「どうだった?麻衣。いやだっただろう?
 これが本当の俺の欲望、そのほんの一部だ。
 もうついて行けないというのなら、はっきりと言ってくれ、
 せめたりしないし、ここでのことを口外しないなら
 俺から離れても追うつもりはない」

「・・・平気・・・じゃ無いけど、
 直くんと別れるつもりも、これをやめるつもりもないよ。
 ・・・もっと、直くんの全てを私にぶつけて・・・
 だって、私は直くんのことを好きだから
 直くんのこころを満たしてあげられるんだったら、私何でもする」

「・・本当か、いいのか、もっとエスカレートするんだぞ?」
「いいっていってるの・・・んっ」

麻衣からキスをしてきた。
とっても甘い麻衣のキス。

これからどうなるのか、途中で麻衣に愛想を尽かされるの分からない。
でも、欲望を満たす快感を得てしまった以上、もう後戻りはできない。

「ねえ、・・・これから・・お仕置き・・するの?」

そういえばそうだった。
冷静でいたつもりだったが、俺も相当興奮しているようだ。
だが、先ほどの浣腸で麻衣は相当体力を消耗したはずだ。
いきなりの無理は禁物だ。
体をこわしてもらっては元も子もない。

「それはまた明日な、明日は学校休みだからたっぷり楽しませてもらうぞ。」