次の日の朝、私はベッドの上でおきると、部屋には叔父がいた。
叔父は私に背をむけてテレビをみていたと思う。
しばらくはジッとしていたが、じっとしていてもしょうがないことに気づき起き上がろうとした。
しかし、両手が拘束されているのでうまく起き上がれない。
そうこうしていると、叔父が鎖の音に気づいたみたいだった。

叔父 「おはよう」
私  「・・おはようございます」
叔父は私の方に歩いてくると、ベッドにくくりつけられている鎖を解いてくれた。
といっても首輪と手枷ははめたままだけど

自由になった私は、トイレにいこうとする。念の為に叔父にきいた
私  「ねぇ、叔父さん、トイレいってきてもいい?」
叔父 「あぁ。」
許可をしてくれたことを意外に感じたけど、とりあえず私は部屋をでてトイレにむかった。
そのあと、一階のキッチンに降りて行きお湯をわかした。
昨日のコンフレークだけではさすがにおなかはへる。
カップラーメンでも何でもいいから、胃にいれたかった。

そうこうしていると叔父が二階から降りてきた。
叔父 「朝めしか?」
私  「うん・・おなかすいてるし」
昨日のことはなかったかのような普通の会話だったと思う。
私のメイド服と手枷という格好をのぞいては