野球のルールを適当に語るスレ [無断転載禁止]©bbspink.com
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
振り逃げ
・振り逃げは三振時にキャッチャーが正規捕球できない時に発生する
・原則ランナー1塁のときはできない
(ランナー入れ替えの問題や簡単にゲッツーになるから)
・ただし2アウトならどの状況でも振り逃げが発生する
(この状況ではゲッツーなどが発生しない)
ってのが振り逃げのルール ではここから問題形式で
第1問
・バッターが見逃し三振してキャッチャーが後逸
この状況で振り逃げできるかどうか 第2問
・ピッチャーのフォークボールがワンバンしてキャッチャーがキャッチ、バッターは空振り三振
この場合は振り逃げできるかどうか 正解は2つとも振り逃げできる
これは
キャッチャーが正規捕球できない場合に振り逃げできる
というルール
正規捕球とはピッチャーが投げた球がそのままキャッチャーのミットに収まらなければならない。という話 見逃し三振でも後逸すれば振り逃げできるのも、キャッチャーが正規捕球してないから
プロではまず見かけないけど、プロがストライクの球を後逸って滅多に無いからやね 次にワンバンの球をキャッチャーがとってやけど、これも正規捕球ではないから(ワンバンしてるので)
だからプロはワンバンの空振り三振とかに必ずタッチしに行ってるよね、それはこのため では実際に実例
https://youtu.be/0Ra5WPZ3vKY
これは高校野球で起きた振り逃げ3ラン
ちなみにこの時の打者は今の巨人の菅野 1960年7月19日の東映(現日本ハム)vs大毎(現ロッテ)戦。3−1と東映リードで迎えた8回表2死満塁で、東映の投手・土橋正幸は大毎の山内和弘を見逃し三振に抑える。
逆転のピンチを脱したかのように見えて、ホッとしたものの、なかなか帰ってこないので、東映ベンチは、選手たちに早くベンチに戻ってくるよう、引き揚げさせた。しかし、この時、捕手の安藤順三はボールを後逸していたのである。
後逸していたのを見ていた大毎ベンチは、振り逃げが成立するので、ベンチに引き返そうとする山内に「一塁へ走れ」と指示。走者とともに、打者の山内は無人のダイヤモンドを一周しホームイン。
4点が加わり、大毎が逆転した。この場合、「第3ストライクを捕手が正確に捕球できなかった」という振り逃げの条件が適用されるのだ。
似たケースとなったのが2007年夏の高校野球・神奈川大会の準決勝、横浜vs東海大相模の試合でも起こっている。4回表2死一、三塁の場面で東海大相模の打者はショートバウンドのボールをハーフスイングし空振り三振に。
横浜ナインはチェンジだと思い、ベンチへ戻っていった。しかし、この場面は振り逃げとなるのだが、横浜の捕手は打者にタッチすることも一塁への送球もしなかった。
一方、東海大相模のランナー2人はもちろん、打者もとまどいながら、ダイヤモンドを一周。その後、両校からの抗議とアピールで試合が中断するも、振り逃げが成立する事実は変わらず、東海大相模の3点追加が認められた。
この試合の結果は6−4で東海大相模の勝利、というように、この3点が試合結果を大きく変えたのだった。ちなみに、この時の打者で、とまどいながらダイヤモンドを走ったのは、現在、巨人で活躍する菅野智之である。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/05/24/kiji/K20150524010404740.html 実例
1962年7月12日の東映フライヤーズ対南海ホークス戦で、1回表に南海が無死満塁からケント・ハドリが右飛(一死)
三塁走者だった大沢啓二が正規にタッグアップしたつもりで本塁に触れ、その際の連携の乱れをついて二塁走者のバディ・ピートが本塁を狙うがタッグアウト(二死)
さらにその隙に三塁を狙った一塁走者の野村克也もタッグアウト(三死)。
次いで、東映側から「大沢のリタッチが早かった」旨のアピールがあり、これが認められた(四死)。
この四死目が三死目と置き換えられて大沢の得点は認められなかった。 2001年4月18日の福岡ダイエーホークス対千葉ロッテマリーンズ戦で、 1回表にロッテが一死満塁からデリック・メイが左飛(二死)、
三塁走者だった小坂誠が正規にタッグアップしたつもりで本塁に触れるも、同様にタッグアップして三塁を狙った二塁走者福浦和也はタッグアウト(三死)。
次いで、ダイエー側から小坂のリタッチが早かったとアピールがあり、これが認められた(四死)。
この四死目が三死目と置き換えられて小坂の得点は認められなかった。 2009年4月12日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャース戦の2回表、ドジャースの攻撃。一死二・三塁で打者ランディ・ウルフが放ったライナーの打球を投手のダン・ヘイレンが捕球(第2アウト)して、二塁手のフェリペ・ロペスに送球した。
ロペスは飛び出していた二塁走者に触球し、これで三死となった。攻守交代のためダイヤモンドバックスの選手達はベンチへ戻った。
ところがその後、ドジャースのジョー・トーリ監督らが、「二塁走者のアウトよりも早く、三塁走者のアンドレ・イーシアーが本塁に到達している」と主張し、これが認められ、得点が記録された
このルールについてトーリは、ボブ・シェーファーベンチコーチが知っていて、監督に教えたとコメント。
ダイヤモンドバックスのボブ・メルビン監督も「審判が正しい」とし、異議を唱えることはしなかった 関係ないけど大沢親分にノムさんとか飛んでないメンバーやな 二段フォームは指摘するなら早い段階で指摘してやればいいのにっていつも思う じゃあこれは?
スイッチヒッターのバッターの打席変更はどこまで可能?
@一打席中何回変えてもおk
A打席中は変えたらダメ
B2ストライクになるまでは変えてもおk ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています