【ヤプー】〜限り無く絶望に近い幸福〜【外伝】
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沼 正三氏の著作「家畜人ヤプー」の世界観を基に、
自分好みの場面を書いてみました。
>>324
沼さんを引き合いに出さずに紹介したほうが良かったかも。 今回は、絵の投下だけになりましたが、
今月中に真第九話を投下出来ると思います。 ご無沙汰してます。
続きが読めて幸せ。イラストも再見出来て二度美味しい。ノーバソ壊れてHDのピクチャ再生出来ないわ、MSN閉鎖されるわでもう見られんかと思って気落ちしてました。
携帯じゃ画像保存何故できんのだろ?バソでもファィル>名前つけて保存してからってのは仕様なのかしらん?
鑑札は銀ですか。絵では金があるようなので下に銅とか黒鉄とかありそう>「大噴火」の天位人位畜位物位の牝奴隷みたいに。
雄畜も赤い首輪ですか。土着ヤプー専用でしょうか。女飼主乃至調教師の前で水平維持とは恐れ知らず共ですな。思わずインサイドストーリーが脳内妄想してしまった。いかん、また書き込み禁止にされる。それではお元気で。 いつも保守ありがとうございます。
五月内には投下するつもりが、
仕事上の問題で製作が進みませんでした。
今も、その問題は解消されていないのですが、
出来るだけ早く再開したいと思います。
新作と一緒に、以前のMSNに乗せていた絵を再掲載しました。
http://cid-aa1e4a989d134a92.skydrive.live.com/self.aspx/numas%20yapoos/%e3%83%a4%e3%83%97%e3%83%bc36.jpg >>331そうですか
ついに再開してくれると思っていたのですが
仕方ないですね。
また気長に待ってます。
次こそ再開の時は、沼さんの挿絵つきだととても嬉しいです。
>>337
AVはいいから、サイトとかでこんなテイストないの? >>307の続きです。
辺りに凄まじい絶叫を響かせながら、黒い巨体がまた一つ地面に轟沈して行く。
残った男達は其の断末魔の恐怖によって四方に分散し、
其処を香織が速やかに駆け抜けていく。
そして、黒人達の防衛線を突破した香織は、先導畜が入って来た場所に到達した。
しかし、其処に見えるのは冷たい灰色の壁のみで、扉らしき物も、
道を開くための仕掛けらしき物も見当たらなかった。
当てが外れたしまった香織であったが、しかし、慌てず。
香織は後ろに向き直って再度走り出すと、先程登らされて来た階段を一気に駆け下り、
この騒ぎの最中に在っても、未だ呆然自失のまま床に座り込んでいる、
100余名の全裸女性達の群れの中へと飛び込んでいった。 そして、
半年以上も保守、誠に有難うございます。
唐突ですが、
これからは、この物語を小説ではなく、
漫画として具現化することになるかも知れません。
個人的に、描写が緻密であるという事と、その一方で描写されていない部分
は自分で想像出来る事、そして何より小説として始まっている事から、最後
まで小説でやって欲しいです。 もしホントに漫画化してくれるなら、とってもうれしいです。
江川の無気力ヤプーには怒りを通り超して呆れたもんだったので
沼さんが格の違いを見せてやってください。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4780801435/
江川版にガッカリしたひともこれで満足の復刻版。
みんなで買おう。 シュガー佐藤版も復刻してほしい。
「快楽の超SM文明編」(1993/3)
「無条件降伏編」(1994/2)
このほかにもなかったなあ。
10年も時期が開いてたっけ? ちゃんと絵の描ける今の漫画家に描いて欲しい気もする。
画風も色々でアンソロジーとか。 白人女→日本人女のシチュエーションが好きな奴はぜひ聖痕のクエイサーを見てほしい
まああのアニメだと白人のカーチャの方がかわいらしい感じで華がグラマラスなんだがな
個人的な理想としてはちんちくりんだけどかわいいアイドル系の日本人女がスタイル抜群なモデル系白人にへつらってるシチュエーションが好きです 更新ないですね。。。沼正二さんと正三さんは同一人物? __,, -‐'" \_
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ヽlヽ_>'::::ヽ __ ‐'!:::''<レ ageます・・・
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/ :::::::::::::::::::~"フ"/Tヘヘ''"~:::::::::::::::::: ヽ 「みんな、目を覚まして!」
香織は辺りの全裸女性の肩を両の手でつかみ、大声で呼びかけながら揺さぶっていった。しかし、誰一人として、その呼びかけにこたえる者はいなかった。
其の瞳はただ濁り、何も見ていないように、どんよりとし。
その一様に美しい顔にも、何の表情も示さず、まさに人形のようであった。
「ねえ、みんなで力を合わせれば、ここから逃げ出せるのよ!!」
諦めず、健気に次々と女たちに希望の言葉を投げかける香織。
彼女が次に肩を掴んだのは、あの美鈴という少女であった。
「お願い、正気になって。私が分からないの!?」
必死に声をかける香織、しかし、それとは正反対に、少女はまるで魂を抜かれたように、只されるがままに其の身体を揺らすばかりであった。
「無駄だ・・・」
其の時だった。
香織の耳に、あのおぞましい、低い声が届いた。はっとして振りかえると、
先ほど天空から女性たちを見下ろしていた黒天使の、あのどす黒い眼光が、今度はすぐそばで香織を見つめていた。
・・・しまった・・・ 香織は思った。この最中で、奴の存在を忘れていた。
こいつは、黒天使は、香織の一連の反逆をただ見守っていたのだ。香織の無駄なあがきが、手詰まりになるまで・・・香織が絶望の淵に立つまで・・・
「其れらはいま、愚劣な人類としての己を完全に忘却し、そして神畜としての新たな使命に目覚めたのだ。もはや自らの意思で動くことは叶わん・・・」
黒天使は冷淡に、彼女らの悲痛なる状況を諭していく。そして、その一言毎と、その冷たい眼差しに、香織は今再び、その身体の自由が奪われてゆくのを感じていた・・・
********************************************************************************
・・・だめでしょうか?
国際情勢板かオカ板にでも立ててイルミとからめればいい 身体が・・・動かない・・・
黒天使の眼光によって射抜かれた香織の身体は、再び氷のようにその動きを止めてしまった。
身体が麻痺し、感覚が失われ、力が抜けていく中で、その眼差しだけが、吸い込まれるように黒天使の両の眼を見つめていた。
憎悪と恐怖、不安と嘆き、絶望と、わずかなる希望から生み出される攻撃心。いくつもの感情を入り乱させて、香織がギラリと黒天使へ向けていた蛇のような眼差しは、しかし今は見る見るうちに、その表情は抜け落ち、眼は虚ろに、ドロンと虚空を見つめていた。
その顔は、彼女の周りに座る、今やただの人間家畜と化した、美しき人形達と寸分狂わぬ、言うなれば心あらずのその顔であった。
香織の変容を見極めた黒天使は、ゆっくりと、諭すように語り始めた。
「さあ、今一度、こちらへ来るのだ。何も問題はない。畜洗礼を滞りなく進めよ・・・」
再び香織の身体は、マリオネットのそれのように、本人の意思とは関係なく、動き始めた。立たねばならない・・・立たねばならないのだ・・・命令に従うのだ・・・完全に失われた思考の中に、支配された意識が、彼女の身体を動かしているようだった。
しかし、その動きは途中で止まった。彼女の中に残された、わずかなる彼女自身の意思が彼女を操る強大なる力に、抗ったのだ。
しかし、考えることを止めてしまった香織は、それが何なのか分からない。身体が勝手に動く。それを受け入れる・・・。そうしなければいけないのに、その身体が動かない。なんだか、動いてはいけない気がする・・・。 「どうした?さあ、立つのだ。新たなる神畜よ・・・」
再び命令が下る。立たねばならない・・・だが。
「イ・・・イヤ・・・」
香織は立たない。その人形の眼から、止めどなく涙があふれ出る。
何?何なのこの気持ちは?行きたくない。誰か助けて・・・
その様子を見て、黒天使は微かに笑んだ。
「まだ抗うか。見上げた精神力よ。だが、所詮は人間。わが力に服従せぬものなど、おらぬ」
黒天使はその太い片腕を天にかざして言った。
「では、新たなる神畜共よ、汝らの最初の仕事だ」
「ハイ、黒天使様」
黒天使の命令を受け、香織の周りにいた、美鈴と、ほか数名の女性たちが、
驚くほどに冷徹で、淡い声で応えた。そして、
今までただ人形の如くその身をとどめていた彼女らが、完全に整った動きで立ち上がると、
美鈴は香織の正面に、ほかの少女は香織の香織を取り囲むように立った。
まるで機械仕掛けのように命令どおりに動く、形よい、白い乳房と尻を隠そうともせず晒し、何よりもその全く人間らしさというものを失った表情の、
美鈴たちの変わり果てた姿を、その虚ろな視界の中にとらえた時、香織のわずかな自我は酷く揺れた。
わずかながらにでも芽生えた友情が、泣き虫で、それでいて愛くるしいあの美鈴が、こうも簡単に人間を捨て、家畜の世界に囚われてしまったことの悲しさと、
そんな彼女の、家畜としての姿が、どういうわけか香織には、何か美しくも感じたのである。美しい。みんな美しい。神に尽くす家畜とは、こうも美しいのか・・・。
先ほど自分が拒絶した、この長き回廊の先にたどりついたとき、自分もこんな美しき家畜になるのか・・・。
自らの自覚も無いまま、こうして香織のわずかな自我は霧散していった。そして・・・
「さあ、お立ちなさい・・・畜洗礼を受けるのです・・・」
美鈴が透き通った声でそう告げ、美鈴と、もう一人、否、もう一匹の家畜に両腕を支えられて立ち上がり、
その視界に、黒天使と、巨大な、あの白亜の裸像を認めた時、香織の中でカタン、と音がした。
香織はついに、再びその一歩を踏み出した。その眼にこれから自分が向かう、その裸像を映しながらも、香織自身は何一つ見えていない。
もはや、命令に従う使命感も、それに抗う本能も、全ては消え去った。完全にその心を掌握された美少女の中は、今まさにこの部屋と同じく、
ただ膨大な空白だった。一歩一歩黒天使の方へ、裸像の方へ進みながら、その心の空白には、彼女を導く声が、ただ意味のない音として響いていた。
「汝は家畜である・・・」
長文申し訳ありません。牝ヤプーのファンでした。
月並ですが、このまま続けても良いでしょうか? いい出来。ただ、
>だが、所詮は人間。
所詮は畜生、の方がよかったかと この星の名は「YP6919」
銀河帝国イース領内に、無数に存在する牧畜惑星の中の一つである。
そこに今から一週間前、この星に設けられているイース大貴族・ジャンセン家所有の、
雌ヤプー専用巨大飼育施設、「ジャンセン雌畜牧場」に、
二匹の特別な雌畜が搬入された。
二匹は、この牧畜惑星から遥か数百光年の彼方にある地球で捕獲された土着ヤプーだった。
しかし、地球の邪蛮諸島のみで放牧され、人間意識を持って育った土着ヤプーが、
他の飼育所生まれの原ヤプーに対して、如何に稀少な個体であっても、
このジャンセン牧場にあっては全く珍しいものではない。
そんなモノは、この牧場では当たり前に飼育されている。 2匹が特別なのは、捕獲された場所ではなく、時代である。
なんと、この二匹は、今から二千年以上も前に遡る先史時代の末期まで、
「日本人」という人間的呼称を用いて邪蛮諸島に生息し、
今日、使役されている全てのヤプーの祖先となった「旧ヤプー」「原始畜人」の母娘であり、
名前を、母・瀬部小百合、娘・百合枝と言った。
そう、あのクララ・フォン・コトウィック公の第一の飼畜、TEVIN1267号・通称リン、
旧俗称・瀬部麟一郎の母と妹である。
第三次世界大戦によって死に逝く運命だったはずの二匹の原始雌畜が、
何故2000年の時空を越え、さらに数百光年の宇宙輸送を経て、
この牧場に入れられる事になったかという経緯については、
今更、読者諸兄には不要であろう。
では、ここからは、この星の支配者である女神の、ほんの気まぐれによって、
全存在を捻じ曲げられた2匹の家畜人の様子を見ていこう。 「はぁ・・はぁ・・・っ、お願い・・っ、私は・・いいからっ!この子だけは!・・・くふぅ・・!」
「あっ、あっ、あっ・・! ・・・また・・出・・でっ!・・・あうッ!!・・・」
牧場内にある「吸引場」と呼ばれる区画から、
雌畜達の悲鳴とも喘ぎともとれる鳴き声が聞こえている。
「吸引台」と呼ばれる乗馬用の鞍を思わせる装置の上に、雌畜を跨がらせ、
開かせた両脚は、吸引台の左右側面に固定し、挙げさせた両腕は、
天井から下がる肉質ゴム製のロープに繋がる手枷に嵌めて畜体の自由を封じる。
そして、吸引台から延びる、途中で二股に枝分かれしている細いホースの先端部を、
全裸で露わになっている雌畜の両乳房の、乳首と乳輪を覆う様に装着し、
また、吸引台の座面では、跨がらせられた雌畜の、丁度股座の下辺りから、
一本の太い棒状の器具を伸ばして、雌畜の膣口から子宮口に達するまで深々と挿入する。
後は、装置を起動させれば、全自動で雌畜から諸々の体液を搾り取る事が出来る。 現在、牧場は、この吸引作業時間の真っ最中なのだ。
広大な吸引場内に設置された何百、否、何千ともあろう、
無数の吸引台の上に拘束された、素っ裸の雌畜共が、
吸引台の激しい乗馬運動と、乳房と性器の各接触部から加えられる強力な振動と電気刺激により、
強制的に性的興奮を高められ、乳房からは畜人乳=ミルクを、陰部からは雌汁=フェムジュースを、
絶え間無く吸い出されながら、無自由な肉体を無意味に痙攣させ、泣き喚いている。
「・・あっ!・・アアんッ!!・・くぅんっ! ・・お・かあ・・さん・・・ああああああッ!!!」
「・・お願・・ぁっ! ・・・百合枝は・・・この子・・は許し・・てあげてッ・・んんっ!!・・」 二匹も、母仔並んで体液を吸引されている。
「やぁ・・っ、んぅっ・・・!! お・・おねが・・・・あぅぅっ・とッ・止めて〜〜〜〜〜!!!」
二匹の口からは、絶えず悲鳴と懇願が溢れ出ているが、
それもまた、辺りに並べられた無数の雌畜の嗚咽の波に飲み込まれ、虚しく消えていくのみである
「やっ! あっ! あっ、あっ・・! だ・・め、ぁぁ・・・もう・・あっぁ・・ア゛ッ!ぅぅ〜〜〜〜〜っ!!」
「ふゃあぁあっ!? またッ!?やッもう・・も・・・ぅあ!いやッ!・・・あッあッ・・あああああああっっ!!」
暴れ馬の様に激しく動き続ける吸引台の上で、2匹は尚も絶頂に達し、
純白の生乳と透明な粘液を搾取され続けた。
「・・あっぁ・・ア゛ッ!あっア゛ッ!っぁア゛ッ!あ・ああ・んああっぁ・・ア゛ッあああああ・・・・・・・・」
「ひゃうぅぅっ〜!・・あ・だめぇ・・・あ、もれ・・も・・ちゃう・・・はぁ〜〜〜〜・・・・・・・・・・・・」 小百合が、また気絶した。今日3度目の気絶である。
隣では百合枝が失禁しているが、こちらはもう数えきれない。
漏れ出た尿が、台の運動によって四方に撒き散らされ、床を濡らす。
百合枝の周りだけではない。この吸引場の床一面に、
小百枝と同様に失禁させられた雌畜達の尿と、吹き出る汗と、
涙と、涎と、鼻水という、全身から出続ける体液が飛び散り、
さらに、それが雌畜達から発せられる熱気によって蒸発し、
何とも形容し難い異様で濃厚な雌の臭気となり、蒸し風呂の様に暑い場内全体に充満していた。
「・・・・・・ぁッ・・・・う・・うう・ん・・・・ふはっ・・・・あ・あああおあおむんッんふい!・・ぉぐ・・」
「は・・はは・ああああああッ・・・・・・・・・んぷッ!・・ふうふはああああッぁふぃぶ・・・・ンオッ!!!」
吸引開始から3時間。
幾度となく強いられ続ける絶頂の連続によって、もはや発語も出来なくなった二匹は、
ただ無意味な音を発しながら体液を搾り取られる肉塊と化していた。 雌汁は麝香猫、麝香鹿の性腺同様、香水の材料になると思われ 土着ヤプーの調教法
土着ヤプーとは?
「土着ヤプー」は「知性獣類 擬人猿目 畜人科 原畜属」に分類される
地球の邪蛮諸島原産の哺乳動物であり、ヤプーの野生種です。
なお、「ヤプー」とは、広くは巨畜人・小畜人・畜人犬・畜人魚・畜人鳥なども含む
ヤプー系動物の総称ですが、これらは「ヤプー類」とし、単に「ヤプー」というときは、
最も広く一般的に使役され、各地の畜人牧場で繁殖している人型の「原ヤプー」のこと指します。
原ヤプーは、土着ヤプーが人間の手によって交配改良を重ねられ、家畜化された動物で、
古くから搾乳、食用、皮革、毛織、労役、畜力など、人間の生活を豊かにする資源として利用され、
我々の生活に不可欠な存在として、今日もその用途は拡大の一途を辿っていますが、
近年では、家畜化される前のヤプー、つまり土着ヤプーが、娯楽用の愛玩動物である「ヤペット」、
または、個人の身辺での多様な役務に奉仕させる「パーソナルアニマル」として調教・飼育され親しまれています。 土着ヤプーの性質
土着ヤプーを含めたヤプーは、社会性を持つ動物であり、その社会構造は垂直型です。
つまり、「支配者」のいうことを聞き、
「支配者」の喜ぶことが「自分」の喜びとなります。
このヤプー特有の「服従本能」を利用して、ヤプーの優れた能力を、
日常生活の中で最大限活用するのが人間の知恵です。
特に原ヤプーの場合、外見が人間に似ているからといって
私達が人間同士で接しあう時のような感覚で飼うのは相応しくありません。
家畜を飼うということは、お互いにうまく暮らせることが大切で、
人間の感覚的には、すべての生き物には、同様の形態での喜びや憩いがあると考えがちですが、
ヤプーにはヤプーの喜びや憩いがあり、
ヤプーにとっては支配者に従って生きて行く方が幸福なのです。
ヤプーに、自分を所有する支配者としての人間の地位を判らせれば、
一緒に暮らすことがとても楽しくなります。
人間はヤプーにとって頼りになる、強くて優しい存在だと知らしめなくてはいけませんし、
また、あなたも飼ヤプーの崇拝にこたえられるように、
正しい支配者としての威厳ある振る舞いをしなければいけません。そうすれば、
あなたの不機嫌な顔を見ただけで、ヤプーは自分の行いを反省し、
またどのような行いをすれば飼い主が喜ぶのかを自分で考えて行動するようになります。
自分で考えられるヤプーを育てることが「調教」の近道です。
土着ヤプー調教の前に
土着ヤプー飼う時に、先ず最初にやるべきことは、
自分の飼い主が誰なのか、「支配者=主神」をヤプーに判らせることです。
これによって、ヤプーは自分が誰の所有物なのかを理解し、
その所有者を最高の崇拝対象として服従していきます。
これを明確にしないまま調教を進めると、単身ならば問題無いのですが、
家族で飼うときには、家族のうち誰を主神として崇めればいいのかはっきりせず、
ヤプーが混乱してしまうからです。
なので調教前には、しっかりと昇天と洗礼の儀式を行ってやり、
ヤプーに、今日から私がお前の飼い主で、
これから身も心も全て私に捧げるんだよということを教えてやりましょう。
これで、その後の調教も順調なものになります。 土着ヤプー調教の心構え
飼い主の気分で調教のやり方や対応を変えるのはよくないことです。
土着ヤプーは野生動物であり、肉体的には一般の原ヤプーと同じでも、
精神的には家畜的な感情がまだ発現しておらず、
むしろ自分のことを人間だと錯覚しており、調教開始から日の浅い土着ヤプーは
その間違った自意識のせいで、例えば服を取られて全裸にされると、
自分が裸である事に、特にその露出した性器を観られることに強い「羞恥」を感じたり、
私達の排泄物を飲み食いさせられる事を「不潔」と感じたり、
飼い主からの鞭打ちに「反発」するなど牧場育ちの原ヤプーなら絶対に有り得ない
感情を持っています、なので、こちらの対応が一定せず、半端な調教を行うと、
服従本能が十分に開花せず、言う事聞かなくなってしまいます。 ですから、土着ヤプーを調教するときは、
常に同じ態度で同じ命令を土着ヤプーがちゃんと従うまで、
徹底的に繰り替えすように決めておきます。
また、命令に従うようになったとしても、
内心では、 土着ヤプーは不服に思っている事があります。
土着ヤプーを人間社会に溶けこませるためには、面従腹背は一切許さず、
心の底から主神を崇め尊ぶ完全な服従本能を開花させてやらねばなりません。
そして、それは、あなたが飼い主として正しく、
愛情をもって仕込んでやれば、必ず、出て来るものです。
何故なら土着ヤプーもやはり家畜人の一つであり、
その心の中核には、私達人間に支配され、服従することに喜びを感じる、
旺盛な家畜精神が眠っており、余計な自我が邪魔していても、
家畜の本能が調教されることを望んでいるからです。
なので一刻も早く、支配者への崇拝と服従することの心地よさを教え込みましょう。
最初の調教をしっかりと行えば、家畜化も早く進むようになります。 395の続き
土着ヤプー調教の7つ道具
土着ヤプーの調教には事前の心構えの他にも、いくつかの道具を必要とします。
今から紹介する7つの調教用具を揃えて、効率的な調教を行いましょう。
その1 首輪
これは基本中の基本であり、必ず用意しましょう。
また、家畜飼育法によって全てのヤプーの所有者には、
個体識別と所有者特定の為の首輪を、所有するヤプーに装着させることが義務付けられているので、
調教終了後も常時ヤプーに付けておきましょう。
首輪には様々な種類が在りますが、ここでは
電撃、頸部圧迫、投薬、生体反応計測機能等が組み込まれた調教特化型の首輪を使いましょう。 その2 手かせ・足かせ
首輪の様に絶対に必要というほどではありませんが、有ると非常に便利です。
特に電磁石内臓の浮遊機能付きの枷と専用磁力線装置を部屋に設置して使うと、
例えば、反抗する土着ヤプーを即座に床に貼り付けにしたり、
あるいは、ヤプーの体を空中に逆さづりにしたまま開脚させたりというふうに、
ヤプーに、思いのままの姿勢を簡単に取らせることが出来るので大変おすすめです。
その3 性操帯 (オーガズムコントロールベルト)
耳慣れない言葉かも知れませんが、これは土着ヤプーの調教に
絶大な効果を発揮する優れものですので是非用意しましょう。
また、これを使った調教法は、ヤプーだけでなく仕込む側の飼い主にとっても
大変愉快なものとることでしょうが、その詳細は、これの使い方と併せてお話いたしましょう。 その4 珍棒
珍棒とは、雄ヤプーのペニスを加工して出来た、硬くて良く撓る棒状の鞭のことです。
一振りで大変な激痛をヤプーに与え、土着ヤプーの不要な人間意識を粉砕します。
しかし、これは非常に危険な道具なので、使用には十分注意して適切に使いましょう。
その5 汚物団子
土着ヤプーが上手く命令をこなした時に与えるご褒美です。
材料は、飼い主の体から排泄される汗や垢等の汚物を分析し量産した
飼い主の臭いを覚えさせるための成分と
ヤプーの脳に作用して猛烈な多幸感を喚起する薬剤を混ぜ合わせています。
汚物から出来ているので当然強烈な悪臭を放ちます。
土着ヤプーも最初のうちはその味と臭いを嫌がりますが、
そのまま食べさせ続ければ、しだいにその味と臭いこそが病みつきになって、
ご褒美ほしさに積極的に調教を受けたがり、さらには元となっている
飼い主の臭いや、排泄物に特別な執着心を抱くようになります。
用意するには、まず自分の排泄物を少量採取し、それをヤップショップに渡せば
オーダーメイドの汚物団子を作ってくれます。 その6 睡眠学習装置
土着ヤプーの調教は寝ている間にも行えます。土着ヤプーが寝る時には、この機能が付いた枕方の送受信機を使って
睡眠中のヤプーの脳内に干渉し、例えば自分が飼い主からの調教を喜んで受け入れて飼い主のために奉仕する未来の姿を見せて、
本当は自分も服従することを望んでいるんだと、ヤプーが考えるような飼い主が見せたいと思う夢をヤプーにみせて、
土着ヤプーの自発的な服従本能の開花を促すための装置です。
その7 先導畜 (リードヤプー)
土着ヤプーを含め、ヤプーは模倣能力に優れた動物です。良いお手本を見せてやれば、それを上手に真似する事が出来ます。
ですから、土着ヤプーを調教する際にもこれを応用して、調教対象の土着ヤプーと、既に調教が完了して
一匹前の家畜人に仕込まれた土着ヤプーを一緒にさせ、未調教のヤプーの前で、仕込みたい事柄のお手本を見せてやり、
さらに、一緒の檻に入れて飼育し、飼い主が直接調教を加えない間も、服従本能が未開花の新畜に、正しい家畜意識を持たせる手助けをするのが、この先導畜です。
既に、周りに仕込み済みの土着ヤプーを飼っている知り合いがいれば、調教の間借りられないかお願いしてみましょう。
そう出来ない場合は、ヤップショップに行けば、仕込み済みの土着ヤプーを貸し出してくれるのでそれを使いましょう。
なお、群れ全体の流れに自分の思考を合わせるという群生本能の強いヤプーの性質上、使う先導畜の数は、
仕込むヤプーの数と同数か、それよりも多いのが理想なので、調教する土着ヤプーが2匹の時は最低でも2匹、
3匹仕込む時は3匹以上の先導畜を用意するのが望ましいでしょう。 土着ヤプーを調教する
基礎畜化調教
以上の準備が整ったら、いよいよ土着ヤプーの調教を始めましょう。
土着ヤプーの調教には、セッチン調教、ぺニリンガ調教、カニリンガ調教等
様々な種類がありますが、今回はそれら目的別の応用型調教に繋がる土台となる基礎的調教、
つまり土着ヤプーの誤った人間意識を完全に破壊してその上から正しい畜人意識を教え込み、
土着ヤプーの服従本能を開花させて家畜化させるという最も基本的で最も重要な調教を行います。
では、どのようにしてそれを実現するのかというと、これにもヤプーの性質を上手く利用するのですが、
おおまかに言うと、まず苦痛と恐怖で人間意識とそこからくる反抗心を消し去り、
次に、餌と快楽でそれまで人間意識という重しによって抑圧されていた食欲・性欲などの原始的本能を開放し、
あらゆる規範・倫理をもたず、ただ本能的欲求にのみしたがう純粋な「動物」に転化させ、
さらに、今度は「苦痛」と「快楽」を脳の「刷り込み」機能を利用した「条件付け」によって、
もともとは苦痛と感じていた事象と、もともとから快楽と感じている事象の間を「反射回路」によって接続し、
苦痛を快楽に変換することで土着ヤプーの深層心理に眠る服従本能を開花させ、
家畜であるヤプーとしての正しい規範・倫理、つまり畜人意識を身につけた「家畜動物」に仕上げます。 基礎無くして応用は立たずというのはヤプーに関しても同様です。
あなたの土着ヤプーを何所へ連れても恥ずかしくない一匹前の家畜人に仕込むならば、
この基礎調教は決して疎かにしてはいけません。
土着ヤプーの服従本能が開花して正しい畜人意識をもつまで、根気をもって調教してやりましょう。
調教器具の装着
それでは調教を開始しましょう。
今回は未調教の土着ヤプーを使って実際に調教を行いながら解説します。
調教対象の土着ヤプーは、雄と雌が一匹づつの計2匹。
雄は年齢23歳、雌は20歳、邪蛮諸島での野生生活では新婚間もないカップルだったようで、
ちょうど2日前に、新婚旅行の最中を2匹揃って捕獲されてきたばかりです。
家畜適正試験(ドメステスト)の結果は、2匹とも運動能力・人間意識指数ともに標準でしたが、
体格項目の分野は、雄ヤプーがペニスの評価で大きさ・形状・肉質において平均越えのAA格付け、
雌ヤプーの方は、乳房がAAでさらにワギナが大きさ・形状・収縮性でAA+というなかなかの高評価で
知能指数も共に平均以上で読心畜化できるで、総合評価はAAと2匹とも上等な品質の土着ヤプーです。
2匹とも顔に愛嬌があり、なかなか仕込み甲斐のある良畜です。 適正試験後は洗礼を済ませただけで原畜舎に入れておいたので、全裸に首輪のヤプーらしいかっこうですが、
皮膚強化処置や畜人給餌回虫の寄生などの畜体処理は施されていません。
慣れている人の場合はこれらのキャトライズを先行させても土着ヤプーを十分仕込めるでしょうが、
今回は順を追って調教するので全くの生身の状態にしてあります。
ただし、ペニスやワギナと肛門周辺の陰毛は、
性操帯装着時に邪魔になるので事前に剃り落として2匹ともパイパンにしてあります。
性器の露出に強い羞恥心を抱く未調教の土着ヤプーにとっては、
その性器が丸ごと剥き出しにさせられるパイパン処置は、これだけでも結構な調教効果を期待できます。
まず、檻に入れておいた土着ヤプーを外にだして2匹の体に先述の電磁枷を取り付けます。
といっても電磁枷は起動させれば自動でヤプーの体に取り付くので直ぐに済みます。
抵抗する場合は、その都度首輪の電撃や首絞め機能を使って黙らせましょう。装着が完了したら調教準備完了です。 その1 服従姿勢をとらせる
基礎的調教の中でも更に基礎的な調教が礼儀作法です。
人間関係に礼儀作法が不可欠なように、人間社会で暮らすヤプーにも
人間に対する正しい礼儀作法を教えてやらなければなりません。その人間に対する礼儀が、ヤプーの服従姿勢です。
服従姿勢で教え込むべきなのが以下に述べる
「シッコ」、「オシッコ」、「ウンコ」、「チンコ」、「マンコ」の5つの服従姿勢です。
「シッコ」とはヤプーを二本の脚で立たせて両腕を脇に揃えさせる姿勢の、
「オシッコ」とはヤプーをしゃがむように座らせて両手を地面に付けさせる姿勢の
「ウンコ」とはヤプーに土下座させて額まで地面に付けさせながら、脚を開いて尻は上にあげる姿勢の、
「チンコ」とはヤプーに仰向けで背骨を反らせて、下腹部を天井に突き出すように両手両足で立たせる姿勢の、
「マンコ」とはでんぐり返しの途中のように頭を下に尻を上にした状態で両足を大きく開き、
開いた両足を真っ直ぐに伸ばした両腕で掴んで、手足が尻を頂点に3角形を作り、更に両目と口を大きく開いて舌をだす姿勢のことです。 これらの姿勢はヤプーが人間という支配者に服従し崇拝しているということを示すもので、
とくに「マンコ」は「全穴礼法」という呼称もあり、これはヤプーに「マンコ」をさせると、
両目、両耳、鼻、口、臍、尿道口、肛門、さらに雌ヤプーの場合は膣口と、
ヤプーの体に開いている穴という穴が全て人前に晒されることからそう呼ぶのですが、
それは、ヤプーの肉体の内と外を繋ぐ「穴」を全て晒すことで、
自分は神に奉仕する家畜としてその身の内に何も隠さず、神から与えられる寵愛を全身で賜るという
人間への最大級の崇拝の念をヤプーに示させることも意味しているので、
「マンコ」はヤプーの礼儀作法のなかで最上位にあり、公式な場や客人に対する表敬のためにも欠かせません。
なのでこれが出来ないと躾のなっていない駄畜とされ、その飼い主の恥となります。
家畜の失態はその飼い主の失態です。粗相をしない利口なヤプーにするためにきちんと教え込みましょう。
それでは実際にこの2匹にも服従姿勢を仕込んでいきましょう。 まずは一番簡単な「シッコ」からさせようとおもいますが、その前に、この2匹に名前を付けます。
ヤプーに命令するときには、特に今回のように未調教土着ヤプーの訓練の際には、逐一そのヤプーの名前を呼びながら命令しましょう。
飼ヤプーの名づけかたについては、なるべくヤプー自身が聞き取りやすい、短くて簡単な名前を付けると良いでしょう。
この2匹は邪蛮諸島では、雄のほうが「タカハラコウタロウ」雌のほうは「タカハラマサコ」という名前だったようなので、
とりあえず、雄を「タロ」、雌は「マコ」と命名しておきましょう。これなら2匹にも聞き取りやすくて混乱しないでしょう。
それでは、あらためて「シッコ」の訓練です。
まず、タロとマコの前に、用意した先導畜を立たせます。今回は以前に私が仕込んだ土着ヤプーの中から、雄と雌の2匹を先導畜として使います。
この二匹も元々邪蛮諸島では夫婦として一緒に暮らしていたところを捕獲してきたので、
ちょうどタロとマコと同じ境遇から家畜化を施されたことになり、今回の先導畜としては丁度良い2匹です。
まず先導畜の2匹に「シッコ」と命令します。2匹とも調教済みですから当然しっかり従います。
これを2〜3回程繰り返してタロとマコに、お手本をしっかり覚えさせます。
それが済んだら、タロとマコにもやらせます。命令するときは、まず名前を呼び、続けて指示語をつなげます。
「タロ、マコ、シッコ!」
しかし、2匹ともシッコをしません。
ここで、首輪に搭載されている生体反応測定機能を使って2匹の精神状態を調べてみます。
2匹ともおおよそ 恐怖3 対 怒り7 の割合の感情分布で、
かなり反抗的な意思を持っていると言えます。
でもこれは、調教を受け始めたばかりの土着ヤプーとしては普通の反応で、
最初の命令からいきなり素直に従う土着ヤプーは、まずいません。
ですから、すかさず2匹の首輪の電撃と窒息の機能を作動させます。
懲罰時間はほんの2〜3秒で十分です。罰のやりすぎには注意しましょう。
罰を加えたらもう一度同じ命令を出します。
しかし、2匹とも泣き喚いて激昂し、まだ従いません。
なので、もう一度同じ罰を与えます。
終わったらすかさず、同じ命令を出します。
これを2匹がちゃんと従うまで続けます。
絶対に途中でやめてはいけません。
結局タロとマコは8回目の命令で「シッコ」をしました。
私が今まで仕込んできた土着ヤプーも、最初は大抵5回から10回の間で従ってきたので、
この2匹も平均的な結果に収まっています。 しかし、命令に従ったといってもその眼や表情には、まだ反抗的な意識がありありと見えます。
再び感情分布を調べても 恐怖7 対 怒り3 と恐怖と怒りの比率が逆転してはいますが、
まだ全体3分の1近い感情が怒り=反抗心で占められています。
しかし、これも調教間もない土着ヤプーがとる普通の反応です。
今は、土着ヤプーが内心ではどんなに不服に思っていようと、
ヤプーが飼い主からの罰に強い恐怖心を抱き、
自分が飼い主に逆らっても大きな苦痛が待っているだけだということをヤプーに判らせ、
飼い主の怒りに触れぬように行動で従うようにさせられれば問題ありません。
そして、言う事を聞いたヤプーにはご褒美をやりましょう。
2匹に汚物団子を食べさせてあげます。
しかし、2匹とも嫌がって吐き出してしまいました。
これも、まだ人間の排泄物の味に慣れていない土着ヤプー共通の反応です。
ご褒美を粗末にしたので、強い罰を与えます。
2匹の尻を珍棒で1発ずつ叩きます。
珍棒は首輪の電撃や圧迫よりも強烈な痛みを与えるので使用には特に気をつけましょう。
今回は1発ずつで十分です。
珍棒の威力を味わったタロとマコには、飼い主へのより強い恐怖心が植えつけられました。
感情分布も 恐怖9 対 怒り1 と2匹とも恐怖心が圧倒的な比率になっています。
珍棒の苦痛はそれほど強力なのです。 こうして、「人間に逆らう行動」がもたらす結果に対する絶対的な恐怖をしっかりと教え込み、
間違った人間意識からくる土着ヤプーの反抗心を徹底的に破壊していきます。
鞭撻後の2匹は、吐き出した汚物団子を残さず食べました。
今はまだ罰を恐れて我慢して食べているだけですが、
数日経てば心からおいしいと感じはじめ、
それからは、ご褒美欲しさに自発的に調教を受け入れるようになります。
続いて、「シッコ」と同じ要領で残りの
「オシッコ」「ウンコ」「チンコ」「マンコ」の服従姿勢も仕込んでいきましょう。
やはりまだ感情分布には命令への怒りや、
全裸服従姿勢への恥ずかしさといった余計な反抗心や羞恥心が残っていますが、
最初の「シッコ」の時と違い、タロもマコも罰を恐れておとなしく服従姿勢をとっていきます。
ここで、最後に「マンコ」姿勢をとらせたところで一旦調教部屋から出て、
しばらく2匹をそのままの体勢で放置してみます。 お久しぶりです。徒然なるままに続きを書いてみます。
良かったら読んでみて下さい。
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一歩、また一歩と、乙女は回廊を進んでゆく。
先ほど、あの激走の末に、自由と解放への僅かな希望を賭けた戦いに敗れ去った香織は、あの激情は今やすっかり吸いつくされ、抜け殻のような白い裸体を、二匹の神畜に導かれるまま、
白亜の絶望・・・人間としての終焉にむけて、淡々と歩を進めていた。
人形。その表現がぴったりと当てはまる様に、香織の美しき裸体の中は完全なる忘却と空洞が支配していた。
最早、自分が人間であることさえも忘れ、思考することを止め、ただ服従することですべてを受け入れる。
自らの意思では手足さえ動かせない、操り人形である。
そうするうち、香織は再びあの泉の前に立っていた。先ほど、家族への思いから、奇跡的に自我を取り戻したあの場所である。
しかし、奇跡は二度は起きない。完全なる無に支配された少女の心は、二度と戻らない。少女の人間としての輝かしき人生は、今、終わりを迎えようとしている。 「これは始まりである。かつての自分を捨てることは容易ではあらず、深く悲しい絶望を伴う。しかし、これは汝らにとっては恵みなのである」
黒天使は中空高くから説いた。
「畜生、奴隷・・・それらは下劣な種族が身勝手につけた俗称である。
ヤプーとは、高貴なるものに仕えるという、天から与えられた使命と、自らがそれを全うするに相応な存在であるということを理解した聡明な種族である。自我、思考、知性。それらは本来汝らが持つべくには値わざるものであり、こうして失われることに、何の悲観の余地もない。
汝らがあるべき姿。
ヤプーとして生まれ変わること。これは絶対的に汝らにとっての幸福の至りなのである。
さあ、今こそ、神畜としてのその姿を。汝ら全てでここに晒してみよ」
荘厳に手を広げて黒天使が論じ終えると共に、階下で茫然と整列していた神畜たちが一斉に立ち上がり。
どこからともなく再び現れた先導畜達を先頭に、足並みをそろえて黒天使のもとへ、その巨大な階段を行進し始めた。
一方、美鈴達も、黒天使の演説に背を押されるように、最後の神畜を作り出すべく、一層強く香織の手を引き始めた。
香織は力なくそれに従う。香織だけに、今の黒天使の言葉は響かなかった。
先ほど拒んだ、その金色の泉へと下りる階段の一歩を、香織はただ茫然と踏み降りて行った。
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