A子の家に行くと家族の人は誰もいなかった。
A子の部屋に通され、畳敷きの部屋に直に座ると
当たり前のようにA子は僕に寄り添うように隣に座った。
この時点で僕はドキドキしていた。
Aはずっとニヤニヤしていた。

しばらく2人でおしゃべりしていたが途中からA子は僕にボディタッチをしてきた。
過剰なまでに撫でまわすようなボディタッチもあり、
僕は怖くなりその手を何度も払いのけようとした。
それでもA子は何度もボディタッチを繰り返し僕の手をぎゅっと握ったりした。

しばらくしてA子は僕の両手を握りしめ
「・・・・ねぇ、Hしたことある?」
と顔を近づけて聞いてきた。
僕はびっくりして顔をそむけて目をぎゅっと瞑った。
じっと黙ったままでいると
「してみたい?」
と、びっくりするようなことを言ってきた。