フレヴィアが顔を上げた。可愛らしい、と称されるだろう美少女の顔は、女の色を纏っていた。
「もう、節操なしなんですから」ぺろ、と自身の唇を舌でなぞりながら、「シましょ?」
「え、いやここ学校──」
「この前深夜の学校で首輪つけて──」
「あっ」
「……はい決定です。拒否権はありませんよ学園長」
「お仕事……」
「女ひとり満足させられない甲斐性無しなんですか?」
「……」
「では、失礼します」
 論破するのが最近のトレンドなんだろうか、とばあちゃるは空転する思考回路を現実逃避に回しながら思う。腹の上に乗ってシャツを脱がせにかかる少女を、ただぼんやりと見ていた。
0554ほのぼのえっちさん2021/03/22(月) 11:11:05.74ID:M4mAnuiq0
>>461が続いた
0556ほのぼのえっちさん2021/03/22(月) 22:07:36.38ID:???0
他にこっそり学園でヤってそうな外部メンバーは誰だ
0557ほのぼのえっちさん2021/03/23(火) 09:25:04.26ID:???0
・備え付け冷蔵庫から出てくるノムさん
・仕事のd打ち合わせでやってくるAちゃん
・ぺろぺろ部の打ち合わせと称してやってくるエイレーン

他に誰かいそうかな…
0558ほのぼのえっちさん2021/03/23(火) 20:35:22.69ID:???0
具体的に何処とは言わないけど新衣装のめめめが明らかに大きくなってるのは馬が毎日お昼にマッサージしているから説
0559ほのぼのえっちさん2021/03/23(火) 21:56:32.81ID:???0
ちょっとあのスラム街の世界線でスラムでヤンチャな悪ガキとして過ごしてるめめめが
ある日やり過ぎてイルカのタトゥーがトレードマークのマフィアに追われて、
最終的に闇医者の馬に助けられて一緒に過ごすことになるハートフルストーリーいけそう
0560ほのぼのえっちさん2021/03/23(火) 22:53:35.46ID:EgcUijnN0
>>559
それマフィアのイルカと闇医者がつながって(意味深)ませんかねぇ?
0561ほのぼのえっちさん2021/03/23(火) 23:05:13.01ID:CDzpLgGj0
マフィアである少女たちが一人の男を奪い合うコメディー
外部はお助けキャラ的な立ち位置で
0562ほのぼのえっちさん2021/03/24(水) 00:52:04.59ID:???0
>>559
ある日スラム街の路地裏のゴミ箱の中に入っていた汚らしい獣人らしき少年を見つけた馬
寒さに震えながらも刺々しい雰囲気を纏いつつも何処か捨てられた子犬のような眼を見て放っておけず、
「放せー! はな゛せぇ゛ー!」と騒ぐ少年を脇に抱え込んでそのまま連れて帰り世話をしてあげることに

最初は警戒心を露わにしていた少年だったけど、何日か食事を与えてくる馬を見るに少なくとも臓器ブローカーや奴隷商人のような
悪い人ではなさそうな様子で、少しずつ心が和らいでいたのに、いきなり初老の闇医者の下に連れて来られて「やっぱり売る気なんだ……!」と
一度は信用しかけていたところを裏切られたと思い込み脱走

慌てて追いかける馬を撒いた直後に獣人の少年を目当てにしていた奴隷商人に捕まってしまい、今度こそ終わりだと悲観していたら
少年を輸送中の奴隷商人を馬が強襲、見事助け出されて馬の家に戻って来たら少年が唖然としながら「どうして……?」「アンタも奴らの一味じゃ……」と尋ねると
「あれはただの予防接種っすよ」と碌に説明をしていなかったことを謝りつつ、誰かに売り渡すつもりはないと高らかに宣言

「何で見ず知らずの子どもにそこまでするの?」と聞く少年に「ばあちゃる君も昔は街の捨て子だったっすよ」と己の境遇を話す馬に、
目の前の馬マスクを被った胡散臭い男が自分と同じだと知って「……ありがとう」とはにかみながら言う少年
それを見て満足そうに笑う馬が「……そういえば、まだ名前聞いてなかったっすね」とややバツが悪そうに尋ねると
「めめめ。もこ田めめめ」と返答、思わず「変な名前っすねー」と口に出してしまい「何だとー!?」と殴り掛かられる馬

そんなワイワイギャーギャーと騒ぎながらも楽しそうな生活を送っていた羊馬だったけど、実は馬はめめめが女だと全く気づいておらず、
数年後にめめめが美しく成長してからも美少年だと勘違いしたままで、めめめもめめめで「今更『めめめは女だ』って言うの何か癪」と
闇医者の娘のピノ様たち仲良くなった娘たちに愚痴を零す毎日
でも実のところあくまで恩人兼親代わりとして慕っているはずの馬に女として見られるようになると考えると何だか恥ずかしくなる一方で、
今の心地よい関係性が壊れてしまうのを恐れて何も言うことが出来ないめめめは自然と馬との接触を避けるようになり、「これが思春期ってやつなんすかねー」と寂しそうな様子を見せる馬

さあこの二人の結末は!?(他力本願)
0563ほのぼのえっちさん2021/03/24(水) 09:17:14.47ID:???0
>>562
・マフィアのボス:紅&蒼
・マフィアの殺し屋:ふたふた
・馬の行きつけの酒場の主人:ちえりん
・酒場の従業員:なとなと&すずすず
・酒場の歌姫兼情報屋:リクム
・元々馬に世話になっていたが今では独り立ちしてスラムの外で暮らしている:みりり&ごんごん&ルルン

ここまで思いついた
0564ほのぼのえっちさん2021/03/24(水) 16:06:31.48ID:???0
>>563みたいな感じでスラム育ちめめめの周りに皆いて、めめめがリクム姐さんに「大人の女性だから!」って相談するんだけども
リクム姉さん実は既に馬と体の関係持ってるし、なんなら何回かめめめが馬を起こしに来たら馬の横で全裸で寝ている姿を見られていたりするので
「私にそれを相談するのかい…?」って戸惑われるけど、「だからこそ大人の女性だし分かるかなーって」って言われて、
自分もどんな対応をすればいいのか本気で悩むリクム姐さんとか見てみたい
0565ほのぼのえっちさん2021/03/24(水) 23:55:37.10ID:???0
その晩は馬とリクム姐さんが趣く日だと知っためめめが実地見学と称してこっそり覗いてたら
頼れるお姉さんのリクム姐さんが馬に組み敷かれ為すすべもなく鳴かされているのを見てすっかり当てられてしまい
その場で自分を慰めてしまう展開ありますあります
0566ほのぼのえっちさん2021/03/25(木) 07:48:10.58ID:???0
>>565
リクム姐さんの立ち回りを参考にしようとして覗いたら
聞いたことのないような甘い声だしてたり、どっちの穴も馬もすっかり開発されて気持ちよさそうにしてたり、
完全に馬のペットみたいな感じになってしまってるリクム姐さんを見てしまってほしい…

そしてそれが実はリクム姐さんの方から馬に甘えているうちに自然にそうなるようになったプレイで、
ベッドの上だけはいつもの態度じゃないそんな姿になっててほしい…
0568ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 00:11:09.32ID:PaQPe9wt0
>>563
あと、絶対某漫画の影響なんだが教会ありそうだよな。
重武装してるDOGMAみたいな考えのシスターいそう。
0569ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 07:51:44.86ID:???0
シスターの教会に何人か他にも人いていいな……
なとなととかすずすずがそこでシスターとして勤めてるけど、いざとなったらトラック乗り回してバズーカぶっ放したりすると楽しそう…
0570ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 07:52:29.18ID:???0
スラムにある教会のシスターとか絶対袖の下からけん銃取り出すゾ
夜は馬のビッグ♂マグナムでヒィヒィだゾ
0571ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 10:27:29.36ID:LtE1s25Q0
>>569
どっとライブのメンツに無法地帯が馴染みすぎる...
0572ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 11:08:59.33ID:MgjLYazL0
シスタークレアやなとなと、すずすず。
あと、そらちゃんとかもいそうだから、表向きは無法地帯には珍し過ぎる穏やかな教会を運営してそう。

だけど、キレたときがヤバい。
カチコミされて、平地にされる。
絶対トラックで突っ込んできては全部瓦礫にしてる。
0573ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 13:15:26.20ID:???0
最初は普通の距離感で仲が悪いわけじゃない友人程度の付き合いだったけど、
闇医者の馬に治療で手術してもらうときに素肌を見られたので勢いで告白してそれはうやむやになったけども
その後も好意を向けられる展開とかいけそう
0574ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 17:56:03.24ID:???0
一緒に大きなプリンを作ったけど、ちょっと作りすぎたなと反省するばあちゃるとリクム

2人きりで見つめ合ったとき、潤んだ瞳のみりりを見てキスしたくて堪らなくなってしまうばあちゃる

自分にはない相手の長所を尊敬し合っているばあちゃるとルルン

ポッキーゲームを何度やっても恥ずかしくて手前で折ってしまうシロと、もっとぎりぎりを楽しみたくて何度もゲームを挑んでしまうばあちゃる

なとりの髪が綺麗で思わず手を伸ばしてしまったばあちゃると、突然髪に触れられてびくりと体を震わせるなとり


なんか推しカプシチュガチャとかあったからやってみたけど結構いいなこれ
0575ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 18:46:27.52ID:WtLjUBPw0
>>574
解釈一致
0576ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 20:33:42.41ID:???0
リクム姐さんが馬にも手伝ってもらってアイドル部たちに上げるお菓子一緒に仲良く作ってほしい…
そんで、甘い物はあんまり得意じゃないリクム姐さんのために
馬が特別に別のもの作ってあげてて、二人で仲良く食べてほしい
0577ほのぼのえっちさん2021/03/26(金) 21:50:33.78ID:???0
スラムでやってる酒場か喫茶店のマスターを出来ればリクム姐さんにやってほしいが、
歌姫も似合うから困る…
0579ほのぼのえっちさん2021/03/27(土) 02:06:15.79ID:???0
>>579
「ばあちゃるさん」じゃなかったかな?
確か複数人でコラボしてた動画で言ってた気がする
0580ほのぼのえっちさん2021/03/27(土) 07:40:55.21ID:???0
リクム姐さん「ばあちゃる殿」
みりりさん「ばあちゃるさん」
ルルン「ばあちゃるパイセン」

こんな感じだったような、新人三名…
0581ほのぼのえっちさん2021/03/27(土) 19:40:55.18ID:???0
スラムの一角、大きな通りから一本奥に入れば、小さな店舗が猥雑と並ぶ道に出る。さらに店と店の間を覗けば、そこにあるのは路地とも呼べない隙間で、それらはおおむね雑多なごみ置き場として使われていた。

夜もふけ、道を歩く者もいなくなった頃、小さなバーの店員リクムは両手にゴミ袋を携え店を出た。
本日の営業は終了。掃除も終わり。あとはゴミを捨てて寝るだけだ。
くぁ、とあくびを噛み殺して路地に袋を投げようとしたとき、そこにはすでに別の物が置かれているのに気付いた。

人が壁を背にして地面に座り込んでいるようだった。
酔っぱらいか、喧嘩でもしたか、あるいは既に人ではなくなったものか。
リクムは、面倒だなと整った眉をひそめて慎重に近づき、それから倒れている人の姿にわずかに目を見開いた。
「こんなところでなにをしているのかな、ばあちゃる殿」
リクムの呆れた声色の問いかけに、珍妙な馬のマスク姿の男はちらりとこちらを向くだけだった。応える気も、路地から退く気もないらしかった。

面倒だな、とリクムは今度こそ口に出してゴミを放り、男の腕を掴みぐいと引き上げる。そのまま肩を貸すようにして無理やり店まで引っ張っていったのだ。

「で、なんでそんなに不機嫌なのかな」
ばあちゃるをバーのカウンターに座らせ、グラスにジンジャーエールを注いで出すと、リクムは男の隣に座った。
頬杖をつき、小首を傾げれば、男はボソボソと呟く。
「お酒がいいんですけど」
「はあーっ、ホンットに機嫌が悪いな今日のキミは。それを飲んだらさっさと帰って寝ることだね」
やれやれ、とこれ見よがしに頭を振る。返事はなく、グラスを手に取る音だけが聞こえた。

ややあって、口を開いたのはばあちゃるの方だった。
「キメラの研究所が破壊されたって話は聞いてますか?」
「ああ知ってる。キメラ以外にもなにやら後ろめたいことを色々やってた所らしいね。どこの者か知らないけど侵入され爆破、派手にやられたとか」
グラスに目を落としたままの彼にちらりと目をやり、リクムは顎に指を当てて考えたふうに応える。
それから、そういえばと続けた。

「そこにいたはずのキメラが、一匹消えたそうだよ」
びくりとばあちゃるが肩を震わせる。ばつが悪そうな視線をこちらに向けるので、リクムはにこりと笑ってやった。

「聞いた話じゃ、ばあちゃる殿、キミ、最近女の子を飼い始めたらしいじゃないか。ん?」
「人聞きの悪いこと言わないでください。保護してるだけっすよ」
フフンと笑うリクムに、ばあちゃるは眉根を寄せた。
0582ほのぼのえっちさん2021/03/27(土) 19:41:55.31ID:???0
「例のキメラの組織も小さくはないだろう? 無頼気取りも大概にしないと身を滅ぼすよ」
「…………」
「ま、そういうお人好しな所がキミの美点かな」
「そんなんじゃないですよ」

気恥ずかしいのかジンジャーエールに口を付けた男に、リクムは笑みをこぼした。そして手を重ね、ぐいと身を寄せて顔を覗きこむ。フフンと笑えば、ばあちゃるはいぶかしげな表情を浮かべる。

「シロ組は近々今のボスの一人娘に代替わりするらしい。組織再編の動きが出てきている」
「は?」
「運び屋連中も何やら慌ただしい。新参者が荒らし回ってるそうだ」
リクムは、確かな情報だよと付け加える。彼女がそう言うのならば疑う余地は無いのだろう。ばあちゃるはそう考えた。となると、
「スラム全体を巻き込んだ騒ぎになりそうっすね」
「だろうね」
なんてことのないような口調でリクムは同意する。対してばあちゃるの表情は苦々しいものだった。

「大丈夫なんでしょうか。その……ばあちゃる君は……俺は、そんな中であの子を守っていけるんでしょうか」
手の中のグラスをぎゅうと握りしめ、ポツリとこぼすばあちゃるに、リクムはやはり、なんてことのないような口調で応えた。
「大丈夫さ。私たち二人でずっと生きてきたじゃないか。子供の頃からずっと、この街で」
そう言って、肩にもたれ掛かるように頭を預けた。
「大丈夫だよ。一緒にいれば、私たちは生きていける。今までも、これからも」
「……そうっすね」

ばあちゃるは頷いて、それから手の中のグラスをぐいと煽った。
喉を爽やかな炭酸が通り過ぎていったその時、リクムが声をかけ、両手でばあちゃるのほおを挟む。それから顔を振り向かせた。
「おい」
「え、何を……んむっ」
勢いのまま、無理やり唇を合わせる。すると、すっきりとした香りが鼻に抜けていった。
ぷはぁ、と口を離して至近距離で見つめあう。リクムは笑みを深めた。

「まったく世話の焼ける男だ。いくぶん気は晴れたかな」
「……ええ、はい。今後この街は荒れるでしょうが、うまいこと乗り切ってやりましょう」
ばあちゃるは心の中で、なにか吹っ切れたのか、明るい笑みを浮かべた。

二人なら大丈夫です。そう言って、ばあちゃるは再び唇を合わせたのだった。
0584ほのぼのえっちさん2021/03/27(土) 22:41:31.88ID:???0
リクム姐さんが大会でものすごいいい感じの成績だったけども
2位ばっかりで一位は取れなかったことにちょっと落ち込んで、
夜に馬の夢の中にこっそり入って、馬とイチャコラして「ばあちゃる殿から愛されているランキングでは一位だからな」ってほくそ笑むリクム姐さんのお話
0585ほのぼのえっちさん2021/03/28(日) 18:19:50.44ID:???0
スラム街概念なら、マフィアとかに追われることとかもあるだろうし、
リクム姐さんと馬が一緒にマフィアに追われて逃げてる時に近くにあった空箱に入って難を逃れようとするんだけど、
どう見てもそういう時の体位な感じで狭い箱で密着するもんだから、
リクム姐さんも馬も内心意識しちゃって、何とか逃げ切った後お互いの体の固さと柔らかさにドギマギして欲しい
0586ほのぼのえっちさん2021/03/28(日) 22:44:32.69ID:???0
ボスが片付けが出来ないらしいので何故か馬が頼み込まれて
仕方なく一緒に型付けしてたら下着とかローターとか出てきてそのまま流れで押し倒されて
やってしまうすず馬
0587ほのぼのえっちさん2021/03/28(日) 22:50:35.35ID:???0
>>586
「あの、これは、その!」
「あー……すずすずがそういうお年頃なのはね、ばあちゃるくんはもう百も承知なんで──」
「だって! プロデューサーが見てくれないから!」
「!?」
みたいな一幕があってだね君ィ
0588ほのぼのえっちさん2021/03/30(火) 21:43:06.50ID:???0
メンバー皆が集まって「馬を想像して自分を慰めるのに使ってるグッズ」を紹介し合う謎の会が発生して欲しい
0589ほのぼのえっちさん2021/03/31(水) 00:40:15.41ID:WHcVJ0N+0
🌱のソロコンサートに🐴が最中送ったらしい
0590ほのぼのえっちさん2021/03/31(水) 00:41:32.95ID:???0
化けた
昨日のふたふたのソロコンサートに馬が最中送ったらしい
0591ほのぼのえっちさん2021/03/31(水) 08:03:52.45ID:???0
1/2

ここはとあるバーチャル世界にある豪邸。
そんな豪邸の一室。 朝日が差し込むその部屋に、一組の男女がいた。 但し、男の方は頭を抱えてダラダラと冷や汗をかいていたが。

「………………………。」
「…………………。」

男の名前はばあちゃる。バーチャルYoutuberとしてだけでなく、「.LIVE」でプロデュースしているVtuberグループのアイドル部のプロデューサーであり、この家の家主である。
彼は今自宅の寝室で、いつもの馬マスクも外した、一糸まとわぬ姿でダラダラと汗をかきながらベッドの上で頭を抱えていた。

女の名前はリクム。ばあちゃると同じ事務所に所属するバーチャルYoutuberであり、夢を盗む夢怪盗。
彼女はばあちゃると同じベッドの上で、シーツに体を包み、どこか困ったような、どこか嬉しそうな表情で視線を泳がせていた。

「………えーと、昨日の記憶って…あります?」
「そうだね…途中までなら、あるかな?」

絞り出すような声を出しながら、馬は必死に昨夜の記憶を思い出そうとする。 昨日は確か………。

「お互い遅くまで今後の打ち合わせをしていて、それが終わった後に”たまには奢りますよ!”と言ってくれたから飲むことになって、二人で飲んで……」
「それで…えーっと、確か二軒くらいハシゴしたのは覚えてるんスけど…」
「……まぁ、この状況を見るに、その後私が酔って眠ってしまったから家まで送ったんだろうけど……」

リクムはそこまで言うと、周囲に脱ぎ捨てられた服や何かを拭いたと思われるティッシュをチラリと見て、すぐに枕に顔を突っ込んでしまう。
その様子を見て馬も更に罪悪感が出てきたのか、謝ろうとするが、そのタイミングで突然どこからかアラームが鳴る。
0592ほのぼのえっちさん2021/03/31(水) 08:04:10.30ID:???0
2/2

「うぉっ?!………あ、ヤベ、そろそろ出勤時間…!」
「え…あぁ、そういえばルル達との打ち合わせもある、って言っていたっけ…」

「……あー、でも、流石に今日はこれちょっと…こっちが優先じゃ…」
「いや、そこはそっちを優先した方がいいと思うよ。」
「え?!」

自分の呟いた言葉にきっぱりと言い切ったリクムの方を馬は思わず振り向くが、シーツで体を包んだだけのその姿にすぐにそっぽを向く。
だが、リクムはそのままシーツで体を包んだまま立ち上がり、馬の手を引く。

「ほら、私のことはいいからさっさとシャワー浴びて仕事の準備。 これはあくまでプライベートなんだし、仕事の事を持ち込んじゃいけない。」
「え、いやでも流石にこんな事やらかしたんなら、大人として……」
「だとしたら、私も大人なんだ。 話は仕事が終わってからでも大丈夫さ。ほら、仕事仕事。」

そのままリクムにぐいぐいと背中を押された馬は部屋を追い出される。
まだ馬は何か言おうとするが、その前にリクムはすぐに扉を閉めてしまう。

「とりあえず片付けやらは私がしておくから、ちゃんと仕事はしてくるんだよ、いいね?」
「………はい。」
「うん、よろしい。それじゃ、いってらっしゃい。」

最後にそう言うと、リクムはパタンと扉を閉めてしまう。 馬はおsの閉じられた扉を少し見つめ…ため息をついて、トボトボと仕事へ向かうための準備を始めるのだった。
0593ほのぼのえっちさん2021/03/31(水) 08:04:26.35ID:???0
こんな感じで始まるリク馬のカプの始まりのストーリー読みたい
0594ほのぼのえっちさん2021/03/31(水) 22:39:33.36ID:???0
今回の配信で「悪くて賢い馬」と「すずすずの持ち金をゼロにする馬」という色々妄想できそうなものが見えて実に楽しい
0595ほのぼのえっちさん2021/04/01(木) 20:27:55.71ID:???0
「あのー……」

「双葉ちゃんって、本当にいい子ですわね〜」
「ありがとう、ノムちゃん」
「可愛くて、優しくて、お菓子もくれて……双葉ちゃんとお友達になれて良かったですわ〜」
「えへへへ……」

「ですから……ばあちゃるさんのことを諦めてわたくしに譲ってくれますわよね?」
「やだー(即答)」

「……………………」
「……………………」
「……………………」

「本当に……双葉ちゃんは少し頑固で融通が利かないところが玉に瑕ですけど、それを補って余りあるぐらいいい子ですわ〜」
「ノムちゃんも、ちょっとしつこくて諦めが悪いところがあるけど、仲良くなれてふたば嬉しいなー」
「ですので、わたくしのばあちゃるさんを──」
「やだー(鋼の意志)」

「……………………」
「……………………」
「……………………」

「そうですわ、水瓜ちゃんと交換というのはどうでしょうか? ほら、この写真を見てください。つぶらな瞳とか可愛いでしょう?」
「あんな畜生風情がうまぴーと等価なわけないじゃん」
「そうですわよね、水瓜ちゃん一匹じゃ釣り合いませんわよね。何匹欲しいですか?」
「数の問題じゃねえんだよ」
「でしたら水瓜はあげませんのでばあちゃるさんは頂きますわ」
「日本語分かる?」

「あのー……ふたふたもノムノムもですね、ばあちゃるくんを間に挟んで争わないで欲しいと言いますか、
 そろそろばあちゃるくんの腕を離してくれるとですね、その、柔らかいものが当たって精神衛生上よろしかったりよろしくなかったり──」
「「 うまぴー(ばあちゃるさん)は黙ってて(ください) 」」ギュウウウウウウウウウウウ!
「誰か助けて(素)」
こういう比較的平和なやり取りもみたいですけど、それはそれとしてエイプリルフールなので
「デキちゃった……」と詰め物で膨らんだお腹を見せてからかおうとした女性陣が青ざめた顔で言い訳フェイズに入る馬を前に
全くのウソではない可能性が浮上してちょっとした内部抗争に陥って欲しい
0596ほのぼのえっちさん2021/04/01(木) 22:45:58.31ID:???0
リクム姐さんが夢の中で馬とやりまくってたら
現実では一度もしてないのに夢怪盗だからかその影響をもろに受けて普通に妊娠してしまい、
何度も見てる夢が現実だと勘違いした馬に責任とってもらう話いけるな
0597ほのぼのえっちさん2021/04/02(金) 01:01:47.11ID:BgzAmFBc0
>>595
なんやかんやで誤解が解けた後に、シロちゃんが帰ってきてまだ膨らんでないお腹さすりながら
「馬、できちゃった...」
って言って大混乱になるヤツやん...
0598ほのぼのえっちさん2021/04/02(金) 08:52:06.19ID:???0
「あー………辛い…。」
「おや、ばあちゃる殿………な、なんだかマスクすらやつれているように見えるんだが大丈夫か?」
「いや、流石に大丈夫じゃないっすね……すっげぇ眠くて…」

「ならさっさと寝ればいいんじゃないか?まぁまだ20時にもなっていないが…」
「いや、昨日から徹夜しちゃって、エナドリとかで何とかここまで意識をつないだんすよ…」
「ならさっさと寝た方がいいぞマジで。」
「ここまでくると、逆にカフェイン取り過ぎたのか眠れなくなっちゃって…仮眠室でぶっ倒れてたんすけどそれでも眠れなくて…」

「そこまで摂取したのか……よし、なら私が眠る手助けをしよう。」
「え、いいんすか?」
「あぁ、どうせ今日は配信も休みだしね。じゃあ、早速だけど…ばあちゃる殿の家に行こうか。」
「えっ?」

「お邪魔します……うん、思ったよりも片付いてるね。」
「まぁ、たまにシロちゃんとか突撃してきたりするんで、あんまり汚いと怒られるんすよねー…」
「あぁそれで……よし、それじゃあとりあえず寝る前にしっかりと体を休めないとね。食事はもうした?」
「今日の晩飯はまだっすねー……あれ、そういえば昼飯も食べてない様な…

「うん、やっぱりかなり多忙だよね…はい、それじゃあ私が作るから、その間に風呂に入ってくる。ちゃんと温まってくるんだよ?」
「はーい………」



みたいな感じでシロちゃんのお株を奪うレベルの主婦っぽさで最終的に馬を抱きしめて添い寝して、
「夢怪盗だからこうやったら相手を眠らせることが出来る」とか嘘ついてそのまま馬を胸に抱きしめたままでいたら
馬も安心感とか温かさとかで眠ってしまい、そのまま嬉しそうな顔で抱きしめたままぐっすり眠って、翌朝になって
心配してたシロちゃんがやってきてぱいーんされる展開
0599ほのぼのえっちさん2021/04/02(金) 21:03:09.69ID:???0
ぶち切れたシロちゃんが今までと打って変わって自堕落になり身の回りのことも全部放り出し始めたので慌てた馬が何でもかんでもやってあげて、
罪悪感を抱きつつも馬が自分の為に甲斐甲斐しく世話をしてくれる喜びを抑え切れずますますだらしなくなり、
他の.LIVEメンバーや外部勢はシロちゃんにかかりっきりで自分たちに構ってくれなくなった馬にふつふつと不満が湧いて来る明日はどっちだ!
0600ほのぼのえっちさん2021/04/02(金) 22:08:27.14ID:???0
馬がエイプリルフールに「もう疲れたので誰か養ってください」って知り合いに送って、
後でネタ晴らししようと思ったら何人かにすぐに連れ去られて囲われて何もしなくていい生活を送らされる展開いけるな
0601ほのぼのえっちさん2021/04/02(金) 22:19:41.41ID:hL4WzOJH0
エイプリルフールに知らない所で重婚してる馬概念
0602ほのぼのえっちさん2021/04/02(金) 22:57:16.54ID:???0
リクム姉さんとルルルルが結婚するネタやってたから、
それに対抗して私たちも結婚しよう、とみりりさんに言われて結婚のふりしたら
婚姻届がガチのものだった展開…
0603ほのぼのえっちさん2021/04/02(金) 23:59:16.52ID:lOE9/ri30
エイプリルフールに色んな娘から結婚してや、付き合ってと言われて全てOKしてしまう馬!?
0604ほのぼのえっちさん2021/04/03(土) 06:02:28.68ID:???0
31日夜から1日未明にかけてシてる最中に「今日は大丈夫な日だから」という言葉を真に受けてしまった馬だって!?
0605ほのぼのえっちさん2021/04/03(土) 09:19:24.35ID:???0
そらそらっちや月ちゃんやアカリンたちの「流石にこういうことする事態マズいんだから、大丈夫じゃないとしないよ」と言う言葉や、
Aちゃんやリクム姐さんやノムノムなら「大人だしこういう所でウソついたりしないだろう」という馬の誤解やら
シロちゃんや親分たちに大好きホールドされて中に出してしまった後で「大丈夫だよ?」って言ってエイプリルフールだと誤解させる展開…
0606ほのぼのえっちさん2021/04/03(土) 15:50:33.76ID:???0
ルルンさんが結構お酒飲めて、チーズが好き
みりりさんも中々の酒豪で一度にワインを二本開ける
リクム姐さんは酔い過ぎると寝ちゃうので誰かと一緒じゃないと酒は飲まない

これ結構いいよな…
0607ほのぼのえっちさん2021/04/03(土) 15:58:13.70ID:7Wif7ooS0
しれっとみんなお酒飲めるのね
0608ほのぼのえっちさん2021/04/03(土) 16:11:28.56ID:???0
アイドル部は一応学生だからってことで、会社としてOKは出されてても
本人たちが飲んでないだけだったけど、みりくるんの三人は普通に飲んでも違和感ないからいいね…。

後、雑談の中で馬が雑に出てきてたりピーマンの話題も出てていいなぁって思った……。

こう、馬を誘いたいけども馬を直接誘うのは恥ずかしいからピーマンを出汁にして誘ってるみたいな…
0609ほのぼのえっちさん2021/04/03(土) 16:25:45.05ID:???0
みりくるんの三人が花見で楽しく飲んでるって聞いてて、馬も後で合流したいなーと思ってて
一時間くらいたってからやっと仕事が終わったので様子を見に行ったら三人が完全に出来上がっててリクム姐さんはすやすやしてるし
みりりとルルンはぽやぽやになってて馬に絡み酒してきて、馬も最初は付き合ってたけども
そのうち二人のテンションもなんかセンシティブになってきたので、流石に花見しながらはマズいと思って、
リクム姐さんが寝てるのもあって家に送っていこうとして、
でも一回リクム姐さん起きないと駄目だよな、ってことでどうしようか悩んでたら、

起きてる二人から「馬の家に行ってみたーい!」って言われて仕方なく三人を自宅に招き入れたら
そこからもう分かり切っている展開になる馬
0610ほのぼのえっちさん2021/04/03(土) 19:45:31.70ID:2p0u3S4i0
>>609
>>598
0611ほのぼのえっちさん2021/04/03(土) 19:49:42.30ID:2p0u3S4i0
>>598
上は操作ミス、申し訳ない。

玄関入るなりシロちゃんが鼻ひくひくさせて眉をしかめて、靴見て確信するヤツだ...
0612ほのぼのえっちさん2021/04/04(日) 11:10:38.08ID:???0
酔っぱらった馬に襲われてしまった時にそれを受け入れて、しかも
その時の自分と馬との情事をこっそり撮影してて、
後々馬が素面の時にその映像を一緒に見て、「別に嫌じゃなかったけど、今度はちゃんと酔ってない時にしてほしいな」って言って
その映像を見て大きくなってる馬のモノを触って誘惑してきそうなのは誰だ


個人的にはリクム姐さんとかシロちゃんとかいけそう
0613ほのぼのえっちさん2021/04/04(日) 11:56:40.81ID:???0
酒やクスリを盛られてヤられてしまったり不本意ながら自分からシてしまったりを何度も何度も何度も繰り返してしまった挙句
一周どころか二周ぐらい回ってしまった馬が、日中に業務上の話をしにきたシロちゃんに不気味なほど穏やかな顔で
「今日は何処で何回シますか?」「いいんすよ、いっぱい愛してあげますから」とか言い始めたので慌てて関係者を集めて緊急対策会議をする話が読みたい
0614ほのぼのえっちさん2021/04/04(日) 12:20:29.31ID:???0
最終的に溜まり過ぎた薬とか酒を全部バグとしてなんとかメンテナンスしてリセットして、
最初に薬盛られた時から現在までの記憶全部吹っ飛んだけども元の馬に戻って、
なんとか全員一安心して、ちょっともったいないなぁとは思いながらも
全員酒とか薬を今後一切使わないって言う協定立ててほしい
0615ほのぼのえっちさん2021/04/04(日) 21:58:23.26ID:???0
酒と薬は流石に危ないので催眠術で馬の本音を探ろうとして、
アイドル部やみりくるんやシロちゃん達が馬を催眠に描けた結果

「正直この中で一番付き合いたい人は?」
→ごんごん

「正直この中で一番結婚したい人は?」
→シロちゃん

「正直この中で一番趣スケベなことしたい人は?」
→リクム姐さん

「正直この中で一番一緒にいて楽しい人は?」
→イオリン

みたいな感じでそれぞれバラけてるけども全員何かしらの一番に選ばれて満足して欲しいけど
他のメンバー何の一番がいいかな…
0616ほのぼのえっちさん2021/04/04(日) 23:04:11.60ID:xtcdg1Yw0
渋にあったねそんなの
0617ほのぼのえっちさん2021/04/05(月) 02:18:49.64ID:Ch5BF6980
残留薬物やらアルコールやらで意識不明になった馬に関係者が泣きながら謝罪繰り返して欲しい...
可哀想はかわいい。
0618ほのぼのえっちさん2021/04/05(月) 08:07:32.17ID:???0
その世界線を夢で認知したリクム姐さんがまだそういうのを使ってない皆に通達して、
そういうのを使わない全員が健全に馬に迫ったりする世界線が生まれる展開……。


なんかあれだね、馬に酒とか薬とか使いまくって体の関係にはなれたけども
本当に体の関係だけで、求めていた楽しいデートだったし幸せな生活だったりなんてものはなく、
ただただ男と女が二人になったらお互いの体を貪るだけという生活になってしまい、
求めていたものはこれだけでは無かったはずなのに今ではその体の関係だけを求めてしまう自分たちの事が分からなくなってしまう展開……

とか思ったんだけどこれいつかの前スレかどこかで見た気がする…
0619ほのぼのえっちさん2021/04/05(月) 21:06:00.93ID:???0
(懐かしすぎて涙が)で、出ますよ……
あれも幸せな到達点の内の一つだし、多少はね?
0620ほのぼのえっちさん2021/04/05(月) 21:45:27.05ID:???0
馬の方からガンガンに皆にアプローチしてくる世界線の馬が、
皆の方からガンガンアプローチしてくる世界線の皆と出会ってほしい
0621ほのぼのえっちさん2021/04/06(火) 07:36:20.22ID:???0
お互いガンガンギシギシアンアンし過ぎて隣の部屋にいる受け身側の馬と娘たちが少しアテられちゃうね
0622ほのぼのえっちさん2021/04/06(火) 08:37:00.50ID:???0
受け手側の世界の馬も受け手というか、あくまで一閃引いてるだけで奥手とかそういうのではないので、
受け手側の皆の方からどうしても我慢できない、ってのを示されたらそのままヤってしまってほしい…

こう、我慢できなくなったような赤らんだ顔のシロちゃんにとろんとした瞳で見つめられながらキスされて、
そのまま馬の手を自分の胸に当てて、そのまま、って感じで…
0623ほのぼのえっちさん2021/04/06(火) 17:58:03.06ID:???0
シロの日コラボに登場しない時は真面目に仕事してて、
他のアイドル部達も馬が真面目にしてる時間だから茶々入れたりはしないので
一人静かにシロの日放送を作業用BGMに仕事してて、その足元に
「ばあちゃるパイセンが一人だと可哀そうだから」ってルルラニアン形態になったルルンが犬状態で膝の上に乗って温めてあげる展開
0624ほのぼのえっちさん2021/04/07(水) 07:06:22.62ID:???0
頭撫でたりお腹撫でたりしてたけど何分仕事しながらの片手間だったから手が誤って性感帯的な場所に触ってしまい、
手を引っ込めようとするも「もっと触って?」とおねだりするルルンちゃんに言われるがままにしていたら、
元の姿に戻ったルルンちゃんが椅子に座った馬に跨って正面から向き合い至近距離で見つめ合う態勢になったところを
配信を終えて差し入れを持ってきたシロちゃんに目撃されて欲しい
0625ほのぼのえっちさん2021/04/07(水) 22:13:38.51ID:XrXIhn//0
何年振りの白馬供給だろうか…
0627ほのぼのえっちさん2021/04/08(木) 01:15:41.44ID:JLyPSUgv0
パイーンからのウビバァァッって吹っ飛んで
「あのさ、馬...」
ってシロちゃんが話しかけたら、何事もなかったかのように後方に現れて
「なんすか、シロちゃん?」
って返すのが容易に想像できる...よい...
0628ほのぼのえっちさん2021/04/08(木) 08:31:16.99ID:???0
最近CP相手も瑠璃姉とかみりくるんとか増えてきたけど、
改めて今のCP相手の中で一番性欲強いのは誰だろうか…。

個人的には大人の女のリクム姐さん割と性欲強そう
0629ほのぼのえっちさん2021/04/08(木) 20:05:00.06ID:???0
ある日「アイドル部が修学旅行で全員揃ってシロちゃん引率で温泉旅行に行く」って話を聞いて、
アイドル部じゃないみりくるんの三人は「いいなぁ」とか談笑してたけども、
皆本気でどうしても行きたい!とかでは無く「お土産楽しみだなぁ」って思ってたら、

ある日馬から「ちょっと企画があるので、この日に私服で集合してください」って言われて
みりくるんの三人が「何をするんだろう」って気になってたら、
そこに突然乗用車に乗ってマスクオフ&私服の馬がやってきて、
「アイドル部たちが行く修学旅行先の温泉旅館の下見に行くんだけど、三人はいけないからよかったら一緒に行きませんか?」って誘ってきて、
それを聞いて三人全員すぐにOK出してみりくるん+馬の温泉旅行がスタートしてほしい
0630ほのぼのえっちさん2021/04/08(木) 20:08:51.35ID:???0
若いほど性欲は増大する理論で、馬と目が合うだけで欲しがっちゃって「まだ三歳なのに……」と悩んでいるシロちゃんに
馬が「もし我慢できそうになかったらですね、代わりにばあちゃるくんを殴ったりして発散してもいいですからね」と語りかけて、
以後何かにつけてぱいーんするシロちゃんの出来上がりですよ
0631ほのぼのえっちさん2021/04/08(木) 21:43:47.54ID:Nw3f+WqY0
>>628
性欲はまだまだ幼くて、好奇心強いシロちゃんが一番強そうではある。

あと、デートしたい欲は、そらちゃんとみりりちゃん。
なんでも良いから話し合い欲は、イオリンとえーちゃんが強そう。
0632ほのぼのえっちさん2021/04/09(金) 09:31:30.32ID:???0
なんだかんだでリクム姐さんとルルンが二人コラボしてることも多いし、
勿論さん人コラボとかもしてて寂しいわけじゃないけども、それを出汁にして馬に「二人で買い物に行きたい」って言って
二人で買い物デートして、最後に馬の家でちょっと休憩したいって言ってそのまま趣あることしそう
0633ほのぼのえっちさん2021/04/10(土) 18:34:27.98ID:???0
飲「冷蔵庫からこんにちは〜」
馬「おおっ、誰かと思ったらナウいギャル語マスター(笑)のノムノムじゃないっすかー」
飲「あら〜? そんなことを言う口はどれでしょうか〜? これでしょうか〜?」
馬「いひゃっ! いひゃいっすよホムホムー!」

飲「もう、そんな人をからかうようなことを言う口は……んっ……」
馬「んむっ……!」
…………
飲「……ふう。こうやって塞いじゃいますわ」

みたいな一幕のノム馬が見たくて牛ホルモンも喉を通らない
0634ほのぼのえっちさん2021/04/10(土) 21:35:57.43ID:InWGjFNy0
「桃鉄」の一言でちえりちゃんの言いなりな馬
0635ほのぼのえっちさん2021/04/11(日) 11:53:20.47ID:H63jOehO0
>>634
買い物の荷物係という名目のデートに行ってそう...
0636ほのぼのえっちさん2021/04/11(日) 12:49:39.28ID:???0
馬が買い物に行くときに「ご飯奢ってくれたら荷物持ちするよ?」って笑いながら言って
結局一緒に買い物行くけども服装にめっちゃ気合いを入れてくるめめめめ概念
0637ほのぼのえっちさん2021/04/11(日) 19:07:55.36ID:???0
1/4
遡ること、およそ百年。遠い遠い水の国で……。つまるところ大学ノム馬概念です。
前回のあらすじ。住んでいた激安アパートが取り壊され、住む場所がなくなってしまった水の国への留学生のばあちゃる。
仕方なく優雅なホームレス生活をしていたのだが、不幸にもゼミの教授と学生たちにサバトの材料として追われてしまう。
しかし最終的には、親元を離れて一人暮らしをする水の国の後輩、燦鳥ノムの部屋に居候することとなったのであった。
めでたしめでたし。まあ詳しくは>>81でも読みやがれください。
だが、現代ではトレードマークとなっている馬マスクもまだ被せられてもいない若きばあちゃるの苦難はここから始まった。
何せ家主たるノムは女性で、ばあちゃるは男性だ。性差に基づく価値観の違いはいくらでもあるだろう。
もし、万が一にでも不肖ばあちゃるが彼女の機嫌を損ねればどうなるか。
『すいません先輩。やっぱり目障りなので出て行って欲しいですわ〜』
『ウープス!』
『ばあちゃる君!』『見つけたぞ!』『煮込め!』『今日の生贄は君だ!』
『俺が何したって言うんすかー!?』
そういうわけで、ばあちゃるは家主ノムの前ではその大きな体格を縮こまらせて生活しなければならないのである。

ばあちゃるとノムの同居生活も早二カ月が経過した、金曜日のノム宅。夕飯も食べ終え、リビングのテーブルに着いて談笑していた時のことだ。
「そういえば先輩、今日も『時の流れの不連続性〜波動関数の再発散を添えて〜』の講義を休んでいましたよね?」
「あんな頭脳と頭頂部が両方残念な教授の講義に出るなら、その時間をバイトに充てた方がよっぽど生産的っすね、これ完全にね」
「その教授から、来週までに中間レポートを提出するように課題が出されましたけど」
ノムの言葉に、得意気だったばあちゃるの動きが止まる。ギギギ、と錆び付いたブリキ人形のように首を動かし、彼女を視界に捉えた。
「……冗談っすよね? あの教授、『中間試験や中間レポートなどというものを君たちに課すつもりはない』とかのたまってませんでしたっけ?」
「『先週の講義の後、古い友人に会って旧交を温めていたら気が変わった』と仰ってましたわ」
「あのハゲ、自分の信念を簡単に捻じ曲げやがって……」
「先輩、そんな汚い言葉遣いをしたらダメですわ。あと他には、『ただ配布したレジュメの内容を写したようなレポートは採点に値しない』
 『落としたら単位の取得は絶望的になると覚悟するように』とも」
「『真面目に受けてると三半規管が壊れる』と評判の講義っすよ? マトモに聞いて人格を保ってる奴なんてこの世にいるんすか?」
「ここにいますわ。ノートも完璧」
そう言いながら、一体いつから持っていたのか、パラパラとノートを捲って見せ、得意げな表情を浮かべるノム。百年後ではドヤ顔と呼ばれる類の表情である。
数秒の沈黙の後、ばあちゃるが口を開く。
「……一つお願いがあるんすけど──」
「お断りしますわ」
「まだ何も言ってないじゃないっすか!」
「この状況で先輩が何を言い出すかなんて、手に取るように分かりますわ」
「うぐぐ……」
ぐうの音も出ないばあちゃる。そんな彼の様子を見て何を思ったのか、ノムは胸を張ると、ふんすと鼻を鳴らして言った。
「まあ? わたくしも鬼ではありませんから? その代わりにわたくしの『お願い』を一つ聞いてくれたら考えないでも──」
「そういや一緒に受けてたクロちゃんも平気そうですし、明日頼んでみるっすかね……」
「先輩?」
テーブルに身を乗り出すと、下を向いて同郷から来た後輩に頼る算段を立て始めたばあちゃるの顔を掴み、強引に自分へと向けさせるノム。
いつものように穏やかな微笑をたたえているが、目が怖い。
「どうしてそこでクロちゃんの名前が出るのでしょうか? これはもしかしてアレですか? 
 一つ屋根の下で暮らしているわたくしのことなんか眼中にないということでしょうか?」
「何をそんなに怒っているのか全く分からないっすけど、これはノムノムの手を煩わせるわけにはいかないという偏に先輩としての優しさに他ならないっすね」
「そんな後輩想いの鈍い先輩に朗報があります」
「何すか?」
0638ほのぼのえっちさん2021/04/11(日) 19:08:18.69ID:???0
「なんと! 今ならノートだけでなくわたくしの下着姿も一緒に見られますわーッ!」
「結構で……いや今の『結構』は肯定の方の意味じゃないっすから! だから服脱いじゃダメっすよノムノムー!」
ガタタッ! と勢いよく席を立ち、ノムの方へと回り彼女を止めに掛かるばあちゃる。そんな彼に絶賛暴走中のノムは決死の抵抗を行う。
「離してください! わたくしにはもう、自分の身体で先輩を引き留めるしか道は残されてませんわ!」
「まだ若いのにそんなヨゴレめいた発想で自分を安売りするのは色々と人生に暗雲が立ち込めてきそうでオススメ出来ないっすね!」
「かと言ってヨボヨボのおばあちゃんになってからこんなことされたら先輩も困ると思います! 
 それにもしこれからの人生で進退窮まったら先輩に責任取ってもらうつもりですから!」
「八方塞がり!? えぐー!」
衝撃のあまりばあちゃるの手が一瞬緩む。その間にもノムはどんどん婦人服を脱いでいき、ついには腰元を緩めてスカートに手を掛けた。
ちなみにチラっと見えた下着の色は赤です。おおっ、情熱的ですね。
「分かりました! 聞きます! ノムノムの『お願い』を聞きますから! だからもう服着てください!」
「あら? 今なんでもするって──」
「言ってないっすね完全に! ここから更に要求上乗せはいくらなんでも強欲すぎないっすか!?」
む〜……、と少し不満そうな声を滲ませつつ、渋々と服を着直していくノム。
かくして彼女は今宵、同居する先輩から露出狂ノムという真に不名誉な渾名を頂戴することを回避した。えっ、もう遅い?
「うふふ。『お願い』、何を聞いて貰いましょうか〜」
ニコニコと笑って考え始めるノムとは対照的に、ばあちゃるは平静を装った表情に焦りを見せていた。

住むところを追われたばあちゃるが見つけた安住の地。それがノムの借りるアパートの一室だ。
しかしそこも、決して苦難とは全く無縁の場所というわけではなかった。
そもそも彼がどこか新しい部屋を借りるという選択をしなかったのは、偏に貧乏極まる苦学生であったからだ。
それは家主となったノムも十分に承知しており、彼女は同じ大学に通う異性の先輩に金銭を求めることはしなかった。
では代わりに何を求めたのか。それは……あー、その何だ、>>84を最後まで読んだならわざわざ言わなくても分かるっしょ?
とにもかくにも、無害だと思っていた後輩に危うく搾り取られかけ、翌朝ヘトヘトのドロッドロの身体で目を覚ましたばあちゃる。
同じベッドのすぐ隣でつやつやとした満足そうな笑顔を浮かべて眠る一糸まとわぬ姿のノムを横目に、彼は決意した。
「もう二度とこんなことにはなるまい」と。命からがらの生活も嫌だが、精●カラカラの生活も御免被るところなのである。
そうしてばあちゃるがうんうんと考え込んで出した結論。それは食費や光熱費等を諸々含めた二人分の生活費の全てを彼自身が負担することだった。
『ここまですれば「身体で支払え」とは言わないっすよね?』と暗に迫ったばあちゃるは、
「そこまでして貰わなくても」と遠慮するノムを当社比二百パーセントの凄みと勢いで押し切り、半ば無理やり承諾させた。
勿論、いきなり押しかけて迷惑をかけてしまっている、という罪悪感もある。
だがそれ以上に彼女の優しさに甘えたら最後、一体ナニされるか分かったものではないという恐怖が大きい。恐らく十中八九ナニされる。
今のところ、ノムから直接求められることはおろか、あの夜の出来事を言及されることさえない。
とはいったものの、夜になると彼女から送られるどこか切なそうな、欲しそうな視線を度々感じている。
その度に気づかないフリをしてどうにかやり過ごしてはいるが、それもいつまで通用するか分かったものではない。
そうしたこともあって、ばあちゃるはかねてから所属サークルの活動費や趣味のために精を出していたバイトに更に打ち込むようになり、
夜も惜しまず働くだけでなく、とうとう大学生の本文の筈の講義を受ける時間さえも削ってしまっている。
こうして、ばあちゃるは現在、単位の取得が危ぶまれる状況に陥ってしまったのだった。

「うーん……やっぱりばあちゃるくん、自分で勉強して──ハイハイハイハイ冗談ですよーノムノムー、
 無言のストリップも禁止っすよノムノムー。それにまだ落ちると決まったわけじゃないっすね」
「口ではそう言っても、本音ではどうですか? 正直にお願いしますわ」
「……是が非でも助けて欲しいところです」
「それならいつでもわたくしを頼ってください。同じ部屋で暮らしているのですから」
0639ほのぼのえっちさん2021/04/11(日) 19:08:38.68ID:???0
3/4
ばあちゃるが生活費を捻出している分だけ、ノムも親からの仕送りが宙に浮く形となっている。では彼女はその分を嗜好品の浪費に回しているのか、
というとそうでもなく、ばあちゃるの分の寝具や食器、洗面用具などといった費用を工面するのに使用にしていた。
ばあちゃるに押し切られる寸前に「それぐらいはわたくしが」とノムが譲歩させていたのだ。
最近は服を買う余裕がない自分の為に、似合いそうな服を見繕って買ってきてくれている。中々のセンスで、実は密かに楽しみにしている面もあった。
ただ、その自作らしき“I Love Nomu.”と刺繍されたYシャツは一体なんなん? 何で起きたら結婚情報誌が枕元に置いてあるんですか?(恐怖)
そんなドキドキ同居生活も早二カ月。身の安全の方も精々週三で自分の寝床に潜り込まれることがあるぐらいに止まっている。いかん危ない危ない危ない……。
そうした生活の中でノムの口から出て来た、『お願い』などという言葉。ばあちゃるは末恐ろしいものが秘められているように感じていた。

「それにしても、一体どうしたっすかノムノム? 今のといい、最近なんか変っすよ」
「それじゃあ発表します! わたくし、燦鳥ノムがばあちゃる先輩にお願いすることはー……なんと……」
「聞いてないっすねこれね」
わざと勿体ぶった言い方をするノム。ドラムロールの音でも演出しているつもりなのか、デデデデデデ……、と口で言っている。あっ、噛んだ。
ばあちゃるの背中を冷や汗を伝う。ノムが何を言い出すか、全く予想が付かない。そしてばあちゃるの心臓の鼓動が最高潮に達した時。
「じゃーん! 今度の土曜日、わたくしと一緒に遊びに行きましょ〜う!」
「……。いいっすよ」
「やりましたわ〜!」
思わず「それだけ?」と言いそうになり、咄嗟に言い換えたばあちゃるに向かって、ノムは勢いよく抱き着いた。
全身で喜びを表現するノムを受け止めたばあちゃるは、何となく手持無沙汰の手を彼女の頭に乗せ、静かに撫で始める。
それでますます気をよくしたのか、ばあちゃるの胸に頭を擦り付けるノム。一体、彼女のこの喜びようは何なのだろうか。不思議に思ったばあちゃるが尋ねる。
「こんな仰々しい真似なんかせずに普通に誘ってくれても付き合うっすよ?」
「だって先輩、バイトばっかりで、まるでわたくしを避けてるみたいでしたから。折角、先輩と一緒にいられる時間がたくさん出来たのに……」
ぎゅっ……、とノムの抱きしめる力が強くなる。まるで彼から離れないように。彼を逃さないように。
ノムはずっと後悔していた。ばあちゃるが自分の下に転がり込んでくるという思わもしなかった采配に舞い上がり、
その勢いのまま彼を押し倒してしまったことを。そのせいで、彼が自分から遠ざかるようになってしまったことを。
そして今、『お願い』と称して再び自分の膨れ上がった思いを彼に押し付けてしまっていることを。
ばあちゃるはようやく、ノムの最近の奇妙な行動に合点がいった。共通点、それは『もっと自分のことを意識して欲しい』。
「あっ……」
ばあちゃるの胸の中で、ノムが小さく驚きの声を漏らす。彼女の言葉を耳にしたばあちゃるが、ノムの背中に腕を回し抱き寄せたからだ。
ノムの纏う清らかな匂いが、一層強くばあちゃるの鼻に香った。
「すいません。寂しい思いをさせましたね」
「埋め合わせ、たくさんしてもらいますから」
「勿論ですよ」
「今度の土曜だけじゃありませんわ。来週も、再来週も、先輩と一緒にお出かけしたいですわ」
「喜んで」
「……約束、ですよ?」
「誓います」
そうして暫くの間、二人の男女は自分たちだけの空間で静かに、何の音も発することなく互いを抱きしめ合っていた。
未だ、互いに決定的な言葉を、胸の内にある想いの全てを出し切れたわけではない。それでも、一歩お互いの心の距離が近づいたという充足感があった。

やがて二人がおずおずと離れた。頬を染めたままのノムが一つ咳ばらいをし、漂う甘ったるい空気を払しょくする。
次に彼女は鞄から折りたたまれた紙片を取り出すと、テーブルの上に広げた。それは地図だった。
「わたくし、ここに行きたいのでー、まず朝の六時に起きて……」
「……書き込みエグいんすけど、もしかして随分前から滅茶苦茶考えてました?」
「いけませんか?」
ノムの問いかけに、ばあちゃるは肩をすくめる。そして楽しそうに話すノムの横顔を眺めつつ、彼女の計画に耳を傾けた。
0640ほのぼのえっちさん2021/04/11(日) 19:09:44.95ID:???0
4/4
「……なので、帰りは遅くなってしまいますけど、ここを通れば近道──」
「そこ、モーテル街のど真ん中じゃないっすか? 前に聞いたことあるっすよ」
「あっ……」
モーテル街とは何ぞや、というそこの君。ようはラブホ街である。いやーん。
「こらこらノムノムー。一見普通のお出かけに思わせてばあちゃる君をハメようだなんて、そうは……」
ハメるのはお前の方だろう、というツッコミはさておき。小次郎破れたり、と言わんばかりの顔のばあちゃるだったが、しかし彼の言葉は途中で詰まる。
見るとノムは熟れたトマトの如く顔を真っ赤にしており、まるで咎めるような上目遣いの目線をばあちゃるに送っている。
どうやら聡明な彼女にしては珍しく、完全に見落としていた様子。楽しそうな雰囲気から一転、甘みを帯びた気まずい沈黙がその場を支配した。
「……先輩のえっち」
「……どの口が言うんですか?」
「……『やめて』と言ってもやめてくれませんでしたわ」
「……『もっと』とも言ってましたよね?」
「……溢れるぐらい多いですわ」
「……少ないよりはいいじゃないっすか」
「……先輩のえっち」
「……それは卑怯っすね完全に」
ノムの華奢な手が、ばあちゃるのそれにそっと重なる。期待に潤んだ瞳が彼を見つめていた。
無意識に指と指を絡め合い、思わず彼女の想いに応えようとしたところで我に返る。
「……ハッ! ダメっすよこういうのも! ばあちゃるくんたちは大学生として健全な大学生活をっすね!」
ばっ! とノムから勢いよく距離を取るばあちゃる。そうそう、そうやって下半身に従うと碌でもないことになるのはとうに身に染みてるでしょ? 
一方、面白くないのはノムだ。ぷく〜っと頬を膨らませ、強く非難するかのごとくばあちゃるをキッと睨みつけていた。
「……あーあ! 折角もう少しだと思ったのに、面白くないですわー!」
思い通りに事が運ばず、ふてくされたような態度をとるノム。こーら、足をバタバタしないの、埃が舞うでしょ。
「ま、まあ? 先輩はこうして同じ屋根の下にいても手を出さない意気地なしですし? 無理もありませんわね?」
ばあちゃるを横目でチラチラと見ながら発せられる、彼の反応を伺うようなノムの言葉。
流石のばあちゃるといえども分かる。これは挑発だ。自分を釣り上げるための悪巧みだ。食いついたら最後、美味しく頂かれてしまう。
しかし、そうは問屋が卸さない。今のばあちゃるは大学生、高等教育を受けるに値する知性を持つと認められた人間なのだ。
そんな原始的な欲求は理性でねじ伏せる。我慢我慢……。
「人間界の日本では『据え膳食わぬは男の恥』という言葉があるそうですわね。それなら先輩は男ではありませんわ〜」
我慢……。
「こんなにプリティな後輩がいるのに何もしないだなんて、それはもう修行者などではなく、もはやただの不能──」
……………………。
「きゃっ」
どさっ、という音と共にノムがソファの上に押し倒される。見上げると、そこには額に青筋を浮かべたばあちゃるの姿。目も何だか据わっている様子。
ぐっ、とやや乱暴に、ノムの細い手首がばあちゃるに掴まれる。言い過ぎだったでしょうか、とノムはわずかに恐怖する。
「……いい加減、生意気な後輩には先輩として少し『教育』をしなきゃいけないと思うんすよね」
「『教育』……」
ばあちゃるの言葉を静かに、惚けたように反芻するノム。そこには明らかに、これから起こることへの期待と歓喜が含まれていた。
そう、これは正当な教育なのだ。人類の一層の発展のために、高等教育を受けたからには、それを次の世代に伝えていかねばならないのだ。
それこそが先輩の務めでありノブレス・オブリージュの精神であり現代に伝わる『分からせ』なる概念であり云々かんぬん!
「始めに言っておきますけど、止まりませんからね」
「この前もそうでしたわね」
「何時までそんな減らず口が利けるのか、見ものっすねノムノム」
「ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたしますわ」
ばあちゃるの宣言通り、その晩はノムが音を上げても『教育』が中断されることはなかった。あと余談ですが帰りはモーテルで一泊しました。青春ですね。
0641ほのぼのえっちさん2021/04/11(日) 19:11:05.26ID:???0
無理やり4レスにまとめようとしてちょっと変な感じになってる気がするごめんね
0643ほのぼのえっちさん2021/04/11(日) 22:24:42.19ID:???0
ある日みりrさんの買い物に付き合って帰り道で大雨が降ってきたので一度雨宿りに避難したホテルでヤってしまった一日目
次の日に態度が違うのがバレて、リクム姐さんに夢の中を覗かれてそこで馬とみりりがやってるのがバレ、
そのままなんだかもやもやした姐さんが夢の中で混ざって3Pした二日目
そして次の日にそれを出汁に馬に迫って現実でもやってもらった三日目
一人だけ仲間はずれな感じがして寂しそうなルルンを見て馬が慰めてたらそのまま襲われてしまった四日目
全員と関係を持ったことが判明してそのまま4Pする五日目
0644ほのぼのえっちさん2021/04/12(月) 22:41:55.26ID:???0
帰りが遅いので車で送っていってあげようとしたら、
助手席に当然のように乗って運転中の馬のモノを手でこすったり咥えたりしてあげながらドライブする双馬概念
0645ほのぼのえっちさん2021/04/12(月) 23:33:05.58ID:???0
辛抱たまらなくなって人気のない場所に車を停めた馬がふーさんと後部座席に移っておっぱじめちゃうヤツ……
あと贅沢は言わないから馬がふーさんを組み伏せて鳴かせてる最中、ふと目線を上げたら車の外から窓ガラスにへばり付いて充血した目で車内の様子を凝視してる娘が出て来て欲しい……
0646ほのぼのえっちさん2021/04/13(火) 10:55:08.52ID:OVOWPfD90
ふーさん、白馬推しだからなぁ...
シロちゃんに遠慮してるのをシロちゃんに悟られて背中押されて欲しいな...
0647ほのぼのえっちさん2021/04/13(火) 22:58:11.89ID:???0
馬をだれが一番最初に勃起させられるか選手権が開催されて
シロちゃんが優勝候補だったのに親愛の情が強くて勃起しないというアクシデント発生
0648ほのぼのえっちさん2021/04/13(火) 23:08:15.79ID:Tdu+iQpH0
>>647
ぶちギレて前立腺をグリグリしだすシロちゃん。勃起どころか痙攣しだす馬。
0649ほのぼのえっちさん2021/04/13(火) 23:52:31.80ID:dBRED+Of0
>>646
白馬の二人に、挟まれて弄られるふーさん良くない……?
0650ほのぼのえっちさん2021/04/14(水) 06:08:09.17ID:???0
馬と初めての行為に緊張するふーさんをシロちゃんが優しく責めて解してあげたり、一度イッた自分に代わって
馬とシてるシロちゃんに「シロちゃん、可愛い……」って言いながら弄り始めちゃうんですね分かります
0651ほのぼのえっちさん2021/04/14(水) 21:51:45.01ID:???0
リクム姐さんが酒に酔ってちょっと暑いな、ってなっていつもよりも胸元をはだけてうとうとしてたら、
一緒に飲んでた馬が酒の勢いもあってついついその胸を揉んだらそこでリクム姐さんが起きて、
でも夢だと思ったリクム姐さんがそのまま馬を抱きしめて眠ってしまい、馬も酒が半分回ってたし
リクム姐さんの胸に顔をうずめていい気分でうとうとしてきてぐっすりと眠ってしまう展開
0652ほのぼのえっちさん2021/04/15(木) 09:18:58.16ID:???0
モンハン世界パロで馬が引退間近のハンター、
アイドル部やみりくるんがモンスターの擬人化だったりアイルーだったりする世界線…
0653ほのぼのえっちさん2021/04/16(金) 20:10:31.06ID:???0
馬がふーさんから「新しいASMRやってみたから感想を聞きたい」と送られてきた音声ファイルを開くと
先日シた時の喘ぎ声やら肌と肌がぶつかるやや水っぽい音やらが如実に再生された展開はよ
0654ほのぼのえっちさん2021/04/17(土) 15:40:19.14ID:???0
ちょっと前にシスターが教員免許を取った、って話が合ったので、
その流れで教育実習生としてばあちゃる学園に着て馬と一緒に仕事してすごい楽しそうにしてるシスターと
それを見せつけられるアイドル部の面々…
0655ほのぼのえっちさん2021/04/17(土) 21:06:26.55ID:Q1Xg1W250
>>654
教育実習が終わった途端、シスターの清楚(真)で抑え込まれていた生徒の清楚()が吹き出し始めたため、非常勤の先生として雇われてしまう展開ありそう。

メリーちゃんとも仲が良いから、たまにお泊まり会とかもしてそうだな。
0656ほのぼのえっちさん2021/04/17(土) 22:32:37.16ID:???0
シスターが夜遅くまで実習生として頑張って、馬は早く帰してあげようとするんだけども
勉強熱心なシスターが率先して残って仕事してるから、馬も一緒に手伝って仕事して
帰り道で頑張ったご褒美ってことで一緒にご飯食べて奢ってあげるんだけど、
その帰り道にシスターがナンパ避けに馬と腕を組んで歩くことになって、

別にキスとかしたわけでもないのに恥ずかしくなりながらシスターは送ってもらって、
その後翌朝になって馬とシスターが並んで歩いている姿が見つかって質問攻めにあってしまう展開
0657ほのぼのえっちさん2021/04/18(日) 08:56:05.55ID:???0
馬が会社で仮眠してるのを見つけると毎回誰かがこっそりと膝枕して、
馬の寝顔とか膝枕に顔をこすりつけたりする回数とかを数えてランキングを作り出す面々…
0658ほのぼのえっちさん2021/04/18(日) 13:41:08.72ID:8XACZ+B+0
みんな一回は膝枕したことありそうだよな

特に学校では、あわい先生と教育実習中のシスターが休み時間に膝枕してくれそう。
シスターは善意100%でしてそうだけど、あわい先生はチャイナ服やバニースーツ着て膝枕からこ誘惑やってるんだ、オレは詳しいんだ。

何気にそらちゃんや葵ちゃんとかも膝枕していたら良いな
0659ほのぼのえっちさん2021/04/18(日) 19:27:00.24ID:hsJKShom0
 暖房とは偉大だ、とばあちゃるは思った。
 学園長室で、彼はひん剥かれていた。既にパンツすらずり降ろされた恰好である。先程は真冬の早朝から野外露出という凄まじい状況で感覚受容器がバグっていたため問題無かったのだろう。
 否、のらきゃっとの身体が異様に暖かかったためだろうか。ばあちゃるには判断出来ない。
「む、他の人のことを考えていますね」
 自身のシャツを脱いだフレヴィアが、じとりとした目を向けた。真っ白な胴だった。上等な布のような輝きを放つ肌である。
 しかし、その肌にはもう一つの顔があることをばあちゃるは知っている。
 ミサイルすら弾き返し、どんな環境であっても耐え抜いてしまう、伝説の生物の肌、否、鱗であることを。
「確かにわたしには皆さんのようなおっぱいはありませんけれど」ぷくりと膨れて、「他にも扱えるものはあるんですよ」
 言って、彼女は小瓶を取り出した。ばあちゃるには内容物はわからないが、その小瓶そのものには見覚えがあった。彼女が好んで使う、薬瓶。
「まさか……」
「ええ。わたしの血液を使ったお薬ですよ」
 にこりとフレヴィアは笑う。とんでもなく魅力的で可愛らしくて愛しい、男であれば誰であっても恋に落ちそうになる無垢な笑みだった。しかしばあちゃるはその笑顔を純粋に見ることが出来ない。
 そうだ。
 以前までの鋼の理性を破壊し、現在のような性に比較的素直な彼に変えたキッカケこそ、この薬であった。これを飲まされ、更に酒で前後不覚にされた上で飢えたメスたちの前に投げ出されたのだ。
 別にそれを今更責めるつもりはないが、それはそれとしてばあちゃるはフレヴィアの取り出す薬は苦手であった。
「ひ、ひどいっすよあわい先生!」
「本当は使わず誘惑したいんですよわたしも」言いつつ薬の蓋を開ける。「でもやっぱり、ばあちゃるさんっておっぱいで反応変わっちゃうみたいなので」
 うっ、とばあちゃるが呻いた。目の前に薬があることすら一瞬忘却して、彼の思考メモリが謝意に埋め尽くされた。
 彼とて努力はしているのだ。だが、得てして努力とは成果として結びつかないものである。何せ、精通してからずっと、空想の恋人の胸は豊満だったのだ。筋金入りの巨乳フェチを半年にも満たない期間でどうにかするというのは難しい話だ。
「──ふふ、冗談ですよ」悪戯っぽい笑みだった。「これから好きにさせてみせます。そのためにわたしはこうしているんです」
 きゅるきゅると蓋を回す。開けられた瓶からは不思議な匂いがする。漢方薬の香りにも、田舎の祖父母の家の香りにも思える、何処か懐かしい匂いだ。
 取り出された薬を見て、ばあちゃるは思わず問うた。
「……錠剤っすか?」
 以前飲まされたのは液体だった。真っ赤な、それこそ血液じみた粘液で、それを口移しで胃袋一杯になるまで飲まされたのだ。思い起こすだけでもばあちゃるの背筋にぞくりとした冷たいものが走る。
「以前の液体だと持ち運びが不便でしたから」
 三粒ほど瓶口から転がし、そのうち一粒を投げ込むようにフレヴィアは摂取する。残った二粒をばあちゃるに渡す。にこにこと笑いながら少女のような女性はゼスチャーする。ばあちゃるは仕方ないなというように首を振って、錠剤を一息に飲み込んだ。
0660ほのぼのえっちさん2021/04/18(日) 19:28:09.56ID:hsJKShom0
 効能は、直ぐ様に現れた。
 どくん、と心臓が膨れるような感覚がした。全身に熱を帯びた血液が押し出されていく。一瞬で、ばあちゃるの裸体は熱を放出し始める。思考回路が茹だりはじめたことを、何となしにばあちゃるは理解した。
「今回は純粋に、媚薬としての効果だけを考えて調合してみたんです」荒い息を女は漏らしていた。「時間も余り無いですから、ね?」
 時間。つまりこれは計画されていたものだというのか? そんな疑念は、目の前の女体に溶かされていく。今のばあちゃるには、まともな思考は出来そうになかった。
「──"フレヴィア"」
 ぶちり、と。理性の綱が引き千切られる幻聴をフレヴィアは聞いた。普段は呼ばれない下の名前に、思わずどきりと胸が跳ねた。ソファの上に押し倒されたことすら、今の彼女は気付けない。目の前に迫った、マスクを外した男の唇に、視線を吸い寄せられていたからだ。
「悪い子っすね……」
 唇の重なる湿っぽい音が、学園長室に響いた。甘露よりも甘ったるい粘液を口移ししながら、ふたりは口慰みに没頭していく。
 自然に手が流れ、性感帯を弄り、擦り、お互いを高め合う。学園長室という学び舎の中枢で行うこの行為は、どうしようもなくふたりを昂ぶらせていた。
「はやく。はやく!」
 盛った猿のように、龍の、否、女の誇りを投げ捨てたフレヴィアは男を誘う。幼い体躯の上を輝く汗が流れる。媚びたような、欲するような、どうしようもなく淫らな顔。男を燃え上がらせるためにメリハリの効いた身体など必要ないのだ。
 必要なものはたったひとつ、「貴方が欲しい」という原始的な部分に訴えかける強烈なサインだけなのだ。
 果たして、ばあちゃるは躊躇なくフレヴィアを貫いた。ごりゅ、と体躯相応のヴァギナが引き裂かれるようにこじ開けられる。幾度も性交を繰り返したとはいえ、フレヴィアの膣はばあちゃるの男根を咥え込めるサイズではない。
 肉幹の半分も突き入れられずに、亀頭が子宮口を叩いていた。恐ろしいほどの圧迫感に、しかしフレヴィアは退かない。身体を揺らし、腰をずらし、ゆっくりと己の女の象徴をパートナーのものに合わせていく。
 異物を締め出そうとしていた膣道からは湿潤液が迸り、ばあちゃるの肉槍を濡らしていく。獣のような吐息を漏らしながら、フレヴィアは腰を振った。
 絞り上げるような入り口と違い、フレヴィアの中は纏わりつくような感触だった。たっぷりと濡れ、慣らされた膣内は、歓喜を以て男根を受け入れる。
 少女のような純さと女性のような包容力を醸す、フレヴィアの性質を表すような名器に、ばあちゃるは歯を食いしばる。既に幾度も射精しているペニスは、新たな刺激に打ち震えていた。さしもの彼も、長くは保ちそうに無かった。
「フレ、ヴィアっ……!」
「あ、あんッ! す、すご……ッ!?」
 はじめからテンポ良く抽送を繰り返すばあちゃるを感じ、フレヴィアは一瞬で絶頂していた。普段はじっとりとした、長い時間をかけたポリネシアンセックスを好む彼が、必死の形相で腰を上下させる様に新たな一面を見ていた。
 そして、愛する男がそこまで己を求めている、という事実に暖かいものを覚えていた。そんな彼を愛しく想う度、彼女は甘イキを繰り返す。気付けば、フレヴィアの細い腕がばあちゃるの首を引き寄せる恰好になっていた。所謂「抱き地蔵」と称される体位だ。
「ひんっ、ん、んんっ……! ば、ーちゃる……ッ」
 身体で、性器で、匂いで、音で。愛しい男を感じながら彼女は声を漏らす。全身で愛する人を感じ、全身で愛する人へ情念を伝える。愛を確かめ合う行為の本質がそこにあった。そして、そんな激しい交合が、長く続くわけもない。
「ぎ、っ。射精る……ッ!」
 堪える間も無く、熱情を帯びた白濁が打ち込まれる。一瞬で子宮の底に流れ込んだ熱に、フレヴィアは最大の絶頂で応えた。更に膣が絞まる。絞り上げるように肉槍を刺激する。そして、白濁は勢いを増して吐き出される。
 今日、既に両手で数え切れないほどに精を放ったとは到底思えないほどに、ばあちゃるは情欲を吐き出す。結合部は既に決壊し、精液と愛液の混じった性交渉の証が垂れ落ちていた。
 うっとりとした余韻と疲労の混じった蠱惑的な表情を浮かべながらフレヴィアは言う。
「えへ。へ、しあわせ。ふふふふふ」
 幸せそうな笑みだった。
 そして、どうしようもなくだらしない笑みだった。
 愛おしさと愛らしさと穏やかな気持ちに包まれたばあちゃるは、小さく笑みを浮かべて、
「──もうクスリはやめましょう。……ヤッてる途中の記憶飛んじゃってるんで」
 粘ついた、情交で流したそれとは異なる汗を拭いながら言った。
 ええーっ、とフレヴィアは残念そうに叫んだ。
0661ほのぼのえっちさん2021/04/18(日) 19:28:57.57ID:hsJKShom0
>>553
遅くなってすまんな
続いた
0662ほのぼのえっちさん2021/04/18(日) 20:50:56.56ID:8XACZ+B+0
>>661
ナイス趣ぃ!!!!
0663ほのぼのえっちさん2021/04/18(日) 22:24:43.58ID:???0
体力測定してるとりとら組に「お疲れさまー」って飲み物差し入れに行った馬に
「馬Pも一緒に体力測定しようよー!」って言われて、馬も渋々体力測定しに行ったら
運動で体が火照った面々を一晩中相手するという体力測定始まる展開
0664ほのぼのえっちさん2021/04/18(日) 22:59:03.57ID:???0
ぷにぷになイオリンが気にして「いっぱい運動する!」といって
馬を襲って自分から動くタイプで趣すればいい!って言い出したんだけども結局すぐに疲れて動けなくなって
その状態で馬に美味しく頂かれてしまう展開
0665ほのぼのえっちさん2021/04/18(日) 23:45:55.79ID:xd6nwNJf0
身体能力弱々な娘を集めてRFAさせるのも良さそう。
娘の喘ぎ声で馬も結構ムラムラしてしまって、へばって休んでいる時に手を出しそうになってしまうんだ。
0666ほのぼのえっちさん2021/04/20(火) 22:04:37.55ID:Io3oe4Iv0
馬、唐突に結婚宣言してからねぇかなぁ?
0667ほのぼのえっちさん2021/04/20(火) 22:34:04.96ID:???0
あぁ、結婚するから卒業……。

うん、卒業後に皆のプロデューサーじゃなくなるんだし、今まで以上に深い関係になっても何の問題もないよね!
0668ほのぼのえっちさん2021/04/21(水) 04:41:57.45ID:???0
うっかり中出ししたために子どもが出来ちゃって活動が困難になったから馬が責任取るヤツです?
0669ほのぼのえっちさん2021/04/21(水) 18:31:19.18ID:???0
「卒業したとしても皆のプロデューサーだから何かあったらいつでも頼って」と言って
全員に自分の家の合鍵渡してその後大変なことになる馬のSS待ってる
0670ほのぼのえっちさん2021/04/21(水) 22:37:30.24ID:???0
翌日全員が荷物まとめてやって来て今日からここに住むと声高に主張するのが手に取るように分かる
0671ほのぼのえっちさん2021/04/22(木) 08:59:12.51ID:aVwaYbt60
朝起きたら、何故かいるプログラミング部の娘に、朝一番に荷物を持ってくる風紀委員
0672ほのぼのえっちさん2021/04/22(木) 10:13:00.35ID:???0
「最後だから何でもお願いを聞く」って言ったせいで全員のハジメテをもらう羽目になる馬の話し申したっけ?
0673ほのぼのえっちさん2021/04/23(金) 14:36:40.29ID:wt7BpsCD0
>>669
「合鍵、二本目なんだけどな...」って思ってそうな子がチラホラ...
0674ほのぼのえっちさん2021/04/23(金) 21:11:09.58ID:???0
忘れっぽいと評判の馬が何かにつけて合鍵を渡してくるので、「これは合意とみてよろしいですね!?」と大暴走した娘たちが押し掛けたり、
馬との夕飯の材料買って通い妻気分でいたら馬の家の前でばったり会ってギスギスしたりするお話を読みたいだけの人生だった
0675ほのぼのえっちさん2021/04/24(土) 00:33:23.72ID:3Fi+8lsh0
こっそりご飯を作っていたあわい先生、そこに鉢合わせるアイドル部、そしてそのあとに来るみりくるん

一触即発の空気が流れる中、冷蔵庫からノムさん、玄関からそらえーシスター、窓から月ちゃん、壁を壊して乱入するエイレーンなどと、馬の家に集合して行く女性陣

そう、着実に地獄のような修羅場が出来ていく中、一緒に家へと向かっている白馬。

最大級の修羅場が、始まる


みたいな展開ねぇかなぁ〜〜
0676ほのぼのえっちさん2021/04/25(日) 10:58:34.74ID:???0
1/4
それは、ある夜の出来事だった。その日もいつものように帰宅時間が深夜に及んだばあちゃる。
帰宅して手早くシャワーで汗を流して身体を洗い、胸元にイルカがあしらわれた寝巻に身を包んで、就寝する前に一杯飲むか、と冷蔵庫の扉を開けた時のことである。
「……あれ、まだあったと思ってたけど」
眼前のすっからかんになった冷蔵庫の中を一瞥した後、実はどこかに隠れていたりしないかと改めて見回すも、
やはりそこにはアルコール飲料の影も形もなく、落胆に満ちたため息を吐きながらゆっくりと扉を閉める。
一般宅にはそぐわない業務用の大型冷蔵庫が、ばたんと音を立てた。
「あー……どうするか」
ばあちゃるが冷蔵庫の前で思索に耽る。今夜は完全に飲む気でいたため、このまま寝床に入るのは少々癪に障る。ではどうするか。既に腹は決まっていた。
「買ってくるか。服もこのままでいいっすね」
そう言ってばあちゃるは、スーツの上着に入ったままの財布から少しよれた千円札を取り出して玄関へと向かう。
サンダルに素足を突っ込み、一度掛けた鍵を緩慢そうに外して扉を開いた。
寝巻のままの外出。実にズボラな行いである。もし彼と同居している少女が今夜、友達の家にお泊りすることなく家に居れば、
きっと一緒に寝ようと言って甘えるか、最低でも「ね゛え゛え゛え゛え゛え゛!」と悲鳴のような叫び声を上げながら着替えさせたであろう。
しかし現実にそうはならなかった。結果的には、これがばあちゃるの命運を決定づけたと言える。

街灯の光が夜闇を切り裂く中、ばあちゃるは薄く照らされた夜道を一人歩いていく。電脳都市部といえどもやはり住宅街、出歩く人の姿もなく、
日中の電脳オフィス街とは比べるまでもなく静寂で、しかし圧倒的に落ち着いた優しい空気に満ちている。
ばあちゃるが目指すのは、住宅街の袋小路となった場所にぽつんと設置してある一台の自動販売機。
彼の家から最寄りにあるこの自販機では酒類を取り扱っており、他人と接することなく買えるため、わざわざ着替えることなく寝巻のままやって来たのだ。
よく考えてみると、今夜はばあちゃるが何杯酒を呷っても横から口うるさく注意する少女がいないという、年に数回あるかどうかの吉日。この折角の機会を逃す手はない。
念のために断っておくと、別に彼女のことを嫌ってなどいないし、むしろ大好きだと普段から公言している。
その度に照れ隠しのコークスクリューをお見舞いする彼女ではあるものの、どうにも彼女の中で閾値というか、ある一定のラインがあるようで、
それを踏み越えてしまえば最後、その晩は激しく求められるのだが、まあその詳細は割愛させて頂く。
さて何を買うっすかねー、とややウキウキ気分で呟きつつポケットから折りたたまれた千円札を取り出したばあちゃるだったが、
取り扱っている缶飲料のラインナップを見た途端、その浮かれた表情が一気に曇る。
「何すかこれ」
ばあちゃるが思わずそう漏らすのも無理はない。何せそのスタンダードなサイズの自動販売機のディスプレイに飾られている飲料サンプルは、
その全てが黒く塗りつぶされた上に『買ってみてのお楽しみ♪』と可愛らしい手書きの文字が添えられていたからだ。
「うわ酷いっすねこれー……えぐー……」
史上稀に見る光景に一騎当千の兵たるばあちゃるも開いた口が塞がらない。ここの契約者は一体何を考えているのかと頭を捻るが、
そういえば前にもここの自動販売機はオールルートビアという暴挙に出たことがあった。その時は一時期近所で話題にはなったものの誰も買うことはなく、
挙句嫉妬に駆られたドクターペッパー派の襲撃に遭い、中身を全てドクペに入れ替えられるという凄惨な事件が引き起こされたのが記憶に新しい。
「好き者なんすかねぇ……」
『ほとんどノリと勢いでVTuber業界に参入した会社の男が何を』と思わないでもないばあちゃるの言葉だが、
当の本人はそのようなことなど全く思い当たらない。灯台下暗しとはよく言ったものである。
当初の目的も何処へ行ったか、所謂深夜テンションになってしまったのか、好奇心に突き動かされたばあちゃるは握りしめていたお札を目の前の機器に投入する。
「こういうのって売れ残ったハズレ商品が多いって印象っすけど、実際どうなんすかね」
誰に言うでもなく一人声を口に出したばあちゃるが適当に最上段にあるボタンに指を伸ばす。一本百円という良心的な価格が一層、在庫処理という彼の予想を補強した。
0677ほのぼのえっちさん2021/04/25(日) 10:59:11.30ID:???0
2/4
鬼が出るか蛇が出るか、といった心境のばあちゃるだが、彼が見逃した点が二つある。一つ目は、サンプルに添えられたその手書きの文字の筆跡に見覚えがあったこと。
二つ目は、通常の自動販売機では見られない、機器を丁度上中下に三分割するような溝が横に走っていたこと。
そして三つ目。それはここにある自動販売機のメーカーが何処であったか、ということだ。
そう、ばあちゃるは気づいていなかった。それが直接にではないものの、とある人物を通じて彼が度々お世話になっている大手企業グループ、サントリーであると。
ボタンを押したその瞬間、ガコンという音と共に自動販売機の上側三分の一だけが引き戸のように横へとスライドする。
思いがけぬ動作を見せた機器に虚を突かれたばあちゃるの目に飛び込んで来たのは──。
「自動販売機からこんばんは! 水のように清らか──」
「何やってるっすか? ノムノム」
「途中で遮るなんて酷いですわー!」
お ま た せ 。姿を現したのは皆さんご存じ、サントリー公式バーチャルYouTuberの燦鳥ノム。
お約束の前口上をばあちゃるに遮られ、少し不満そうに頬を膨らませた彼女の顔を自動販売機の中から覗かせている。
鎖骨も見えている辺り、どうやらいつもの衣装とは別の服を着ているようだった。
「それで、ノムノムは自動販売機の中で一体何してるっすか?」
「それがですね、今夜はシロちゃんがお泊りと聞きましてー。きっとばあちゃるさんも寂しい思いをしていると思ったわたくしは、
 僭越ながらばあちゃるさんの家に馳せ参じたのですが誰一人いらっしゃらなくてー。冷蔵庫の中身も空でしたのできっと飲み物を買出しに行ったと思い至り、
 こうしてばあちゃるさんが行くであろう自動販売機の中でお待ちしていたのですわ〜」
「ハイハイハイハイお疲れ様ですノムノムー。で、肝心の飲み物はあるっすか? ノムノムがそこに入れてるってことは中身何もないんじゃないんすか?」
「ばあちゃるさんは心配性ですわね。大丈夫です、ちゃんと用意しておりますわ」
「本当っすか〜? というかなんなんすかね、ノムノムのたまに見せるその行動力は。ばあちゃるくんの別荘にも漂着させた冷蔵庫を通って入って来たり、
 入浴剤入れたお風呂から出て来たり……そんなにばあちゃるくんのことが好きなんすか?」
「はい、愛していますわ」
「あー……」
半ば冗談めいて言った言葉に微笑みをたたえながら臆面もなく返され、逆にばあちゃるが面食らう。ぽりぽりとバツが悪そうに頬を掻いた。
「ふふふ。恥ずかしがってるばあちゃるさんも新鮮で可愛いですわね」
「ハイハイハイハイばあちゃるくん喉カラカラなので早く飲み物出して欲しいっすねこれ完全に!」
「では、次は三段ある商品サンプル棚のうちの、一番下段のボタンを押してみて下さい。下段であればどのボタンでもいいですわ〜」
「もしかしてまた金取るんすか!?」
ばあちゃるのツッコミも空しく、先ほどスライドした部分が元に戻り、彼に向かって小さく手を振っていたノムの笑顔が見えなくなる。
一体どうなってるっすか本当にー、とぼやいたばあちゃるは釣り銭を取ると再び小銭を投入し、彼女の言う通り下段のボタンを押す。
少しして、今度は機器の下側三分の一が横に開いた。
「はーい、わたくし燦鳥ノムの生足ですわよ〜」
「いや飲み物は!?」
次に露になったのは、ノムのつま先から大ももの中ほどまで。普段は衣装で隠れているその美しい脚線が、今はばあちゃるの前に惜しげもなく晒されている。
「ばあちゃるさん、ざんね〜ん。また外れですわ〜」
「えっ、これそういう催し?」
「さて、ここでばあちゃるさんに問題です」
「もう〜なんすか〜? ばあちゃるくん、いい加減そろそろ飲みた──」
「もし中段のボタンを押したら、今度は何が見えるでしょうか?」
正解はボタンを押した後で〜、というノムの楽し気な声と共に再び自動販売機が閉まる。
やや辟易としながら彼女の言ったことについて考え始めたばあちゃるだったが、その思考がとある可能性に行き着いた途端、処理落ちする。
0678ほのぼのえっちさん2021/04/25(日) 10:59:37.42ID:???0
3/4
最初に上段のボタンを押したら、ノムの頭頂部から鎖骨までが見えた。次に下段のボタンを押したら、今度は表では決して見せない裸の脚が大腿部まで拝めた。
では順当に考えて、中段のボタンを押したらノムの身体のどこからどこまでが見えるでしょうか?
「……まじんがー?」
いやいやいやノムノムに限ってまさかそんなことあるわけないじゃないっすか契約先はあのサントリーっすよそんな痴女めいたことするわけ
ぶっちゃけ少なくとも週末は一緒の時間を過ごすぐらいだしわざわざこんなところで見たいかというとそんなことはでもやっぱり気になるっすね!
紳士的な心持ちを最後まで取り繕えなかったばあちゃるが、忙しなく興奮を隠し切れない様子で再び小銭を投入する。
やや震える彼の指先が確かに中段のボタンを押す。ガコン、という音と共に、想像通り自動販売機の中央部分が横に開いた。
「ノムさんだと思いました? 残念! 可愛い水瓜で──」
ダンッ! という凄まじい音を響かせて、ばあちゃるがスライドした中央部を叩きつけるように閉める。
散々期待させておいてこの仕打ちに、温厚で知られる彼も怒り心頭の模様。訴訟も辞さない構えである。
すると今度は機器の上段が開き、今しがた無言でチェンジを要求されたノムのペット、水イノシシの水瓜が再び姿を見せた。
「酷いじゃないですか、いきなり閉めるなんて。僕のノミのような心臓がびっくりして止まっちゃいますよ」
「何ですいすいがここにいるんすか。ノムノムはどこに行ったんすか?」
「そもそも僕はいないだなんて、誰も最初から言ってないじゃないですか」
「ペットはお呼びじゃないっすねこれ完全にね」
「あれあれ? もしかしてばあちゃるさん、ノムさんのあーんな姿やこーんな姿が見られると思いました? いやーんばあちゃるさんのえっち〜」
「この前『水イノシシって鍋にしたら美味しそうだよね〜』ってシロちゃんが言ってまして」
「すいません悪ふざけが過ぎました」
命の危険を感じて素直に態度を改める水瓜。謝れてえらい。
それじゃあすぐノムさん呼んできますんで、と水瓜が言った直後、ひとりでに戸が開閉し、入れ替わるようにノムが顔を見せる。
一体どういう原理で移動しているのか見当もつかないが、思い返すと冷蔵庫の時もお風呂の時もそんな感じであり、ばあちゃるは深く考えるのを止めた。
「あんまり水瓜を怒らないであげてください。わたくしの悪ふざけに付き合わせただけですから」
「それはいいんですけど、ノムノム。ばあちゃるくん、もう三百円も支払ったっすけど、まだ貰えないっすかね?」
「わたくし、今ミルク系の飲み物しかご用意できませんけど、それでよろしいでしょうか?」
「あーもう何でもいいっすから」
その言葉にノムはうんうんと頷くと、ニッコリと笑ってこう答えた。
「では、わたくし燦鳥ノムが責任を持って、ばあちゃるさんにとっても美味しい飲み物を差し上げますわ。……そう、わたくしの身体を使って」
ミルク、そして身体。ノムの言葉を聞いて嫌な予感が到来したばあちゃるが二歩三歩、後ずさりをした。それがいけなかった。
ガパン! という音と共に、自動販売機の前面扉──先ほどまでのように一部がスライドするのではなく──が勢いよく開け放たれる。
獲物を見定め口角を上げた捕食者の細腕が硬直するばあちゃるを絡めとり、外見からは思いもしない膂力で自らの領域へと引きずり込んだ。
主の意志に従い静かに扉が閉まった自動販売機がガタゴトと大きく揺れた後、まるで異物を口から吐き出すかのように、
ばあちゃるが身に纏っていた寝巻が機器下部の取り出し口から排出された。
それから間もなくして鳴り出した、ギシギシと甘く軋む音。暫く続いたそれが止む頃には、東の空から朝日が昇り始めていた。
0679ほのぼのえっちさん2021/04/25(日) 11:07:19.79ID:???0
4/4
「……で、結局馬と何シてたの?」
「ミルク(意味深)をあげたお返しにミルク(意味深)をたくさんご馳走してもらいましたわ」
「昨夜シロがいない時を見計らって?」
「シロちゃんは毎日ばあちゃるさんと一緒に居られますけれど、わたくしはそうではありませんから」
「……馬」
「……はい」
「シロも出すから」
「えっ?」
「お乳」
「……えっ?」
「だから今夜は頑張ってね?」
「……嘘ですよね? ばあちゃるくんヘロヘロなんすけど」
「知りません!」
「足りなくなったら何時でも呼んでくださ〜い」
「絶対に呼びません! シロのお乳で満足させるもん!」
「そうではなくて、今夜ばあちゃるさんが出し足りないと思われましたら」
「馬、今夜は寝かせないから」
「それは多分ばあちゃるさんのセリフだと思いますわ〜」
「二徹はえぐいっすよシロちゃーん!」
二人がかりでもダメでした。

お目汚し失礼しました。
0680ほのぼのえっちさん2021/04/25(日) 17:19:06.03ID:???0
打ち合わせで四人集まっていたみりくるん&ウマが、帰り道にゲリラ豪雨で馬の家に馬と一緒に避難する展開になって
一度全員の服を全宅することになったんだけどもそれを干すときにそれぞれ黒い下着とかフリルの下着とか全部結構気合入った下着で
しかも実はみりりさんが黒下着で姐さんがフリルとかついた奴でルルンが紐パンな世界線
0681ほのぼのえっちさん2021/04/25(日) 17:45:37.34ID:FuvZlRBZ0
>>679
ノム馬超助かった

そして白馬ミルク概念や、ノム馬壁尻概念へと繋がるんだな……叡智……
0683ほのぼのえっちさん2021/04/26(月) 09:59:14.60ID:???0
アイドル部卒業後実家の巫女を継ぐために神職になれる進路のあるタイプの大学に通ってるごんごんが、
実家から出て一人暮らししてるんだけどどうしても寂しい時に実家よりも近い位置に馬の家があるので、
たまに馬の家の方に遊びに行って二人で過ごしてる大学生ごん馬半同棲概念アリ?

もしくは普通に「一人暮らしのアパート決まるまで泊めて!」ってお願いして馬の家に泊まってたけど、
そのままなんだかんだ二人で一緒に過ごすようになって馬の前でもジャージ姿でダラダラするようになって
次第にどちらともなく求めあうようになってしまい、ちょっと退廃的な感じで趣するようになりながらも、
はっきりと「付き合ってほしい」って言葉にできなくてそのぬるま湯のような関係を続けてしまっている同棲ごん馬概念どうだろう
0684ほのぼのえっちさん2021/04/26(月) 22:38:52.00ID:???0
馬が家で動画とかみてヌいてる時に偶然その部屋に突撃してしまって馬のそれを目撃した結果そのまま趣に発展する展開いいよね
0685ほのぼのえっちさん2021/04/27(火) 07:39:43.78ID:???0
>>683
お前の概念が好きだったんだよ!
ぬるま湯に浸かった、場合によればやや退廃系に足を踏み入れてる関係いいよね
0686ほのぼのえっちさん2021/04/27(火) 09:36:26.17ID:???0
全体的に明るい雰囲気だけど退廃系に半歩足を踏み入れてるのが一番興奮すると思いませんか?!(個人の意見)
0687ほのぼのえっちさん2021/04/28(水) 20:54:22.33ID:???0
少女兵器大戦系の世界観で、
兵姫として完成する直前の未調整の状態でその境遇に同情した馬に逃がされたお陰で、戦場に出ることも自分たちの正体を知ることもなく平和に暮らしていたシロちゃん達だったけど、
自分たちを助けてくれたことは一切知らないから「何故か何かと面倒を見てくれる人」でしかない筈の馬に対して芽生えた淡い恋心が次第に独占欲とかの歪な愛情に変貌していくのと同時に、
未だ体内に残留していた兵姫としての純粋な戦闘力が全く別の能力バトル系の異能に変質していって、
各々が馬と趣くべくあの手この手で追い詰めようとしたりライバルを蹴落とそうとしたりする異能バトル系ssないし漫画が読みたい今日この頃
0688ほのぼのえっちさん2021/04/28(水) 22:05:15.05ID:???0
馬が実は一番強い能力持ってたりする展開と、馬に一切能力がないけど何故か変に強い展開とどっちがいい…?
0689ほのぼのえっちさん2021/04/28(水) 23:58:40.90ID:???0
馬が卒業するみんなはリスナーや他のアイドル部としっかりと話をするだろうし、
自分の方は別件で忙しいし、この一年ろくに会って無かったしで「自分のところに挨拶に来たりしないだろうな」って思ってたら、
皆自分に会いに来るし馬が自分たちと合わないつもりだったって知ると泣きじゃくって抱き締める展開
0690ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 00:35:30.70ID:dlTV/Lhq0
>>688
今まで実際見せた挙動を全部能力に変換するとアホほど強いチートキャラになるからな...
次元移動できる不死の存在とか加減しろバカ!
0691ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 05:42:39.04ID:???0
しかも増殖するおまけつき
アレ、これどうみても悪役……ハッ!!
つまり性技の道に目覚めたシロちゃん達が馬を(押し)倒すために動くのは必然だったんだよ!!!!!
0692ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 11:30:37.74ID:quajDEWX0
>>687
馬が兵姫になる直前の娘たちを逃しちゃったせいで、兵姫の代わりになる存在“戦姫”が生み出されてしまい、逃がせられない仕組みがつけられていたのもあって馬が面倒を見ることになる展開ってのも良くないか?

(※戦姫:外部勢を無理やり兵姫のような存在にした概念)
0694ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 15:06:08.89ID:???0
卒業した皆が久々に馬に会いたいって言い出して
成人式の日に皆で馬に会いに行って、初めての酒を馬と一緒に楽しみたいって飲んだ後に
翌朝全員が全裸で寝てる展開いいよね
0695ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 16:30:43.35ID:+2hd+oI50
>>692
デジャビュを感じる...
いや、この世界線なら兵姫の代わりに戦姫が誕生しているから両者の対立がないのか...
外部勢大勝利エンドやんけ!
0696ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 19:41:12.51ID:???0
何かの企画で胸きゅんな一言を言わなきゃいけないのでその練習という事で、
練習台に馬が選ばれて皆が「やだー!」って言ってるけど、仕方なくすることになって
全員が今まで言えなかった思いのたけを伝える告白大会になる展開
0697ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 20:23:09.24ID:YfMyjYRI0
>>695
馬と兵姫達がどれくらい深い関係だったかで展開変わってきそうだな
戦姫達からすれば、昔の女に未練タラタラのように写っていたら面白そうだ
0698ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 21:08:22.87ID:???0
その時は彼女たちには運命的に思えたけど、馬は正直顔覚えてないくらいだと面白くなりそう
0699ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 21:59:49.58ID:???0
>>696
女性陣の告白を受けた馬が「いやいやいや、皆それぞれ真に迫るものがあってですね、将来告白される男の人は幸せ者っすね本当にー」
とかのたまっちゃうもんだからその場にいる馬を除いた全員がピキピキきちゃうヤツ……


>>697
馬→元兵姫:命を賭して逃してあげた娘たち。下手に接触すると彼女たちの正体がバレかねないから遠巻きに見守ろう。
元兵姫→馬:自分たちを解放してくれた恩人。お礼もしたいしたくさんお話したいのに何故か近づいてきてくれない。一緒に暮らしたい。

馬→戦姫:自分のせいで人生が台無しになってしまった娘たち。今度はちゃんと自分が最期の時まで面倒を見る。
戦姫→馬:ただの上官……の筈だったけど、必要もないのに人格と感情を取り戻してくれた恩人。ずっと一緒の部隊に居たい。

元兵姫→戦姫:馬の周囲に付きまとう邪魔者。この身に宿る『力』の全てを使って滅ぼし、彼を取り戻す。
戦姫→元兵姫:未だに馬を縛り付ける目の上のたんこぶ。馬が目を離したら即始末する。

こんな感じの関係だったらいいなって……
0700ほのぼのえっちさん2021/04/29(木) 23:30:49.23ID:???0
みりくるんはこの場合どこに入れるべきか…
一人じゃ逃がすの大変だろうし、そこで手伝ってくれてた何かしらの超常存在…?
0701ほのぼのえっちさん2021/05/01(土) 11:17:54.78ID:vtEnfv5l0
>>700
馬は謎の存在とかに好かれそうだし、あり得そうだな。
助けて欲しいと彼女達に頭を下げた馬と、初めて真剣に助けを求められて嬉しい三人の図がありそう


あと、戦姫の娘がどんな風に実験体に選ばれて、どんな風に改造されていったのか、っていうのを見させられて絶望する馬見たくない???
0702ほのぼのえっちさん2021/05/01(土) 11:32:56.88ID:???0
仲間のフリして潜入した所でその場面延々と見せられて
今改造されてる最中のこと目が合ってしまう馬?
0703ほのぼのえっちさん2021/05/01(土) 16:12:46.54ID:???0
戦姫に改造する施術が記憶と人格を失う最終調整段階の直前まで進んでしまい、「もう少しで『自分』は消えてしまうんだ」ともはや涙も枯れ果てた心持ちで
何もできずにただその時を待っていると突如施設機能が一時停止して、何事かと思っていたら片想いの相手の馬がエントリー。
自分たちを助けに白馬の王子様の如く現れた彼に歓喜するけど、どうやらかつて同じように兵姫を脱走させた時よりもプロテクトが厳重になっているらしく、
手元にあるものと残された時間では誰一人として救うことが出来ないと判明。
ただただ謝る馬に「会えて良かった」と微笑みかけ、自分が兵器となる前に、まだ女である内にファーストキスを奪って欲しいと嘆願する女性陣が、
躊躇いながらも順々に口づけを交わしてくれた馬が涙を堪えて脱出するのを見て「最期に思い出が出来た」と頷き合い、
やがて復旧した施設の中で無慈悲にも戦姫への改造プロセスが完了し、各々の人格と記憶は静かな眠りにつくことに。

闇の中で沈黙していた彼女たちの意識だったけど、時折彼の声が聞こえたり頭を撫でられたりする感覚があって、
深く考えることは出来なくとも仄かな幸福感に微睡んでいたら急に光が満ちて意識が覚醒、
目覚めると今や戦姫となった自分たちの上官兼管理者となった馬がすぐ目の前にいて、よりにもよって自分に『補給』している真っ最中。
記憶も完全に戻ったわけでもないしもう何が何だか分からないけど、少なくとも恋焦がれた相手と一つになれた喜びに胸が一杯で、もっと彼が欲しいと求め始める。
一方、そんな今までは何一つ見せなかった戦姫の態度に困惑した馬だったけど、彼女に求められるのに合わせて具合が良くなったのを敏感に感じ取ってしまい、
思考の大部分をただひたすら、当初彼女との『補給』という名目で行われていた、今や愛する男女の逢瀬と化した交わりに没頭していく。
お互いに果てて心地の良い倦怠感に浸りながら、馬の記憶よりも少しこけた頬に手を添えて「ただいま」と口にした彼女に対し、
一瞬で理解した馬が自分に注がれる感情を湛えた瞳を見つめ返しながら「おかえりなさい」と返す

サウイフモノヲワタシハヨミタイ
0704ほのぼのえっちさん2021/05/02(日) 16:18:21.31ID:sU4Kq7ah0
>>703
良いねぇ!!!
趣で帰ってくる人間性があったって良いじゃない……

あと、馬の死に際で人間性取り戻して、絶望と無力感に打ちひしがれる展開とかも……ヘヘッ、良いと思うんですが……
0705ほのぼのえっちさん2021/05/03(月) 17:10:50.51ID:WaICreIq0
白馬の供給ライブ以外だと何年ぶりだ
0706ほのぼのえっちさん2021/05/04(火) 09:11:26.50ID:???0
マリカーで馬に終始マウントを取り続けるイオリンという光景が見られたので
ベッドの上でも一度スイッチが入ったら馬から延々と搾り取り続けるイオリンがいても良いと思います!!!!!!!!
0707ほのぼのえっちさん2021/05/04(火) 12:25:35.95ID:???0
でも散々煽った後にいざ入れたら完全に馬に翻弄されて謝っても許してもらえないまでワンセット
0708ほのぼのえっちさん2021/05/04(火) 23:02:14.94ID:KSvJnpYz0
戦姫たちへの罪悪感で疲弊した馬を慰め趣するみりくるん良くないか???

「ごめん……俺のせいで、俺のせいで……」
と泣いてる馬をギュッと抱きしめて欲しい
0709ほのぼのえっちさん2021/05/05(水) 09:39:59.91ID:???0
>>708
戦姫の機能として必要不可欠な『補給』という名目で彼女たちを辱めてる馬を気遣って、敢えて趣には至らず膝枕や添い寝までに抑える、というのもどうだろうか
肉体的な快楽こそ共有できないものの、戦姫たちでは決して与えられない精神的な充足で馬を癒してあげるみりくるん

そして馬が段々と自分たちに依存してくるのを実感して馬の見えない角度で口元を歪めた笑みを浮かべ……とかさぁ!
0710ほのぼのえっちさん2021/05/05(水) 15:49:54.93ID:???0
>>709
みりりとルルンが抱き締めて一緒に眠ってケアし、リクム姐さんが夢の中でさらに優しく慰めて一緒にいてケアをするんだけど、
その中でこのケアを少しやり方を変えれば馬を自分たちに依存させることが出来る、と分かったリクム姐さんがその思い付きをつい話して…みたいな?
0711ほのぼのえっちさん2021/05/05(水) 15:51:58.85ID:UvfKHjzZ0
>>709
心の無いはずの戦姫たちが、馬の心を癒してるみりくるんに嫉妬心が芽生え始めるけど、
馬をどうやって癒して良いのか分からないし、なんなら戦姫の存在自体が馬のトラウマで罪みたいな存在だから、何しても心に傷をつけてしまい、頭を抱えてしまう。
0712ほのぼのえっちさん2021/05/05(水) 22:30:37.63ID:???0
マリオカート最高だったんだけど煽りまくるイオリンとか
馬に対抗心燃やして二人で序盤は争うリクム姐さんとか
てぇてぇ白馬とか最高でしたね
0713ほのぼのえっちさん2021/05/06(木) 11:15:43.16ID:???0
解釈違いだったら大変申し訳ないんだけど、

馬が休日は割とナンパとかして遊んでる世界線で、ある日ナンパで偶然口説いたのがみりりやリクムで、
馬の軽いノリとかがあんまりタイプじゃないけど、一緒にいて楽しかったからデートしちゃって、
その日の最後に一緒にお酒飲んでそこであわよくば、くらいの考えだった馬だけど、

ここまで来たら「相手(馬)がヤろうとしてるんだろうな」と思ってて、それに緊張してそのまま飲み過ぎちゃって
最終的に馬が介抱してホテルとかで寝かせてあげるんだけど、その時にちょっと服を緩めて楽にしようとしてたら、
そこでみりり(かリクム)が目を覚まして、やっぱりそういう目的だと思って、馬にはちょっと気を許してたから少しショックだったけど、
まぁ一回だけなら…と思って「いいよ」って言っちゃったせいでそのまま馬とヤってしまうんだけど、

実際の馬が絶倫だったせいで散々朝までやられてしまって、すっかり馬のモノを体が覚えてしまって、
やられた側は「こんなすごい相手にもう逆らえない…」みたいな感じで同人誌で完堕ちした子みたいな感じになったけど、
馬の方は本当に一晩だけ、と思ってるし、「もしそっちがよかったらまた遊びましょう」って軽い気持ちで連絡先渡すけども

仕事がめちゃくちゃ忙しいので会いたい、って連絡しても全然あえなくて、たまに会えた時も一緒に遊んで、夜にホテル…と思っていても
途中で馬の仕事が入ってホテルには行けなくて悶々としたりするので、もっと馬と一緒にいられるようにVtuberになることを決心したって展開アリ?
0715ほのぼのえっちさん2021/05/07(金) 09:22:40.75ID:WNl9Ro8r0
めっちゃ良いなナンパ概念……

他にも、馬が自分好みの可愛い子をナンパして遊んでいたけど、馬が気づかなかっただけでその娘はイメチェンしたごんごんやそらちゃん、シスターだった展開とか良くないか?
0716ほのぼのえっちさん2021/05/09(日) 16:13:34.17ID:???0
みりくるんの三人が馬への恋心を自覚する前にどんな感情を馬に向けていると素敵だろうか……

ルルンは転生した後に「元魔王」とか言っても信じてくれる人いなかったけど信じてくれたし、しっかり話を聞いてくれることへの信頼とか、
みりりさんは自分がモデルで働いてるから、こういう業界で一人一人に対して手厚く対応することの大変さが分かってるからこそ、
手厚く対応してくれるし優しい馬に好感を持ったとかで、
リクム姐さんは元々フラットな感じで見てたけど、試しに馬の夢を食べて
自分たちに対して抱いている感情とか夢とかを感じて、そこから信頼するようになったとかそんな感じいける…?
0717ほのぼのえっちさん2021/05/09(日) 19:29:33.99ID:???0
これは個人的な考えなんだけど、
上司に対する信頼が最初にあって、恋とか愛に繋がるにはもうワンクッションが欲しいかな。立場を超えた親愛とか
それをどう得るかが肝だけども
0718ほのぼのえっちさん2021/05/09(日) 19:48:19.43ID:???0
アイドル部やシロちゃんは積み重ねあるけど、まだまだみりくるんの三人には薄いからな…
リクム姐さんはそこら辺が「夢を見てそこから…」とかいけるんだけど、他の二人なんだろうか…

みりりさんはモデルの仕事してるところに馬の方も仕事があって迎えに来た時に何かあったとか、
ルルンは魔法関係でなにかあったら…?
0719ほのぼのえっちさん2021/05/09(日) 19:52:00.84ID:???0
シロちゃんは仕事中にめっちゃ馬にはいつも通りだし、そういうイチャラブな雰囲気は全然させないんだけど、
仕事が終わってやっと二人で家に帰ったらすぐにイチャラブモードになって、
仕事とプライベートのメリハリつけてるだけでめっちゃイチャイチャしてるバカップル概念
0720ほのぼのえっちさん2021/05/09(日) 20:05:04.85ID:???0
「天国でも馬と一緒なのか…」ってシロちゃんが行ったことにもうどうすればいいのか
0722ほのぼのえっちさん2021/05/10(月) 01:51:07.68ID:3phj2bhV0
>>717
そういう意味ではリクムさんは夢を通して馬の内面を理解しやすいからストーリーが動かしやすいんだよな...
それはそうと、実はシロちゃんに激重感情を抱いてる馬も居ていいよね!それを知って、引くどころか喜びでニヨニヨしちゃうシロちゃんが居てもいいよね!
0723ほのぼのえっちさん2021/05/10(月) 01:54:17.83ID:3phj2bhV0
>>720
「でも」ってのが肝よな...
いつも一緒って言ってるのと変わらんやんけ、なんや公式はワイらをころす気か、アァン💢😠💢
0724ほのぼのえっちさん2021/05/10(月) 07:30:26.37ID:???0
>>722
何かしらの我慢の限界が来たのかシロちゃんを自分の家に軟禁して
今までの感情とかをぶつけて唇とか純潔とか全部馬が奪って、
一晩中抱き続けた後、馬がちょっと冷静になって自己嫌悪に襲われそうになった時に
シロちゃんの方から馬に抱き着いてキスして、「馬、好き。」って言って、
やっとそこでお互い両想いだったことに気づいて愛し合う二人と、

その翌日一日シロちゃんと馬が休んでたことに心配して皆がやってきて話をした後、
リクム姐さんが二人の夢を盗んでたのでお互いのお互いへの深い愛を知ってたので、
まさかシロちゃんが馬を煽って…ってちょっとだけカマをかけたら、
「ばれた?」ってクスクスシロちゃんが笑うもんだから、リクム姐さんが苦笑して「お似合いのカップルだと思いますよ」って言って、
そう改めて言われると恥ずかしくなったのかさっと顔が赤くなったシロちゃんを見て、
「なんだかんだで、本当にいいカップルなんだな」って思うリクム姐さん
0725ほのぼのえっちさん2021/05/10(月) 20:33:17.26ID:???0
.LIVEに入ったばかりのリクム姐さんがある晩、馬の夢を食べようとしたところ普段口にしている人に夢や希望を持たせて発破をかけるようなものとは全く真逆の、
生々しく荒々しい雄の欲求を普段接している娘たちにぶつけている内容の夢を偶然垣間見てしまい、
夢を通じて馬の内面を知ることで逆に信頼から遠のき幻滅してしまうのとかどや?

「ばあちゃる殿も男なんだから、たまにはそういう夢を見てしまうのは仕方ない」とは思う反面、馬とはそれほど親しい間柄でもなかったから、
既に馬を大きく信頼しているシロちゃん達や早くも懐き始めてるみりりとルルンにそれとなく注意しようと一度は考えたものの、
夢なんていうかなりデリケートな部分を覗き見てる後ろめたさもあって口にすることはなく、結果主要な面々の中でも一人だけ馬と距離を置いているリクム姐さんと、
特に気分を害した覚えがないのにそんな態度をとられてしまい人知れず少し凹んでいる馬

そんな関係が続く中で馬が仕事に忙殺されるようになるとそういう夢を見る頻度が高くなってしまい、
いい加減危機感を覚えたリクム姐さんが「万が一だけど皆がばあちゃる殿の毒牙にかかる前に私が何とかしないと…!」と
二人で残業している夜に馬を妖しく誘い、そのままオフィスでおっぱじめてしまうセフレ系リク馬概念

それからも馬の夢を盗んだ時に”溜まってる”と思ったら趣いて馬の水面下の欲求を発散させるリクム姐さんだったけど、
今までまばらだった夢の中でのお相手が次第に自分に固定され始めたことに何処か得難い満足感のようなものを覚えるようになり、
また珍しく別の娘がはけ口になっていたら何故か不機嫌になってしまい、いつもは馬の好きにさせているのに
そういう時には自分から搾り取るかのような勢いで馬を攻めて互いに快楽に溺れる日々の中で
掛け違ったシャツのボタンのような関係を解消させる画期的な展開を考えなさい(必修、配点:46)
0726ほのぼのえっちさん2021/05/10(月) 20:50:17.26ID:???0
これいいな……あくまで皆の為に自分を犠牲にしてるとかそんな感じじゃないけど、
自分が好きだから、じゃなくて皆の為に馬に抱かれてたから、元々馬への好意は高くないし(元々低くなかったけど、幻滅してちょっと下がった)、
そのせいでちょっとさっぱりしたというか、馬の欲望を満たすだけの行為だけだったんだけど、

その後リクム姐さんが抱かれていくうちに女として馬に惹かれていくし、
馬もリクム姐さんに惹かれて夢でリクム姐さんを見るようになってからはお互いちょっと今までよりも思いあうようになって、
今まではしなかったキスとかするようになったり、馬が満足したらリクム姐さんはすぐに引いてたのに
「もっと」って自分も求めるようになったりして、お互いにセフレとかそんな言葉で片付かない様な思いが膨れていくのに、

馬の方は「リクムから誘ってきたから、性欲処理の相手は俺じゃなくてもいい」って思って中々言えないし、
リクム姐さんの方は「最初はあんな風に疑ってかかってしまったし、この関係もそのおかげで始まったようなものだから、自分から言う資格は無い」って思ってて、
どっちかが相手に告白すればすべて解決するのに何かきっかけが無いと何もできない大人二人のぎくしゃくした関係とかいう月9でいけそうな奴
0727ほのぼのえっちさん2021/05/10(月) 21:56:42.25ID:s/Tm1+XU0
>>726
??「ふぅん...天国でもシr...コホンわたしと一緒なのに夢の中ではリクムちゃんを選ぶんだぁ...」
0728ほのぼのえっちさん2021/05/10(月) 22:02:35.81ID:???0
大事だからこそそういう目で見られない相手がいっぱいで、そういう目を向けるならってことで経験のある相手を選ぶのか…
0729ほのぼのえっちさん2021/05/12(水) 09:18:33.10ID:???0
>>725
最初は後ろから抱き着いて手で処理するくらいだったけど、途中からリクム姐さんの方が
「手でするのに飽きたらまた変なこと言い出されたら困るな」とか思って口でするようになったり胸でするようになったり、
自分で色々考えて勝手にプレイの幅が増えていって、

そのうちリクム姐さんの夢を見るようになってきたらどんどん満足感を感じていき、
今までしなかったキスとかもするようになるし、それでも他の人の夢を見るようになって
なんかモヤモヤしてきたら、今まで許してなかった本番もするようになるしでもうどっちかが告白すればすぐに付き合えそうだけども
絶対にどちらかも告白しなさそうな展開
0730ほのぼのえっちさん2021/05/12(水) 14:52:41.98ID:???0
ばあちゃる学園に見学に来たみりくるんの三人が馬に応接室に来てもらって
そこで出たクッキーがめちゃくちゃ美味しくて驚いてたらそれが馬の手作りって分って
女子力で負けてる気がすると感じる面々と一緒に作りたいと思う面々
0731ほのぼのえっちさん2021/05/13(木) 07:31:00.08ID:???0
あまりの女子力の差に全てを諦めただ馬の作ったお菓子を「美味しい!」と心から笑顔を浮かべて食べる娘は、いる
0732ほのぼのえっちさん2021/05/13(木) 14:50:54.61ID:???0
相手の事を実際に会って話してみたりした印象よりも
食べた夢の方からどんな人間か判断してしまうリクム姐さん概念いいな…
0733ほのぼのえっちさん2021/05/14(金) 12:03:12.63ID:efQuO5wp0
>>732
夢を覗かれていることは夢をみている当人には気づけないはずなのに、夢の中ではっきりとリクムさんの方を見て
「馬はシロのだから。」
って言ってニッコリ笑うシロちゃんとかいいな...
0734ほのぼのえっちさん2021/05/14(金) 12:20:56.48ID:???0
シロちゃんってなんだかんだ大分真面目だから、
馬を自分のモノにして女王様プレイみたいな感じになって
馬の方がちょっとふざけて「足でも舐めますか?」って言ったら、
「明日も仕事あるんだから、あんまり汚いことして病気になったらダメだから却下!」ってシンプルに怒られてそう
0735ほのぼのえっちさん2021/05/14(金) 18:51:08.05ID:???0
>733
普通の夢だったらリクム姐さんに一切抵抗できずに食べられちゃうけど
こと馬に関する夢だとリクム姐さんの存在を即座に察知して全力で抵抗してくるシロちゃん+一期生の皆々様概念
0736ほのぼのえっちさん2021/05/15(土) 14:28:42.40ID:???0
馬がまだアイドル部やみりくるんとあんまり打ち解けてない時は
一緒にパーティーゲームとかした時に「なんでも言うこと聞きますよ」とか言ってふざけて距離を詰めてくれるんだけど、
いざ仲良くなってそういうことを命令したくなっても、そこまで仲良くなると「なんでも言うこと聞く」とかそういうのは言ってくれない
釣っておいてエサはあげない馬
0737ほのぼのえっちさん2021/05/16(日) 10:11:21.45ID:wWj6z2kE0
毎晩、夢で色んな趣をしていたリク馬だったけど、ひと月以上もヤリまくっていたせいでマンネリ気味になってしまい、
どうしようと、彼女がみりりちゃんに相談した結果、
「じゃあ、私も手伝おうか?」
と言われ、そこから毎晩二人、夢の中で馬と趣するようになる概念

そこからみりりちゃん以外にも、ルルちゃん、メンテちゃんとあわい先生、外部の娘と、面子が変わったり、加わったりして欲しい
0738ほのぼのえっちさん2021/05/16(日) 13:56:01.51ID:???0
夢の中だからってハードルが低くなってるから…と思ってたら
現実でも普通に迫ってきて驚く馬…
0739ほのぼのえっちさん2021/05/16(日) 15:48:55.38ID:???0
夢でやってるから抵抗が無くて、みりくるん&馬でご飯食べてる時にふと馬のほっぺについたコメを取って食べて、
皆に驚かれるみりりさん…?
0740ほのぼのえっちさん2021/05/16(日) 18:18:46.02ID:aeU+zpi60
大昔の馬と転生前の魔王が恋人で、
結婚の約束をしてたが馬の目の前で亡くなってしまって、
それが原因で人を愛せなくなってしまった馬と、
転生してまでも馬のことを愛そうとするルルン
そして懐かしさを感じて罪悪感に駆られながらも
一歩踏み出そうとする馬
0741ほのぼのえっちさん2021/05/17(月) 20:11:32.80ID:???0
大昔にルルンちゃんが亡くなるまで恋人だったルル馬だけど
当時と今とではお互い外見も違うし時間も経ち過ぎてて馬が昔の思い出を美化するあまり現代で再会しても気づかないお話
0742ほのぼのえっちさん2021/05/17(月) 21:26:21.92ID:???0
馬が昨日何でヌいたか分かる眼鏡を開発して全員がそれを使って、
馬が使ったネタが自分と近い属性だと喜んだり遠いと悲しんだりする展開
0743ほのぼのえっちさん2021/05/17(月) 21:40:27.28ID:???0
>>741
元カノの話を皆の前でしてるけど滅茶苦茶美化してるから苦笑いしてるルルン…?
0744ほのぼのえっちさん2021/05/18(火) 00:04:35.57ID:xWShSBUT0
シスターやそらちゃんあたりの娘が、ダンスホールみたいな陽キャが集まるような場所に興味あるんだけど、
悪いイメージがあるせいでなかなか行く勇気が出せずに困っていたところを、陽キャな馬に頼んで、信頼できる場所を紹介してもらい、ついでに一緒に遊ぶんだけど、

客観的に見ると、
普段着なさそうな服装姿の娘が、『素顔』+『陽キャ』+『ピアスなどのチャラ男要素』な怪しい男(馬)と一緒という、薄い本すぎる展開でしかない光景でしか無いから、
如何わしい噂が流れてしまう概念
0745ほのぼのえっちさん2021/05/18(火) 00:08:22.27ID:n7qcOsJb0
>>744
最高か?
0746ほのぼのえっちさん2021/05/18(火) 22:27:11.60ID:???0
ド定番だけどイオリンが馬に「セックスって何なのか教えて」って迫って
なんやかんやで馬と致してしまうって言うのがあるけど、その流れでやってしまった後に
いおりんがそのことを幸せそうに夢で見て、「あ、これヤったな」ってリクム姐さんにばれて、
でもその時の馬とかいおりんがどっちもすごい気持ちよさそうで当てられてしまって、そのままリクム姐さんも馬を誘って…
って感じで連鎖していく感じで次々と抱いていってほしい
0747ほのぼのえっちさん2021/05/19(水) 10:14:47.83ID:wOiGCk7n0
>>744
馬が席を外している時、クレそらの二人がチャラ男に絡まれてしまって、対処に困っている最中で馬が戻ってきて
「あー、すみませんね。彼女ら、オレの連れなんすよ」
と、言っては連れていくという王道シーンあったら良いよなぁ
0748ほのぼのえっちさん2021/05/19(水) 19:35:00.97ID:???0
馬が珍しく落ち込んでるからなんだと思って話を聞いてみたら、
実は誰にも教えてなかった(聞かれなかったから)彼女がいたんだけど、
その彼女が浮気してて、しかもそれがばれたら開き直って家から出ていったのでショック、とか話し始めて、

馬に彼女がいたことにショックを受けたり、でも今は確実にフリーだと分かって
全員が燃え上がる展開アリ?
0749ほのぼのえっちさん2021/05/19(水) 22:40:04.93ID:???0
アリアリなんだけども、そこから
実は馬には彼女が複数人いることが分かり、その内の一人が浮気してたって話を知って皆「どの口が言うんだ!」「スケコマシ!」って思うんだけども、
別に馬は誰かが本命で誰かが浮気だとか思っておらず、ましてや異性を侍らせて遊んでるつもりなんて全くなくて、
純粋に一人一人を心から愛してることも分かったもんだから「これワンチャン皆で幸せになれるんじゃね?」と一層燃え上がっちゃう
展開へと分岐してもよろし?
0750ほのぼのえっちさん2021/05/19(水) 23:10:47.90ID:uwiP4Nrs0
>>749
その付き合っていた彼女達っていうのが、アカリンとか月ちゃんとか、シスターにそらちゃんみたいな外部の娘ばかりで、
デートしている最中を見られてバレてしまうみたいなのもアリでは?
0751ほのぼのえっちさん2021/05/20(木) 08:35:44.30ID:???0
外部のメンバーはその事情全部知ってて、でも馬が全員ちゃんと愛してくれるのは分かってたので
それでもOK出して付き合ってたけど、「同僚に手を出すのは…」と思ってた馬はシロちゃん達にそういう事はしなかったけど、
「複数人と付き合ってるほうが問題だろオラァ!!」って感じで襲い掛かる展開いけるな…
0752ほのぼのえっちさん2021/05/20(木) 12:43:22.99ID:???0
馬が酒場とかでひどく酔ってて、それを偶然見つけたリクム姐さんが話聞いてたら
>>748みたいな感じで、その後話が>>749って展開だと分かって、
その場で馬を誘ってそのままなんかいい雰囲気でホテルへ行ってほしい
0753ほのぼのえっちさん2021/05/20(木) 14:46:35.04ID:???0
馬が一週間くらいルルンからルルラニアン預かることになって、
最初の方はちょっと困りながらもお世話してたんだけど一週間たったら
ルルラニアンもめっちゃ懐いてて、馬に甘えてペロペロしまくるルルラニアンに嫉妬するルルン
0754ほのぼのえっちさん2021/05/20(木) 15:41:37.43ID:???0
なんかイオリンが馬の事を呼び捨てにしてるのってすごいいいよね
0755ほのぼのえっちさん2021/05/20(木) 21:19:31.09ID:???0
すずすずとイオリンがコラボした後に「私たちの方が勝ったんだからちょっとお願い聞いて」って言ってきて、
ひらいさんを巻き込もうとしたけどもすぐさま逃げられたので馬が仕方なくお願いを聞くことにしたら、

「一回ラブホ女子会って言うのがしてみたいからついてきて」ってことで、めっちゃ断ろうとするけどそのまま流されてしまって、
三人でラブホにいくことになって実際結構楽しそうなラブホだから部屋の内装とか置いてあるものを見てはしゃいでて、
「これなら変なことは起きないな」と安心した馬を他所に二人が「ちょっとお風呂入ってくるー!」って言ったから見送って、
馬の方はまだちょっとテレビ見たり冷蔵庫の中身見たりしてたら、

シャワーを浴びてバスタオル一枚の二人が出てきて、馬は慌てて服を着て、って言おうとするんだけど
その前に二人にベッドに押し倒されて、まだシャワー浴びてない馬の匂いを堪能した二人にそのまま襲われてしまう展開欲しいね
0756ほのぼのえっちさん2021/05/21(金) 02:11:54.93ID:???0
>>754
結婚して夫婦になったので名前で呼ぶようになった感ある

イオリ「そういえばこの前ね、夫のうまぴー、あっ間違えちゃった、ばあちゃるがね……」
「「「「「「「「 勝ったと思うなよ・・・(ギリギリ 」」」」」」」」
0757ほのぼのえっちさん2021/05/21(金) 15:54:36.94ID:EMP88YLQ0
「あら、今日は」
 独特なイントネーションを孕んだ可愛らしい声に、ばあちゃるは一瞬思考を止めた。
 スーパーマーケットだった。ばあちゃるが良く利用する、勤め先のビルに近い中々の広さを誇る店舗で、「ウチに無いなら専門店に頼んでくれ」的な、幅広い品揃えが自慢のチェーン店である。
 何時でも駐車出来るほどの広い駐車場は、車型通勤の人間──ゴム製馬マスクを頭に被った大男を一般的な人間とするかは措く──であるばあちゃるにとって非常に魅力的であった。
「……えーっと」脱線しかけた思考ギアを一速に入れ直して、「買い物っすか? のらのら」
 にこり、と可愛らしい声の持ち主──のらきゃっとは笑みを深める。どうやら正解らしかった。
「まだ学校菜乃では」
 のらきゃっとが問う。
「あー、今日は書類仕事が少なかったんですねー。何でも、効率化、ってのをしたんだとか。システムの実物見てないんでばあちゃるくんにはまだ分かってないんすけど、書類の数は減りましたね」
 あと、今日土曜ですから、授業も仕事も少なめなんすよ元々、とばあちゃるは言う。
「阿良」のらきゃっとは得心したように手を打って、「てっきり、オーバーワークで強制的に追い出されたのかと」
 僅かに混じった非難じみた視線の色に、ばあちゃるはぽりぽりとマスク越しに後頭部を掻くしかない。ついこの間、また無茶をしてぶっ倒れたことがあるからだ。
 そうしなければならない事情があったとはいえ、散々に怒られ泣かれたので、ばあちゃるとしてももうやらないつもりではある。あるのだが、そういう状態になった場合、結局未来のばあちゃる自身は無理無茶無謀を通そうとするのは想像に難くない。
 故に、やむを得ない、という状態にならないように努力すると皆の前で誓ったのがほんの二週間ほど前のことだ。
 のらきゃっともまだ、ばあちゃるの状態に敏感なのだ。先の視線も、非難の色は僅かで、殆どは心配の色である。ばあちゃるは戯けた口調で返した。
「いやー、忘れん坊のばあちゃるくんも、あんなに念押しされたことは忘れませんよーはいはいはい」
 暫し視線を固定したままだったのらきゃっとは、やがてひとつ、溜め込んでいた息を吐き出した。そして、じとりとした赤い瞳を向けて、しょうがないなと呟いた。
「まあ、今は信じ松」
 言って、のらきゃっとは乳製品売り場の棚に手を突っ込む。取り出したプレーンヨーグルトが、至極当然のように、ばあちゃるが持つ買い物籠に放り込まれる。
 余りにも滑らかかつ自然な所作に、ばあちゃるは立ち尽くすことしか出来なかった。
「……ん」少し先を歩くのらきゃっとが振り返って、「生きましょう、ばあちゃるさん」
「えっ」
「……今日は、お家に行きたいです。でーとです。癒やしキャットで骨抜きにして揚げます」
 こてん、と可愛らしく首を傾げながら、のらきゃっとはそんなことを言った。ばあちゃるの背中に、脂っぽい汗がたらりと流れる。
 ──此処、スーパーなんすけど。公共の場なんすけど。
 ばあちゃるの願いも虚しく、幾らかの視線が彼を貫く。
 繰り返すが、此処はばあちゃる行きつけのスーパーである。
 行きつけということはつまり、日常的に使用しているということである。
 そして、彼は良く、プロデュースしてるアイドルやら同僚やら他所のアイドルやら何やら、まあ単純化してしまえば色んな見目麗しい女の子たちに強引に押し切られたりなんなりして、一緒に買い物したりしているわけであって。
 複数の名もなき視線は問う。また増やしたのか女誑し、と。
 気付いたばあちゃるは無言でえぐー! と叫んだ。視界の隅では、付いてこない彼と余り離れたくないのか、のらきゃっとが機械の耳を揺らしながら戻ってくる。
 店変えようかな、とばあちゃるは三日ぶりくらいに思った。忘れん坊のばあちゃるは、明日にはもうその決意は覚えていないのだが。
0758ほのぼのえっちさん2021/05/21(金) 15:55:32.42ID:EMP88YLQ0
こっから家に辿り着くまでに色々女の子を引っ掛けた挙げ句、家で待ってたシロちゃんにふっとばされる話をください。
0759ほのぼのえっちさん2021/05/21(金) 20:13:25.01ID:???0
馬が色んな相手とスーパーに行ってたけど、リクム姐さんと一緒に行った時に
身長差とか声のトーンとかがすごいソレっぽくて、「あぁ、この人が本命なんだな」とか「他の女はどんな関係か分からないけどこの人が奥さんだな」とか勘違いされねぇかな
0760ほのぼのえっちさん2021/05/22(土) 00:07:07.39ID:Irtcf5vU0
>>758
そこまで書いたなら書いてくれよ先生ぇ!!!!!!
もっと貴方ののら馬や白馬みてぇよぉ!!!!!


タピオカ飲みに行っていたピノちえごんや、洋服買いに来ていたえーそらと出会ったりして、イチャラブする二人を追いかける展開ありそう
0761ほのぼのえっちさん2021/05/22(土) 13:27:23.28ID:TUYeERj60
>>760
2、3人くらい連れて帰ってくる予想で待ってたシロちゃんが10人以上連れてきた馬に呆れそう...
0762ほのぼのえっちさん2021/05/22(土) 13:46:49.73ID:???0
最終的に皆で持ち寄った食材でちょっとしたホームパーティーしろ馬ぁ…
0763ほのぼのえっちさん2021/05/22(土) 13:55:45.82ID:???0
(誰かが料理にこっそりちょっと身体が火照って大胆になるスパイス(比喩)を入れてたせいでエライことになる絵面が)見える見える……
0764ほのぼのえっちさん2021/05/22(土) 16:54:51.72ID:???0
特に何か用事があるわけでもない日にフラっとやってきて
馬からもらってた合鍵を使って家の中でダラダラしたり、たまにご飯を作ってあげたりして、
馬が帰ってきたら「おかえりー」って当たり前の様に言って、馬もそれに普通に返して
一緒にご飯食べて一緒にお風呂に入って、風呂の中で趣あることして、
風呂から出てもまた趣あることして、

朝になったら裸エプロンとかで朝ごはん作って、それを見て興奮した馬に襲われてまた趣して、
一緒に風呂で体を奇麗にしてから朝ごはんを食べて帰っていく、そんな不思議な関係のごん馬
0765ほのぼのえっちさん2021/05/23(日) 11:58:48.19ID:gG9R7by40
>>764
ごんごんは一度深い関係になるとめちゃくちゃ相手に依存しそう...
0766ほのぼのえっちさん2021/05/23(日) 19:23:59.09ID:???0
キスの日だからって「誰かばあちゃるくんにキスしたい人ー!」ってふざけたら全員からキスされる展開が欲しいんだけども
その展開の中では一人ずつほっぺとか手の甲とか首筋とかを選んでそれぞれキスして欲しい
0767ほのぼのえっちさん2021/05/23(日) 19:59:51.82ID:7J9hNjYc0
【頭】
* 髪・髪の毛 = 思慕
* おでこ = 友情・祝福
* まぶた = 憧憬
* 耳 = 誘惑
* 鼻 = 愛玩
* 頬 = 親愛・厚情
* 唇 = 愛情
* 喉 = 欲求
* 首・首筋 = 執着
* こめかみ = 慰め
* 顎 = 恥じらい
0768ほのぼのえっちさん2021/05/23(日) 20:00:23.84ID:7J9hNjYc0
【腕】
* 腕 = 恋慕
* 手の甲 = 敬愛
* 手のひら = 懇願
* 手首 = 欲望
* 指先 = 賞賛
* 肩 = 確認

【胴体】
* 胸 = 所有
* お腹 = 回帰
* 背中 = 確認
* 腰 = 束縛
* 鎖骨 = 欲求
0769ほのぼのえっちさん2021/05/23(日) 20:00:53.73ID:7J9hNjYc0
【脚】
* 太もも = 支配
* 脛 = 服従
* 足の甲 = 隷属
* 爪先 = 崇拝
* お尻 = 愛おしさ
* 足の裏 = 忠誠
0770ほのぼのえっちさん2021/05/23(日) 20:04:20.44ID:mUDah2oC0
>>767
>>768
>>769
キスした場所の意味まとめ、お待ちぃ!!!
0771ほのぼのえっちさん2021/05/23(日) 20:09:26.20ID:???0
>>770
ぐう有能
確か、これ以外は「狂気」だっけ?

というわけで馬を脱がせて露になった●●●にキスしてそのまま舐め始めた挙句最後は口の中に出されたアレを飲み下すノムちゃん一つ下さいな
0772ほのぼのえっちさん2021/05/23(日) 20:19:22.27ID:???0
>>770
お前の様な奴が大好き

めめめ:頬(親愛・厚情)
すずすず:喉(欲求)
イオリン:腕(恋慕)
ちえりん:首(執着)
ぴーぴー:手のひら(懇願)
シロちゃん:胸(所有)
月ちゃん:顎(恥じらい)
親分:太もも(支配)
エイレーン:おでこ(友情・祝福)
ルルン:腰(束縛)
リクム:手の甲(敬愛)
みりり:お尻(愛おしさ)


なんとなく思い付いたものをペタリ
0773ほのぼのえっちさん2021/05/23(日) 21:50:19.19ID:mUDah2oC0
我、欲望が曝け出してしまうのが好きな者故に

シスターが、敬愛の意味を込めてキスしようとするも、誤って手の甲では無く“手首”にキスしてしまい、すっごい後になって手首のキスの意味が『欲望』だと気づいて、ドキドキしてしまう展開や

そらちゃんが、首に付けられたキスマークを見た途端、急に頬を膨らませて「私も付ける!」と言い出すという、何処か微笑ましい展開から、
首のキスマークを上書きするかのようにキスした後、噛み跡も付けて「これで良し♪」とすっごい満足気で艶やかな顔を浮かべる展開に繋がることがあって欲しい〜
0774ほのぼのえっちさん2021/05/24(月) 00:12:17.84ID:7B5mmq3H0
「──さて」
 ほう、と息を吐きながら、白地にエビフライのプリントが施されたエプロンを着込んだばあちゃるは厨房に立っていた。
 金曜日の夜だった。
 持ち帰る仕事も残した仕事も無い、土日祝と三日もの安息日が約束された週末である。ここぞとばかりに食料を買い込んだばあちゃるは、早速それを食するために、こうして広い厨房に立っている。
 普段余り使われないキッチンではあるが、大抵の調理器具や調味料は揃えられており、銀色壁の部屋じみた業務用冷蔵庫まで完備された、「レストランの厨房」にも匹敵する高水準な場所なのである。余り使わないが。実に勿体の無い話ではある。
 そんな高性能キッチンでは、ばあちゃるが湯を沸かしていた。水色の可愛らしい薬缶が甲高い悲鳴を上げる。水蒸気が吐き出される様に、ばあちゃるはこくこくと首を振る。ゴムマスクの馬耳が、電脳物理法則に従って揺れていた。
 沸騰を確認したばあちゃるが、べりべりっ、とプラスチック包装を剥がす。現れるは、白の生地に赤の印字が施された、カップ型の容器──カップ麺である。
 もう我慢出来ない、とばかりに、ばあちゃるはもどかしそうに腕を動かす。容器を密封する役割を果たしているアルミ蓋に手をかけて──
「──いけませんよ、ばあちゃるさん」
 がしり、と。ばあちゃるの腕の進撃が、闖入者の手で抑え込まれる。思わずばあちゃるが振り向くと、
「……わたし、前言いましたよね? 『出来るだけちゃんとした料理をしましょう』って……」
 茶色い長髪が、重力を無視して浮き上がっていた。白い額に走るマスクメロンみたいな怒りマークと、抑えつけた右手首を握りつぶさんばかりに力が入った女性らしい白い手を認識して、ばあちゃるは恐る恐ると闖入者の名前を口にする。
「……えーっと、なとなと?」恐怖よりも疑問が勝ったらしい。「どうやって入ってきたんすかね?」
 問いへの返答はなかった。代わりに、なとなと──八重沢なとりのぶっきらぼうな「お話しましょう」という提案──否、命令が返ってくるだけだった。ばあちゃるは力なく、ハイとひとつ漏らす。
 ぴーっ、と。火にかけっぱなしの薬缶が、ヤケクソじみた悲鳴を上げた。


「なんでですか! なんで! 買ってきたものが全部インスタントなんですかっ!」
 わたし怒ってます、と全身で表現しながら、なとりはテーブルの上にインスタント食品の山を築き上げる。全て、ばあちゃるが帰宅途中にルンルン気分で買ってきたものである。
「……いや、だって料理って面倒じゃないっすか?」
 誰かに食べさせるなら兎も角、と家主であるのに正座させられたばあちゃるは怒られた子供みたいな言い訳をする。
「いや、料理の美味しさはわかるんすよ。でも、結局それを堪能するのって自分ひとりじゃないっすか。それだとどうしても面倒さが勝るというか……」
「それにしたってやりすぎです。なんですか、この炭水化物の山。野菜が無いじゃないですか!」
 なとりが指差したインスタント食品の山は、その殆どがラーメンで作られている。これでは確かに栄養バランスが悪いだろう。
「いやいやいや、電脳世界なんで別に問題は──」
「いーえ、今日という今日はわたし、本気で怒ってます」
 言い訳をばっさり切り捨てて、なとりはじとりとばあちゃるを睨みつける。赤色の瞳に射抜かれたばあちゃるは、冷や汗を流しながら縮こまることしか出来なかった。
「──それじゃあ、わたし、買い物行ってきますから。ラーメンとか食べないでくださいね?」
「え、買い物?」状況を呑み込めていない男が問うた。「何買うんすか?」
「何って」なとりは呆れたように、「食べ物ですよ。具体的にはこれから作るお夕飯と、明日の朝の材料です」
 つくる? と呆然と漏らしたばあちゃるを尻目に、なとりは一言。
「わたし、暫くここで暮らすつもりなので。ばあちゃるさんの生活習慣、しっかり矯正してあげますからね?」
0775ほのぼのえっちさん2021/05/24(月) 00:12:47.62ID:7B5mmq3H0
続きは好き勝手にやってください
時系列はアイドル卒業後だと思うのでそれを活かせるかもしれませんね
0776ほのぼのえっちさん2021/05/24(月) 20:00:30.06ID:???0
それからというもののお昼にお手製弁当(見栄え・栄養バランス共にヨシ)持参しスーツの皴が無くなった馬を不審に思った.LIVE有志(ほぼ全員)が
こっそり馬の後を尾けて行ったら玄関で出迎えたなとなとにハグされて満更でもなさそうな馬を目撃したり
馬が買い物する時に何故かいつもお店で”偶然”出会う娘たちが二人肩を並べてカートを押してまるで新婚さんのような稲馬の姿を目の当たりにしたりしろ
0777ほのぼのえっちさん2021/05/24(月) 22:21:41.73ID:???0
なんかお嫁さんになってる妄想をするとどうしてもなとなととかリクム姐さんの
そのリアルな質感がすげぇから想像が逆に難しいところある
0778ほのぼのえっちさん2021/05/25(火) 10:07:07.72ID:???0
なとなとは学生の理想の結婚て感じ
姐さんはかなり質感が………
0779ほのぼのえっちさん2021/05/25(火) 10:55:23.89ID:???0
>>778
なんというか、
「大学生時代にサークルの合コンで偶然出会って付き合い始めて、その後もなんとなく気が合うというか
仲良くやれているので、そのまま卒業してもずるずると付き合って普通に体の関係もあって、
5年くらい付き合ってからどちらともなく「そろそろ結婚する?」とか言ってそのまま結婚して、
その後特に波乱万丈も無く静かに平和な日常を過ごしている夫婦」って感じするよね
0780ほのぼのえっちさん2021/05/25(火) 11:49:07.48ID:???0
皆の前では仕事中だし特に何も言わないし何かしらのアピールもしないけど
普通の顔して馬のネクタイ直したり、お弁当渡したりしてその動作もすっごい自然だから
逆に他のメンツも全然違和感感じなくて、そのままスルーしてたら落ち着いて考えたら「あれ、なんで?」ってなって、
そこで初めて聞かれて、自分たちと馬が出会う前からすでに結婚してたと知らされる展開いけるな
0781ほのぼのえっちさん2021/05/26(水) 14:04:58.37ID:???0
こういうのは皆にばれるのが普通に聞かれた時に「あれ、言って無かったですっけ?」ってなるのと、
普通にリクム姐さんが馬に「たまには作ったんだから持っていけ」って言って弁当渡すシーンでばれるのとどっちがいいか…
0782ほのぼのえっちさん2021/05/26(水) 22:11:36.96ID:???0
>>757
続きです。ご査収ください。

1/2
「あれ、ばあちゃるさんじゃん。夕飯の買出し? ねえねえ、アカリも夕飯一緒していい?」
「あっ、プロデューサーだ。三人で一緒にご飯ですか? へー……わたしも混ぜてもらってもいいですか? 家には連絡しておきますんで」
「こんにちは、おうまさん。……皆さんでお夕飯でしょうか? 楽しそうですね。わたしもご一緒してもよろしいでしょうか?」
「おはみり〜……えっ? お外でビッグバン言うのは恥ずかしいやん。それより、今夜はばあちゃるさん家でご飯なん? みりりも一緒でもええ?」
「あっ! ばあちゃるさんだー! シスターもいるー! 聞いてよシス……ごめん冗談冗談! 今夜はばあちゃるさん家でご飯? わたしも行きたい!」
「えっ!? 今日は馬刺し君家で浴びるほど飲んでいいの!?」
「冷蔵ケースからこんにちはー……何のことでしょう? わたくし別に待ち伏せなんてしていませんわ」
「うううううううまぴー久しぶりぃー! えっ? べべべべ別に後尾けてなんかないし! それよりいろは、うまぴー家でタダ飯食べたい!」
「パイセンの匂いがすると思ったらこんなところにいた〜。ねえ、ルルもパイセン家に行きたい!」
「ばあちゃるはコ(自主規制)!」
「(さも当然のように同行している木曽あずき)」
ばあちゃるの自家用車の定員は八名。対して、本日お集まりいただいた皆々様は合わせて十三名。
「……全員乗るんですかこれ?」
「いや乗れないでしょ」
「でもぎゅうぎゅう詰めに座ればいけ……ないかなぁ?」
「座席一列に五名は流石に無理が……」
「後部座席にはそれぞれ四人ずつ座って、座れなかった人は座ってる人の足元へ……というのはどうでしょうか?」
「月、助手席は誰にも譲らないからね!」
「ならルル運転席の足元に行きたい! いっぱい撫でてもらうんだ〜」
「そ の 発 想 は な か っ た」
「ばあちゃるはコ(自主規制)!」
「大丈夫? 電脳警察に捕まったりせえへん?」
「後部座席の窓ガラスにはスモーク入ってますし、運転席の足元は角度的にバレないのでは?」
「…………歩きましょうか」
「その方が良さそうです」
そんなわけで男女十二名、それぞれ買い物袋を手に持ち仲良く肩を並べ歩いてばあちゃる宅へと向かう。
なお当SSはコンビニ、スーパー、その他商業施設へと車を置いて別の場所へ出かけることを推奨するものではないのであしからず。
「皆さん何を買われたのですか?」
「わたしは肉です! 肉!」
「ルルもー!」
「そう思ったのでわたしは野菜を用意しました」
「適当に鍋の具とか買っといたよー」
「酒と肴!」
「知ってた」
「生ハムと炭酸買ったよ〜」
「飲み物はもちろんサ●トリーブランドで〜す」
「巧妙な販促ありがとうございます」
「ばあちゃるはコ(自主規制)!」
「さっきからずっと物騒なこと言い続けてる人がいるんすけど」
「愛情表現じゃない?(適当)」
0783ほのぼのえっちさん2021/05/26(水) 22:11:50.32ID:???0
2/2
「そういえばさー。いきなりこんな大人数でばあちゃるの家に押しかけて、シロちゃんビックリするんじゃない?」
「あー馬刺し君と同棲してるんだっけシロイルカ先輩。っていうか月はいきなりbotが喋ったのがビックリ仰天」
「驚くのを通り越して怒って鬼になってしまうかもしれません」
「鬼退治ならきび団子が必要じゃない?」
「それ桃太郎やないかーい」
「誰かきび団子持ってるー?」
「いろはが私用で買ったホウ酸団子なら……」
「シロさんが聞いていたら夜空の星にされてもおかしくありませんね」
「大丈夫です。シロさんが星にするのはプロデューサーだけですから」
「あら、ばあちゃるさんもきび団子ならお持ちですわ」
「あー。あるねー確かに」
「??? どこにあるっすか?」
「底に」
のらきゃっとはそう言って、ばあちゃるの腰に目をやる。正確には彼の下半身、スラックスに覆われた股間部へと。
二十四の瞳が送る十二個もの熱い視線が自身の下腹部に突き刺さるのを、ばあちゃるはひしひしと感じ取った。
「……ここにはケダモノしかいないんすかねホントに」
「『純粋だった女の子を散々いぢめてそういう風に教育したのは誰?』って月思うなー」
「月ちゃんが純粋、はないわー」
「アカリもそう思いまーす」
「むしろ夜はばあちゃるさんの方がケダモノですわ」
「というよ寄り昼夜問わずケダモノですね」
「そういえば、ばあちゃるさんの限界ってどれくらいなんやろ?」
「うーん……いつもわたしたちの方が先にダウンしていますし……」
「一度にこの人数で襲えば流石のばあちゃるさんも音を上げるんじゃない?」
「ピノちゃん、『この前おうまさんにおクスリ盛ったら十回ぐらい中に出されましたけど、おうまさんはピンピンしてましたわ』って言ってた」
「ピノパイセンって中学生でしょ? それ大丈夫? パイセン御用されない?」
「『バレなければ犯罪じゃない』という格言があります」
「皆で墓の下まで持っていきましょう」
そんな公共の場で行うギリギリ(アウト)な会話をしている内に、ばあちゃる宅へと到着する。懐から鍵を取り出したばあちゃるが鍵を開け、玄関の扉を開けた。
「おかえり〜。ご飯の前にシロにする? お風呂でシロとする? それ……とも……」
夕暮れのどこか哀愁漂う空気が、一瞬で凍った。
「うわあ……」
「ベッタベタのお約束……」
「しかも裸エプロンやし……」
「自分がやってる時は気づかないけど、これはちょっと……」
「(これから裸に修道服でおうまさんを誘うのは少し控えましょう……)」
「何か色欲に塗れた思考が聞こえた気がする」
「あっ、シロパイセンが顔真っ赤になって震え出した」
「あっ……(察し)」
「この次に何が起こるか、手に取る酔うに分かります」
「ウーーーーーーーップス……」
「やっぱり」
「飛ぶのがあまりにも早すぎてドップラー効果出てますわ」
「はぁい。おあとがよろしいようで」
0785ほのぼのえっちさん2021/05/27(木) 21:37:25.07ID:rGU+w64Y0
馬こんなに相手できんのか……と思ったけど、よくよく考えたら、分身できる上に馬並みで筋肉もある方だから、余裕で相手できるんだよな

今更だが、趣方面でも便利で強いな馬ァ!
0786ほのぼのえっちさん2021/05/27(木) 22:13:40.16ID:???0
リクム姐さんに縦セタニット着てもらって馬に「今日実は下着付けてないんだ」って言ってほしい
0787ほのぼのえっちさん2021/05/27(木) 23:14:00.31ID:m/pYJykQ0
何気に服装って大事よな

裸エプロンや裸修道服なんか趣の極みだし、リクム姐さんとかの縦セタなんて叡智よな……

メイド服とかチャイナ服のコスプレ衣装を着るから、馬好みの服を着るとか、いろんな概念できそう
0788ほのぼのえっちさん2021/05/29(土) 02:05:04.76ID:pxA0QcEj0
>>787
何故だ...素っ裸でふんぞり返るエイレーンが
「バカには見えない服のコスプレでー↑す!」
って言ってるのが見える...
0789ほのぼのえっちさん2021/05/29(土) 07:41:03.21ID:???0
コスプレのつもりなくオフな状態のリクム姐さんとかみりりさんとかイオリンとかシロちゃんが
縦セタ着てて反応してしまう馬と、反応した馬を見てちょっといい気分になる面々
0790ほのぼのえっちさん2021/05/29(土) 14:17:03.20ID:???0
アカリちゃんがアンナミラーズの制服を着た姿を馬に見せたら予想外に好感触だったんだけど
その後一番露出が激しい最初期の衣装に着替えたら見慣れてしまっていたせいか何もコメントがなくキレ散らかす展開
0791ほのぼのえっちさん2021/05/29(土) 22:59:10.57ID:???0
いきなり馬が自分のものを突きだしたらすぐに咥えてくれそうな子ランキングでは
結構上位にみりくるんいそう
0792ほのぼのえっちさん2021/05/29(土) 23:59:35.09ID:gfmju+gn0
何回か、馬にそういうことされたことも、馬を襲ったりしたこともあったからと、口でするのが上手くなったそらちゃんは、いる
0793ほのぼのえっちさん2021/05/30(日) 11:37:55.96ID:mB8adEKF0
>>791
下の口で迎えにいく子がちらほら居そう...
0794ほのぼのえっちさん2021/05/30(日) 23:54:14.49ID:NZfFMw410
犯人は「幸せだけどレ◯プな概念が見たかったんや……」の供述しておりーー
「……もう、やらぁ……らめてぇ……」

「ーーダメっすよ、そら」

 とあるホテルの一室
 そこには、ベッドの上で涙を流す少女と、その横で何かの準備をしている男がいた。

 少女は裸のまま自分の身体を抱きしめており、汗と白濁とした液体で汚れている。そして、男もまた服を着ていないことから、今ここで何が起こっているのかなど、明白であった。

「も〜〜そもそも、ばあちゃるくんのスマホを勝手に見たのがいけないんすよ〜」

と言い、スマホを手に取る。
……そこにはファイルの中身が表示され、そのサムネイルが露わとなっていた。

多くの正の字を書かれた修道女
四つん這いにされている令嬢
首輪を付けられた巫女
……そして、手錠を嵌められている親友

などなどと、男の周りにいた女性が“どんな目”にあったかを物語る動画たちが、数多く保存されていたのだ。

 そして、彼女……ときのそらはそれを見てしまい……今に至る。

「ひぐっ……えぐっ……わらひ、られにも、いわにゃいから……だかりゃ、だからぁ……」

「ダーメっす、はい。お口開けて」

 そういう彼の手にはあからさま過ぎるほど怪しいカプセル。それを目にした途端、彼女は青褪める。何故なら、それは彼女の心を壊す原因の一端だったからだ。

「いや…いやぁ……おくすりもうやらぁ……」

「しょうがないっすねぇ……んっ」

「……っ!」

 嫌がる彼女を目に、馬は水と共にカプセルを口に含んだかと思えば、そのまま彼女にキスをした。
 驚くそらちゃんを無視するように、無理やり口を開けさせては、彼女の中に

「あっ……あ"ぁ"あ"ぁ"あ"あ"ぁ"ぁ"!!!!!」

 カプセルを流し込んだ。
0795ほのぼのえっちさん2021/05/30(日) 23:54:39.63ID:NZfFMw410
「ーーまさかまさか、あのそらそらっちが、お薬をキメながらのハメ撮りされちゃうなんて週刊誌が知ったら一躍大炎上っすよね」

「ごめんなしゃい……ごめんなさい……ごめんなさいぃ……」

 折れていた心を踏み潰すように、撮っていたカメラを大音量で流しながら話す馬。
 弱みを握られている以上に、トラウマを植え付けられたそらちゃんは、もう馬には逆らえない。
 わかっているくせに、そうするのは最早悪癖以外の何物でも無いのだろう。

「それが嫌だったら……“わかっているよな”」

 昨日までいた優しい彼はもう何処にもおらず、そこにいるのは欲望に忠実な男が一人
 そんな彼に弱みを握られ、親友を奪われ、身体を弄ばれ、心を壊された彼女には逆らうことなんて、出来るはずがなかった。

 彼女は渡された首輪を着けられ、裸のまま、手で身体を隠すことも許されないまま

「……私、と◯の◯らは……ばあちゃるさんのモノに、なることを、誓います……」

 ……そう、カメラの前で宣言してしまうのだった……
0796ほのぼのえっちさん2021/05/30(日) 23:55:00.02ID:NZfFMw410
「ーーーなんなんすか、これ……」

「あぁー!?いけないんだ、いけないんだぁ!!!」

 そんな録画データの再生が終わると同時に入ってきたのは、馬が持っていたスマホの持ち主……“そらちゃん”その人だった

「もー!人のスマホ見るなんてやっちゃダメなんだよ!!」

「いや、それ……なんで“オレが”……」

 馬は、ただ震えていた。
 “身に覚えがない”それどころか、“全く記憶にない”。
 しかし……動画に写っていたのは紛れもない自分自身

 自分が誰かを犯して、脅して、動画を撮っているなんて、馬は何一つ知らなかった。
 
「?あぁ、そっか」


そういえば、この時の記憶消してたね


「え……?」

「んー、ここでネタバラシも良いけど……」


やっぱり、あともう少し後だよね♪


 そんな声を最後に、彼の意識はゆっくりと、しかし急に薄れていくのだった……
0797ほのぼのえっちさん2021/05/30(日) 23:59:46.10ID:NZfFMw410
馬を乱暴にする催眠をかけたそらちゃんが、趣する概念です

趣シーンを削ってしまったが、好きな性癖のそら馬をかけた

悔いは、無い
0798ほのぼのえっちさん2021/05/31(月) 21:46:16.30ID:???0
催眠に掛かってる間はお互い合意の上で幸せなので実質和姦

だから削った趣シーンも出そっか?(ニッコリ)
0799ほのぼのえっちさん2021/05/31(月) 21:59:26.05ID:???0
ふぅん…私の今まで経験した恋バナが聞きたい、と急に言われてもな……まぁ、別にいいけど。

それじゃあどこから話すか……私は実はそういう恋愛経験は少なくてね。彼氏が初めてできたのも大学生の頃だった。
それまではなんというか、女子に人気がある方でね…高嶺の花の様なものだったのか、告白されたことも無かったんだが、
大学のサークルに入ってから初めて合コンに参加することになってね。 そこで出会った、同じゼミに所属してたのが私の初めての彼氏だよ。

…「合コンに参加するタイプに見えない」? まぁ、確かにそもそも参加するつもりも無かったんだが…その場の勢いでね。
渋々参加したけど、折角お酒も飲めるし、という事で楽しんでたんだが…その時、私はまだ自分が酔うとすぐ寝るタイプだと知らなくてね…
その場で酒を飲み過ぎて、すぐに寝てしまったんだよ。 ………あぁいやいや大丈夫大丈夫、変なことは起こってないしサイフもスられてないから。

酔い潰れた私を介抱してくれたのがその彼氏だったんだが…なんというか、寝た私をホテルまで連れて行ったらしいんだが、
ホテルで寝かせた後になってから「そういえばこの状況襲った、って言われたら弁解できない展開じゃね?」となって、そのホテルのシャワー室で一晩を過ごしたらしいんだ。
…うん、言いたいことは重々わかる。 シャワー室で寝ようがぶっちゃけ関係なくホテルに連れ込んだ視点で弁解は出来ない。

でも、シャワー室でろくに眠れなかったのか目の下にクマ作りながら「誓って何もしてないっすはい!!」って土下座されたらもう呆れてね…
それからは普通の友人として付き合ってたんだが…まぁ、大学生活を過ごしているうちになんとなく気が合うし、趣味も合うし、と分かって自然と…って感じでね。
大学を卒業しても関係は一応続いていてね。 まぁ基本的にデートとかそういう類のものは大学時代に散々下から、
彼が働き始めてから私も夢怪盗として普通の日々を過ごして…って感じだね。 うん? …あぁ、言って無かったっけ?既婚者だよ、私は。


……そんなに驚かれるとはこっちも思っていなかったというか…旦那から聞いてないの? え?うん、旦那。よく会ってるだろ?
………いや、だから私の旦那の…あ、丁度こっちに来たね。


「はいはいはいはい、皆なんか楽しそうにお話してましたねー、おやつ持ってきたっすよー!」
「あぁありがとう。 今ちょうど、私と貴方の馴れ初めを話していてね。」
「まじんがー?! ちょいちょい、あんまあることない事言わないでくださいねー?!」
「いや、私たちの馴れ初めって特に何かしら愉快なことも無かったしな…」
「いやいや色々ありましたよ?ばあちゃる君がナンパされた時にりくりくがすごい顔してたとかそういう…」「やめろその話は…」
0801ほのぼのえっちさん2021/06/01(火) 21:11:22.73ID:tr8gAQ5n0
旦那が同僚アイドルや、他の娘に好かれてるのを見て余裕ありそう(と見せかけて嫉妬心マシマシな)嫁感あるよな

あと、籍入れただけで結婚式挙げてなさそう
0802ほのぼのえっちさん2021/06/01(火) 21:23:23.23ID:???0
ああ、馬とリクム姐さんの苗字が(分から)ないのってそういう……
0803ほのぼのえっちさん2021/06/01(火) 21:35:42.99ID:9g+yp9OJ0
>>797
悲鳴とか喘ぎ声とか完全に襲われている人のそれっぽいのに、内心ほくそ笑んでいると思うと沸るわね……

シタいプレイに馬を誘導させていると思うと、すこすこだな……
0804ほのぼのえっちさん2021/06/03(木) 22:24:14.73ID:???0
>>799に影響されて作ってみた




ん……あぁ、少し居眠りしてたか…起こしてくれてありがとう、メンテちゃん。
今は何時……おっと。 もう外が真っ暗に…普通にびっくり。

いやぁ、スタジオで配信させてもらったと思ったらもうこんな時間か……あぁ、会社にはもう残ってるのは私だけ?
……あ、違うのか。 ………あー、成程、いつも通りばあちゃる殿が、か…。

うん、じゃあ私が折角だし仕事辞めさせて家に帰そうか? …うん、別に構わないよ、今日は配信もないしね。
それに半分癖になってる残業を止めさせるのは、ちょっと強引な方がいいだろう? …うん、分かったよ。 じゃあお疲れ、メンテちゃん。


……やぁばあちゃる。まだお仕事は終わってないのかい?
キリがいいところまでもうちょっとだけ、って……お前昔からそういって一晩中作業したりするからなぁ……アッチの方も同じようなこと言って…

よし、やっとツッコミの為にこっち向いたね。 全く、そういうところは面倒なんだから……ほら、仕事はどうせちゃんとやってあるんだろう?
…はい、素直でよろしい。 それじゃあさっさと帰るよ。 折角一緒に帰れるんだ、今日はどこか寄って帰ろう?


「…そうっすね、そうしますか。それじゃ、なんかいい店あります?」
「そうだね…あぁ、この前みりやルルから聞いたんだが、この店が夜もやってる上に結構美味しいって話だよ。串カツ屋だけど、どう?」
「おー、いいっすね!そんじゃ、二人で思いっきり楽しみますか、はいはいはい!」
「じゃあそこにしようか。 …今日は私も飲むつもりだから、帰りはよろしくね?」
「はいはい、ばあちゃる君も送り狼になっちゃいますねそれはね。」
「ま、同じ家なんだから結果は変わらないんだけどね……よし、電気は消したね。 それじゃ…手、繋ぐかい?」
0805ほのぼのえっちさん2021/06/04(金) 07:35:22.41ID:???0
このリクム姐さん、アッチの方は身体の隅々まで馬に開発されてそう
0806ほのぼのえっちさん2021/06/05(土) 21:59:17.13ID:???0
このネタに乗っかって「実は結婚してたあわい先生」というのをやってみたいが
結婚してそうなタイミングいつだ…?
0807ほのぼのえっちさん2021/06/05(土) 23:45:22.63ID:???0
先生は龍だし馬は自称1500歳だしシロちゃん達と会うはるか前から結婚済みでもおかしくない
ラブラブな時期と倦怠期を延々と繰り返しまくった結果今ではとても番とは思えないほどフラットな接し方をしているけど
一旦スイッチが入ると周囲そっちのけでずっとイチャイチャしてるような関係
0808ほのぼのえっちさん2021/06/06(日) 07:30:14.50ID:???0
馬が好きだって言ってる大人のボンキュボンな女性の姿に変身できるあわい先生と、
そのボディの時に付き合ってたけども離れて暮らすうちに「馬もいないのにな」って感じで
今の小さな子供のボディになってたあわい先生が、馬と再会してまたイチャイチャしようとするけども

人前でイチャイチャしたら今のボディだと誤解受けるし、大人のボディになったら
「馬があわい先生を自分好みの姿にして囲ってる…」と思われそうだしで、変な誤解を生みそうだから
皆の前ではフラットな態度になってて、でも家ではこっそりイチャラブしてる展開思い付いたけど、
これなんか元々がボンキュボンな大人のあわい先生、っていう邪道持ち出してるのが納得できねぇ
0809ほのぼのえっちさん2021/06/06(日) 18:25:53.70ID:cHMnFXsx0
親分実は馬に相棒としてクソでかい感情持ってそう
0810ほのぼのえっちさん2021/06/06(日) 18:35:18.68ID:???0
馬が土下座してやらせてくれ、っていったらめっちゃ罵倒するけども普通にやらせてくれそう
0811ほのぼのえっちさん2021/06/06(日) 21:34:39.07ID:???0
………ばぁ〜! うふふ……ビックリしたぁ、ばあちゃるさん? ……あー、おっぱい揉む手止まったー♪
ねぇねぇ、ビックリしたやろ? りくむんやと思っていきなり抱き着いておっぱい揉んだらみりりなんやもんね〜?

ん?なんでみりりがばあちゃるさん家のベッドに寝とるかって? んふふ…実はね、みりりばあちゃるさんの事結構好きやねん。
でも、りくむんとばあちゃるさん結婚しとるんやろ? みりりはりくむんの事も大好きやし、略奪愛とかそういうのあんま好きやないの。
だから、りくむんに相談したら「一回寝るくらいならいいよ」ってオーケーだしてくれたから、みりりの初めてをばあちゃるさんに上げて、いい思い出にしよっかな〜って♪

ね、ね、ええやろ、ばあちゃるさん♪ りくむんにはオーケーもらっといたし、ばあちゃるさんも溜まっとるんやろ?
りくむんと思ってたとはいえ、いきなり抱き着いておっぱい揉んでくるくらいやもんな〜?
……そうそう、浮気やないんやで? みりりにいい思い出残すために、優し〜くしてくれれば、皆幸せやもんね〜?
だから………ええよ♪




…ただいまー。 いやぁ、スタジオの方で配信するのも結構いいもんだね……ん?
………わー、寝室の方から見事にベッドの軋む音と、みりの悲鳴みたいな声が聞こえる……
あれ、ばあちゃるが帰ってくる予定って、確か三時間前……机の上に精力剤のビン…。
…あー、「今日は寝かせないで」とか言うんじゃなかったなー…
ごめん、みり……。 ………あー、駄目だな…ちょっとこっちまでムラムラしてくるな……。

…うん、まぁ気合入れてるみたいだし、3Pでも行けるよね。
次のルルの順番の時には多分4Pになるかもしれないし、慣れてもらうためだから、うん。よし、可決。突撃。
0812ほのぼのえっちさん2021/06/06(日) 21:52:04.99ID:???0
「後一回、後一回だけ……」と言いながらズルズルヌチュヌチュするのが手に取るように分かる
0813ほのぼのえっちさん2021/06/06(日) 22:09:03.42ID:???0
多分最後には夜遅くまでヤられ続けて眠いのに気持ちよくて眠れなくてずっと半分夢うつつみたいな感じで
ヤられ続けたみりりにいい加減限界が来て眠っちゃった辺りでリクム姐さんが来て第二ラウンドはいる奴
0814ほのぼのえっちさん2021/06/07(月) 22:32:16.59ID:bekqdcxT0
ルルちゃんの前世が馬の元嫁だとしたら、友人が前世の旦那の今嫁とセ◯レってことになるのか……胸が熱くなるな……

知識や技術は確かそうだけど、身体はクソ弱そうよねルルちゃん
0815ほのぼのえっちさん2021/06/07(月) 22:32:32.61ID:???0
なんか忙しかったり予定が合わなかったりで馬と二週間くらいずっと会えてなくて、
心の中がなんだかモヤモヤするすずすずが「あーもー考えてもムダ!」って
トラックで馬のところに突撃して、一緒にドライブして遊んで、夜はトラックの荷台部分をキャンピングカーみたいにしてたので
適当な駐車場で泊めた後に「こういうの秘密基地みたいでいいでしょう!」ってはしゃぎながらそこで二人で寝て、
でも夜はそういうことしないで朝になって馬が大きくなってるのをすずすずが見つけたら、そこから一気に
ムラっと着てしまったすずすずに襲われて結局駐車場で延々とヤってしまう展開
0816ほのぼのえっちさん2021/06/07(月) 22:36:46.24ID:FieFdptT0
もしかしたら相手にとって、自分よりも良い人との出会いがあるかも知れないって理由で100年たったら離婚するという自分ルール設けてそうな気がする馬

平安時代の元嫁「別れたくなかったんだが」
竜な元嫁「今すぐにでも復縁しません?」
アレな元嫁「可愛い子たくさんいますし、再婚しません?」

あと、結婚報告とかしなさそうだよな馬
「「「結婚したって知らなかったんだけど?」」」
0817ほのぼのえっちさん2021/06/07(月) 22:39:50.38ID:???0
寿命長いし、一回何かのきっかけで100年以上付き合ってた相手と自然消滅してしまったので、
その反省を生かして「今後はお互いにいい思い出になる100年くらいにしておこう」って思ってて、
そのことを相手には言って無いので全然伝わってないし、最初の相手よりも馬へ向けるラブが大体デカすぎるので
100年後に分かれてもその後延々と探されてることに気づかない展開
0818ほのぼのえっちさん2021/06/08(火) 19:40:57.53ID:???0
馬の初めての嫁
・普通にいい感じだったけど100年で倦怠期になって普通に別れる
二人目の嫁(エイレーン)
・結構ラブラブで前の嫁よりもずっとイチャイチャしてたが、ある日「ちょっと面白そうなもの見つけたんで行ってきます!」と言ってエイレーンがどこかへ行く。
 一応10年くらい待ったけど帰ってこないので別れたと判断して家を出る。 (エイレーンは待ってくれてると思ってる)
この辺りで「自分は100年くらいで別れる運命なのかな」と思い始める

三人目の嫁(前世ルルン)
・魔王という身分違いの恋だったけどルルンの方からグイグイ着て付き合うことに。
 でも100年したらルルンが魔王としての戦いとかで死んでしまい、死に別れ。
ここで確実に馬は100年以上いると相手が不幸になる、と判断して自分ルールを作る。

四人目の嫁(あわい先生)
・まだ魔王とかいるファンタジー世界だったので普通にバッタリと出会い、その後意気投合。(というか前世ルルンの知り合いでもいい)
 仲良くしていたが、100年たったので馬が自分から書置きを残して消える。 あわい先生ドラゴンに戻って大荒れ。

五人目の嫁(月ちゃん)
・平安時代の嫁。 馬の方から惚れて猛アタックしたら月ちゃんも惚れた。
 仲良くしてたけども流石に100年たつ前に不老不死なので色々妖怪扱いされて都を逃げて、
 その時に月ちゃんと別れてそのままに。

六人目の嫁(リクム姐さん)
・色々あった後に出会った最後の嫁というか現在の嫁。現在80年目。
 偶然出会い、1000年以上生きてる馬の夢の味の深さに興味を示し、その後に恋愛関係に。
 そろそろ馬が何か自分から別れようとしてるんじゃないかと判断して外堀を確実に埋められるように策謀中



>>816
こうですか、分かりません
0819ほのぼのえっちさん2021/06/09(水) 07:07:06.52ID:???0
これ最初の嫁をもう少し盛れそうな感じするんだけどどういう方向に盛ればいいか分からん
生きていたら滅茶苦茶ご長寿だしキャラクターは限られてくるだろうけど

一回考えたのがキズナアイAIの元になった人物で、どういう訳か当時の馬との最終的な関係等が今のアイパイセンにも受け継がれてるってのだけど
如何せん千年以上離れてて現実味が薄く説得力に欠ける設定
0821ほのぼのえっちさん2021/06/09(水) 16:39:11.32ID:???0
一番最初の人が絶対くっつかないような相手だとワンチャンか…?
0822ほのぼのえっちさん2021/06/10(木) 16:00:29.53ID:???0
この場合馬の子供っているんだろうか…いないほうがいいし、馬も半分あきらめてたけども
現在の妻のリクム姐さんに「子供が欲しい」って言われていよいよ覚悟してほしい…
0823ほのぼのえっちさん2021/06/10(木) 21:59:19.78ID:???0
なんだかんだ現在の妻のリクム姐さんが独占欲丸出しにして
今までの嫁たちが不思議なパワーで馬を呼ぼうとしているのを全て夢経由でシャットダウンというか全て食べて
自分だけの旦那様、と独占欲全開で馬を守るリクム姐さん
0824ほのぼのえっちさん2021/06/11(金) 20:36:14.92ID:???0
歴々の奥方たちが馬を巡って血で血を洗う争いが勃発するのか
自分たちでは成し遂げられなかった結婚百年越えを応援するのか
それが問題だ
0825ほのぼのえっちさん2021/06/11(金) 20:52:28.15ID:???0
リクム姐さんが今年で結婚100年目だったらアツい展開になるな
0826ほのぼのえっちさん2021/06/11(金) 23:12:11.76ID:6Icp8A500
不謹慎だし可哀想だが、馬とリクムさんが離婚した場合、
シロちゃんや元アイドル部のメンバー、ノムさんにそらちゃん、シスターなどと結婚する展開がありそうだよな
0827ほのぼのえっちさん2021/06/12(土) 04:10:17.75ID:kIdKTchj0
百年しか続かないのが最初のお嫁さんの呪いとかだったら熱いな....
「自分はもう飽きたけど、誰かのモノにずっとなるのは業腹」とかの身勝手な理由だと尚良し。
0828ほのぼのえっちさん2021/06/12(土) 11:31:18.20ID:1zs3i2El0
一人目の嫁が普通の人間で倦怠期を理由に、行方を絡まし、一人でひっそりと死ぬ猫のようなタイプだったり、

普通の人間だからこそ、長寿な馬に忘れられることを恐れて、呪いをかけたってのも良さそうだなぁ
0829ほのぼのえっちさん2021/06/12(土) 22:21:13.53ID:???0
………あぁ、やっと見つけた。いやぁ、思ったより奥の方にあったな……よし、収穫収穫。
全く、何百何千年モノか知らないけど、随分べっとりこべりついてくれたねぇ…なんかあれだな、固まった油の塊みたいな…。

……うん、やっぱりマズい。なんだろうね、この……冷えた豚の角煮の様なギトギトさと、溶け切らなかった珈琲のカスみたいな味…。
食べられなくはないけど、やっぱりこういう夢は嫌いだな……いや、夢なんて言えないか、これは。

最初の嫁ってだけで、ここまでこびり付いて呪い紛いの事を延々と続けて……心底不愉快だ。
他のメンバーは無理だったみたいだが…まぁ、お前にとっては一応夢だったんだろう。
私なら盗んで、食える。 食べたくもないが、消化してしまえば確実に消える。

……今は私の旦那なんだ。 これ以上、過去の女の思い出なんていらないからね。


みたいな感じで馬の最初の嫁の呪いを引きはがして、
ワンチャンその執着と同じレベルの執着を垣間見せるリクム姐さん
0830ほのぼのえっちさん2021/06/13(日) 14:32:36.82ID:???0
馬がリクム姐さんにオナバレするのとリクム姐さんが馬にオナバレするのはどっちの方が趣深いだろうか
0831ほのぼのえっちさん2021/06/13(日) 18:18:54.29ID:xUO7a34f0
>>829
呪いも夢も同じようなモノだから食えるって、めっちゃ良い解釈じゃん……

呪いって食ったら、その人に移るイメージあるから、食ってからというもの無意識のうちに執着心が凄い事になってたら良くないか!?
0832ほのぼのえっちさん2021/06/13(日) 20:13:36.69ID:???0
流れぶった切っちゃって悪いけど思いついたもんだから許してクレメンス

性行為でいざ本番、という段階で避妊具がないことに気づくことほど、昂った気分を萎えさせるものはあるまい。
己の物品管理のザルっぷりにウンザリしつつ、ばあちゃるは一人夜の町を歩いていた。行き先は近くのコンビニ。ずばり避妊具の調達である。
同居人がお友達の家にお泊りしている隙を狙って、周囲に隠れて(知られてないとは言ってない)付き合っている彼女を家へと招いたばあちゃる。
二人の時間を過ごす中でムードも最高潮に高まった所を中断した彼は今、目的地へと足早に向かっているわけである。
ばあちゃるとしても決して“お預け”にはしたくなかったのだが、今後のことも考えるとやはり避妊は大切だと考えたこと、
そして彼女の方が『別に着けなくても大丈夫ですわ今日は大丈夫な日ですわむしろそのまま挿入て欲しいですわ中に欲しいですわさあさあ!』などと、
鬼気迫る勢いを見せてきたことに一周通り越して恐れをなしたのが大きい。
界隈きっての清楚(真)とも謳われる彼女の心境に何があったのか、ほとほと疑問である。
その後、ばあちゃるの執拗な前戯で絶頂へと幾度も導かれ、息も絶え絶えに動けなくなった彼女の艶姿とその場に漂う官能的な雰囲気に呑まれた彼が
思わずそのまま痛いほどに怒張したソレを挿入しかけ、ギリギリのところで我に返り泣く泣く切り上げ外へ出たという一幕があったのだが。
しかしつい先ほどまでは抑えるのに一苦労した興奮も、夜風に当たるうちに徐々にだが確実に鎮まってきている。
帰ったら一から仕切り直しだ、と思っている内に、ばあちゃるの目の前には自宅から最寄りのコンビニ。
入店した時に流れるお馴染みの電子チャイムを聞き流し、ばあちゃるは買い物籠を手に取り一目散に男性用の消耗品コーナーへと向かった。
薄さ0.01mmを喧伝するお目当ての小箱を一つ買い物籠に入れて一瞬考えた後、棚にある残りも全て籠の中に落としていく。
数がある分に越したことはない、という些か乱暴な判断だ。その他飲み物もついでに籠に入れ、ばあちゃるはレジへと足を向けた。
購入する商品が商品なだけに無人のセルフレジを使いたかったのだが、台の上に置かれた看板には『使用不可』の文字が。
仕方なく有人のレジへと歩みを進めると、レジの向こう側に立っている店員が無言でお辞儀をした。
制帽を目深に被っているため顔は分からないが、小柄な体格と細い腕を見るにどうやら女性らしい。
そうしてじろじろと観察するような目を向けてしまっていたことに気づき、ばあちゃるは慌てて目を逸らす。
籠の中の商品が少々、いやかなりセクハラめいたラインナップとなってしまっていることに若干の罪悪感を覚えるばあちゃるだが、
当の店員は何も言わずにリーダーで商品のバーコードを読み取っていく。やる気がないように見えたが、流石プロだとばあちゃるは感心する。
『ポイントカードをお持ちの方はお申し出ください』
「持ってないです」
『有料のレジ袋はご利用でしょうか?』
「お願いします」
レジスターから流れる電子音声にばあちゃるが逐一返事をしながらも会計が進んでいく。彼が懐から財布を取り出した、その時。
「有料のレジ袋はご利用でしょうか?」
再度の質問。おや? と思ったばあちゃるだが、直後に気づく。今の二回目の質問は事前に録音した、やや音質の悪い電子音声ではなく、
この場にいる人間が発した生の肉声であったこと。そして一つ思い出す。とあるコンビニの電子音声が、やけに自分の知り合いの声と似ていたことを。
「……ウーップス」
制帽を脱いだ店員の顔を見たばあちゃるが思わず呻く。そこにいたのは──
「馬の玉袋は有料でしょうか?」
ばあちゃるの同業者であり、一時期は同棲していたこともある女性──
エイレーンその人が、下劣な言葉と共に酷く下品なハンドサインを繰り出し、これまた下卑た笑顔を浮かべていた。

この後バックルームに連れ込まれた馬が誘惑された挙句「折角買ったゴムがもったいないから」と生で挿入して励むエイ馬ください
0833ほのぼのえっちさん2021/06/13(日) 21:23:54.46ID:???0
ちえりちゃんの手によってエロトラップが仕掛けられたジグソウのゲームみたいなのに巻き込まれる馬とか見てぇ

第一階層:壁尻状態になった三人(すずすず&めめめめ&ピノ様)を指だけでイかせろ
第二階層:局部には触らず鎖でつながれた三人(リクム&エイレーン&えーちゃん)をイかせろ

とかそんな感じでヤった後、一番最後に焦らされた馬の前に準備万端になったちえりちゃんとかシロちゃんが待ち構えてる展開…
0834ほのぼのえっちさん2021/06/13(日) 21:45:42.06ID:???0
匂いだけでどの匂いが誰かを言い当てられてめっちゃ恥ずかしがる面々が見たい…
0835ほのぼのえっちさん2021/06/14(月) 14:54:37.26ID:???0
アメコミみたいな感じな舞台で馬がヒーローとして頑張っている中で
アイドル部の面々とかがヴィランとして活動してて、馬がそれを止めて逮捕している間にどんどん馬のことが気になっていって、
最終的に馬の気を引くために「一般人に手を出さない」、「危ない薬はやらない」、「馬は殺さない」という鉄の掟をもって
馬と楽しく喧嘩しながら時にはそういうの関係ないヴィランに対して協力してボッコボコにしたりする展開…
0836ほのぼのえっちさん2021/06/14(月) 20:44:32.45ID:???0
公権力と反社会組織の癒着を連想したので
古くから歴史のある土着勢力の花京院組と海外から進出してきた新興勢力のカルロファミリーとの抗争を回避させようと
マル暴に配属された馬が頭を悩ませている中で両組織それぞれの娘であるお嬢とピノ様にやけに気に入られて
「馬がいる内は大人しく仲良くして!」って組織のトップである父親に働きかけたことで辛うじて守られている平和の中で
中途半端に事情を知っている人からすると警察とヤ●ザとマ●ィアがズブズブになってるようにしか見えなくて益々困ったことになるし
そのうえ実は馬が二人にクスリを盛られたりしてソッチの方でもズブズブとヤッちゃったりして毎日生きた気がしない馬と
同じベッドで一糸まとわぬ姿で全身色んな液体に塗れながらも幸せそうなさくらんぼアイスの図
0837ほのぼのえっちさん2021/06/14(月) 22:25:01.92ID:???0
ルパン一味なみりくるんとそれを追う銭形枠の馬とかやったら結構楽しいことになりそう
0838ほのぼのえっちさん2021/06/15(火) 09:20:09.40ID:???0
もこ田三世&石川みりり&次元ルルンと峰リクムの一味を追いかける銭形ばあちゃるとか考えてみたけども
どう見ても付き合い的にはリクム姐さんが割とフリーだから馬と仲良しになるし
捕まったとしてもなんかそういうプレイの一環みたいにしかならねぇ
0839ほのぼのえっちさん2021/06/15(火) 20:33:02.67ID:???0
「もこ田三世」は字面が草なんよ
ルパン一味といえども一人一人じゃ銭形警部に敵わないという話は有名だけど
夜の銭形馬にはみりくるん+めめめで一斉に襲い掛かっても勝てなさそう
0840ほのぼのえっちさん2021/06/15(火) 23:59:23.61ID:5x7SVHv10
この概念だと、もこ田一味じゃなくて、刑事馬を中心に一悶着ありそうだなぁ
0841ほのぼのえっちさん2021/06/16(水) 09:51:29.05ID:zgYGDSjd0
逃し屋神楽
社畜系警官りこぴん
情報屋エイレーン
みたいな仲間ポジに、

謎の少女のらちゃん
闇のプログラマーあずきち
歌手葵&空
中立もしくは一般枠

あと、
怪しい教会のシスター
昔からある企業の令嬢ノムさん
暗殺者双葉
と、明らかに敵な立ち位置とか、いたら良さそうよね
0842ほのぼのえっちさん2021/06/16(水) 22:10:13.29ID:???0
刑事馬がもこ田三世とはまた別の犯罪組織を逮捕するために動いてて、
その犯罪組織を潰すためにアジトを調べてたら、そこで捕まってたリクム姐さんを見つけて、
リクム姐さんをそのままにして「後で逮捕する」って馬は刑事として言うんだけども
このまま放っておくと更に面倒なことになるか、銃撃戦とかになった時に人質になりそうだと思って

冗談半分で「後で一晩付き合ってくれるなら助けてやる」って言って、リクム姐さんがOK出したので助けて、
その後犯罪組織潰した後にやっとひと段落ついてホテルの部屋に戻ったらリクム姐さんがいて、
「約束してたから一晩付き合うよ」って言ってきて、「どうせ俺がシャワー浴びてる隙に逃げるんだろうな」とか思って
そのままシャワー浴びに行ったら浴室にリクム姐さんも一緒に入ってきてシャワー浴びて、
一晩中趣スケベなことしまくって、翌朝になって馬が起きたらもうリクム姐さんはいなくなってて、
「次は逮捕しなきゃな…」とか馬は決意を新たにしてるんだけど、
リクム姐さんの方はウッキウキでそんな関係に慣れたことをめめめ達にさりげなく自慢したりする展開欲しい
0843ほのぼのえっちさん2021/06/17(木) 21:52:47.27ID:hBt+YRYS0
流れぶった斬って悪いけど、

みりりちゃんが方言を標準語って言っているのは
平安時代から現代に来て、ファッションとかにハマったからとか…?

当然ばあちゃるのことは知っているし、ルナちゃんとの因縁もありそう。
0844ほのぼのえっちさん2021/06/17(木) 22:07:54.55ID:???0
>>843
それいいな………馬が月ちゃんと出会う前まで仲良くしていて、
そのままなら普通にそういう関係になりそうな雰囲気だったのに月ちゃんが現れて
馬が月ちゃんと付き合うことになって、それも勿論心から祝福してたけどもそのまま貞操を守ってたら
事故で現代に来て、現代で馬と出会って月ちゃんも近くにいないみたいなのでそのままタイムトラベルのギャップとかを
馬に手助けしてもらいながら一緒に過ごしてそのまま関係を持つみり馬とかいいな
0845ほのぼのえっちさん2021/06/18(金) 20:25:39.23ID:???0
都から駆け落ちしたと言われる月ちゃんと馬という二人の貴族の事を考えながらため息をついていた、二人の友人でもある平安貴族の七星みりり。
二人の恋を応援していたけども、それでも月よりも前に馬の事を好きになっていて、
でもその思いを伝えられなかった事を心のどこかで後悔していた彼女は、ある日その事を考えながら庭を歩いていると、
ふと庭の手水鉢を見つけて、その水面に映る満月がキラキラと美しいのを見て、月を思い出してなんだか心の中でムカムカしてきて、
それに触れようとすると何故かそのまま水面に吸い込まれて、十二単のままタイムスリップして現代に来てしまい、

周りの人間の服装とか現代的な街並みに混乱しながらも一先ず広いところに逃げてきて、
そこが公園だったんだけどもそこで偶然馬と出会って、でもその時の馬は馬マスクつけてて、
なのに一目で自分の友人だった馬だって分かって、声をかけたら平安時代そのままの服装と姿のみりりがいたから、
馬もすごくビックリして大混乱するんだけど、とりあえず自分の家に連れて行って事情を聴いて、
理由は分からないけどタイムスリップしたんだなって分かって、ひとまず自分の家でお世話することにする馬。

みりりの方は未来に来たとか未来ならなんで馬が生きてるのかとか色々意味不明だけど、
とりあえず馬の家で一緒に過ごせることが嬉しくなって、ある程度色々PCとか現代技術に触れて勉強してて、
一年くらいちょっとラブコメっぽい生活を繰り広げてやっと現代になじんで、元は馬を誘惑するためにだったけども
今の衣装と同じ服を着るようにもなって、イチャイチャ生活してたんだけどもそのあたりで月ちゃんが馬の前に現れるようになって、
平安時代は譲ったんだからと今度は馬を譲る気のないみりりと、平安時代からずっと続いてるつもりの月ちゃんと、
二人とも時間はだいぶたったんだし引きずらなくていいのに、と思ってる馬の平安時代三人によるラブコメを誰か書いてください!!!!!!!!!
0846ほのぼのえっちさん2021/06/18(金) 23:51:13.17ID:cIW4ViDR0
>>845
馬鹿っやろう!!!

そこまで書けるんだったら、感情を重々な平安女子たちから、想われる馬のラブコメを書くのは、オマエじゃい!!!
0847ほのぼのえっちさん2021/06/19(土) 21:26:23.85ID:???0
馬としては二人の事は変わらず好意を持っているし
一度月ちゃんとは結婚したこともあるから今でも好きだけども今更また再婚というか寄りを戻すのは月ちゃん次第だし無いだろうな、と思ってて
みりりさんの事は昔からのいい友人だと思ってるけども月ちゃんと出会うよりも前からの親しい仲だったし
それが現代に来た時はお世話して同棲してたしシャワーとか風呂の使い方とか今の服の着方とかを教えるラブコメイベントもあって中々意識してて、

月ちゃんとしては平安時代に馬と色々あって離れ離れになってしまったけども馬さえよければいつでも復縁したいと思ってるし
なんなら自分から迫っていこうかなとかも考えてるくらいで、でも自分が再開した時には平安時代からちょっと恋のライバル扱いしてたみりりさんがいて
爽やかなラブコメみたいに「恋のライバルとして負けないんだから!」っていう、愛は重いけども恋のライバルとしては爽やかな印象持ってて
その部分はさておいて仲良くしたいな、とは思ってるし、

みりりさんの方はタイムスリップとかしてすごい混乱してるけども、でもそんな時に助けてくれる馬って存在に軽い依存してて
独り立ちも出来るように勉強しながら馬と一年くらい一緒に過ごしてる中で距離も縮まったからこのまま結婚したいと思ってるし逃がすつもりもないけど、
でも平安時代に結婚を譲った月ちゃんもいるからあんまり自分だけが馬を独占、って言うのも性に合わないし「正室はみりりのものやで?」って思いながらも
恋のライバルとして、平安時代を知る友人として月ちゃんとは普通に仲良くしてるという三者三様
0848ほのぼのえっちさん2021/06/19(土) 23:19:10.78ID:HWczux2o0
突然だが...この度アイちゃんの代打で麻雀大会に出る運びになったシロちゃんが練習で誰と打つかっていったら、やっぱり馬だと思うんだ。

その内普通に打つのに飽きて負けたら罰ゲームにすることになり、馬がいいようにされちまうんだ...途中で逆転するまでがデフォだがね...
0849ほのぼのえっちさん2021/06/20(日) 08:27:57.61ID:???0
練習が夜遅くに及んだ挙句深夜テンションで脱衣麻雀し始めるんでしょ知ってる知ってる
0850ほのぼのえっちさん2021/06/21(月) 17:48:46.61ID:???0
みりりんが最近よく甘えてくるようになって、あんまり距離が近いので馬が心配になって
ひょいっと抱き上げて目を合わせて、「ちゃんと相手の性別見て注意しなきゃ駄目っすよ?」って馬が言うんだけども
「ちゃぁんと、相手が誰か分かっててやっとるから安心やで〜?」って言ってまた甘えてくるみりりんに
困った顔する馬と、それを見て「ルルもルルもー!」って甘えてくるルルルル
0851ほのぼのえっちさん2021/06/21(月) 22:12:47.66ID:???0
夢の中で馬が自分が犬になって思う存分走り回ったし楽しそうにしていて、
その夢を食べようとリクム姐さんがその夢に干渉しようとしたら、夢の中なので相手がリクム姐さんだと気付いてない馬が甘えてきたので
何故かキュンキュンきたリクム姐さんがそのまま犬の馬と一緒に遊びまくってあげて、顔とかもペロペロ舐めてもらうくらいには懐かれたけども
所詮夢なので朝になって目が覚めた後、馬は「なんか楽しい夢見た気がする」ってくらいなんだけども
リクム姐さんの方は「………結構アリだな…」とか思ってて
メンテちゃんとかに頼んで馬を犬に変えるプログラム作ってもらってこっそり飼おうとする展開
0852ほのぼのえっちさん2021/06/22(火) 16:24:55.93ID:jVjVoDz90
もうシンプルに、馬が本能のままに趣している概念が読みたいので、
>>794の展開みたいに、馬に催眠かけて趣してたら、催眠をかけるためのスマホ奪われてしまい、本当に身体も心も逆らえなくさせられる展開とか良くないか?
0853ほのぼのえっちさん2021/06/22(火) 18:56:30.01ID:???0
催眠かけて催眠道具を奪われるってのは新しいな……
お互い合わせ鏡のような催眠に掛かっちゃって時間も忘れて延々と趣くのとか考えたけど
これお酒でも出来そうな展開だから催眠ならではってのが欲しいところ
0854ほのぼのえっちさん2021/06/22(火) 22:36:51.46ID:???0
ちょっと解釈違いだったら申し訳ないんだけど、>>852からインスパイアされたんだけども

リクム姐さんがムラムラしたりしたときに適当な男の夢の中に入ってそのまま欲望をぶつけてもらって性欲処理してたんだけども
最近は夢の中で欲望をぶつけてくるような溜まってる男もいないのでちょっとムラムラしてたら、
そういえば最近馬がめっちゃ忙しそうなので、さぞ溜まってるんだろうと思って夢の中に入って欲望をぶつけてもらおうとしたら、

馬が予想してた倍くらい溜まってたのか、夢の中なのに滅茶苦茶欲望をぶつけられて、
夢の中という欲望を出しやすい場所だったとしても、今まで知っていた馬のイメージを裏切るような荒々しい趣によって
リクム姐さんが一方的に犯されまくって、最終的には気絶してしまって夢から出てきてしまって、
翌朝リクム姐さんが目覚めた時は自分の下半身がビッチョビチョになってて一気に気恥ずかしくなってしまって、
でもここまでぶつけてくれるってことを思うと、現実でもしヤったら…と思ってまた興奮してしまうリクム姐さんと、
なんかいい夢を見た気がするけどもそんなことよりもこんな年で…と夢精した自分の下着を洗ってる悲しい馬とかそういうの思い付いた
0855ほのぼのえっちさん2021/06/22(火) 23:59:54.05ID:DJsaHObE0
>>854
良いな

馬にされたい娘を夢で探して集めて、馬のところに行くみたいな展開あると俺得で嬉しい
0856ほのぼのえっちさん2021/06/23(水) 22:49:05.31ID:???0
馬がショタ化したときにお姉さんぶってお世話しまくってお風呂も一緒に入るイオリン&みりりん
0857ほのぼのえっちさん2021/06/24(木) 10:38:04.19ID:0L3Ame/j0
>>856
積極的に構ってお姉さんぶるシロちゃんが見える見える...
0858ほのぼのえっちさん2021/06/24(木) 16:09:14.70ID:???0
2月14日とかに馬が普通に仕事入れてるししかも出張だから.LIVEメンバーは疎か他のメンバーにも一切会えずに
出張先のホテルで「そういえば今日バレンタインデーだったか」とか思いながら酒飲んでて、
そのまま眠ってしまった後で夢の中でリクム姐さんが一人だけ当日にチョコを渡してそのままいい雰囲気になる展開
0859ほのぼのえっちさん2021/06/24(木) 20:42:57.85ID:???0
やぁばあちゃる殿。 おはよう…というには違うかな。 こんばんは、でいいかな。
ん?あぁ、安心して。 ちゃんとばあちゃる殿は普通に出張先のホテルで眠ってるから。
ここは夢の中で、私がそこにお邪魔しているっていうだけさ。

「なんでわざわざ夢に」……って? …へぇ、なんで、って?
2月14日って言う大切な日にわざわざ他の人の仕事を変わって、他の誰にも言わずに出張に出かけていった人はいう事が違うねぇ?
折角皆がチョコを用意したのに、誰もばあちゃる殿に渡せないし、出張に行ってることも知らずにお昼までずっとウキウキしながら待ってたんだよ?
.LIVEの皆も、外部の人たちだって折角だから、と持ってきてくれたのにいないんだから、全員落ち込んでたよ?
あのねぇ……いい加減何年か一緒にいるんだし、そんな薄情な関係じゃないって分かってるだろう?

「ちゃんと”ここにチョコを入れておいてください”っていうボックスを作っておいた」、って……そういう事じゃないんだよ、そういう事じゃ…。
まぁ今更言っても仕方ないし、明日帰ったら皆にちゃんとフォローはしておくんだよ?
…うん、いい返事。よろしい。 

ん?あぁ、勿論私もチョコは用意していたよ。 でもいなかったし、用意しておいたものとは違うけど、こういう物を用意してみたよ。
ほら…夢の中で食べれるチョコだよ。 普通の物は持ち込めないんだけど、夢の中で作ればこの通り。
折角だし14日のうちに何か渡したい、と思ってね…抜け駆けだけど、まぁ皆には内緒で、ね?
0860ほのぼのえっちさん2021/06/25(金) 09:10:47.21ID:???0
馬が実は吸血鬼で他の皆から血をもらわないと生きられないのでみんなから血をもらう展開か、
皆が実は吸血鬼で馬は半分不死身みたいなもんで一種の血液タンクみたいな感じで皆に血を提供する展開か、
どっちがエッチなんだろうか
0861ほのぼのえっちさん2021/06/25(金) 11:00:18.01ID:k4bnDHjQ0
馬先生と園児化した女性陣のほのぼの幼稚園シチュも悪くないな...
なお、この場合のほのぼのは原義のほのぼのとする。
0863ほのぼのえっちさん2021/06/25(金) 19:56:31.27ID:???0
「めめめはいいひとが好き」って配信で言ってたんだけど
その理屈で言ったら馬のこと大好きでは?
0864ほのぼのえっちさん2021/06/26(土) 10:47:36.39ID:Cse5RPzg0
>>860
(馬が吸う側だと、馬が生殺与奪を握る側に回れて俺の性癖に刺さるので)馬が吸血鬼のほうが良いんじゃないか?
0865ほのぼのえっちさん2021/06/26(土) 23:07:29.43ID:5X5s2XS80
ばあちゃる被告のハートハンティング裁判

 某日某所。否、某日某ばあちゃる学園生徒会室。其処で、とある男に対する審議が、執り行われようとしていた……。

「──それでは」開会の宣言は、厳粛なものだった。「只今より、『被告人ばあちゃるのハートハンティング罪』に関する裁判を始めます。……検事、及び陪審員の方々、入廷をお願いします」
 裁判長役である黒髪の女性──メンテちゃん、と称される女性AI──の言葉に従うように、生徒会室の入り口から、幾人もの少女たちがずらずらと並んで入廷する。一見、綺羅びやかな衣装に身を包んだ少女たちの表情は、皆一様に固い。
 両手で数えられないほどの少女たちが詰めるように席に就いたのを確認してから、メンテちゃんは入り口を睨んだ。
「では、被告人ばあちゃる。入廷してください」
 果たして、青い色のスーツを纏った大男──安物の馬面ゴムマスクを被った、戯けた姿の「もの」が、転がるように生徒会室に放り込まれる。
 見れば、彼のスラックスの尻の部分に、靴跡が押印されていた。部屋に蹴り入れられたのだろう。
「はーいはいはいはいはい、世界初男性バーチャルYouTuberの……ってあれ?」
 厳粛な空気を読まず、男──ばあちゃるが叫ぶ。その行動には何も言わず、メンテちゃんはばあちゃるを視線だけで誘導した。
 其処には、安物のパイプ椅子がぽつん、とひとつだけ置かれていた。ばあちゃるは首を傾げながらもそれに従い、腰を下ろす。きい、とパイプ椅子が悲鳴をあげた。
「……あれ? これって撮影っすよね? 確か、『ばあちゃる学園の来期用ビデオ』だ、って……」
 返事は無い。訥々と、メンテちゃんは手元の紙に書かれたことを読み上げるだけだ。
「それでは、起訴状の朗読を行います。検察官、起訴状を」
 がたり、と椅子が動く音が響く。立ち上がったのは夜桜たまだった。彼女はばあちゃるにひとつ視線をやってから、手元の起訴状を読み上げ始めた。
「被告人ばあちゃるは、2018年7月から現在にかけて、その善性と行動力と発言力、更には女性を駄目にする無数の行為により、多くの女性VTuberをメロメロのホの字にし……」
 息継ぎをして、
「そうしておきながら、まるで釣った魚に餌をやらないような鈍感行為を繰り返し、女性たちの心を拘束したままのうのうと生活していました。
この行為によって、女性たちは彼に抱いた恋心を膨らませることしか出来ず、一部ではその感情の解消、ないしガス抜きのために、生活に影響を及ぼしました」
 歌うように、たまは訴状の上に目を滑らせながら続ける。
「以上のことから、被告人を『ハートハンティング罪』で我々検察は提訴致します……と」
 もう一度、ばあちゃるに向けて魅惑的に笑って、たまは腰を落とした。ばあちゃるは思った。カメラは何処だろう、と。
「──ねえたまちゃん。ガス抜きってなんだよ。書いてないことなんで読み上げたの? ねえ?」
「えー? だってみんなしてたでしょ? オナ──」
「言わせるな口塞げッ!」
「静粛に」
 メンテちゃんがガベルを打ち付けた。裁判長が持ってる木槌のことである。因みに、日本では使われないことの方が多い。
「……では、被告人。起訴状の内容に誤りはありますか?」
 普段の物静かな声とは違う、怜悧で凍えるような声色だった。絶対零度の言葉の槍に貫かれながらも、ばあちゃるは首を傾げつつ答える。
「そもそも、ハートハンティングってなんなんすかね。ゲームの称号っすか?」
「……自分の行いを振り返ってください」
 言われたばあちゃるは暫し唸ってから、
「この前の健康診断の結果か何かっすか?」
 言った瞬間、凄絶な打撃音が響いた。ばあちゃるが顔面から崩れる。昏倒したばあちゃるを手際よく拘束しつつ、メンテちゃんは言う。
「……さて。諸々準備しちゃいましょう」


この後、拘束されたままイケメンシーン再現垂れ流しやら何やらやって最終的に逆レイプされる頭の悪い話を誰か書いてくださいお願いします。
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