第49R

「あーっ、あーっ、ああーっ・・・。」
突然の時間差浣腸に、彩の便意に耐える力も、もう残っていなかった。
「もうだめーっ、あああ・・・、出ちゃう、出ちゃうーーーっ!!。」

浣腸器が引き抜かれたと同時に、彩は便器に座り込み、排便をはじめていった。
時間いっぱい我慢できなかったとはいえ、それでも大量の宿便が排便されていった。
排便は5分ほどに及び、時間をかけて宿便を排便していったのだった。
彩の顔をのぞき込むと、大粒の涙でいっぱいだった。

「もう出ない?」「・・・うん・・・。」
「泣いちゃったの、時間いっぱい我慢できなかったのがくやしかった?
それとも浣腸された恥ずかしさから?」
「・・・両方だよ・・・。先生の浣腸・・・やっぱりエッチだよ・・・。」
「彩ちゃんがきれいになるためだよ。」
話しかけている間、医師の手で排便でよごれたおしりを拭いてもらう。
彩は恥ずかしがりながらも、そのまま拭いてもらうままになっていた。

このあと彩は医師の手で抱き上げられ、ある一室に入れられる。
今回のような往診時のための特別ルームで、浣腸教育機関ないの施設と変わらないものである。
夫妻の了解をもらい、機関の予算で特別に造られたものである。

「さあ彩ちゃん、2回目のグリセリン浣腸しようね。」
「おくすりの浣腸もういや・・・。」
「時間いっぱいまで我慢できなかったからね。おなかの奥に残ってるよ。
全部出しておなかのなかきれいにするためにも、がんばって受けようね。」

彩は後ろ向きに立たされ、肛門マッサージをされながらつぎのグリセリン浣腸を
宣告された。長時間の念入りな揉みほぐしは、つぼみを確実に浣腸しやすい状態に
していくだけでなく、彩の羞恥と性感を、さらに高めていくのだった。