>>647続き

 確かに抗争相手のヘッドの言うとおりだ。
 俺はヘッドから抗争相手の族のメンバー全員の性処理奴隷に転落したのだ。
 俺が奴隷になる代わりに元子分たちは身の安全と今までの身分は保証される。
 俺のグループは崩壊だから、抗争相手グループに入るか、族そのものを辞めるしかない。
 後の方は本当に安全と身分の保証がされるかはかなりあやしい。
 子分たちとしては相手グループのメンバーになるしかない。
 
 ということは、メンバー全員の性処理奴隷に転落した俺は、
 自動的に元子分たちの性処理奴隷でもあるのだ。

 いったん拘束を解かれ、子分たちの目の前に引き据えられた俺は、
 土下座させられ、耳元で囁かれる屈辱的な奴隷のセリフを言わされた。
「○○様、俺は〇〇グループのみなさまの性処理奴隷です。
 メンバーのひとりである○○様にも性処理奴隷として、是非使っていただきたいと思います。
 口とケツを使って一生懸命ご奉仕いたしますのでよろしくお願いいたします。
 俺は元ヘッドという地位におりましたが、そんなことはもう忘れていただいて、
 遠慮なく性処理奴隷として使っていただきたいと思います」
 
 というようなセリフをその場に捕虜になっていた元子分三四人にひとりずつ土下座して挨拶させられ、
 恐縮し躊躇している子分たちのペニスを「元ヘッド○○○○、○○様のペニスをしゃぶりたいです」
 と大きな声で言わされ、うながされるままに元子分のひとりのペニスにしゃぶりついた。
 俺のヘッドとしてのプライド決定的に地に落ちた瞬間だった。