両リーグ最多の30本塁打をマークしている中日のアレックス・ゲレーロ内野手(30)が、奇行交じりで苦手・ハマスタでのアーチ量産を誓った。

 DeNA戦は雨天中止。屋内で打撃練習後、なぜか三塁ベンチに陣取ると、紙皿に盛ったフルーツを食べ始めた。そして警報が発令されるほどの大雨の中、ノックを受ける若手野手陣を眺め「日本人、どうかしてるぜ」とポツリ。
球団スタッフから「ベンチで物を食ってるオマエの方がどうかしてるぜ」とツッコまれても意に介す様子はなかった。

 森繁和監督(62)から「おいゲレーロ、オマエもノックを受けろ」と命じられても、果物を食べるフォークを離さず「ノーチャンス!」と首を振る“造反行為”。
さらに死球を食らうジェスチャーと、本塁打を放つジェスチャーを「パー、ポー、パー」と叫びながら繰り返した。要するに「この狭い球場なら、死球になるような悪球でもオーバーフェンスさ」と言いたかったのだろう。さすがのコワモテ指揮官も苦笑いだった。
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170815-OHT1T50095.html

昨日のゲレーロ