「…ふぅ、スッキリ!」
元気よく岬が言って、排便は終わった。しかし尻の下にいる健は涙を流しながら、いかにも健康的
なバナナウンコを噛み砕き、少しずつ飲み込んでいるところだった。女子小*生がしたものとは思
えないようなそのウンコは、本物のバナナくらいの大きさであった。
「ゆっくりでもいいからね、健ちゃん!」
それは優しい言葉に聞こえるかもしれないが、裏を返せば少しでも食べ残すことは許さないという
こと。これほど残酷な行為であるにもかかわらず、当の岬からは罪悪感の欠片も感じられない。非
常に明るい性格の彼女だけに、その残酷さはより一層際だっていた。
「ぐすん、ぐすん……」
健が泣こうとも、岬は食べ終わるまで許さない。10分以上をかけて健は岬の大便を全て胃袋に収め
た。地獄の10分間であった。
だが健は、同じことを毎日毎日繰り返されている。岬の奴隷男子に当たってしまったことが、健に
とっての不幸とも言えた。岬は元気なだけでなく、健康的な快便娘であった。一日一回、こうした
バナナウンコを捻り出すのが日課のようなもの。それもたちの悪いことに、わざわざ学校で、奴隷
男子の顔の上に捻り出すというのが、彼女の一番の楽しみであったのだ。
「…ひぃ…ひぃ……」
息を荒くする健。吐く息が、どうしても臭い。胃袋の中は岬の大便で一杯なのだ。
「食べ終わった?じゃあ汚いから顔洗ってね〜!」
そう言って岬は、トイレのレバーを引く。ジャアーッ!という音と共に、和式便器に勢いよく水が
流れた。そこに顔を突っ込み、健はジャバジャバと顔を洗い、口をゆすぐ。便器の中で。ここは女
子トイレ。5年A組の女子達はほとんどが奴隷男子を便器代わりにしているとは言え、その他の女子
達はごく普通にその便器を利用している。そんなところで、彼は顔を洗わせられるのだ。
「ゲボッ、ガボガボッ」
女子トイレの和式便器で溺れそうになる。健にとってはたまらない屈辱。しかしこれが毎日のこと。
健はもはや、虚ろな目でその行為を実行するようになってしまっていた……。

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しばらく書けずにすみません。規制の巻き添えを食らっていました。
スカはちょっと…という人も多いとは思うけど、俺は自分が書きたいものを書くぞジョジョォォォッ!!!