女子高の運動部で、雨上がりのぬかるんだ校庭にうつぶせで倒れ込む一年生に先輩が馬乗り。
体操着の正面はすでに泥まみれだが、さらに頭をつかみ地面に押し付けてぐりぐり。
可愛い顔が茶色に染まっていくし、何より息ができないだろうに、しごきは終わらず。
頭を上げるのを許され咳き込む一年生に、先輩は次は馬乗りのまま背筋を命令。
両手は頭の後ろで組まされ、背筋スタート。
一年生が疲れてきた頃、先輩はやる気が足りないと言って、また頭を押さえつけて妨害する。
背筋のノルマを何とかこなすと、引き続き両手を組まされたまま、
先輩に無防備な腋の下をくすぐられ、笑いを我慢させられる。
くすぐったくて口元が緩むと監視役の別の先輩が来て泥を食べさせられそうになり、
鼻息を漏らすと鼻の穴に泥を詰め込まれる。
そのうち、くすぐりの刑に耐えながら応援歌を歌うように命じられ、
声が小さかったりくすぐりに負けて笑ってしまったり歌詞を間違えたりするたびに、きつく頬をつねられる。
歌い切ると、今度は何だかんだと日頃の態度に難癖を付けられ、
鼻をつままれたり再び頬をつねられたりしながら、大きな声で幾度も謝罪させられる。
口や鼻をいじられ、うまく謝罪の言葉を発音できないのだが、
先輩はそのようなことには構わず、むしろ正しく言い切れないのを口実に、ますます激しく責め立てる。
最後には、後ろ手に本物の縄で縛られ、足首もまとめられた挙げ句に長い紐で自転車に繋げられ、
体操着も素肌もみな茶色に汚しながら、先輩が自転車を漕ぐままに、夜まで引きずり回しの刑に遭う。