《4:トイレで》
透は美貴に手を引かれたまま、女子トイレに連れ込まれた。
トイレの個室に入った美貴と透。ガタガタと震えている透をよそに、美貴はジーンズを脱ぎ、さら
にピンクの可愛いパンツも下ろす。陰毛がまだ生えていない美貴の秘部が露わになる。
「おしっこしたくなっちゃったの」
平然とした様子で、美貴はそう言い捨てた。そして透のことを、顎で指図する。
「ほら、早く」
美貴に動かされるがままに、透は和式便器の方へと移動し、美貴のことを仰ぎ見る。美貴は仁王立
ちして透を跨ぐような姿勢になると、己の秘部を、透の顔面に向けた。
「出るよ」
彼女がそう言うが早いか、彼女の秘部から黄色い液体があふれ出した。
シャアアァァ………
鋭い音を立てながら、美貴は透の顔に立ちションをする。ビシャビシャ。透は顔が美貴のおしっこ
塗れになりながらも、口でその液体を必死で受け止め、飲み込む。美貴はそんな透の姿を、恍惚と
した表情を浮かべながらも見下ろし、立ちションを続けた。
美貴は放尿を終えると、透のことをまた、顎で使う。何も言われずとも、透は自分が何をさせられ
るか理解していた。何しろ、これが毎日のことなのだ。否が応でも理解せざるをえない。
彼は美貴の秘部に舌を伸ばす。おしっこの雫を、舌の先で丁寧に舐め取る。
「ん、、その調子よ、透。お前は私のトイレットペーパーなんだから」
そう言って仁王立ちする美貴は、とても小*生とは思えない。
「よし」と美貴が言うまで、陰部舐めは続けられた。透が顔をおしっこで濡らしながらゼェゼェと
荒い呼吸を繰り返す中、美貴はパンツをジーンズを履くと、最後に床の方を指さす。
「じゃあ、最後にお前がこぼしたおしっこを残さず舐め取りなさい」
「……ハイ」
透はそのまま、床に溢れたおしっこにも舌を伸ばす。モデルのような長身*学生の美貴に指図され
て、女子トイレの床を舐めさせられる。たまらなく屈辱的な構図だったが、これも、毎日行われて
いる奴隷への調教の一つ。
それに、今日はまだマシな方だった。何しろ、おしっこ“だけ”で終わることができたのだから。
少々、便秘症気味の美貴。そんな彼女の腸が調子づいた日こそが、彼にとっての本当の地獄である。
そしてそれは、この学級、全ての男子にとっても同じことだった。