>>257の続きです。 


「 コッ・・・ コイツ・・・ 」

 香織の見事な体術と凄まじい眼光に、
 居並んでいた黒人達が、声を詰まらせ、うろたえた。

 香織は、其の動揺を直ぐに感知した。
 すると、香織は大きく息を吸い込みながら、
 肉棒を握り締めた両手を頭上にまで大きく振り上げた。
 そして、

   
    「 ハーーーーーーーッ!!!!!! 」

 と、凄まじい怒声を放ちながら黒人たちに向かって突撃した。
 そして、香織の気勢に気押され、動きの鈍っていた一人の顔面に、
 振り上げた肉棒を、最大限の力と共に打ち込んだ。

    
      バシンッ!!!


   「 ギャーーーーーーーッ!!!!  」