「ここなんですよ。
 BoA、アナルセックスが好きでよくするんですけど
 日本の男性って仮性包茎が多いじゃないですか、
 だから多分、残ってたチンカスとBoAのうんこが混ざったのかなって
 思うんですけど…」
「BoAさん、ちょっといいです…!?」
言いかけた女医の言葉が思わずとまる。
BoAの肛門が徐々に膨らみだしたのだ。排便をするときの動きだ。
やがてBoAの肛門から銀色の物体が吐き出された。
それはパチンコ球で、そのままカランと音を立てて床に落て転がっていった。
「な、何なんですか!?」
女医は思わず立ち上がる。BoAは、前屈の姿勢を崩さない。
「なんだ、その顔は?
 よーし、BoA怒ったぞ。爆発してやる!」
BoAは、どこからか長さ5センチ程度の麻紐のようなものを取り出すと
指で先端部分を肛門に押し込み、
垂れ下がっているもう一方の端にライターで火をつけた。
「キイィッ!」
ほどなく火種がBoAの肛門へ到達するとBoAは金属的な悲鳴を上げ、
大慌てでズボンを穿きながら立ち上がりバックをつかむと、
そのまま女医の方を一切振り返らずに
全速力で病室から駆け出していった。