女権帝国【アマゾネス・サーガ】part5
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第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(5)
「そ、そんな・・・ルーシの豪勇たるこのフョードルが、女如きの尻下に顔面を敷かれるとは・・!!」
男は、信じられぬ思いだった。名も知れぬ少女風情が、尚武を誇るルーシを象徴すべき豪傑フョードルを格闘でしのぎ、尻に敷いているとは・・・!!!
「あ〜ら・・・ほんとに抵抗できないのかしら・・・」
美少女が蔑むように豪傑を見下げてくると、しかしフョードルは男のプライドを燃え立たせずにはいられなかった。
「お、おのれ・・・」
しかし、女の脚力は強く、男はかえってじたばたともがき苦しみ、その哀れな姿を女の嘲笑に晒しただけであった。
「キャハハハ・・・なあんだ・・・オトコって、弱いのねえ〜・・・」
それは、フョードルのみならず、男という種族全てが女の口から聞くことを忌み嫌ってきた言葉であった。
女に、男の弱さ、弱みを握られてしまう・・・これこそは、有史以来全ての男が恐れ、最もタブーとしてきたことだったのだが、今やそれは一人の少女によって白日の下に晒され、こじ開けられようとしていた・・・
男の弱さ・・・今や、女はそれを思いのままに、自由に弄び、なぶり尽くし、辱めようとしていた。
「うふふ・・・ほ〜ら、金玉を掴んでやったわよ・・・もうオマエはアタシに土下座して降参するしかないわよねえ〜・・・!!!」 皆様、ご無沙汰しておりました。本日より再開致します。どうぞよろしくお願い致します。 ブログの方で、物語を最初から全てまとめていきたいと思っています。ただ、今のところ時間があまりないので
まだもう少し先になると思います。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(6)
「・・ほら、男!!とっとと降参するのよ!!!・・・」
フョードルは、ようやく女の凄みにただならぬものを感じ取っていた・・・。
「・・・うぬっ・・・汝は、偽って投降してきたのか・・!!!」
「うふふ・・・ようやく気づいたのかしら・・・やっぱりオトコってちょっと鈍感なのねえ〜」
「お、おのれ・・・男を愚弄すると、許さぬぞ!!」
「あ〜ら、元気なワンちゃんねえ〜・・・でも、あんまり吠えると女主人様のお仕置きが待ってるわよ!!」
「お、女め・・ぶっ殺してやる・・・う、うぎゃあああっ・・・」
女は組み敷いた男の睾丸をギュッと握りしめていた。
「ふふふ・・・すぐに降参しないのなら、かえって苛めがいがあるわねえ〜・・フッ、ルーシ諸国を再興しようとビザンツ帝国に亡命し、大軍を擁してブルサの守りを任され、
後もう少しでアマゾネスと戦えるところだったのに、ベッドの中で女vs男の一対一の勝負に敗れるなんて、ほんとに間抜けだこと・・・」
「お、おのれ・・・だ、誰か・・・」
「アッハッハッ・・・ルーシの誇る豪傑フョードルが、女の尻に敷かれて助けを呼ぶなんて・・・いいザマねえ〜」
声を聞きつけたのか、入ってくる人影に、今はともかく女の力から逃れようともはや恥も外聞もなく呼び立てるフョードルだったが・・・
「あらあら、弱虫の坊やはここかしら〜」
入ってきたのは先ほどともに投降してきたアマゾネスの女たちであった。 ずいぶん以前の作品ですが、第2部第4章『ベルゼブブ』をアップ致しました。
いずれは一番最初からブログにまとめていきたいと思います。 頑張ってください!
ブログや地図などまとめにむけて充実していってますねー
本格的な時系列や年表も描かれた範囲でキボン ベルゼブブ。作者さんのお気に入りですね
私もあのベルゼブブが人間の女の子の手に堕ちていく姿は最高に好きですね
旧作第2部 第8章『サムソンとエリナ』をアップしました。章番号がおかしいところがありますが、ストーリーは脱落していない・・・はずです(笑)
もしおかしいところがあったら教えていただければと思います。 旧作の外伝『創世記』をアップ致しました。
まだこれは書きかけで、しかもこの章の前にもイリナとアダの創世記の物語があったと思うのですが、どこか分からなくなっているので探してみます(笑) 創世記いいな・・・続き見てえ
大魔王と創造神がすでに女性たちになすすべなく敗北してるんだな
これからも人間の英雄や将軍だけでなく悪魔・天使・神、問わず女子の餌になってほしいね ありがとうございます。創世記の続篇は近々書いていきます。セレウコスの『屈服と陵辱』の章もアップする予定ですが、
何しろ量が多いので(笑)。本篇の続きもお楽しみに。『大日本篇』もまだまだ続きますよ。アルギン・ハーン外伝も続けていきます。 >>529 確かに量が多くなって見にくくなってきましたので、何とかしようと思ってました。
ちょっと考えます。 5部黙示録の巻 第3章屈服と陵辱 をアップ中です。セレウコスの物語はこの前からもありますが、区切りが難しかったのでとりあえず今回はここから
アップします。そうはいっても量が膨大でとても一度にはできないので、少しずつアップしていきます。
いずれはアマゾネス・サーガ全ストーリー(外伝も含めて)アップするつもりですが、いつのことになるやら(笑) 男権勢の敗北屈服シーンのマトメオツでございます
いやいやベルゼブブとサムソンの惨敗はやはり最高 第5部 第3章 屈服と陵辱 (6)〜(11)までアップしました。お楽しみ下さい。 年表はもう少しお待ちを・・・若干ネタバレ的にもなってしまいますので。まあ、プレーローマとかアイオーンとかですね。。
あ、今のは聞き流して下さい。秋ぐらいにはこの辺りの話に入れたらいいな〜 >>537
できれば既出の範囲で箇条書き程度でも… >>539 分かりました。既出の範囲で簡単なものですが、作ってみます。 年表つくっています。まだ作りかけですので、随時記述を増やしていきます。重要人物や出来事は赤字で表していますw 第4章 アルビジョワ十字軍(13)まで更新しました。 アマゾネスが皆々若くて美女〜美少女という所が素敵です。
一番年上がユリナの32歳だっけ? 良心的なSMクラブみたいw ありがとうございます(笑)続きもそろそろ書いていきます。 いつも楽しみにしてます!作者さんは世界史に造詣が深いッス。
(世界史板でレス頂いてたりしてw)
アルギン→ジンギスカン オルム→神聖ローマ帝国フリードリッヒ2世、、が、
それぞれモデルかな?なんて想像してます。これからも頑張って下さいね。 ありがとうございます。おっしゃる通り、アルギン・ハーンは曹操やチンギス・ハーン、アルタン・ハーン、ヌルハチなんかをモデルにしています。
オルム大帝は神聖ローマ皇帝フリードリッヒ2世やプロイセン国王フリードリッヒ2世、イングランド叙事詩のベオウルフなどもモデルにしています。
ちなみにヤオーは煬帝をイメージしてましたがあまり関係ない人物になってしまいましたww
ダヤンを描写するときはなんとなく孫権を浮かべてます。
大日本篇もまた書いていきます。これからもよろしくお願いします。 セレウコス、アンティゴノス、プトレマイオスなんかはアレクサンドロス大王のディアドコイでしたが、この辺りは単に名前を借りてきただけで、歴史上の人物とはほとんど
関係ない人物像になりました。
ヘラクレイオスは実在のビザンツ帝国皇帝で、ササン朝ペルシアを破ったことで有名ですね。
そういえば、オルム大帝と庶子ジキスムントは、実は日本史上のある武将の父子もモデルとしています。
誰か言ってしまうとネタバレになるので今は言えませんww もちろん出てきます。サ○○○とか、女神イリナの復活とか、・・・。そういえば『創世記』まだ終わってませんでしたw 創世記を忘れないでw
創造神の行く末もアダの末路も楽しみ
絶対ヌケルはず 格闘王というキャッチフレーズも良いなあ
格闘シーンもっともっと欲しかったが格闘王が惨敗良い良い 作者さんは格闘よりも屈服させた後の責めプレイが好きそう フェミニストの「クレオパトラ」ってのが斬新だったw サロメ外伝「サムソンとサロメ」始まりました。アマゾネス・サーガのサムソンの物語とは異なっています。この物語の出典は今のところ不明です。
サムソン外伝ではなくサロメ外伝というのがミソ
女権側の史実だろう 「サムソンとサロメ」(3)まで更新しました。
>>562 なるほど、それは私も気づかなかったです。こちらの方が史実に近いのかもしれません。 サムソンの敗北が違った形で見れるかもしれないなんて胸熱だな
コロッセオという強い男のみが
入ることを許された聖域で
地上最強の英雄・男の象徴が
か弱きはずの女子相手に大観衆の前で
1対1でまさかまさかの大惨敗
を喫してしまう、アマゾネスサーガ
の物語を俺は信じるね
サロメ外伝「サムソンとサロメ」(4)(5)を更新しました。
ところで、この物語の出典は『女神イリナの書』の中の、『サロメの書』によるものと判明しました。
「アマゾネス・サーガ」本紀は同じ『女神イリナの書』であっても、著者が別と思われる『アルテミア年代記』に主に依っています。
未だ著者が不明の『サロメの書』が女権側の著者によって著されたのは疑いないとしても、それが何者なのか、今後の研究の成果が待たれるところです。 > >>562 なるほど、それは私も気づかなかったです。こちらの方が史実に近いのかもしれません。
わざとらしいw
そういうわざとらしさも含めて好きだけど サロメ外伝「サムソンとサロメ」(6)(7)を更新しました。ついにサムソンとサロメが対面します。 弱点をつかれたサムソンはやはり小さくなってしまうのですかね。。 サロメ外伝「サムソンとサロメ」(10)まで更新しました。サムソンはどうなってしまうのでしょうか。 感想書いていた人、数人がが”書くな”と言われて消えてしまったからな 外伝なのでブログのみに更新していますが、アマゾネス・サーガ本紀は今まで通りこちらにもブログにも更新しますよ。ご心配なく。 皆様の感想をいつも楽しみに読ませて頂いてます。これからもよろしくお願いします。 550です。作者様レスありがとうございます。
イメージモデル、結構当たってたみたいで嬉しいです。
作者様のM心?wが勝つのか、それとも世界史上の英雄達への思いが勝つのか?
ハラハラしながら、今後も楽しみにしてます! >>573
感想書くななんてことは一度もなかったと思うがな。
実際に感想も先を期待するレスも多かったし。
感想じゃない、わざとらしい煽り文句みたいなのを書いてウザがられてたのならいたが
もしかしたらそれが>>573自身なのかもな 「サムソンとサロメ」(14)を更新しました。
>>580 サムソンの物語には様々な異説があります。英雄譚にはつきものですが。 感想は書けなくなったが
SSは続けてくれているので何よりだ
これ以上に望むものはない でも2chだと不具合で書き込めなくなったり
字数制限なんかもあるから
作者さんの管理下でやって、編集もしやすい現状の方が理想的な形だろうな
地図や年表も見れるし、荒らしは来ないし。
あとはサーバになんかあったときにために
バックアップだけは忘れないようにしといてもらいたい 「アマゾネスの巨人族討伐」完結致しました。読んで下さっている皆様、いつもありがとうございます。
また本篇も書けたら、こちらにアップ致します。 できれば一日おきくらいで更新したいのですが、忙しかったり何やらで週一くらいの更新になってますw
まあ、書ける時には書きますが。 書きたい時に書いてください
続けてくれることがありがたい サムソンとサロメ(20)(21)を更新しました。
>>596 ありがとうございます。筆が乗っているときには書いていこうと思いますw ホント寂しい報告スレになったな
スレいらないんじゃね? 話を広め過ぎたんだよ
サブの話は本編が終わってからかかないとね そこは作者の好きにすればいいのでは?
メイン・サブってよりは多方面同時進行話だし
外伝や過去話の短編等で話をすすめて設定がわかったとこで
本編が進みやすくするような作劇法はよくあるしね SSに問題はない、サイトにも人は来ているし
ただここは感想が書きにくくなった
ここの役割は終えたと思うね 作品を投下されない場だから感想こない、書きにくいのは当然。
報告だけあっても寒々しいだけだからスレいらないかもな。
実際、投下があったころはこのスレ見ても分かるように感想があったし
感想が書きにくいというのは>>573みたいな
「感想を書いてるつもりで変な予告アオリみたいなノリでヒンシュク買ってた約一名、自称数名」が
最終的には作者にも程々にとたしなめられて書きにくくなったくらいだが
あれが消えてから結果的にその後普通の感想は増えたしね。 ↑注意!地雷サイトです!ウィルス伝染するよ....(-_- 本篇が書ければまたこちらにも書いていこうと思うのですが・・・。何かとご心配おかけしています。。 必要も意味もいろいろあるよ
ブログのサーバなどにトラブルがあったときのために
ここは確保しときたいってのがあんだろうし。
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