0008anonymous
2018/01/29(月) 20:02:32.82ID:RtWX7ofo0NIKU「すいません、静かに」
我々クルーを諌める>>1。
「耳を済ましてください。声がほら、きた、きたきたきた、ほら声がするでしょう?笑い声が」
確かに遠くに笑い声がする。
「近所の中学校の登校時間なんですよ」
この声を聞くことで社会とつながっている実感をもつ、と>>1は語る。
「ほら、こんな仕事でしょう?社会に切り離されてるんじゃ無いかって不安になってるころに、この声に気づいてね、それからは日課なんですよ」
こうして登校や出社する人々の声や足音を聞くことで
出社した気分になる、と言う。
プロならではの、技である。