>>77の続き
その後、本格的なハード鞭調教だけで5、6人の女王様の調教を受けてきましたが、やっぱり最初の女王様の影響は大きかったと思いますね。
彼女はご褒美を与えなかったし、鞭は罰としてしか使いませんでした。
結局、鞭を受ける回数は限られてきて、それが少し不満で、鞭を多用すると噂のSMクラブに行きました。
そこでは、最初から鞭でしたね。我慢大会みたいな感じで、最初に決められたノルマは最後まで耐え抜かなきゃいけなかった。
たまに最後にご褒美があっても、こっちから遠慮しました。
そのせいか、その次からは、他のハード奴隷と比較されて、お前はご褒美受ける資格は無いって言われるようになりました。
実は最初のとき、一時間たっぷり鞭で叩かれて、あまりに鞭から逃げたりギブアップする回数が多いってことで、お前にはまだハード鞭調教を受ける資格が無いって言われました。
そこを何とか頼んでハード調教にOKが出ましたが、毎回死ぬほど痛い思いをしましたね。
三回目のときは、一発で大泣きするくらい痛い一本鞭でした。さすがに懲りて、彼女のハード鞭調教は諦めました。

調教はつらいだけじゃなくて、鞭を通していろんなことを教わったと思います。
あと、鞭を打ってもらったらお礼をすることはM女出身の方から教わったことです。
鞭マニアじゃない観客が観てると野次を飛ばされたりしますし、女王様にまだまだ頑張れたっていうサインでもあります。