「ふーん、やっぱ薄い。あは、カワ厚いぞ。」
こいつ不潔だ。風呂上りでもないのに、他人の体へ顔ウズメてきた。
それもオシッコするところにって!!
「や」・・・「ぁ」。
今迄味わったことのない感覚・・・、平均台、のぼり棒、大浴場でジェット水流があたった時。
すべてちがう、違う、これって。
舌・・・だ。いじられてる、頭真っ白にな・・・そう。下半身がしびれて・・・熱・・・。
か、体が固まる、後ろへ無用心にもたれかかる。
「クリ膨らむの早!。感度いいぞ。おっ?目をつむってる?、歯食いしばるなよ〜♪」
痛みとかと違う、生理とかそんなのでない・・・お腹がいっぱいな・・・何?何?何されてるの?
「ふーw、年下と遊んでるみたい、やたコト無いけどね。」
顔にハンカチがあたる。ワタシ泣いてる・・・。
「今は此処までにしてア・ゲ・ル。って、その様子なら人に話せる状態でないな。」
声殺してた。下げられた下着持ち上げられ、はだけた胸元ボタン留めて貰い、そそと濡らしてきたハンカチで
顔拭いてくれた。
「もう泣くなって、泣き止まないとアンタが好きな委員長の乱れ方ここで話しちゃうゾ」
はっとして顔上げた。
「ばーか淑女協定よ、言うわけないじゃん。どっかの馬鹿親父みたい自嘲する程、下品じゃないって。
 ま、奈緒にはちょい早かもね」