「さ、口開けなさい」
人目のつかない茂みに連れ込まれ、透はズボンとパンツを脱いだ美貴を見上げていた。口をおそる
おそる開ける。……が、美貴からは怒声が飛ぶ。
「もっと大きく開けろって言ってんの!お前、そんなちっちゃな口で私のおしっこ受け止められる
と思ってるの?」
「ご、ごめんなさい!」
その風格に透は怯え、顎が外れそうになるくらい口を開く。美貴は満足げに微笑み、透の顔に、う
っすらと産毛のように陰毛が生えた綺麗な秘部を寄せた。
「ほら、出るよ。我慢してたから、結構出るかも…」
シャアアアァァァ……
勢いよく、薄い黄色をした水があふれ出す。割れ目から放たれた水は、透の口に一直線に注がれる。
「ガボ!ガボガボ!」
ジョボボボボボボ……
いつになく長い放尿。尿は透の口の中いっぱいに溜まり、それでもまだ出続ける。彼はんぐんぐと
喉を動かし必死にそれを飲み込むのだが、全く間に合わない。尿は口から溢れ、彼の顔面をビショ
ビショにした。

一方の茜は、奴隷男子、諒のリュックから彼の所持品であるペットボトルを取り上げた。彼は計画
的に水を飲んでいたため、まだ半分ほど残っている。諒を地べたに正座させたまま、茜はその水を
ぐいっと全て飲み干した。
「私おしっこしたいんだけどぉ、直接したらお前、いっつもこぼしちゃうもんねぇ」
ニヤニヤ笑いながら、茜はパンツを下ろす。何が起こるのか震えながら待っている諒の前で、彼女
は諒のペットボトルを秘部に近づけた。その瞬間、彼は全てを理解した。
ショオオオォォ…… ジョボ、ドボドボボボボ……
茜はペットボトルの小さい口に向けて器用に放尿し始めた。彼女の一筋の尿はペットボトルに吸い
込まれるように注がれる。少しも溢されずに、大量のおしっこがペットボトルに溜まる。
「……ふぅ、すっきり」
茜がそう言ってペットボトルの蓋を閉めたとき、彼女の真っ黄色なおしっこは500mlペットボトル一
杯に詰め込まれていた。
「お前はこれで水分補給するんだからね」
生暖かいペットボトルを受け取った諒は真っ青な顔をしている。黄色い液体。中身はほとんど満杯。
それを見て茜はキャハハ!と元気に笑うのだった。