親善のため、土鬼へ赴きました
僧侶の方たちが大勢いらして、兵士まで僧侶なのには驚きです
トルメキアの兵と一味違う敬謙な趣に私の胸はときめきます
そして見つけてしまいました、私の能力で建物の影で戒律を犯す若い僧兵殿を
たじろぐ彼の自ら慰めていた部分をそっと手に取る私
胸をさらけだし、彼の顔を包み込んであげる私
すっかり戒律を忘れた僧侶に私は押し倒される、剥ぎ取られ易い様
腰を艶かしく折り曲げる、生の尻に熱い吐息が噴きかかります
私は煩悩の塊と化して固くなった彼の部分を、自らの香り立つ場所へ導きます
そして二人合わせて、獣のように本能の嗚咽を漏らす…
淡い桃色に染まった我らの肌、深く結び合った奥底で何度も煩悩の滾りが弾け
たらたらと吹き零れ落ちました
つづく