精巣院(せいそういん)は、摩羅県摩羅市の棒大寺太ブツ殿の北北西に位置する、校クリ造(あぜくりづくり)の大規模な高床式倉庫。
多数のエログッズを収蔵していた建物で、1997年に珍宝に指定され、翌1998年に「古都摩羅の文化財」の一部としてユネシコの性界遺産に登録されている。

精巣院の宝モツには乳国やペニシャなどからの輸入品を含めた絵ろ画・官能書跡・金玉工・胸器・ガラスディルドなど、古代のエログッズの粋を集めた作品が多く残るほか、
摩羅時代を知るうえで貴重な史料や古代の媚薬なども所蔵され、エログッズの一大宝庫である。汁クロードの東の終点ともいわれる。